こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日から11月最後の土日の週末連休が始まる訳ですが、残念ながら天候はちょっと怪しいですし、常に晴れたり曇ったりを繰り返しているので、明日くらいにはまた雨になりそうな雰囲気ですが、よくよく考えれば11月末になってしまっているので、これ位の寒さと悪天候は仕方ないのかもしれません。

しかし、先日の銀座で半袖OK的なポカポカ天気から、いきなり冬型の寒い天気になり雪まで降ってきたのには驚きましたけど、これだけ天候に差が出てくると外で飼育しているメダカたちが心配になってきますから、そろそろ室内水槽に移動させる計画プランも立てておいたほうが良いかなと思いますね。

基本、メダカは日本原産の魚になるので、別に寒かろうが水面が凍結しようが問題はないのですけど、どうしても成長速度が遅くて未だに体が小さい個体も混じっていますので、それらを選別して面倒ですけど室内飼育環境で育てておいたほうが良いか今のままがよいかと言った感じです。

 

Stermを見ればオータムセール開催中でした

天候があまりよくありませんし、明日の天候も全く期待が出来ない状態ですので、気晴らしにStermのサイトを見てみれば、どうやら11月末のオータムセールが開催されているらしくて、一斉に販売されている殆どのゲームが大幅割引になっていましたので、何かないかと思い色々と見てみることにしました。

そう言えば、Stermはアメリカの会社が運営しているサイトなので、この時期になると、日本の天候がよかろうが悪かろうが、アメリカで大々的に行われるブラックマンデーセールに合わせたでろう大々的なセールイベントをやっているのですが、いつの間にやら11月末になってしまっているんですね・・・。

 

 

毎度おなじみビッグ3タイトルがトップを独占

Stermのトップページを見れば、世界的にも爆発的に売れている有名なビッグタイトルの作品が大幅割引をされて売られているのですが、毎回同じFallOut4、GTA5、ウィッチャー3完全版あたりがトップ3に名を連ねていますので、これらは本当に世界規模で未だに売れているんでしょうね。

いずれも、2015年に発売されたビッグタイトル作品ばかりですから、当然の結果なのかもしれませんが本当に長期間にわたって売れていますね。

私はメインシナリオのみですが、そのクリアまでに半年間を要したウィッチャー3の完全版（GOTY）が3888円だったらかなりお買い得だと思いますので、動作環境を満たしているPCをお持ちの方であれば、映画が好きな人であれば、これを機会に購入しておいても損はないかと思います。

 

 

気になるRimWorldは全くの値引きなしです

ただし、私が今回のStermにて開催されているオータムセールで注意してみているのは、最近やたら気になっているRimWorldという早期アクセス作品になり、このRimWorldが値引きされているのかどうかを真っ先に確認してみることにしたのですが、その結果がどうだったかと言えば・・・。

大変残念な事に、RimWorldは今回のオータムセールでは全くの値引きされておらず、未完成品ながらも通常価格の2980円で何事もなく売られていましたので、開発スタジオが公開している通り、値引きは一切しない事、更には正式版として公開した際には値上げをする事は事実なのかもしれません。

開発スタジオの公式サイトを一通り見てみましたが、どうやらStermで購入されると利益が少なくなるので、出来れば公式サイトから購入していただいたほうが嬉しいような感じでブログが書かれていましたし、値引きに関しては正式版公開から数年先の話になるだろうとの事です。

最近では、未完成品である早期アクセス作品でも頻繁にStermのセール時には半額セールを行っている中、かなり強気の開発スタジオなんですけど、それなりの高い評価を世界的に得ているから、他の作品がセールをしようがしまいが全く関係なく自分たちの作るべき作品を作っているでしょうね。

 

 

村つくりのBanishedが66％割引の673円

ここ最近は、RimWorldを購入しようかどうか悩む日々が多くなってきているのですけど、早期アクセス作品ながら、結構高めの2980円に設定されているので、どうしようかどうか迷っている中、オータムセールでも全く値引きがない事を考えると、気になったら買いなのかもしれません。

そんな中、Banishedという、私が知らない作品が673円で売られていたので、気になって見てみれば、どうやらこちらは村を作っていくシミュレーションゲームのようで、近代的なシムシティータイプとは異なり、中世の集落をゼロから作っていくなんとも興味をそそる内容らしいのです。

