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山梨県の秘湯温泉対決「のめこい湯」VS「小菅の湯」|まさかのコロッケ定食 その2

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日から続いている御嶽山の噴火では結構な被害が出ているようですが、最初は奥多摩地方にある似たようなイメージの山の事かと思っていました。

友人に電話をして、奥多摩で噴火があったらしいけど、東京もヤバイのでは?と話していたのですが、友人曰く、その山って行った事は無いけど、長野県かどっかの活火山の事じゃないの?といった話になり、調べてみると噴火したのは長野県の山の事だったという話です。

奥多摩の「御岳山」を全く知らない人がいたら、普通間違えないだろう?と思うかもしれませんが、奥多摩地方にある「御岳山」の名前だけはなぜか知っていて、長野県の「御嶽山」の事を地図を見れば分かる程度位の殆ど知らない人がいたら、最初は間違える人もいるのでは?と私は思っていますが、いかがでしょうか?

どうでもいいけど、奥多摩地方に噴火するような活火山なんかあったかな?と思いつつ、まあ、何が起こるか分からない時代ですからとも思いつつ、最初はとても疑問だったのですが、友人からそれって長野県の活火山の事でしょ?と突っ込まれて直に気がついた感じでした。

この二つの異なる山の名称は、発音が違うようですが素人が聞くと、とても似ていて漢字の表記も紛らわしいですし、その違いは御嶽山(おんたけさん)と御岳山(みたけさん)だったと思いますが、曖昧な記憶の中で音声だけで聞くとややこしい位似ています。

奥多摩の御岳山も実は結構有名な山らしくて、専用の結構大きなケーブルカー等もあるようなのですが、私はここには一度も行った事がありません。

なぜ、噴火した「御嶽山」の事を「御岳山」と間違えたかと言えば、山梨県方面に車で行く際には必ず通らないといけない国道411号線という道路があるのですが、そこの国道411号線を利用しないと行く事が出来ない「御岳山」の看板がその近辺には沢山設置されていますし、ここの最寄り駅が「御嶽駅」という駅名だからです。

東京方面から奥多摩に向かっていく際には、左側に左折して、御岳山方面に向かう事になります。

この奥多摩方面の御岳山に向かう道路は、これまで何回車で走行したか分からないくらい沢山通っているのですが、私個人的にはこの山にはあまり関心がありませんし、御岳山に行きたいといった人が周囲に一人もいませんので、そのまま素通りして山梨県の温泉に行っています。

今回の山梨県丹波山の「のめこい湯」に行く件に関しても、注意してみると御岳山の看板がやはり結構出ていたのですが、まあいつも通りに素通りしていきました。

寝ぼけてネットで配信されるニュースの音声を聞いていたら「おんたけさんがふんかした」といった感じで情報が入ってきますから、「みたけさん」の事と勘違いしてしまうような事があります。

まあ、一度でも長野県の御嶽山に行った事があれば、こういった間違いをする事は無いのでしょうけど、私は一度も行った事が無いので、あっさりと間違えてしまったようです。

20代前半の若い人達をベースに、ネット上で流行っている言葉で表現すれば「孔明の罠」?と言った所でしょうか?

御岳山に行きたい人がいれば、ご相談頂ければお連れいたしますが、殆どの人は、そこに行くくらいなら温泉に入ってゆっくりした方がよいと言った返答をしてくるのが普通ですから、やっぱり温泉になりますね。

たまに、冬場のアルプス等のとても危険な場所に行きませんか?と平然と誘ってくる人がいるのですが、そういった勧誘には断固お断りをしてます。

天候が悪化して大雪になれば、なぜか好んで冬山に登っていく友人達の感覚については、私は未だに理解ができません。

では、先日に引き続きクライアントを「のめこい湯」にお連れした際のお話です。

 

 

奥多摩奥の釣り人が沢山いる赤い橋をこえて行く!

