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会社の代表取締役社長になって欲しいとお願いされたら断るべき理由

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

東京の首都高の排ガスが原因だと思うんですけど、体力が落ちた際に発生するアレルギー症状を抑えるダストアレルギーの薬を飲むと異常に眠くなってしまいますので、今日も夕方頃まで寝ていたような気がするんですけど、この薬を飲むと朝から夕方までの時間帯に寝すぎてしまいますので、夜中に寝付きが悪くなります。

アレルギーの薬で強烈な眠気を防ぐ場合、最初から薬を飲まない方が良いので、普段から環境が良い場所で生活をするか、環境が悪くても基礎体力があれば免疫力が落ちてこないとアレルギー症状が発生することもないので、やっぱり、お金が有り余っている人か体力が有り余っている人ほど、長生きできそうな気がしています。

そんな訳で、今日も朝から晩まで、殆ど何もしない状態で殆ど寝ていた状態だったんですが、以前から相談を受けている社長さんから進捗報告の電話連絡がありましたので、その件についてブログに書いてみたいと思うのですが、社長はアドバイス通りに対応して良かったと話していたので、眠たいながらも安心しました。

 

 

会社の代表取締役社長になって欲しいとお願いされたら断るべき理由

今回、アレルギーの薬を飲んで強烈な眠気で一日中寝ていた訳ですが、夕方頃にお付き合いのある社長さんから電話で連絡があり、以前から私に相談をしていた案件について無事に話がまとまったので、その件の連絡だったんですが、某大手企業の下請け会社の社長から当社の代表取締役社長になって欲しいとお願いされた相談です。

簡単に言えば、私に相談をしてきた社長さんに対して、他の会社の社長から社長を引退するので弊社の代表取締役社長になって欲しいとの話を持ち込まれてきて、結構良い条件だったので、この話を受けた方が良いでしょうか?って相談だったんですが、話を聞いているうちに、これは危険なので関わらない方が良いと提案しました。

下請けとは言え、結構大きな会社の代表取締役社長になって欲しいと相談をされると、何も知らない人なら笑顔でそのまま受けてしまいそうな案件なんですけど、代表取締役社長と言うのは安易になってはいけないものですし、自分の会社を経営しながら他の会社の社長も兼任すること自体にも無理があるので受けてはいけません。

 

 

書類上だけの代表取締役社長でも責任は取らされるので大変危険

今回の案件ですが、某大手企業の下請け企業の社長さんが仕事に疲れて引退したいので、そのかわりに私に相談をしてきた社長に対して名義だけで良いので俺の代わりに社長になってくれないか?、と言った相談だったんですが、この名義だけを貸して社長になるのも危険ですし、引退理由も曖昧すぎて大変危険な案件になってます。

この某大手企業の下請けの社長さんと私に相談をしてきた社長さんは長い付き合いの友人であり、相談してきた社長からすればこの某大手企業の下請け企業の特殊な技術が大変欲しいらしくて、それでどうしようか?と悩んでいたらしいんですけど、そんな暇があれば自分の会社をもっと発展させてくださいと伝えておきました。

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これ、仮に名義貸しで代表取締役社長になった場合でも、その会社で重大な金銭トラブルなどが発生した場合は当然ですが、書類上の社長でも責任を取らないと行けませんし、表に出ていない金銭トラブルなどや契約トラブルなどのリスクもありますので、名義出しだろうがなんだろうが代表取締役社長に安易になってはいけません。

 

 

結局は某大手企業の下請け企業の社員を代表取締役社長にしました

この話を聞いた際には、結構曖昧な点が多かったので相談してきた社長には問答無用でお断りするように説明していたんですが、結局、某大手企業の下請け企業の幹部社員を代表取締役社長にすることになり、元の社長は引退をしたはずなのに会長になり、相談してきた社長は何もなく外部の取引先としての付き合いになりました。

相談してきた社長は、どうしてもこの某大手企業の下請け企業の特殊技術が欲しかったらしいんですけど、あくまで今後も取引先としての付き合いをすることをお勧めして、下請け企業の社長には幹部社員がクラスチェンジをして、何事もなく、これからも取引をすることになったんですが、やはり、表に出ていない話がありました。

最初は仕事が嫌になったので引退するって話を持ちかけていた某大手企業の社長さんなんですけど、それを相談してきた社長が断り、幹部社員が社長になった後に本当の話をしてきたらしく、どうやら会社の資金繰りが厳しくなったので、それで自分が社長を引退して業界から支払われる年金?を受取る事が目的だったようです。

 

 

最初に相談してきた話と全く内容が違うのはよくある業界

それで、自分に支払われる結構な金額の年金か報労金かわかりませんけど、それを毎月会社の運転資金に回していわゆる自転車操業的な状態でこれから会社を経営して立て直していくのが目的だったらしくて、その際に信用できる人材に社長になってほしかったので、相談してきた社長に話を持ちかけたのが全ての真実ですね。

早い話が、自分の会社の経営状態が良くないので、それで一度書類上引退することにより、毎月安定して入ってくるお金を事業資金にして会社の軌道修正をしたかっただけであり、それで相談してきた社長の名義が欲しかった・・・といった話なんですけど、最初に話してきた引退したいからって理由とは全く異なっています。

これ、万が一、私に相談をしてきた社長が喜んで代表取締役社長を引き受けていたら、後々重大なトラブルになっていたことは容易に予想できますし、名義出しだろうがなんだろうが、役員として書類上登録されてしまうと、連帯責任が発生したり、見えない借金や金銭トラブルに巻き込まれてしまう事が良くあります。

理由が自分が引退したいのではなくて、資金繰りが厳しいのでそれを解決するために代わりの代表取締役社長を探していたってのがポイントです。

基本的に、いくら親しい間柄であっても代表取締役社長になって欲しいって相談を簡単にしてくる人は疑って掛かるべきであり、その際の報酬とか会社の経営状態とか借金であるとか、表向きは景気が良い綺麗なオフィスを構えていても、実際には倒産寸前で関わると大変なトラブルになることもありますので、ご注意ください。

よろしくお願いいたします。


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