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飲酒運転に巻き込まれる被害者を少なくする方法|警察の気分次第?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は、朝からとても涼しい1日で、体感的には言えば既に11月位の気候であり、まさかの扇風機すら稼働させなくても良いくらいでした。

夜間の時間帯に外に出ると、涼しいというよりもこれって寒いのでは?と思えるくらいでしたし、冷たい風もひっきりなしに吹いている為、既に8月である事すら忘れてしまいます。

一言で言えば、今年初めて、学生時代の運動会の日の朝のような、なんとも言えない心地よい感覚になった日ですと言えばイメージできる人も多いのかもしれません。

そう言えば、あれだけ五月蝿く毎日のように朝から晩まで鳴いていたセミが全く鳴かない状態になっているので、これだけ急激に寒くなった事により、殆どのセミの個体が急激な温度変化の差に耐えれずに死んでしまったのかもしれません。

都内で屋外にて運動をしていると、地面を見るとそこら中にセミの亡骸が沢山転がっていますので、誤って踏んでしまわないようにしないといけませんし、せっかく地中で5年以上も潜って生活をしていて、やっと地上に出てきたと思ったら気温の変化でいきなり亡骸になっているセミを見ると少々気の毒に感じてしまいます。

夜になってもセミも鳴かない、秋の鈴虫とかも鳴かない空白の日を、この時期に体験できる事自体とても貴重な事ですので、毎日外で基礎運動をしながら季節の変化を感じている所です。

 

 

恒例のDQNが轢き逃げで迷惑をかけている事件

昨日くらいにネットニュースでトップ報道されていましたのでご存知の方も多いでしょうけど、日本という国は夏場の暑い時期になると、必ずと言っていいほど飲酒運転を平気で行う輩がバーベキューや海で周囲に迷惑をかけながら大騒ぎした後に、そのままDQN仕様の型落ちのセダンなどに乗って一般道路を暴走運転しているといった大変危険な状態になる事があります。

この類のDQNは元々運転技術も全くありませんし、一般常識もなく人間性にも大きな問題がある為、その周辺に集まってくる周囲の輩も似たようなDQNばかりが集まる事になり、何かあるたびにハングレた鳩のような集団心理が働き、他にやることもないので余計に調子に乗って飲酒運転を繰り返してしまう感じでしょうか?

今回ニュースを見ていたら、葉山という海辺の町で何の落ち度もない歩道を歩いていた女子大生の方が跳ねられた挙句、轢き逃げされてお亡くなりになられているにも関わらず、跳ね飛ばしたDQNは轢き逃げをした後に自宅で酒を飲んでいたといった意味不明な弁解を警察でしているとかなんとか・・・。

この時点で既に一般常識もありませんし、全く反省もしていない事はだれにでも理解できるのですが、人を跳ねた上に救護措置もとらずにそのまま逃走して、自宅で酒盛りをしている話が本当であるなら、弁護の余地すら全くない輩ではないでしょうけど、弁護士さんはこういったDQNの弁護も業務でしないといけませんので大変です。

こういった被害者に何の落ち度もない交通事故なのですが、結構私も相談を受ける事が多くて、以前にもブログで書きました通り、交通事故に巻き込まれた被害者の方が救急車で病院に運び込まれて緊急手術をして一命をとりとめたのは良いものの、その被害者の方がしばらくして病院のベットで目をさますと足が無い事を知った事件がありました。

 

 

自分の足が他人のせいで無くなったらどうする?

想像したらわかりますけど、前日まで五体満足で健康に歩いていた人が100%相手が悪い交通事故の被害者となり、その後に意識不明で病院に運ばれてしばらくして意識が回復した際に、あるはずの自分の足が無かったらどのような気持ちになるかを想像しただけでも、もし自分がそうなっていたらを考えると本当に恐ろしいです・・・。

病院のベットの上で意識朦朧で目を開けて天井を見たとき、何か体がおかしい事に気がついた際の精神的ショックは測りきれないものがあるのではないでしょうか?

