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田舎の60代高齢者にはガラケーとタブレットのセットがお勧め

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日も、とても天気が良くて一日中過ごしやすい感じだったのですけど、夕方の5時頃に都内の公園を歩いていると綺麗な夕日が沈むシーンが見えていましたので、これは久々に綺麗な光景だな?と思って周囲を見てみると、沢山の人たちが夕日を見ながらぼーっとしていましたから、皆さん考えることは同じようですね。

このような綺麗な都心の夕日を見ると世代によっては太陽にほえろをイメージする人がいたり、東京ラブストーリーをイメージする人がいるのかもしれませんが、かつての昭和から平成初期の時代というのはテレビを見ていた人が圧倒的に多かった時代ですから、この頃はドラマに影響される人も多かったのです。

特に東京ラブストーリーに影響されてしまった人が当時は多くて、梅津寺という遊園地のような場所に行ってドラマで行われていた事と同じことをする人が続発していたのですけど、当時はまだ未成年の学生だった私の同級生の女の子達も、それは真剣にこのドラマに影響されていたものです。

私はこの類のドラマにはまったく関心がないといいますか、見ていて演技が痛すぎでしたから、頭大丈夫なのかと思っていましたが・・・。

東京ラブストーリーも既に20年以上前の作品だと思うんですけど、当時はこのドラマが異常に流行っていて、特に10代の女の子達が必死になって見ていたものです。

現在でも大手メディアなどのいわゆるテレビの影響力は大変強いものがあるのですけど、昭和末期から平成初期にかけてくらいの勢いや影響力は既にありませんし、私もテレビなどはもう何十年間も所有していませんから、テレビそのものが全く生活に必要ない洗脳装置くらいにしか感じていません。

最近の若い人であれば、高学歴な人ほどテレビを全く見ずに育っている人もいるみたいですから、今後はそちらについても更に時代が変わっていくのでしょうけど、全く変わらないものが本日の3月3日のひな祭りになる訳です。ひな祭りだけは今後も変わらずに続いていくんでしょうか?

 

 

コンビニやスーパーにいくと控えめのひな祭り

ここ最近、スーパーとかコンビニなどで、節分の日にはボッタクリ価格の恵方巻きを特定の方向を向いて食べろだの何だのと、適当な言いがかりをつけて余計なものを割高で消費者に無理やり押し付けようとしたり、存在していない文化や風習をあたかも存在するような流れで洗脳タイプの広告宣伝活動が積極的に行われています。

カルテルを組んでいるとか、業界全体で同時にステマと呼ばれている宣伝を行うことにより、悪意ある利益を得ようとしているとしか思えない位です。

あまりに酷いし厚かましいセールスをしているものですから、既に恵方巻きを見ただけでも嫌悪感を感じてしまう状態ですし、多分、私以外にも同様の感覚の方が沢山いるのかどうかは分かりませんが、いつも利用している店舗に行くと恵方巻きが毎年大量に売れ残っている光景ばかりが目につくようになりました。

現在、昭和初期の太平洋戦争開催時ではありませんから消費者はそこまで無知ではないので、最初はあからさまな広告宣伝につられてしまって高額で意味もない恵方巻きを購入していたような人であっても、毎年同じような行為をされてしまうと流石にこれはおかしいと感じる訳で結局その後は見向きもしなくなるのでしょうね。

何故?特定の方向を見てこのようなおいしくもなくて高額で食べにくい手巻きを節分の日に食べないといけないのか?、こんな何だかよく分からない風習なんか自分が子供の頃には全くなかったけど、一体いつ頃このような風習が日本にできたの?といった感じで無意識のうちに???となる訳です。

 

 

消費者が必要としていない商品と押し売りの末路

その結果、節分の日である2月2日のスーパー閉店前には半額シールが貼られている大量の恵方巻きが売り場に売れ残ってしまっている訳ですが、それらの恵方巻きがどうなるのかといえば、結局は産業廃棄物としてゴミ処分される訳ですから、本当に無駄なことが日本中で特定の業界都合で行われている訳です。

その節分の日のあまりの酷さと比較すると、ひな祭りというのは本当に平和的と言いますか、せいぜい雛あられが大量に売られているくらいと、手巻き寿司が大量に売られているくらいであり、特別変な聞いたこともない風習がでっち上げられているボッタクリ商品が売り場に並ばないので素晴らしいと言えますね。

節分の日も本来はこのように恵方巻きのような商品があたかも風習的に存在しているように捏造されて売られていた訳ではないのですけど、時代の流れなのかどうかしりませんが、何でもかんでも自分たちの都合で消費者が必要としていない商品を売りつけている業者や業界が増えてきている状態です。

インターネットがなければ、洗脳タイプのステルスマーケティングと呼ばれている宣伝手法に騙される人が多かったのかもしれませんが、インターネットのおかげでそう言った悪質な広告宣伝に騙される人が少なくなっているので、そちらに関しては良い時代になったものだと思います。

しかし、逆に言えば、インターネットがインフラないなった為、それが原因になって騙されている人も反比例して増えている訳ですから、世の中は自動的にバランスが保たれているといいますか、本当にこの辺りの仕組みは自動的に構築されるので、騙されない側になった方がお得と言えます。

本当、皆さんも節分の日とか土用丑の日のあからさまな業者の洗脳型マーケティングを思い出すだけで嫌になる方もいるかもしれませんけど、伝統的なひな祭りだけは最後までこれまでどおりの伝統的な日本文化を継承していって欲しいものですね。

 

 

高齢者に進める端末はタブレットかスマートフォンか?

