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バックトゥザ・フューチャー2から30年|子供を騙す手口も進化

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

昨日の午後8時以降に半袖短パンで都内を走っていたのですけど、最初に外に出た時はそれは震えるくらい寒くて、思わずそのまま引き返そうかと思ったのですが、面倒ですし走っていると体が温まると思い、震えながらそのままいつものコースを走っていました。

しばらく走っていると体も温まってきたので、あとは強風が吹いている中でも何とか無事に帰ってきたのですけど、帰宅後にそのままの格好で夜中までゴソゴソしていた為、いつもどおりの不摂生な振る舞いをして、例のごとく風邪の初期症状が出ています。

毎度のことなんですけど、いい加減で風邪をひくような行動はやめないといけないと思っていても、ついつい面倒なのでそのままやってしまうのが今後の反省点であると言えますから、重点的に何とかしていかないといけませんね。

そんな感じですから、本日はいつものスポーツドリンクを買ってきて、多めに水分補給をしながらなるべく体を休めるようにして過ごしました。

いくら基礎体力がついているから風邪がひきにくいとか、風邪をひいても回復が早いと言っても、あまりに不摂生な振る舞いをしていると、ついつい同じことを繰り返してしまいますから注意が必要です。

どうでもいいんですけど、1日でスポーツドリンクを2リットルか4リットルも飲むと、体がだるくなってきます・・・。

 

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」が30周年らしい

ここ最近やたら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の事がネットで話題とか噂になっているな?と思って、気になってその事をネットでいろいろと調べてみたのですけど、どうやら今年の10月21で公開から30周年?、劇画の中の設定で今年の10月21日がタイムスリップした日?を迎えるらしいですね・・・。

公開から30年といえば、30年前の当時の私は小学生ですから、もうそんなに時間が経過しているのかを思わず考えてしまうのです。

そういえば、この映画は田舎の小学生の間でもグーニーズと同じくらい相当な話題になりましたので、小学生の頃に何度も繰り返し見た記憶がありますし、3部作の中でも30年後の未来に行く「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」が最も印象に残っています。

 

 

30年前の映画の中の世界が現実になっているのが凄い

現在ネットで話題になっているのも「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」ですから、30年間でいろいろと時代も進化していますし私は30歳の歳をとっているので老化しているしで、時代の流れを感じる話になるのですけど、当時の未来の状態と現在の比較とか、いろいろなメディアが特集してあちこちで話題になっています。

劇画の中で出てきた、ナイキの自動で靴紐を結ぶスニーカーが実際に発売されるとかも先日ニュースでやっていましたし、他にいろいろと実用化されているものもあるみたいですから、この作品が後の人達に与えた影響の大きさがよく分かりますね。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」と言えば、あの有名なオープニングのテーマソングも良く出来ていますし話も面白いしで、やはり当時のハリウッド映画は日本の映画が追いつけないところまで行っていたことも改めて分かります。

もし、小学生の頃に戻れるならいま一度戻りたいのですけど、ありえない話としてタイムマシンという架空の乗り物が現実に存在するのであれば、毎日が退屈しなくても済みそうです。

うーん、あれからもう30年ですか・・・。通りで私の実家の両親も歳をとるはずですが、同級生の両親達が地球上から少しずつ居なくなっている中、いまでも元気に過ごしているのも逆にすごいかな?と思います。

 

 

ハドソンが無くなる事など想像もできませんでした

いまから30年前といえば、私は現役の小学生ですし、ちょうど任天堂がファミコンを発売して大ブームになった時期です。

当時の私は貧しい家庭で育っていたのですけど、何とかチャンピオンシップロードランナーとかスターフォースとかを手に入れて、必死になってやっていた記憶があります。

チャンピオンシップロードランナーは自分でなんとか購入しましたが、スターフォースを購入する余裕はないので友人から貸していただいて遊んでいました。

この頃に発売された、最も難易度が高いと言われていたチャンピオンシップロードランナーを速攻でクリアして、発売元のハドソンからクリアを証明するゴールドのチャンピオンカードを頂いて、周囲には誰もクリアできた人がいなかった事もあり物凄く嬉しかった記憶もあります。

