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PC版のBayonettaが66%割引の744円だったので購入した感想

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Stermにて、今年はハロウィンセールがまだ開催されていないのですが、先行してなのかどうかはよくわかりませんが、ニアオートマタを開発したプラチナゲームズの代表作品でもあるBayonetta(ベヨネッタ)が66%割引の744円だったので、2009年くらいからずっと気なっていたもののプレイステーションを持っていなかった都合もあり今頃購入してみました。

Bayonettaは2009年頃にプレイステーション3版が発売されて、もう10年位前の作品であることや、元々が今や時代遅れの遺物になってしまっているプレイステーション3のハードウェアの仕様で開発されたものですから、正直グラフィックがちょっと古臭いとか、最近では見られなくなったQTEと呼ばれている即死コマンドがふんだんに使われているので気になる人も多い筈です。

ベヨネッタを購入した感想としては、確かに入力タイミングを合わせないと即死するQTEがバイオハザード6並に組み込まれているので、イライラするとか、ムービーを飛ばすのが最近流行りのBボタン長押し等ではなく、Aボタンを押してからカーソルキーでムービーをスキップを選択しないといけないこと、グラフィックがちょっと古臭いけど、普通におもしろいとは思います。

 

 

PC版のBayonettaが66%割引の744円だったので購入した感想

個人的にはベヨネッタはニアオートマタと大変良く似ていて、派手なアクションで巨大なボスキャラと戦いまくるって感じで、BGMのノリもよく、ベヨネッタがなんか頻繁に全裸になっているような気がしますし、鋼鉄の処女等の拷問道具を召喚して天使を倒すなど、今でも普通に通用する完成度だとは思いますが、これやってるとボタンを連打するので指が痛くなりますね。

定価の2100円なら正直、人によってはちょっと微妙かもしれませんが、セールで744円なら十分購入する価値はあると思いますし、SSDにインストールした場合は、ロードが超高速で殆ど待ち時間もありませんので、ストレスもなく、プレイステーション3の自体とは異なり、更には4K画質の60FPSで動作させることが出来るのと、若干画面も綺麗になっているようですね。

ただ、ニアオートマタでは確認できた、グラフィックを綺麗にするMOD等は全く存在していないようで、バニラの状態で楽しむことになりそうなので、PC版ベヨネッタの動画などをYoutubeなどで見てみて、ちょっとグラフィックがいまいちかな?と思ったら購入をためらうかもしれませんが、殆ど拘束で動いていることが多いので慣れてくると気にならない感じです。

 

 

わかりにくいオートセーブの仕様を知るまで毎回やり直していました

ベヨネッタには今の時代では当たり前になっているオートセーブってのがあって、チェックポイントに到達する度に、右下にセーブ中の文字が表示されているので、それが確認できたら1ステージが異常に長いベヨネッタを一旦終了することが出来るのですが、そこでタイトルに戻るを選択せずに、チャプターを選択画面に遷移してしまうと、なんとオートセーブが消えます。

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最初、これがよく分からなくて、オートセーブしているのにチャプターを選択にすると、そのステージの最初からやり直しになっていますし、オートセーブの意味が分からなかったのですが、2009年頃のゲームではこのタイプの仕様が当然だったのか?、もうちょっと分かりやすいオートセーブにしないと、安心してゲームを終了したらまた最初からってなりかねませんね。

キャラクターデザインとかBGM、世界観などはニアオートマタと同様に独特の雰囲気を持っていて、主人公の魔女のベヨネッタの髪型とか服装は特に目立つ格好ですから、ベヨネッタのファンも多いのでは?と思いますけど、長身で12等身位のベヨネッタのコスプレは日本人女性では殆ど体系的に不可能なので、コスプレの分野では流行らないキャラクターデザインですね。

目隠しをして顔の殆どを隠すニアオートマタの2Bでしたら、普通の日本人女性の痩せ型で胸がある程度ある体型なら、余裕でコスプレをしてその世界観に至ることはできるでしょうけど、ベヨネッタは12等身くらいで身長が高くて、殆どスーパーモデルの女性としか思えない体型なのと、あの独特の髪型ですから、日本人女性でベヨネッタのコスプレをする人は厳しそうです。

 

 

2009年に開発されたアクションゲームとしては良い完成度だと思います

ニアオートマタ等の似たようなアクションゲームと比較すると、即死するQTEがいきなり登場してイライラするとか、何かにつけて長いムービが頻繁に挿入されてそれを見ないと話の意味がわからなくなるので、テンポが悪いとか、ノーマルでも普通に初見でノーダメージクリアするのはかなり厳しい難易度になっているなど、古臭い印象があるゲームなのは間違いないです。

ただ、2009年に開発されたアクションゲームとしては、破格の完成度だと思いますし、難易度がそれなりに難しくなっていること、PC版は4K高画質バージョンになっているので、ところどころに挿入される動画の品質はあまり良くないのですが、ゲーム自体はそれなりの画質で楽しめること、コンボパターンが異常に多くて覚えるのが大変なこと等のデメリットもあります。

10年経過してPC版がリマスターで発売されても、それなりに人気があるようですし、ベヨネッタ2はセガが経営危機になり、途中でプラチナゲームズへの資金提供を停止して、任天堂が助け舟を出したって経緯があり、任天堂のハードウェアだけでしか発売されておらず、3も任天堂オンリーなんですけど、そのうちPC版でベヨネッタ2が発売されると嬉しい感じですね。

個人的にはベヨネッタよりも、やはり弾幕シューティングゲームを組み込んだアクションRPGであるニアオートマタの方が良いかな?とは思いますが、ニアオートマタは半額でも5000円位するのに比較して、ベヨネッタは66%割引の744円で購入できますので、興味があれば是非購入してみるのがお薦めですが、アクションが苦手な人だと超難易度に感じると思われます。

よろしくお願いいたします。


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