先日から、母親から自分もタブレットが欲しいし使ってみたいと相談されていて、全くそういった最近のハードウェアに詳しくない田舎に住んでいる60代の高齢者ですから、一から説明をしつつ段階的にNexus7に触って頂きながら状況を理解していく段取りで対応を行っています。

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既に母親が今後使う端末はタブレット前提で話を進めているのですけど、地元の業者からは散々スマートフォンにした方が良いといった勧誘を受けていたらしいです。

なんでも、スマートフォンにしたら電話代が今よりも安くなるとか、スマートフォンを本体を無料でもらえるとか、そういった詐欺まがいの手法で何も知らない高齢者に対して田舎の携帯電話の代理店はスマートフォンの押し売りしているようですね。

その都度、両親にはガラケーをスマートフォンに機種変更して電話代が安くなる理由がない事や、スマートフォン本体が無料であってもそれは見せかけだけであり、よくある実質無料で総合的にはかなり割高になっていること、母親の利用用途にはガラケーの方がどうみてもあっていることを説明してきました。

 

 

通話メインの端末はどう考えてもガラケーの方が良い

スマートフォンに関して言えば、電話での通話が目的の人の場合は料金がかなり高い上にバッテリーの持ちも悪くて落下などの事故にも大変弱く、修理代は極端に高いしで、正直言って私の母親のように通話とかSMSのメールができれば良い60代の人には殆どメリットはありません。

逆に、田舎の60代の人に対して、ガラケーよりもスマートフォンが良いので機種変更した方が良い理由があるのであれば、そちらを具体的に提示して欲しいものです。

また、スマートフォンは画面が5インチ前後と大変小さい為、老眼気味になっている体に鞭を打っている60代の母親に対して、そのような見にくい端末を使うこと自体がストレス以外の何者でもないのですけど、地元の携帯電話会社は執拗に母親に対してスマートフォンに買い換えるように何度も進めていたようです。

本当、携帯電話だけの話ではないのですが、田舎の業者というのは親切なふりをしつつ、嘘ばかり言って詐欺まがいの行為を行い、何も知らない善意のある相手からお金を巻き上げる訳ですから、ろくなものではありませんね。

実際に私の母親と父親に対して言えば、スマートフォンへの買い替えをしないように何度も説明していた為、今でも普通にガラケーを使っているのですけど、安くなるとか便利とかそういった話に騙された地元の高齢者の人たちは、使いにくいし驚くべき料金を毎月払って2年縛りで解約もできないとかで困っているそうです。

ガラケーからスマートフォンへ機種変更をして、本体は無料でもらえて料金も安くなる訳がないのは当たり前なんですけど、知らない人が聞くと本当に何がなんだか知らない訳ですから、悪意を持って稼ごうと思えば田舎に行けばいくらでも稼げる状態です。

 

 

スマートフォンが悪いものであると思われている理由

実際に通話とメールだけでしたらスマートフォンよりも圧倒的にガラケーの方が目的に一致していて高性能な為、父親や母親のような60代の高齢者にはガラケーを進める以外の理由がないのですけど、スマートフォンも電話機ではなくて情報端末として見た場合は一台は持っておいて損はありません。

どこでもネット接続ができて、ウェブサイトを閲覧したり、メールやデータを転送したり、GPSで位置を相手に送信したり動画や音声を流したりと、持っていて困ることはありませんから、単純な情報端末としてスマートフォンを進めるのでしたら60代の人たちにも悪くはありません。

この辺り、既存のガラケーを買い替えたら電話料金が安くなるとか、本体は無理で手に入るとか、ガラケーよりもスマートフォンの方が良いとか、そういった事実と異なる詐欺まがいの行為で無意味な契約変更をさせる行為がなければ、スマートフォン自体はとても良いものなんですね。

契約次第ではスマートフォンは購入後にお金がかかるとか、ガラケーから機種変更した人たちが皆さん後悔しているとか、田舎の高齢者の人たちはそういた話になっているのですけど、結局はスマートフォンが何であるかすら理解できておらず、営利目的の業者のいいなりになってしまった結果と言えます。

スマートフォンは悪いものであるとか、危険なものであるといった認識を持ってしまっている高齢者の人たちも少なからずいらっしゃる訳ですから、そうなってしまわないようにせっかく良いものが今の時代にある訳ですから、積極的に使って頂けるとボケ防止にも役立つのでは?といった感じですね。

 

 

スマートフォンよりも大きなタブレットが最適

ただし、60代以上の高齢な人になると、今の若い世代の人たちが多く使っている5インチ前後のスマートフォンをメインとして毎日利用するのは、老眼などの影響もありますし、小さな画面を慣れない手でポチポチ触ったりするのにはストレスを与えるだけですから、もう少し大きな画面の方が良い訳です。

大きい方が良いと言っても10インチクラスになると大きすぎて重量もありますので、携帯性と画面の見やすさを考慮するとやはり7インチの端末が良いことになります。

スマートフォンは別に悪いものではありませんから、田舎のふざけた業者に騙されたとか、周囲が騙されたのでよくないものであるといった認識を持っている高齢者の方がお近くにいる場合は、その間違いをわかりやすく説明しつつ携帯電話ではなくて、情報端末として利用することを説明していくと納得してくれる方が多いようです。

実際、60代でも既にスマートフォンを使っている方もいらっしゃるのでしょうけど、田舎に行けば殆どがガラケー主体の高齢者ばかりなので、それを狙って悪質な携帯電話の代理店などがあの手この手で紛らわしい営業を行っていますから、そのような話があれば事実をわかりやすく説明していくと納得されます。

そんな感じで、結果的にガラケーは既存のまま利用しておき、結論はSIMフリー端末の7インチタブレットを進めていく訳になるのです・・・。

よろしくお願いします。


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