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地盤の強い田舎でも危険?|東京のタワーマンションと両親

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日から九州地方で発生している地震ですけど、あれから被害が色々と分かってきていて、結構大規模な災害である事が分かってきている感じですね。

14日の地震発生時の夜間ですけど、私は都内でいつもの運動中だったので、地震が発生している事自体に全く気がつかなかったのですが、発生源である九州方面ではその後も大きな余震が何度も続いて、家屋倒壊とか山が崩れたりとか、情報が入ってくる度に地震の被害が発生しているのがよく分かります。

この辺り、大手メディアさんが現地の報道をしてくれるから一般庶民でも地震の情報が分かるのは大変ありがたいと思うんですけど、先日もあった通り、明らかにアクセス数を稼ぐための自作自演記事であるとか、マッチポンプとしか思えない記事を公開しているメディアもありますから困ったものです。

今回ように多くの犠牲者の方が出ている震災に便乗して、アクセス数を稼ごうとか、そんなせこくて余計なことはしなくていいので、大手のメディアは事実だけをわかりやすく公開してくれると、今よりも、もう少しは信用されるとは思うのですが如何でしょうか?

 

 

地盤が強い山が地滑りをしている?

そんな感じで、最近は毎日のように九州で発生した地震の報道が続いているのですが、震源から遠く離れた東京にいると地震が日々発生してること自体分かりませんので、大手ニュースメディアが配信している映像ニュースをネットでみるしか無いのですけど、阿蘇大橋がごっそりなくなっているのは衝撃的でした。

阿蘇大橋って結構大きな橋だったと思うんですけど、それが山が崩れて土砂の下敷きになり、ごっそり全てなくなっているドローンの映像を見た時には正直目を疑ったのですが、道路が寸断されて、そこに阿蘇大橋が存在していたこと自体否定されてしまうような状態です。

昨年、広島県で大規模な土砂災害があり、多くの方が犠牲になった事故がありましたけど、あの時は無理やり山を削り取って宅地にしていた為、状況次第では土砂崩れが発生してもおかしく無い人災に近いものがあったのですけど、今回の阿蘇大橋は地盤が強そうな山がごっそりなくなっている感じでした。

 

 

実家が少し心配になってきました

この阿蘇大橋がなくなっている映像をみると、私の実家も山に囲まれた場所にあるので、いくら江戸時代から地盤が強くて土砂災害が全く発生していない場所だと言っても、今回のような例の無いくらい大きな地震が発生した際にはそうも言っていられない状況になるかもしれないと言った感じです。

広島県の土砂災害のように無理やり山を削り取った場所に家を建てると危ないでしたら分かるんですけど、これまで一度も崩壊したことが無い頑丈そうな山がいきなり崩れ始めたら、山に近い場所に住んでいる人たちはそのまま生き埋めになってしまう訳で、若干実家が心配になってきました。

大丈夫かな・・・実家・・という訳で電話をしてみたら、多少は地震の揺れが伝わってきたらしいのですが、そこまで大したものでは無いので心配はいらないのですが、携帯電話の地震の通知がなりっぱなしで煩くて寝不足になっていると父親が困っていた感じです。

地盤がしっかりしているから大丈夫と思っていたんですけど、そうでも無いことが分かってきましたので、今後実家の両親をどうしたものかと考えるわけなのですが、災害の際の安全性を確保するのであれば、東京のタワーマンションに引っ越すのが一番だと思いますのでその話。

 

 

東日本大震災と都内の某タワーマンション

今回のように山が無くなっていて、ついでに大きな橋まで無くなっているようなケースの場合、もう予測も出来ませんし対処方法なども一切ありませんので、全てが運任せになる訳ですけど、これを防ごうと思ったら山が無い場所に引っ越すしかありません。

2011年の東日本大震災の時には現在の熊本で発生しているような大きな地震が関東地方でも何度も発生して、建設中のタワーマンションが地盤沈下して地下から水が吹き出して大変なことになっていたりしたのですが、新築分譲中のタワーマンションだったので、全く無いことにされていました。

このマンションの具体的な名称をブログに書いたら相当な苦情がくるのでしょうけど、当時、現場の写真を何枚も撮影していますから、なんならそれをネットに公開すれば良いだけかもしれませんが、そんなことをしても余計なトラブルになるだけで全くメリットがないので一切しませんけどね。

その某タワーマンションとは反対に、隠しようが無い千葉県の浦安あたりでは、土管が伸びたり家が傾いたりしていて、かなりのひどいことになっていたのですけど、こちらは比較的新しい埋立地で、キチンとした埋め立ての処理をしていないような地域だったので仕方が無いと言ったところです。

 

 

東京では土砂災害に巻き込まれない

このような大地震の際でも、東京では山が崩れて土砂災害で人が無くなったという報道は全くされませんから、土砂災害の危険を回避するには東京に引っ越して東京で生活をすれば、100%の確率で土砂に流されたり生き埋めになる事はありませんし津波の心配もありません。

