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MacBookProが起動しなくてバックアップも消去して顔面蒼白な1日

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日の連休明けからいきなり気温が高くなっており、なんと室温は30度に達していましたので久々に扇風機が必要になった一日だったんですけど、早速重大な問題が発生していてしまい、朝からMacBookProの電源を入れても全く反応がありませんから、それの対応で朝らか晩まで対策をしていたのですが、今回は全く解決しないのでアップルに電話をしてみました。

アップル製品でトラブルが発生した場合は、公式サイトからアップルIDで登録をしてログインしておけば、過去に問い合わせをした製品が表示されますので、それを選択して電話番号を入力するだけで、あとはアップルから電話がかかってきますから、電話代も必要なくて日本の企業より圧倒的にサービスが良いですから、これじゃアップル製品が日本でも売れるわけですよ。

それで、先日も発生したトラブルなんですけど、MacBookProの電源をいれるとジャーンの起動音は発生するんですが、画面が真っ黒で全然先に進んでくれない為、いつものSMCリセットやPRAMクリアを連続でやれば、いつも通りに起動するだろうと思って甘く見ていたところ、全くうんともすんとも言わない状態になってしまっていて、流石にこれはマズイと思いました。

 

 

いつもの対策でMacBook Proの問題が解決しない状態

いつもは、MacBook Proで起動音が発生して画面が真っ黒になる場合、ロジックボードが壊れているかハードディスクの管理領域がおかしくなっていてカーネルパニック状態になっているだけなので、それで定番のSMCリセットを連続で行えば、カーネルパニック状態でMacBook Proが起動しますから、それからディスクの修復を行って何事もなく毎回起動させていたのですが・・。

今回は、その方法が全く使えないので、原因はロジックボードかHDDのどちらか、もしくはその両方になると思うんですが、私よりもアップルの方がトラブルのデータを沢山持っているでしょうし、もしかしたた修理対応してくれるかもしれませんので、念のためアップルサポートに電話をしたのですが、午後18時を過ぎていたのか大混雑をしていて全くつながりません。

しばらくアメリカンポップのようなBGMが電話越しに流れていて、5分ぐらい待っていると担当者の方が電話に出てくれて、今回のトラブルについての説明をしていくことになるのですが、この時点で担当者いわく、自分よりも相談をしてきた私の方がマックのトラブルの対応は相当詳しいと思いますって感じで、なんかやる気なさそうなモードになっての対応になりました。

 

 

MacBook Proは修理対象になるけど修理ができない理由

今回のトラブルが単純にハードディスクの不具合であれば、アマゾンでウエスタンデジタルのハードディスクを6000円位で購入して交換するだけなので、とても簡単に修理が自分でできるんですけど、ロジックボードが故障している場合、流石にハンダでチップを取り外すのではなくて、ロジックボードを交換することになりますから相当高額なパーツ代必要になります。

ただ、アップルに修理に出した場合、どのような故障であっても確か30000円前後で修理ができますので、可能であれば面倒ですから、一度アップルに修理に依頼しようかな?と思っていたんですが、アップルの担当者の人曰く、残念ながらアップルでは修理できませんとのことでしたので、そういえば、アップルは製品発売から5年経過すると修理非対応になるのでした。

そこをなんとかできませんか?と交渉してみたんですけど、5年経過したアップル製品は修理対応できない規則になっているのは変更できないらしく、なんとか私の方で対策をしていただくしかないのです・・・って対応になりましたので、アップルの公式回答としては修理対応に該当する事案ですけど、修理はできない5年経過した製品なのですいませんって感じで終わりました。

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MacBook Proのハードディスクを取り出してWindowsに接続

このままでは話が進みませんから、アップルへの電話終了後に、MacBook Proのハードディスクを取り出して、Windows10に接続をしてみて、ハードディスクが壊れているのかどうかを調べてみることにしたのですが、MacBook ProもWindowもハードディスクはSATA接続ですから、簡単に使いまわしができますので、あとはWindow10を起動して確認をしてみることにしました。

その結果、ハードディスクそのものは壊れていない事がわかりまして、どうやらMacBook Proの内蔵ハードディスクの管理領域がおかしくなっている事がわかり、一度Windowsのコマンドプロンプトから「diskpart」を使ってEFI領域も含めて完全消去をすれば、今回の問題は改善できそうなので、「delete partition override」で全てのハードディスクのデータを消去しました。

EFIの意味がわからない人も居るかもしれませんが、これはMacBook Proの内蔵ハードディスクに勝手に設定されるリカバリーとかで起動する際などに使われる隠れたパテーションのことであり、普通にMacBook Proで消去することは難しいのですが、Windows10を使えば簡単に消去できるようになっていますので、バックアップも取らずにそのまま消してしまいました。

 

 

間違えてタイムマシンのバックアップデータも削除してしまった

私がMacBook Proの内蔵ハードディスクをWindowsに接続して、バックアップも取らずにあっさりと削除した理由はMacはタイムマシンで24時間バックアップをしていますから、内蔵ハードディスクを完全削除しても全く問題ないからであり、全く起動しないMacBook Proがこれで起動さえすれば簡単に以前の環境を復元できる訳なので、何のためらいもなく削除したのです。

それから、Windowsで完全消去したハードディスクをMacBook Proに取り付けてから、いつものSMCリセット後に起動をしてみると、あれだけ起動しなかったMacBook Proが簡単に起動してくれましたので、ロジックボードの故障でもなくハードディスクの物理的な故障でもなく、単純にハードディスクの管理領域がおかしくてMacBook Proが起動しなかっただけのようでした。

それで内蔵ハードディスクは全て削除しているので、本来なら外付けハードディスクから起動すれば良いものを、何故かDVDから起動させてしまって、そこでWindowsで完全消去したハードディスクを一度Mac上でフォーマットしないと利用できないこともあり、ディスクユーティリティでフォーマットをしたところ間違えてタイムマシンのハードディスクを消してしまった。

 

 

全てのMacのデータが消えてしまい顔面蒼白になってしまった

本来ならこんな単純なミスは絶対にしないんですが、ここのところ疲れていたのか、今日が暑かったからなのか分かりませんが、単純なミスの連続で本来なら今頃MacBook Proは完全復活していたはずなのに、全てのデータがバックアップも含めて完全消去されてしまったので、それに気がついて相当焦ってしまってブログを書いているのですが、全データ削除はきついですね。

Amazonで新品のハードディスクを6000円位で購入していれば、このような重大な問題になることもなかったのでしょうけど、何故かそれせずに、バックアップを取ることもなく、間違えてタイムマシンのバックアップデータすら全消去してしまう状態になったので、もうかなり危険な状態なんですけど、現在は消去したデータの復旧作業を開始しているのでなんとかします。

まさかのバックアップデータも全て消去してしまっていますし、タイムマシンのハードディスクは4TBありますので、これを復旧するのには2週間くらいは掛かりそうですし、万が一復旧できない場合は大変なことになりますので、バックアップデータのバックアップも取っておいたほうが良いのかな?と思えてきていますが、普通はそこまでは必要はないかもしれませんね。

単純な不注意により、現在はすべての作業が止まってしまい、今週一杯は24時間フル稼働で消去させてしまったMacのデータを復旧させないといけないのですが、MacBook Proが起動しない場合は内蔵ハードディスクを取り出して、Windowsに接続をしてから完全消去をしてEFI管理領域もまとめて消去してからMacに取り付けると普通に起動するようになるようです。

よろしくお願いします。


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