こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日は、いつも通りの時間帯に起きれるようになってきましたので、午前6時頃だったかな?
その位に都内を歩いていると沢山の人がジョギングをしていたのですが、私はまだ体調が元に戻っていませんので、一人徒歩で黙々と歩いていました。
しばらくすると、かなりの曇り空になってきて、ポツポツと雨が降ってきたので、これはまさかの土砂降り?と思ったりしたのですが、しょうがないのでそのまま歩いていると、運良く雨が止まりましたので一安心です。
健康な時でも長時間において雨に濡れたまま歩いたり走ったりしていると、急激に体力を消耗してしまって一気に体調を崩すことがあるのですが、体調が本調子でない時は特に注意が必要です。
体が頭から雨に打たれることによって、体力と体温が少しずつ奪われてしまって一気に風邪を引いてしまうようなのですが、こんな時こそ登山用のパーカー付きの衣類を着用して、外を歩いていた方が良いかもしれませんね。
ただ、すでに半袖でもちょうど良いくらいの気候ですし、登山用の衣類は価格が高いですから、なかなか手を出せないのがつらいところでもあります。
昨日は、ドコモショップにて、私が使っているガラケーのバッテリーが既に日本のどこにも在庫がない為、現在のバッテリーが使えなくなったら機種変更をするしかないとの通知を受けてしまって、ちょっと困っているのですが、どうしたらよいものか・・・。
ワンセグが付いていなくて、GPSが付いてない余計なものが一切ないコンパクトなドコモのガラケーは最新機種ではまずありませんからね・・・。
そんな感じで、少し凹みながらStermを適当に眺めていたら久々にイベントをやっているようです。
目次
日本のゲームでも海外のStermで購入する理由
現在、Stermでは「モンスターサマーセール」というイベントをやっているらしくて、しばらくの間扱っているソフトウェアが格安で一斉セールされています。
http://store.steampowered.com/
Stermというのは、主に海外のPC版のゲームソフトを扱っているサイトであり、事実上ここで購入するしかない主にゲームになりますが、ソフトウェアも沢山あります。
例えば、バイオハザードリベレーションズUEなども、日本のメーカーであるカプコンの作品ですが、PC版は必ず海外のStermで購入しないといけません。
Stermについては、PC版のソフトウェアの不正コピーの問題やネットワークを使ったオンラインプレイの問題から、Stermを使わないでメーカー独自でそれを実装すると余計にコストがかかってしまう為、まとめてStermにて販売管理を行うようになっているようです。
かつては、PC版のゲームソフトの不正コピーというのは大変凄まじいものがあり、開発元も不正コピーばかりをされてしまうと営業自体ができなくなる為、Stermのような仕組みを一括して提供してくれるシステムやインフラとの相性はとても良いようですね。
ついでに、集客や販売代行もまとめて行ってくれますし、世界規模で言語に問わずネットを使って販売してくれますから、結果的に地球規模で作品を販売できることになりますので、Sterm側に多少の手数料を取られても、メーカーはそちらの方が利益が出るといった話です。
この事実が何を示すかといえば、既にパッケージ製造会社、問屋とか流通業界などを、ゲーム開発会社が全く必要としなくなっているといった現実が良くわかる話です。
また、Stermでまとめて販売することにより、中古ソフトの問題も一切発生しませんし、より多くの人が集まりますから、それでも売り上げが安定して上がることになるといった至れり尽くせりの状態になるわけです。
ユーザーは、Stermで販売しているゲームに関しては、必ず新品で購入しないといけないということになりますから、メーカーにとってはこれ以上の条件はありません。
仕組みとシステムのみを開発した方が儲かる話
海外のSterm自体は自分たちはゲームソフトを一切開発せずに、その仕組みのみを提供して利益を得ているわけですから、完全に、最近はやりのIT企業であると言えます。
例えば、楽天などでもその詐欺まがいの営業方法はどうかと思いますが、楽天のネット販売用システムだけ用意して、実際のコンテンツや商品を売りたい人にシステムを提供することにより莫大な利益を得て成功していますし、Googleなどもそうですけど、自分たちでは一切コンテンツは用意しません。
楽天などは、底辺の無知な経営者とか向けに積極的に営業をしているから、短期間であのような巨大な組織になったわけですから、日本の古い経営者の方がいかに無知であり、摂取されやすいのかなども良くわかる話です。
現在のIT系のビジネスで成功する為には、コンテンツや商品は一切用意せずに、それを扱う仕組みを提供するシステムを作った人が儲かるようになっているようです。
真面目に仕事をして汗水流せば、他人から褒めていただける時代は既に存在しておらず、頭を使っていかに効率の良いシステムを構築するかが全てになっているようですね。
興味がある方は、ぜひそういった儲かりそうな分野で、他人のコンテンツや商品をセールスする為のシステムを作ってみると良いかもしれません。
ただし、システム開発というのはとても大変で素人が簡単にできるものではありませんし、相当な費用もかかりますから、最初の段階でそれなりの資金調達が必ず必要になりますし、失敗すればその時点で破産しますので人脈も重要になります。
そんな感じのStermのモンスターサマーセールにて、私が気になる作品が50%オフになっているので、そちらをご紹介したいと思います。
Wolfenstein: The Old Bloodが989円