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福島第一原発が爆発した時は、放射能の恐怖のあまり東京から関西方面に逃げた人も結構いましたけど、原発が爆発していなかったのでしたら、大災害が発生しても東京にいれば特に命の心配は無いですから、それを考えると東京暮らしも悪くは無いということになります。

福島の時もそうなんですけど、地震で津波が発生して多くの方が犠牲になった訳ですが、今回の熊本の地震でも福島ほどではありませんが、それなりの方が犠牲になってしまっているのを見て、田舎で生活をしているとこのような事故に巻き込まれる可能性もあるということをひしひしと感じます。

これが東京でしたら、大地震が発生しても全く問題ありませんし、確かに建物などは破壊されるかもしれませんが、寝ている時に流されたり、生き埋めになる事はなくて、大きな揺れで建物がダメージを受けるくらいで、とりあえず体の無事は保証されるのは私自身も経験しています。

 

 

大地震はタワーマンションの中が安全

安全性を求めた場合、やはり田舎の一戸建てで生活をしているよりも、東京の巨大なタワーマンションで生活をしていた方が、どう考えても安全性が高いですから、それを考えた場合、田舎の両親を東京に移住させておいた方が良いのでは無いか?といった疑問が出てくることになります。

東京で直下型の大地震が発生したら多くの犠牲者が出ると主張している人もいますが、それは東京で古いアパートなどで生活をしている人でしたらそうなるかもしれませんが、巨大なタワーマンションの中にいれば、深夜であろうが昼であろうが直下型の大地震が来ても多分大丈夫ではないでしょうか?

ちなみに、東京のタワーマンションが地震で崩壊するとか、倒れてしまうような状況になった場合は、他の建物は全滅していて東京一帯が火の海になっているかもしれませんから、ありえないような大きな地震が発生してもとりあえず中の人は無事といった感じでしょうか。

また、免震構造のタワーマンションであれば、揺れも横揺れでしたら多少はマシになりますので、縦揺れの直下型が来た際でもそれなりに持つと思います。

東日本大震災の際には、一戸建てとかアパートで生活をした人はタンスがひっくり返ったり、ガラスが割れたりして家の中のものが完全に破壊されてしまったような人たちもたくさんいましたけど、タワーマンションの場合は部屋の家具とかお皿とか、全く無傷でコップが床に落ちることすらありませんでした。

本当に2011年の地震の際には、もう人生終わったな、タワーマンションも倒壊するんだろうな?と諦めてしまいそうになったくらい、相当揺れましたけど、結論から言えば、中の人や家具は無事でしたので、安心感があります。

 

 

賃貸のタワーマンションならより安心

タワーマンションの中にいれば、確かに大きな地震が発生しても、中の人は無事なんですけど、タワーマンション自体はそれなりのダメージを受けますので、外壁が壊れたり、壁が壊れたり、ドアが歪んで開かなくなったりと、結構お金が掛かる損害が発生するのは確認しています。

しかし、そういったお金がかかる問題に関しても、賃貸住宅でしたら別に自分でどうこうする必要もありませんので、管理会社に報告をして直ぐに対応してくれない場合は、他のタワーマンションに引っ越せば良いだけですから、手っ取り早いし余計なストレスもありません。

地震で破壊されてしまったタワーマンションの補修などは管理会社がすることになりますから、中の住民は関係ありませんので、管理会社が修復をしない場合は他の物件に引っ越せば良いだけの話です。

これが分譲の場合は、補修というお金が掛かる問題からは解放されませんから、色々とストレスは溜まるし、共用部分は勝手に治せないしで、色々大変なのだと思いますけど、賃貸の場合はそんな事はお構いなしです。

 

 

地震の際にはエレベーターは動かない

タワーマンションの地震の問題として、大きな地震が発生したらエレベーターが動かなくなって困るだろう?といった話があるのですが、別に何も困る事はありませんので、普通に階段を使って上り下りをすれば良いだけですし、最上階のような高い場所が嫌いな人には全く関係が無い話です。

単に、タワーマンションの立地が気に入っているとか、設備が便利なのでその物件を選んでいる人の場合、高層階を選ぶ理由が無いので、エレベーターが止まっても普通に階段で出入りができるような部屋を選べば良いだけですから、何も困る事はありません。

インフラ周りについても、水道、電気、ガス、都内のタワーマンションでこれらが止まった事は一度も無いので、災害にもタワーマンションを選んでおけば自家発電なども必ずあるので、しばらくは電気も使えますし、最低限度の1週間分の災害対策グッツを用意しておけば、とりあえず死ぬ事は無いという訳です。

今回の熊本の地震の報道を見ていると、これまで地盤が強くて安心と思っていた山奥の実家も最悪の場合になることが無い訳ではありませんから、両親を東京のタワーマンションに移住させておいた方がよいのかな?と勝手に思ってしまったので、そちらについて書いてみました。

よろしくお願いします。


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