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MacKeeperに注意せよ|詐欺ソフトとインチキ広告問題

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

そろそろ9月も終わりになるのですけど、9月の最終日は私にとっては大変重要な日になりますので、その日にやってくるある連絡を楽しみにしている感じです。

まあ、人間50年かてんのうちをくらぶれば(1回で漢字で変換できない)、夢幻の如くなりとか・・・、世の中は波乱万丈で人生も色々とありますけど、本日はアップルのMACを使っていると、必ず1度は見かけるであろうMacKeeperという悪質なソフトウェアに注意しましょうと言ったお話になります。

ですから、Windowsをメインに使っている人には全く関係ない話に感じるかもしれませんが、Windowsを長年使っていて、ある時をきっかけにしてMACを使うようになった人であれば、もしかしたらこちらのMacKeeperに騙されてやられてしまうかもしれませんので一応注意は必要です。

 

 

そもそもMacKeeperってなんの話?

個人用や会社用に関わらず、パソコンでMACを使っている人であれば、インターネットで色々なサイトを検索していると、特にフリーソフトや猥褻なサイトが多いんですけど、MacKeeperというゴーストバスターズのマシュマロマンのような人形が描かれているソフトウェアの宣伝を必ず1度はみることになります。

このMacKeeperというのは、強制的にブラウザ上でその広告サイトを表示して、あなたのパソコンに不具合が発生しているとか、処理速度が遅くなっているとか、ウイルスのような悪意のあるプログラムに感染しているとか、それはあらゆる手段でダウンロードさせようとしてくることで大変有名です。

そのMACの不具合を解決するためには、MacKeeperをダウンロードする必要がありますと言った感じで、早く無料なんだからあなたもダウンロードしなさいのような感じで、それは執拗に何度もダウンロードとインストールを促してくるのですが、この時点でまともなソフトウェアでないことは分かりますね。

確かひどい広告になると、あなたのハードディスクに不具合が発生したので、いますぐMacKeeperをダウンロードしてくださいと言った完全に詐欺としか言えないMacKeeperの広告もあったような気がするのですが、知らない人や知識のない人は慌ててダウンロードとインストールをやってしまうんですね。

 

 

実際にMACに不具合が発生しているの?

フリーソフトを探しているとかで、いきなりMacKeeperの怪しげな広告サイトが表示されると、必ずと言って良い程、あなたのMACに不具合が発生している旨のメッセージが何度も表示されますので、MACがおかしいとか、ハードディスクが壊れるとか、ウイルスに感染しているとか、不安になる方もいるかもしれません。

しかしですね、これらは全て嘘の表示であり、早い話が架空請求サイトと全く同じ仕組みになっていて、それを知らない人が無料だからといってダウンロードとインストールをすると、その後にお金を払え、いわゆる製品版のMacKeeperを買わないとMACが壊れるようなメッセージを何度も表示させるようになります。

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早い話が、MacKeeper自体が悪質なウイルスのようなものですから、一度でもこれをMACにインストールしてしまうと、簡単にはアンインストール出来ないとか、システムが不安定になるとか、最悪何をやっているのかも分からないので、個人情報の流出などの恐れもない訳ではないと言った状態になります。

ですから、MacKeeperの広告の内容は全て嘘デタラメなので、全く気にしないようにして、その場ですぐに閉じるようにしておけば良いのですが、MACを購入して間もないとか、これまでWindowsを使ってきていた人たちなどは、案外あっさりと騙されてしまうこともしばしばあるようです。

 

 

MACの場合はTime Machineで簡単に復帰が可能

Windowsの場合でしたら、大変使いにくいバックアップツールを使って毎回ハードディスク全体のバックアップをしている人も少ないでしょうから、何かあったら毎回クリーンインストールになるんでしょうけど、MACの場合は純正のTime Machineという大変優秀なバックアップツールがあります。

ですから、外付けのハードディスクを1台購入しておき、あとはUSBなどでMACに接続しておくだけで、Time Machine用にそのディスクを設定すれば、永遠に自動的にMACのデータをバックアップしてくれますので、何かあっても大抵の場合は不具合が発生する直前の状態に簡単に戻すことが可能です。

MACの場合は、純正のソフトウェアが大変優秀なものが沢山ありますから、正直言ってMacKeeperのようななんの役に立たないだけではなくて、余計に状況が悪化する詐欺同然のソフトウェアなどは全く必要になりませんので、誤ってインストールした場合は即日Time Machineで復元作業を行いましょう。

万が一にも、MACでTime Machineによるバックアップをしていない場合、MacKeeperのような悪質なソフトウェアをインストールしてしまった際にも、容易に復旧作業自体が出来なくなりますから、最悪の場合、かなりの時間をかけて再インストールすることになりますので要注意です。

 

 

ネットで宣伝しているソフトウェアは一切無視が基本

基本的な話としては、インターネット上で宣伝をしているパソコン用のソフトウェアは一切無視が基本ですから、MacKeeperのような悪質な詐欺同然の宣伝は問題外としても、大なり小なり本当に誇大広告であったり、適当な内容を掲載しているソフトウェアが圧倒的に多いんですね。

ですから、MacKeeperの宣伝サイトが表示されたら、即時にクローズをするようにするのは当然なんですけど、あなたのMACに不具合があるとか、ウイルスに感染しているとか、ネットでサイトを表示しただけでは分からないような事を堂々と記載しているような広告には注意しておくべきです。

一度でもインストールすると、削除が大変困難になるとか、如何わしい宣伝を無断で何度も表示するとか、なんのメリットもないソフトウェアばかりがネットで宣伝をしていると思った方が良いですし、まともなソフトウェアに関して言えば、ヨドバシドットコムで検索をしてでてくるものだけを剪定しておくと安心です。

よろしくお願いします。


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