私が20代の頃からやっている「ウルフシュタイン」というゲームがあるのですが、先月の5月に発売されたばかりの最新作である「Wolfenstein: The Old Blood(ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド)」が、いきなり50%オフの989円になっているようです。
http://store.steampowered.com/app/350080/
ウルフシュタインについては、インテル286CPUを搭載した、今では産業廃棄物になっているであろう、IBMの「アプティバ」という一体型のWindows3.1のパソコンを購入した頃からやっている世界的に有名なゲームのことで、FPS系と呼ばれる、自分の視点で3D映像にてゲームが展開していくタイプの作品です。
また、ウルフシュタインの場合、敵は必ずナチスドイツであり、ナチスの超兵器などやゾンビ、モンスターなどが沢山出てくるのも特徴です。
昨年、久しぶりに発売されたウルフシュタインの最新作だった、前作の「Wolfenstein: The New Order」の続編といいますか、その前哨戦のような内容になっていて、同じシステムを使って内容だけを切り替えたような感じになっています。
ちなみに、「Wolfenstein: The New Order」は75%オフの1520円で販売されていますので、こちらもとても安いのでお勧めできます。
私は、昨年半額の3000円くらいで購入したのですが、それから更に半額ですから、これは大変お得です。
http://store.steampowered.com/app/201810/?snr=1_5_9__300
今時大変珍しい硬派なシングルプレイ専用ソフト
ウルフシュタインシリーズは、最近ではあたり前になってきているインターネットを使ったマルチプレイは一切できませんが、シングルプレイでシナリオに沿ってシリアスなシナリオを進めるようになっていますので、誰にも邪魔されずにナチスドイツと戦いたい方にはとてもお勧めできます。
ただ、慣れていない方にとっては、若干内容が難しくなっていますので、そのような場合は難易度を最も簡単なレベルにすれば、殆どの人はクリアできるようになっていますし、簡単すぎると思った人は、難易度を最大にすれば、特に初見の場合は、とてもやりごたえのある内容になっています。
正直言って、定価は1980円ですから、元々それほど高いものではないのですが、さすがに半額の989円でしたら、Windows7が動作するパソコンを持っているのでしたら、購入しない理由そのものがありませんので、ぜひ購入を検討してみてください。
得に、普段から相当なストレスが溜まっている女性の方には、ナチスのゾンビを殴り倒したり、銃撃して抹殺したり出来ますから大変お勧めできる作品です。
主人公は、「Wolfenstein: The Old Blood」、「Wolfenstein: The New Order」共にブラスコビッチという軍人さんになるのですが、この主人公がボソボソと独り言を話しながら戦っていくことになります。
今回の「Wolfenstein: The Old Blood」については、新しい鉄パイプのような武器があったり、ノミのような武器をナチスのゾンビの首に打ち込んで倒すといったかなりショッキングな倒し方もできるようになっていますので、なかなかよい感じですね。
明日くらいまでは「Wolfenstein: The Old Blood」が989円で購入できると思いますから、興味がある方はぜひ購入してみてください。
マシンスペックはそれなりのものを要求しているのですが、それはフル解像度で表示した場合であり、解像度を落とせば、テクスチャなどは高画質設定であっても、MacBookProの2011年15インチモデルでも全然普通に快適動作します。
どちらも完全に日本語に対応していますので、英語がわからない方でも全く問題ありません。
前作「Wolfenstein: The New Order」の感想
今回75%オフで販売されている「Wolfenstein: The New Order」についてになるのですが、正直って一度始めるとかなりはまります。
ただ、ステルス要素が強い作品ですから、突撃するようなスタイルで始めると何度も死んでしまうことになりますし、最初のナチスのゾイドのような犬がでてくるところはびっくりする事この上なしです。
途中から、海底基地に進んだり、ロケットで月に行ったりするので、SFチックな内容になってしまったり、レーザー砲のような武器が出てくる為、ナチスドイツ時代のイメージとかなり異なるかもしれませんが、ロンドンモニターという巨大なロボットが出てくるあたりから、そんな事はどうでも良くなりますので、安心してください。
一部のステージでは敵の配置などをよく覚えていないと、かなり難しい状態になる事があることや、スキルを無視して進めていくと後でしんどくなりますので、なるべく慎重に進めていった方がよいですね。
私は、最初スキルとステルスを全く無視していましたので、司令官に見つかり警報を鳴らされてしまって、変な空を飛んでくる的に襲われまくっていました。
あと、一番最初に仲間のどちらかを殺さないといけない選択があり、その選択次第でその後のストーリーが変わってしまう為、その点は注意が必要です。
欠点としては、ダウンロードサイズが合計50GBを超えているくらい大きいので、多分ムービーシーンの容量だと思うんですが、ダウンロードに時間はかかるし、ディスク容量は圧迫するしですから、そのあたりをなんとか改善して欲しかったですね。
とりあえず、日頃からストレスが溜まっている人、他にすることがない人で、パソコンを持っている人であれば、1000円以下の出費ですから、購入しておいても損はないでしょう。
よろしくお願いします。
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