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IKEA家具の秘密とミートボール|イケアが日本から撤退する日

こんばんわ。

ブログMiMiです。

家具のIKEAをご存知でしょうか?

地方の方は知らない方が多いかもしれませんが、都心の方は恐らく結構ご存知の方が多いと思います。

IKEAとは、日本最初の店舗が、千葉県の船橋市で営業を開始したスウェーデンの超大型家具屋です。

何が大きいかといえば、店舗の大きさです。イケアが日本で営業する前の日本の家具屋の常識を覆すくらいの大型家具屋です。

店内は、展示している家具を表に記録していき、最後の出口のまで、問屋の倉庫をイメージする棚から、自分で家具を引っ張り出して、レジに持ち込むタイプの購入手法をとっています。

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家具を自分でカートに入れるわけですか、イケア店内にあるカートは相当大型サイズになります。

イケアと丁度同じ頃に日本に上陸した、結構イケアに近い店舗戦略をとっていた、フランスの大型スーパーカルフールは、イケアとは反対に事業に失敗してしまい、直ぐに日本から撤退しました。

カルフールと異なり、IKEAは日本で成功を収める事になり、現在は船橋から始まった日本第一号店を基点に、横浜から名古屋など、あちこちに店舗を拡大しています。

それでは、IKEAはなぜ日本で成功したのでしょうか?

その理由は、デザイン性がそこそこあって、値段が安いからです。

値段が安くてデザインがよい商品の特性が分りますか?そうです、直ぐに壊れてしまう商品であるという事です。そのため、IKEAの家具は、プロから見ると本当に手抜きしまくりで、直ぐに壊れてしまいます。

酷い商品になると、最初から壊れている家具もありました。

なにしろ、イケアでは沢山買いましたから。こちらの商品に関しては誰よりも詳しい自身があります。

店内では、イケアの優れた商品は、なんとドライバー一本で組み立てできますといった、セールスコピーがありますが、こちらは全くのでたらめであり、組み立てを専門業者に依頼しないと、家具が壊れてしまうこともおおくなります。

どうみても、ドライバー一本で組み立てるには無理がある商品が殆どのような気がします。

私も、IKEAが船橋に出来た当初から、IKEAを何度も利用していますが、これまで購入した商品が、何回壊れたかわかりません。

人が使わず、設置しているだけでソファーの足が折れたり、テーブルの足が折れたり、家具がゆがんできたり、その他問題はもろもろです。

カスタマーサービスもそのあたりは最初から理解しているらしく、IKEAの家具が壊れた際には、なんと直ぐに無償で修理の対応をしてくれますが、ここで落とし穴があります。

壊れた家具を、レシートと一緒に、購入した店舗まで直接持ち込まなければいけないのです。

大型の家具の場合は、その時点でもう駄目ですし、小型の家具の場合でも、スポーツカーなどのトランクの極端に小さいタイプの車では、積み込みさえ殆どが無理です。

ですから、結局は、IKEAの家具が壊れた場合は、買いなおしをする事になります。値段が安い商品は買いなおした方が安いといった心理も強く働きます。

イケアの商品全体にいえることなのですが、ソファーにしてもそうですが、つくりが雑すぎます。見えないところは徹底的に手を抜く事がIKEAの商品の特性ですからこれは仕方がないかもしれません。

デザインテーブルも、ベニヤで出来ているのかと思って分解してみたら、実はダンボールで出来ていたのを見てびっくりしてしまいました。

IKEAのデザイン家具はなぜ安いのか?

それは、商品を廃材で作っているからでしょう。

見えないところは徹底的に手を抜いて、デザインと色で誤魔化せば、沢山売れる事実がここにあります。

要は、見えないところにこだわりやコストをかけても、それを理解できる消費者を集客できない為、イケアではその部分を徹底的にコストカットして価格を下げて、大量に生産販売を行なうといったマーケティング戦略を行なっています。

これには、個人的に大変結構興味があります。

頻繁に使い、直接人が使うような服などと違い、大型家具は設置したら殆ど動かす事はありませんので、部屋のデザインやセンスにマッチしていれば、性能は別にどうでもよいことになります。

それを具体的に証明しているのは、イケアの家具を進んで購入している日本の消費者になりますね。

残念ながら、イケアにも実は結構コストをかけた商品が販売される事があります。といいますか、初期の頃はそういった商品も結構ありました。

しかし、そのような商品は、直ぐに杯盤になってしまいカタログはおろか、店舗から撤去されてしまう事になるのです。

この理由は分りますか?

