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日本年金機構さんで理解する|セキュリティが無意味になる理由

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日は、天気が良いといいますか、気温もそれほど上がらずに風が出ていて、とても過ごしやすい気候のようです。

ここ最近は、とても天気が良かったのですが、あまりに天気が良いと暑いだけなので、これくらいの若干曇り気味の気候が続いてくれると良いのですが、Nexus7で天気予報を見ると、明日から雨の予報なんだとか・・・。

雨が近づいているから曇りのち晴れといった感じなのでしょうかね?

おかげさまで、5月の連休明けから、こじらせてしまった風邪で悪化していた健康状態はかなり良くなりました。

あとは、急性喘息っぽい咳が多少あるのと、稀にやってくる強烈な眠気に対して、どう戦うかでしょうか?

早くなんとか回復させて、最近全然走っていないので、いつもの基礎運動を再開させたくて仕方がありません・・・。

 

 

韓国でMERSの感染者に死者が出ています

ネットニュースでやっている韓国のお話なのですが、新型コロナウイルスのMERS?でしたっけ?、最初は音声だけでニュースを聞いていたので、てっきり「MARS=火星」のことかと思っていたのですが、文字で見るとスペルが違うので、ウイルスの固有名である事が分かりました。

 

最初は、PCでいつも閲覧している通り、ネットのニュースを音声だけで聞いていましたので、韓国で火星のウイルス?、意味がわからない?って感じで、なんの事を言っているのかよく分かりませんでした。

韓国のMERSの事件は、すぐ隣の国の話ですし、飛行機やフェリーでも行き来ができるインフラの状態ですから、韓国からでしたら日本国内を移動するよりも早く移動できるくらいなのに、あまり重大なニュースとして扱っていませんね。

私の専門分野ではありませんから、MERSの発生源が中東のラクダが原因とかって報道している事が事実なのかどうかも分かりませんし、どのようなウイルスなのかよく知らないのですが、すでに死者が出ているMERSが日本で広まったらどうするんでしょうかね?

東京の山手線とかの通勤電車内でMERSの患者がゴホゴホしていれば、あっという間に大感染状態になってしまうと考えてしまうのは、素人判断なのかもしれませんが、もう少し国民の生命に関わるような重要なニュースは積極的に扱って欲しいものです。

ただ、MERSの死者の情報を見てみると、すべて50代とか70代とかの高齢者の方ばかりのようですから、子供には感染しないのでしょうかね?、もし感染するのであれば、子供だけには不憫な思いをさせてほしくないと強く思うばかりです。

50代、70代にかんしては、十分に来ている訳ですから、別に他人出あれば関係ないといった気持ちが人の本音でしょう。

そんな感じで、ニュースを見ていたら、相変わらず日本年金機構さんが、MERSの事件が霞むありえない事件を起こしていますね。

 

 

また犯人は日本年金機構さんですか・・・。

毎度おなじみ、垂れ流しの税金で運営されていて、本来の能力や業務に見合わない待遇で維持されている団体であり、公務員高齢者の天下り先、社会保険庁の残党で構成されている組織なのかは知りませんけど、少なくとも、優秀な人材はいない組織である事には違いはありません。

もし、日本年金機構さんに、若くて優秀な人材が入った場合、真っ先に叩き潰されるような内部組織になっているの出はないでしょうか?

そんな、日本年金機構さんが、今回起こしてしまった事件が、事もあろうに国民の重要な個人情報をネットで撒き散らすといった事件なのですが、あまりにやっていることが酷すぎて、罪にならにように職員がワザとやっているのでは?としか思えないような事件です。

ネットのニュースを見ていると、ハッキングされたとかウイルスに乗っ取られたと報道されているので、凄腕のハッカーに侵入されたのか?と思うかもしれませんが、実はそんなに大層な事件ではなくて、はい?小学生でもこんな事件起こしませんよ・・・。といったあきれた話なのです。

しかし、これって日本年金機構の天下りのエース的な幹部職員の方でしょうか?

ネットで記者会見している動画が流れていましたが、とても反省しているとは思えずに、太々しい態度を取られていましたけど、演技でも良いですから、もう少し反省していますごめんなさいといった態度をとった方が良いのではないでしょうか?

