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平成28年度から確定申告にもマイナンバーが必須になりました

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

本日、あまり天気がよくなくて朝から雨が降っていたんですけど、15日の深夜から早朝にかけて大雪なのか普通の雪なのか分かりませんが、かなり気温が下がり雪が降るとの天気予報がNexus7にて表示されていましたので、本当は明日のフィナーレに税務署に行く予定だったんですけど、前日の今日に行くことにしました。

東京の場合、私の住所を管轄している税務署だけではないとは思うんですけど、最終日にはiPhoneの発売日なのか?、と思えるような凄まじい行列が税務署の外までぐるっと続いて、あまりの混雑ぶりに税務署も流石に対応を取り始めてきて幾分緩和されているとは言え、毎度最終日の行列は並んでいて面白いです。

ただ、明日の15日の天候が大荒れになってしまい、雪が振り始めるとあまり外を歩きたくなくなりますので、仕方なく1日前の今日、税務署に行くことにしたのですが、そう言えば、書きかけで放置していた確定の最後の仕上げが残っていましたので、早速それを終わらすことにしたのですが・・・。

 

 

書類にマイナンバーを必ず貼り付ける?

そう言えば、今年の2月ころに税務署から届いた確定申告の書類には、名前の欄の上に、個人番号と言ってなんだか良くわからない12桁の欄がありましたので、何か税務署が追加する欄でも増えたのかとおもっていたら、どうやらこれってマイナンバーを記入しないといけない欄らしくて、強制的に必須項目になっているようです。

また、源泉徴収票や控除の書類等を貼り付ける紙にペタペタとノリで各種書類を貼り付けてから裏返してみると、マイナンバーカードを両面コピーしてから貼り付けをしないといけなくなっているようで、まさかとは思ったんですけど、28年度の申告分からマイナンバーのコピー貼り付けが強制になってしまっているんですね。

遂に、確定申告にマインバーの登録が必須になってしまったようで、これには正直焦りましたし、今日、税務署に行く予定で組んでいて正解だったと思いました。

その理由ですが、もし、明日の最終日に税務署に行く予定だった場合、万が一大雪にでもなったら、この処理だけで相当疲れそうだからです。

 

 

お恥ずかしながらマイナンバーを知らない

何しろ、私は自分のマインナンバーを全く知らないので、どうやったらそのマイナンバーとやらが分かるのか?、税務署に電話で聞いてみると役所に確認してくださいとのことだったので、区役所に電話をすると、どうやら以前、私宛にマイナンバーの通知を送付しているらしくて、それが役所に戻ってきているのではないかとのことでした。

私の場合、ポストに投函されている郵便物は確認せずにそのままダンボールに放り投げることが多いので、もしかしたら、その中に以前、区役所から届いたマインナンバーの書留の不在通知が入っているのかな?、とかなり焦ってきたのですが、対応をしてくれる役所の電話の人は運転免許証があれば、窓口で渡せるとのことでした。

ただ、住民票を300円で取り寄せれば、そこにもマイナンバーは記載されているらしいので、急ぐ場合はそちらでも良いのかと思い、再び税務署に確認をしてみると、マイナンバーのカードがなくても、番号記載の住民票と運転免許証や健康保険証があれば、それで確定申告が出来るとのことでした。

税務署は質問すれば他の役所よりもとても丁寧な対応をしてくれるのが良いところですけど、いきなりマイナンバー強制になっているのは困ります。

これまで、ポストに投函されていた今までの書類を見てみると、私宛の重要な書類が沢山そのままの状態で放置されている様な感じだったんですけど、その中に赤色の目立つ不在通知が入っていて、マイナンバーの通知がそれであることが分かり、それを持って区役所に行くことにしました。

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朝からフェラーリが多すぎるのが東京の風景

それで、マイナンバーを入手するために、朝から悪天候の中、歩いて区役所に向かっていたんですけど、途中で朝からフェラーリに乗っている人をよく見かけたんですけど、皆さん一体何の仕事をしている人たちなんでしょうね、あと、ロールスロイス・ファントムの後部座席に乗っている凄い太った人の職業も気になりました。

やたら貧富の差を感じる東京の朝なんですけど、天候は全く良くならない状態で、何とか役所まで歩いていくと、普通に窓口で案内されてから整理番号をとってマイナンバーの窓口に行くと、運転免許証とマイナンバーの不在通知を渡して、後は引き取りの書類を書けば、係の人が倉庫からとってくれる感じです。

その場で10分位待っていると、倉庫から封筒を盛ってきてくれて、間違いなく本人なのかを確認された後、マイナンバーを渡してくれるのかと思ったら、どうやらそれは通知ナンバーと呼ばれている大変薄いカードであり、マイナンバーとは全く別のカードらしいので役所の人に確認をしました。

 

 

マイナンバーとマイナンバーカードの違い

どうやら、役所が発行するのは通知ナンバーと呼ばれている保険証よりも更に薄いカードであり、そのカードに書かれている12桁の番号がマイナンバーらしいんですけど、マイナンバーカードというのは、その番号が書かれた写真入りのプラスチック製のカードを発行して作るものらしくて、色々と面倒なんですね。

とりあえず、この通知カードがあれば税務署で確定申告を受け付けてくれるとのことなので、無事に自分に割り振れられているマイナンバーが分かって一安心なのですが、マイナンバーとマイナンバーカードの違いを本日はじめて知ることになりました。

恐らく、今後、確定申告でマイナンバー必須になっている時点で、日本の金融機関等でもマイナンバーが必須になる時代が来ると思いますので、未だに自分のマイナンバーがわからない人は、急いで役所に電話をしてから、最初に通知ナンバーを受け取っておいた方が良いかと思います。

 

 

税務署内にはコピー機がないので要注意

それで、税務署についてから通知ナンバーと健康保険証をコピーしようと思っていた所、税務署の人に聞けば納税者向けに開放しているコピー機はないので、近くにあるコンビニに行ってコピーしてくださいと言われてしまい、少々焦ってしまったんですけど、他に方法もないのでコンビニでB5の紙にコピーしてきました。

後は、そのコンビニでコピーした紙を一緒に確定申告の受付に持っていたら、税務署の人が確定申告書類の個人番号とマイナンバーの確認をしていましたので、これはもうマイナンバーは避けては通れない個人識別番号になるのは致し方ないと思いましたが、今日はそれ程混雑していませんので、イマイチと言った所。

コンビニでのマイナンバーとか保険証のコピーは相当抵抗が有りますので、出来れば自宅のプリンターで事前にコピーしておいたほうが安心感はあると思います。

それが終われば、いつもの確定申告になりますので、税務署内の支払い機械で納税をするだけなのですが、仕事を制限しているのが原因なんでしょうけど、私の納税金額の少なさに若干申し訳ないと思いながら、財布から納税のお金を取り出しつつ、その場で所得税を納税してから税務署を後にすることになります。

今年は、最終日ではなかったので、札束をカバンから取り出して納税している人の姿を見ることはありませんでしたが、ああいった納税をしていると、多分社会貢献をしている感じで大変気持ちが良いのかもしれませんので、仕事の制限を取っ払ってからお金を稼いだ方がいいのかもしれませんね。

そうそう、税務署で納税をしている際に窓口に置かれていたチラシで知ったんですが、何でも今年からクレジットカードで納税が出来るようになっているらしいので、興味がある人は所得税の期限である明日にでもクレジットカードで納税していみると良いかもしれません。

確定申告がまだの人は明日の3月15日が最終日なので、マイナンバーの取得をしていない人も併せてお急ぎ下さい・・・。

よろしくお願いいたします。


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