イケアでは高性能で、コストをかけた値段の高い賞品は、デザインが良くても単純には売れないからです。

これは、日本のイケアで家具を購入する消費者は、家具そのものの品質を求めているわけではなく、デザインと安さのみを求めているといった事実になりますね。

ですから、イケアは日本で成功を収めている訳です。

また、イケアの店舗内にはスウェーデン料理のレストランが必ずあります。スウェーデンの旗のついた、ミートボールとジャガイモの定番メニューですし、イベントなどでは、なんとアメリカザリガニの料理も普通に販売しています。

しかし、このイケア店内のレストランは、全くおいしくないのに値段がかなり高いのです。

レストラン店内は、イケアの家具を配置しており、広大なスペースを使っていますから、さすがに小奇麗ですが、肝心の料理が全く駄目ですね。

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当たり前のようにコカコーラーやウーロン茶などのドリンクバーもありますが、ファミレスと変わりませんし。

しかし、イケアのレストランは、おいしくないのに常に満員である事が多いのです。これを見る限りは、イケアのレストランの客層は、別に味を求めているわけでは無いということです。

外にでるのもめんどくさいし、そもそもイケアの外には、まともな料理を出している料理専門店は殆どありません。

めんどくさいから、おいしくなくても値段が高くても別によいといった思考。

イケア店内の家具とレストランは、全く異なる消費者心理によって支えられている事になります。

家具は性能よりもデザイン優先で価格が安い事。しかし、レストランはおいしくもないのに値段が高いのに売れている事。

イケア店内なのに、商品が異なると、全くの逆の状態になっています。

もちろん、別のフロアには激安のソフトクリームやホットドックを販売しているコーナーもありますし、こちらは常に満員行列状態です。

もしも、イケアのレストランが、銀座や新宿などにレストランを出店した場合は、恐らく直ぐにつぶれれてしまうのではないでしょうか?それほどおいしくありませんし、値段が高いのです。

そもそも、イケアのレストランのメニューは全てが冷凍食品とレトルト食品です。それをバイトが暖めたりして、マニュアルどおりに盛り付けているだけのコンビニ以下の適当なメニューです。

 

よくこんなものを売っていると疑問に思うくらいです。

クリスマスなどの、チキンの丸焼きなどは、本当においしくありません。購入して唖然とした記憶があります。イオンの半額のチキンの方がはるかにましでした。

家具は品質のよい商品は全く売れないのに、料理は不味くて品質が悪くて値段も高いのに売れている。

これが意味するところは一体なんでしょうか?

それは、消費者が全く商品の事を理解していない層であるという事ですね。

性能が全く理解できないから、見た目だけでしか分らないのです。だから見えないところはどうでもよくなるし、意味がないからどうしようもない。

料理にしても、スウェーデン料理といった看板に騙されてしまい、味も価値が分らないから、高い値段でも購入してしまう。

ディズニーランドと共通するものがイケアには結構あります。

これは、日本でビジネスを行なうには不可欠な要素ですから、イケアは最初から日本の市場にマッチしていた会社であるといえます。

日本で失敗してしまったカルフールとは全く逆のポジジョンです。

カルフールの失敗した理由等については、ここでは述べませんが、カルフールの徹底はあまりにも早い撤退判断でした。

日本の新規事業立ち上げ責任者が、よほど無能であった事が分ると思います。

それでは、日本で成功したイケアには弱点はないのでしょうか?

実は、イケアのビジネスモデルは、重大な欠点があります。

商品を購入してくれる客層が、商品の品質を理解できない為、高性能で金額の高い商品を販売する事が出来ません。常に大幅なコストカットをしてデザインで誤魔化している商品を作らないといけないといった宿命になります。

これは、イケアは店舗価値をあげて、より高い商品とサービスを提供するといった戦略が行えない為、日本での事業活動を維持する為には、新店舗を出して、新しい客層を取り入れるしかないといった事になります。

ですから、イケアは今後、日本国内で大型店舗を次から次へと立ち上げると思いますが、それは焦土ビジネスであり、そのうち必ず限界に達する時が来るでしょう。

その時には、日本から撤退するか、不採算になってしまった店舗の破棄といった、大規模な事業縮小を行なわないといけません。

イケアはその店舗が巨大すぎる為、イケアが撤退したあとの跡地は、日本の企業が簡単に引き継ぐ事は出来ません。コストコのような大型スーパー出なければ、イケアの店舗跡地の有効活用は難しいでしょう。

これを防ぐには、今後、イケアでは、性能のよい商品をより高額で購入してくれる客層を、今の段階から取り入れる戦略をとる必要があります。

いつまでも、素人相手に廃材品で作り、デザインで誤魔化している家具を売っていても先は無いということですね。

こういった商品の特性として、修理する前に購入者に廃棄処分をしてもらう事が一番望ましい状態です。何しろクレーム対応することなく、粗悪な商品を自動で処分してくれるわけですから、願ったりですね。

レストランにしてもそうですが、素人のバイトに冷凍食品やレトルト食品を盛り付けるだけのような営業を行なっていても、全く先はありません。

イケアが今後、日本で成功する為には、今の商品やサービスと全く反対のビジネス戦略をとる必要があります。

ちなみに、イケアのソファーですが、新しいソファーを購入すると古いソファーはイケアが引き取ってくれます。しかし、値段の安いソファーを購入した場合は、引き取ってくれませんので、自治体にお金を払って粗大ごみとして引き取ってもらう必要性があります。

この点はご注意ください。

イケアの家具で大部分を占める、廃材とリサイクルダンボールを使った家具の場合は、のこぎりで簡単に破壊できますので、そのまま燃えないごみに出す事ができますが、金属の金具を使っている箇所がありますので、この部分は自治体の指示に従ってごみを廃棄してください。

本日はイケアの戦略についてのブログでした。

よろしくお願いいたします。


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