しかも、この交通事故は複数の車を巻き込んだ交通事故であり、実際のところは誰が本当の加害者なのかが分からない状態だった為、複数の交通事故の関係者の中から、警察から貴方を被疑者として取り調べますといった感じで、最初から犯人としてと扱われた人がいらっしゃいまして、その方が相談者になります。

そして、ドライブレコーダーの映像解析を私に依頼しようとしたのですが、会社側がドライブレコーダーの映像は渡さないとの指示をされていた事や、一切余計な事をせずに会社の指示通りに従うようにとの指示に従順に対応されてしまった為、結局は何もせずに対応が終わる事になったのですが、話が進み事の重大さに気がつき、後からやっぱり違う?となると対応が難しくなります。

実は他の交通事故の関係者が加害者あり、自分は冤罪であるとの主張を始めても、時間が経過するほどそれは大変難しくなりますので、注意が必要です。

交通事故の被害者になった場合でも加害者になった場合でも、飲酒運転は論外ですが、普通に運転をしていて事故をおこしたり事故に巻き込まれた場合は、その際の証拠を映像と音声で記録しておくのが一番ですから、最近は価格が安くなったドライブレコーダーをつけて車の運転をされる事をお勧めいたします。

今回の飲酒運転の事故のような車が暴走している現場を偶然ドライブレコーダーに撮影されていれば、警察に対して事件解決の捜査協力をする事もできますから、車を運転する際にはドライブレコーダーをつけておくと良いでしょう。

 

 

飲酒運転の被害者になるのを防ぐ方法は大変難しい

ここ近年で、日本国内の飲酒運転やそれに伴う交通事故に対する罰則が以前よりも厳しくなってきているとは言え、当たり前のように飲酒運転をしている悪質なドライバーの事故に巻き込まれた何の落ち度もない被害者の方から見れば、到底納得ができないような状態である事には変わりはありません。

飲酒運転自体、拳銃で脅されてアルコールを飲まされて運転されている場合などを除き、その殆どが、飲酒運転を事前に分かっていて自分でやっている訳ですから、どう考えても弁解の余地はありませんし、これを正当化できる理由があるなら是非してほしいものです。

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また、相手が一方的に悪い交通事故が原因で体が不自由になったり、最悪被害者がお亡くなりになってしまったら、法律上はお金であっても、実体としてはお金でどうこうできる話では無くなりますので、最後まで被害者やその親族は、その問題を抱え込んでいく事になります。

かつての時代よりも飲酒運転やその事故に厳しくなった現在の状態ですら、殆どの被害者の方が納得ができないのですから、これまでに飲酒運転の交通事故被害者になった方々のご家族の気持ちを考えると、飲酒運転自体をもっと厳しく取り締まった方が良いのではないか?と普通の神経をしていたら思ってしまいますね。

しかし、法律で現時点の状態よりも飲酒運転をしているドライバーや、飲酒運転をして事故を起こしたドライバーに対して厳しく罰する事は簡単ではありませんので、そういった悪質なドライバーがいれば、事前に飲酒運転による暴走事故を起こさないようにする手段をとるしかないのが現状ではないでしょうか?

一切外出しないとか、外出する際にはランドクルーザ200のような頑丈で大きい車にしか乗らないようにすれば、飲酒運転をしている悪質なドライバーから追突事故をされても、大型クレーン車以外は最悪の状況にはならないかと思いますが、そのような事は普通の人では不可能ですので、他の方法を考えないといけません。

早い話が、飲酒運転をしている悪質なドライバーに車を運転させないように地域全体で活動していけば、誰も何も行動しないよりかは、飲酒運転による悪質な交通事故が少なくなるのでは?といった考え方ですね。

 

 

飲酒運転をしているドライバーは日常的にやっている

基本的に、飲酒運転をしている悪質なドライバーというのは、日常的にそういった反社会的な振る舞いを行っている事が殆どですから、周囲にそういった人が居れば、本人を説得して辞めさせる事を検討するか、それでも全く聞く耳を持たない場合は、警察に相談するかの判断を取った方が良いかと思います。