このニュースは、結構ネットで報道されているけど、意味がよくわからない人がいるかもしれませんので、なるべく分かりやすくご説明したと思います。

 

 

ウイルスやハッキングが原因ではない話

メディアの報道の内容を見ていると、特別な技術を持っているハッカーに侵入されて、日本年金機構さんは最高のシステムで国民の個人情報を守っていたのに、そこを突破されてしまって、国民の個人情報を120万件?位盗まれてしまった事件といったイメージの方いませんか?

もし、そう思っている方がいれば、全くの見当違いの理解をされています。

今回の日本年金機構さんがやらかしてしまった、年金関係の国民の情報流出事件ですけど、確かにウイルスが原因になった事には間違いないのですが、普通であれば、そのようなウイルスにパソコンが感染する事自体が全くありません。

例えれば、街を歩いていて隣にHIVウイルスに感染した人がいても、全く感染などする事がないのと同じです。

では、なぜ、日本年金機構さんの職員のパソコンにウイルスが感染してしまったのかと言えば、無能な職員が外部から届いたメールの正体不明の添付ファイルを実行するといった、社会人としては到底理解不可能な行動をとったからです。

夜間に、ダブダブのジャージを茶供して、コンビニの前にたむろしているDQNなら、同じことをやるかもしれないくらいの低レベルな話ですよ。

普通に考えて、外部から届いた関係ない正体不明のメールを開くとか、その添付ファイルを実行するなどは絶対にありえない行為です。

また、国民の重要な個人情報が保存されているサーバに対しても、どのような設定なのかまでは報道ではわかりませんが、適当なファイル共有を行っていたらしく、その際に接続パスワードすら全く設定していないといった、ありえないの徹底ぶりです。

早い話が、日本年金機構さんにパソコンを持ち込んで、ネットワークに接続すれば、誰でも国民の個人情報にアクセスできたといった感じの話でしょうか?

通常の企業であれば、このような行動をとってしまう社員がいたら、その企業は倒産してしまうようなレベルの話であり、小学生でもこのような事をする事はないといっても過言ではありません。

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そもそも、職員のパソコンで外部にネット接続できているような設定にしていた事自体が理解できないのですが、職員さんは、エアコンの完備された部屋で、毎回エロ動画でも閲覧していたのでしょうかね?

税金で閲覧するエロ動画でしたら、それは気持ちよく観れたでしょうけど、これについては、単純に私の主観ですから、事実かどうかまでは分かりませんが、どうしてもいいイメージが持てませんので、そのような偏見を持ってしまいます。

 

 

おそらく誰も責任すらとらないでしょう

今回の、日本年金機構さんの国民の個人情報流出事件については、あのふてぶてしい会見を見ても分かる通り、誰も責任を取らずに、流出させた職員も非公開で、なんのお咎めなしで終わってしまうかもしれないのが、利権社会の悲しい現実といったと事でしょうか?

ただ、このやり方を使えば、どんなに情報を流出させても、誰も摘発されずに、内部の重要な情報を外部に持ち出す事が可能ですから、流出させた職員がワザとやっているんじゃないか?、と思ってしまっても仕方がないと言えます。

例えば、派遣社員とか内部の職員とかが、意図的に日本年金機構さんのサーバに接続して、いくらパスワードが全く設定されていないからといって、勝手にデータを持ち出した場合は、間違いない見つかり次第摘発されてしまうでしょう。

まあ、内部の職員の場合は特別枠というものがあり、権力者の力を使った縁故とかで入った人とか、天下りで入った人でしたら、たとえ持ち出しても無罪放免で何事もなく話が進むかもしれませんし、永遠にそれすら分からないようなダメな組織なのかもしれませんが・・・。

今回の例で言えば、意図的にパソコンをウイルスに感染させて、そのまま放置して、外部にデータを流出させてしまった場合は、それをやってしまった職員の個人情報は公開されない、罪に問われる事はない、適当な記者会見をやってすべてが終わりで済むのであれば、色々と悪用ができてしまいます。