東京方面から国道411号線を登って奥多摩奥に向かっていくと、必ず釣り人が沢山いる「赤色の橋」を通る事になります。

この赤色の橋を渡りきったら、直に右折してトンネルですので、この場所では自分の運転に自信がある方でも対向車に突撃されたり、最近やたら増えているロードレーサーの方を巻き込む事故が発生する可能性がありますから、絶対に安全運転をする事をお勧めいたします。

ここの赤い橋を渡る際に、助手席に座っているクライアント等から、この釣り人たちはこんな山奥の場所で一体何を釣っているの?と質問される事が大変多いのですが、橋の上から竿を何本もおろしている時点で、多分ワカサギではないかと思いますが、マグロでない事だけは確かです。

ここら辺に生息しているヘラブナだったら、このような橋の上からドボンのような釣り方は出来ませんし、橋から下の湖までは距離がありますので、タモを使わずに捕獲できるサイズの小さな魚でないと上まで巻き上げる事も出来ませんからね。

という訳で、多分釣っているのはワカサギだろうと言った話を毎回する事になっています。

そして、この赤い橋を超えていくと、更に左手に緑色の橋が見えて信号があり、そちら方面に向かうと直ぐに奥多摩周遊道路という昼間から道路交通法違反をしている改造車両やバイクが沢山集まっている場所があるのですが、この方向は小菅村の小菅の湯の方向になります。

それとは反対に、信号をまっすぐに行くと今回の目的である「のめこい湯」がある場所になります。

どちらの場所もここの信号から10キロくらいの距離になりますが、小菅村に行く方はかなり山の上の方に車で登っていく事になりますので、ギアをセカンドメインで低くして運転をしますから燃費がとても悪くなります。

今回まっすぐ進んだ訳ですが、「三条の湯」という、徒歩でしか行けない温泉もこちらの方向にありまして、確か「お祭り」??といった地元の人がネタでふざけているのか?と一瞬思ってしまうようなバス停であったり地名が並んでいた記憶があります。

「お祭り」って名称のバス停をこのような山奥で見た時には、失礼ながら、こんなバス停はネタでやってるんでしょう?と思って笑ってしまいましたが、実際に使われいる本物のバス停です。

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そして、そのまままっすぐ進むと、落石を防ぐタイプのコンクリートむき出しのトンネルをいくつか抜けて、「のめこい湯」がある道の駅に到着する事になります。

道の駅の前にある道路を左折して下っていけば、駐車場がありますので、そちらに車を駐車する事になるのですが、ここは結構バイクの人達がいるようです。

 

 

現地に到着したので「のめこい湯」に入ってみました

この温泉の料理に「多大なる不信感」を持っていた今回お連れしたクライアントに再度確認をしたのですが、とりあえず温泉の中に行ってみようとの事でしたから、そのまま温泉の館まで向かう事になります。

ここの道の駅には敷地内に山梨県の特産物等が売られている建物と、その横には飲食が出来る建物があったのですが、そこで一番気になったのは「わさびカレー」といったこれまで見た事の無い食事のメニューでした。

ただし、わさびカレーについては、ネタとしてみるのにはいいのですが、わざわざここまで来て温泉に入る前に食べるのは、いささか疑問であるとの判断で、今回はスルーする事に決定した感じですが、興味があれば確か600円代の価格だったと思いますので、「わさびカレー」を食べにいってみても良いかもしれませんね。

山梨県の特産物を販売している建物ですが、地域特産の「はちみつ」が個人的に気になったのと、7000円くらいで「舞茸」という名称でイオンやマルエツ等のスーパーの舞茸とは大きさが全然違うキノコが売られていたので、そちらが気になった感じですね。

小菅村では巨大な「しめじ」がいつも販売されていたのですが、ここは舞茸だけが売られていました。

「小菅の湯」と違って、この「のめこい湯」は駐車場が温泉場まで結構離れている為、温泉の建物まではそこそこ歩いていく事になります。

また、途中で大きな吊り橋があるのですが、かなり安定した作りになっているので、吊り橋が怖い方でも多少の揺れを我慢していれば問題ありません。

のめこい湯に向かう際に一番驚いたのが、ここに来る時に先ほど車で通った「手すりが奇麗な部分」の道路を下から眺めた景色でした。

本当に無理矢理、巨大な橋桁をつり上げて道路として接続しているような構造になっていて、その土台部分は巨大なコンクリートの丸い男性用便器ような形状をしていますので、興味があれば、見ても何のメリットも無いかもしれませんが、一度現地で見てみてください。