ただ、飲酒運転をしているような輩というのは、その周辺に集まっている連中も同様のレベルの人間が集まっている事が多く、周囲に注意してくれるまともな人が存在していない事もありますので、その際には、飲食店側が周辺の防犯カメラを定期的に確認してお客さんが車で来ていないか、車で来ている場合はドライバーがお酒を飲んでいないか?を確認するくらいやっても良いのでしょうけど、コスト的に割りに合わないからこれは難しい。

そんな事をしたら飲食店の売り上げは下がるし、必要経費が高くつくし、何のメリットもなくデメリットしかありませんから、よほど儲かっている居酒屋が税金対策に実行するケース以外は、まず無理な話です。

また、飲酒運転をしているドライバーを、公道を走行している車だけを見て判断することは大変難しいですから、なかなか飲酒運転をしているドライバーというのは見つかりにくいのです。

警察が検問をもう少しまともにやれば良いのでしょうけど、毎回検問をやっていると予算の問題もありますし、交通渋滞を巻き起こすのでこれも現実的ではありません。

結論から言えば、飲酒運転をしているドライバーを第三者が道路を走行している車だけを見て特定するとか、事前にそういった車を見つけて警察に通報して飲酒運転を辞めさせるといったこと自体がとても難しいですから、他の方法を使って飲酒運転をしている車を判別することになります。

 

 

警察が通報をスムーズに受けいれる仕組みが必要ですね

飲酒運転をしている悪質なドライバーというのは日常的にそれをやっている事や、そういった車は大抵速度超過を平然としていたり、信号無視も当たり前のようにやっている事や、走行ラインも無視も当たり前の運転をしている事が多いですから、そういった行為をしている車を見かけたら事前に警察に通報する仕組みを作っていくしか無いのではないでしょうか?

この方法でしたら、警察に多大なる負担をかける事もなく、検問で道路を封鎖して大渋滞を起こす事もなく、居酒屋が監視カメラ映像を毎日確認して運転をするのに酒を飲んでいる客を特定する事もなく、数多く存在する一般市民の人たちが各自で監視を行えば良いので、最も負担が少なくて効果が高い方法になります。

方法としては、車にドライブレコーダーを装着しておき、その映像に映っている悪質な違反をしている不審な車両があれば、その映像を警察に持って行き道路交通法違反をしている車があるけど警察の方で確認と注意をしてくれませんか?といった感じで持ち込んでも良いかもしれません。

もちろん、それで飲酒運転での摘発などはできませんが、飲酒運転をしているドライバーに対して、もっと軽度な道路交通法でも警察から事前に警告の連絡が行くような仕組みが一度完成すれば、飲酒運転をしている人物は連絡があるたびに多少の警戒はしているでしょうし、警察から貴方が悪質な運転をしている映像が匿名で多数寄せられているといった話があれば、飲酒運転を行う可能性も低くなるのではないでしょうか?

ただ、この方法には致命的な問題がありまして、ドライブレコーダーに記録されている事故を起こしている訳でもない全く他人の車の映像を抜き出して、1日まるまる使って警察に持ち込んで相談しても何のメリットもありませんし、対応する警察によっては不適切な対応されてしまい、その後、二度とこういった社会的な協力をしない人が続出する可能性がある事です。

飲酒運転を完全になくす事は難しいですが、車を持っている多くの人たちが、ドライブレコーダーで記録している悪質な道路交通法違反状態の車両の映像を警察に投稿して、面倒な処理がなく警察が真剣に対応してくれる仕組みが出来上がれば、飲酒運転での悪質な事故も現在よりは減るような気がします。

一番の問題は道路交通法違反による反則金や罰金も、警察の売り上げとして事前に予定されているような状況があるのも事実ですから、最後は警察次第といったところでしょうか?

ただ、悪質な飲酒引き逃げ事件が発生した後に警察全体にかかるコストを考えると、事前にそれを発生させない警察にかかるコストの方が圧倒的に安いと思われますが、誰しもが飲酒運転でお子さんを亡くされた方のような精神状態になる可能性があるのであれば、やはり地域全体で少しづつ改善していかないと難しいと言えますね。

特に被害者になるお子さんや若い女性は日本の将来を背負うべき人たちですから、そういった人たちを大人が守っていかないといけませんし、警察内部からでも良いので、そういった活動を始めてほしいものです。

よろしくお願いします。


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