一番気になっているRimWorldが1000円位でしたら、迷わず買いなんでしょうけど、残念ながらそれはありませんでしたので、こちらの中世っぽい古い感じの村を作るシミュレーションでしたら価格が673円と格安なので、今回購入してみようかと思いまして、思わず開発ボタンを押してしまいました。

 

 

動作も軽くて結構面白いのがBanished

早速購入後にダウンロードをしてみたのですけど、容量もとても小さくてあっという間にダウンロードが終わってしまって、少々拍子抜けしてしまった感もありますが、起動してみれば動作も軽くて、PS2並ですが結構綺麗な3Dのグラフィックなので、かなり古いパソコンでも動作するのではないでしょうか？

こちら、元々は英語にしか対応していないらしいのですが、Banishedを起動したら最初に表示されるメニューのところで、MODを選び、そのまま日本語化MODをダウンロードして起動するだけで、後は勝手に日本語版に変更されますので、英語が分からない人でも全く問題ありません。

最近では、Banishedのようにインディーズ系の開発スタジオの作品でも、普通に最初からMOD（ユーザー制作による各種改造ツール）に対応している時代になっているので、英語とか日本語とか、そう言った言語の問題による機会損失が発生しにくくなっているのは良い傾向だと思いました。

 

 

想像以上に難易度が高くて村人が全滅

Banishedというのは、日本語に訳すと追放者という意味らしくて、どうやら既存の集落を追放された5家族程度の人たちが集まり、新天地にて新しい集落を作っていくのがこちらのゲームの趣旨になるのですが、春夏秋冬の設定があり、その中でも一番過酷な冬を乗り切る事が目的になっているようです。

これ、初見で村人が一人も死なない人っていないのではないかと思うんですが、冬に備えて住宅を建設して、薪割り場、食糧生産の畑や釣り場などを用意して、なんとか冬を乗り切れば次の年には人口が増えていく流れになっているようなんですけど、この冬で食糧が尽きて村人が餓死しまくります。

何度かやっていると、おおよそのパターンが分かってくるので、その後は冬になっても死ななくなるんですけど、冬場の食糧消費が異常に多くなっているので、人口が増えすぎると全滅してしまいますし、人口が少ないと村が発展しないという状況なので、微妙な中間位置を確立しないといけません。

これでパターンがわかれば大戦略シリーズのように安泰かと思えば、竜巻が突然吹いて村が壊滅状態になったり、ペスト？のような疫病が発生して村が壊滅状態になったりするため、よくあるような、ある程度パターンが分かればマンネリ化するだけでやる事がなくなることもなさそうです。

 

 

大型MOD「Colonial Charter」で一変

こちら、MODのメニューを見ると「Colonial Charter」というMODがあるんですけど、このMODの追加で凄まじいパラメーターや追加要素が満載状態になりますので、一気に別のシミュレーションゲームになったように見えるのですが、基本は同じなのでとにかくメニューが見にくくて仕方がありません。

この辺りの常に表示しないといけないパラメーターは最初から常に表示するように改善していただきたいのですが、MODをみてもその類の追加変更機能は見当たらないのて、標準のUIのまま使わないといけないのかもしれませんが、このボリューム感はMODとかってレベルではない感じがします。

 

 

のんびりと中世っぽい集落を作れます

未開の土地を開梱して、そこで中世っぽい建物の村を作っていき、農業や漁業、薪割りや薬草取りなどをしながら、村を大きくしていく流れになりますので、公式動画をみて興味があれば、673円ならスターバックスでコーヒーを飲むよりも安いですから、購入しても良いかと思います。

ただ、最初はグラフィックも3D画面で見やすくて綺麗だと思っていたんですけど、段々やっていくと3Dの画面切り替えや回転表示などが次第に面倒になってきますから、長時間やるんでしたら、RimWorldのように完全な2次元表示のシミュレーションの方が心が疲れないのではないかと思います。

操作も簡単ですし、価格も安くて、動作も軽いのでノートパソコンしかお持ちでない方も動作するでしょうから、公式サイトの動画を見て興味を持ったら今の大幅割引時に購入しておいても損はないかと思いますが、3D表示が面倒になるのと、戦争や住民同士の争いがないのが少々ネックでしょうか？

田舎というよりも、中世の時代の集落を作っていったり、農業や交易をしてみたりとか、セール中でしたら値段分の価値は十分あるかと思います。

よろしくお願いします。