下から眺めていると、どうやってあのような巨大な橋桁をあの位置まで持ち上げたのかが結構気になるかもしれません。

で、早速これまで何度か来たにも関わらず、一度も中に入った事の無かった「のめこい湯」に入る事になります。

 

 

のめこい湯の温泉の質感はかなり良いですね

建物の中に入ると意外にエントランスが結構広くて、靴を格納する下駄箱で100円硬貨なしで靴を格納する事が出来ます。

普通のよくある温泉は、下駄箱に靴を入れる際に100円硬貨が必要になる場合が多いのですが、ここはそういったシステムでは無いようです。

下駄箱で使う100円硬貨については、靴を取り出した際には、そのまま戻ってくるようになっている事が殆どですが、それでも最初に100円硬貨がいらないのは手間がかからずに良い感じですね。

その後、受付で女性のスタッフがレジの前にいますので、下駄箱の鍵を渡してから更衣室の鍵を渡してもらうのかな?と思ったのですが、そういった事は全くありませんでした。

普通に600円の入浴料金を現金で支払ってから、レシートを貰ってそのまま更衣室に向かっていきますので、やろうと思ったら受付を忍者のように隠れて通り過ごせば、そのまま更衣室まで行く事が出来るようですが、これをやると完全に犯罪ですので必ず、受付で所定のお金を支払ってから更衣室に行くようにしてください。

更衣室は結構広くて奇麗な作りをしています。

あとは、裸になってスライドドアを開けて温泉のある隣のゲートに向かうだけなのですが、ここは温泉の浴槽の種類が殆どありませんでした。

室内の温泉はつかる風呂のみでしたし、露天風呂に関しては、掛け流しの打たせ湯が2カ所あるだけで、後は普通につかるだけの露天風呂のみです。

ただし、浴槽の広さはそこそこありますので、「のめこい湯」の温泉のつかり方としては、室内でつかるか、屋外でつかるかの、どちらかのみになるかと思います。

よくある温泉としては、ジェット式の温泉であったり、寝たまま温泉に入れるような浴槽が沢山ある所もありますが、ここの温泉は内側か外側のどちらかの湯船につかるだけといったとてもシンプルな選択肢のみになります。

ただし、サウナや保温室はきちんとありますので、そちらに興味がある方でも大丈夫です。

実際にここの温泉につかってみると分かるのですが、ここの「のめこい湯」の温泉の質はかなり良いと思います。

先ず最初に、室内の温泉に10分程浸かってみたのですが、結構水温が高い感じでしたし、暫く浸かっていると頭がクラクラしてきましたので、かなり効いている感じです。

まあ、これなら温泉としての価値はあるだろうと思いつつ、少しその辺りで休んでから、屋外の露天風呂に浸かりに行ってみました。

露天風呂の水温は、室内の温泉の水温と比べてかなり低いのですが、丁度9月最後ですし、山奥ですから心地よい風がとてもいい感じでした。

こちらも10分程使ってみましたが、そのうちクラクラしてきたので、温泉の効果としては結構効いていますね。

実際に「のめこい湯」に浸かった感想としては、短時間浸かるのであれば室内のみがお勧めで、時間をかけて浸かりたいのであれば屋外がお進めです。

最近、ここの近くにある小菅村の「小菅の湯」の温泉の質が落ちてきている感じがありましたから、温泉の効用のみで考えるとこちらの方がよろしいかと思います。

クライアントとは座敷で待ち合わせをしていますので、温泉を出てからそのまま座敷に向かいました。

それでは、次回に続きます。

よろしくお願いします。

 


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