例えば、外国の日本政府をよく思っていない団体があるとして、その団体から多額の資金提供を受けた職員が内部にいた場合、知らずにウイルスに感染しました、だから自分は関係ありませんで、情報流出の原因を作った人が、なんの責任にも問われなければ、そのような事を考えて実現する人が出てこない事も否定できません。

この場合は、内部の職員の存在自体が=ウイルスそのものになります。

公務員の方でも、表向きは円満家庭のパパであっても、ギャンブルや風俗などで多額の借金を抱えて、その支払いに困っている人はいらっしゃいますから、そのような人物が重要な団体や施設にいる場合は、格好のターゲットになりますからね。

こんな適当な運営で、多額の税金を使って、天下りとか社会保険庁の残党で構成されているでは?と、世間から思われるような団体が果たして必要なのかどうかわかりませんが、実在しているのは事実ですから仕方がありません。

 

 

どんな強いセキュリティを用意しても無意味な理由

今回の、日本年金機構さんの個人情報流出事件が、意図的に行われたものか、過失なのかについては分かりませんし、間違いなく過失として処理されるでしょうけど、過失で発生したしまった事件であれば、ある意味とても問題があります。

それは、どのような強固なセキュリティを採用したシステムを用意したとしても、外部からの攻撃には耐えられるのですが、内部からの攻撃にはトコトン弱いといった性質がある為です。

もし、内部に無能な人材がいる場合、もしくは無能な人材しかいない場合は、そのシステム自体が、いかなるセキュリティをもってしても、全く意味がないものになるからです。

ナポレオンの「一番おそるべき敵は、無能な味方である」といった有名な言葉がありますが、まさにその通りの話です。

ですから、今後、日本年金機構さんが、同様の事件、さらに重大な事件を起こさないようにする為には、システムをさらに強固にするとか、パスワードの管理を徹底するといった、マニュアル的な対応では到底不可能ということになります。

そんな形式上の対応をいくらやったところで、使いこなせない人材しかいない、意味がわからない人材しかいない場合は、全く意味がないどころか、余計に内部が混乱してしまって、ますます組織として機能しなくなるからです。

すでに、今回、また税金を使って、民間のセキュリティ会社に調べてもらっているようですが、それ自体が無駄な税金の使い方であり、そのセキュリティ会社と流出させた職員が繋がっているのでは?といった偏見すら持ってしまいますよ。

この場合の対処方法としては、内部の人間をすべて優秀な人材に入れ替える方法が最も適切であり、それしかないのでしょうけど、そんな人材は、日本年金機構さんに就職するなら、GoogleとかAppleに就職するでしょうからありえません。

大体、日本年金機構の組織自体が、仕事ができる人ではなくて、縁故の力の強い人、天下りの権力の強い人が優先される組織でしたら、若くて有能な人材がいたとしても、伸びる要素が全くありません。

もし、いかりや長介さんが生きてくれていれば、「ダメだこりゃ!」と一言言って欲しいくらいの状況ですね。

 

 

日本年金機構こそ派遣からの正規雇用をすれば?

現在、派遣がらみの法律が変わり、将来的に先行き不安になる派遣の方が続出するといった報道も併せて行われていますが、そういった派遣社員として長年働いていて、それなりに実績のある人を、日本年金機構の正規職員として採用すれば良いのではないでしょうか?

システム開発に関わる派遣の方でしたら、50代の方でも、現在の日本年金機構さんの職員よりかは、はるかに実績がある方も沢山いるでしょうしITリテラシーとやらにも、遥かに詳しいでしょう。

しかし、そんなことをしたら、既存の天下りの老人たち、縁故で職員になった使えない人たちの立場がなくなるかもしれませんので、絶対にやらないところが、日本政府や公務員など、税金で養われている組織団体のニクいところですね。

派遣社員の方で、それなりに実績のある方であれば、いくらでも正規雇用先を用意できる状況がありながら、それをすると、利権がらみの公務員の職がなくなるかもしれないので、そんなことはさせない日本の仕組みを変えてくれる若い人が沢山出てくると良いですね。

最後に一言で言えば、やっぱり「ダメだこりゃ!」ですね。

よろしくお願いします。


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