ファミコンが発売されてから初のサードパーティーだったかな?、当時ファミコン業界で最も勢いに乗っていた蜂のロゴで有名なハドソンが、30年後にはコナミに乗っ取られて消滅する事も、当時の私には想像すら出来ませんでした・・・。

まさか、ハドソンがコナミに乗っ取られて消滅するなど、当時の30年前の小学生で予測できた人はまず居ないでしょう。

 

 

コンティニューにお金が必要なるとは想像もできない

あのハドソンがコナミに乗っ取られて無くなる事もそうなんですけど、30年後の世界ではゲーム中に敵にやられて死んでしまった際にコンティニューをすると、毎回120円も必要になるといった事は想像すら出来ませんでした。

ゲームのコンティニューでお金が必要になるとか、ゲーム内のアイテムを揃えるのにお金が必要になるとか、まさかそんな時代がやってくるなど30年前に予想できた人なんかいないと思いますから、いまの状態が如何に異常であるかもよくわかると思います。

スマートフォンのアプリで基本無料の課金アプリを公開している企業の利益の凄まじさを見れば分かりますけど、普通ではありませんからね。

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カプコンが公開しているモンスターハンター・エクスプロアもそうなんですけど、確かに子供向けのアプリですから、大多数は年齢層の若い人たちがやっているのでしょうけど、その割には課金の金額がやたら高額に設定されていて、コンティニュー1回で120円のお金が必要になります。

また、ゲームを進めていくとアイテムが沢山たまってくるのですが、それを補完する保管庫の拡張にも5個分で120円のお金が必要になります。

確かに、無課金で問題なく最後まで遊べますから、課金しなくても良いと言えば良いのですけど、あまり得意でない人の場合は何度も課金をしないと先に進めなくなっていますかし、何をするにしても課金になるのですけど、子供を対象にしている割にはどう考えても割高です。

課金はしなくても良いという設計になっていますけど、人間心理的に低い確率でしか特定のアイテムが入手できないようになっている為、その戦略にハマった人は高額な課金をしてしまうようにうまく作られています。

実際には狩玉(5個で120円)という課金アイテムはゲーム内で沢山入手できるので、冷静な人であれば特に課金をする必要もないのですけど、一度この課金アイテムにはまってしまった人は多分、相当な金額を使ってしまうのではないでしょうか?

社会人なら好きにすれば良いのでしょうけど、学生の方の場合は、頭を使って一切の課金はしないようにしましょう。

 

 

コロコロコミックに騙された30年前の小学生とステマ

いつの時代でも、ゲームをやっているのは子供の世代が圧倒的に多い訳ですけど、その子供たちは決してお金に余裕がある訳ではなくて、30年前の小学生たちも唯一の情報源であるコロコロコミックなどに騙されながら、日々の少ないお小遣いを貯めて、気になるゲームソフトを買っていました。

有名なのが、コロコロコミックに騙されて、ハドソンのバンゲリングベイを定価で購入した小学生達がどうなったのか?、それはとても悲惨な状態でした・・・。

ハドソンといえば、当時は本当に勢いに乗っていて、スターフォースが大ヒットをして当時の私もハマりまくっていましたし、ロードランナーとか、その他イロイロと面白い作品ばかりを販売していたため、新作のバンゲリングベイもそれはとても面白いのだと大多数の小学生たちが認識したのです。

更には、当時の小学生の唯一の情報源であったコロコロコミックでは、バンゲリングベイが物凄く面白いといった特集を執拗にしていたので、コロコロコミックを買っていたり見ていた小学生たちはとても楽しみにして、こぞってバンゲリングベイを予約して購入したものです。

しかし、実際に購入してみると、あまりのクソゲーぶりにショックで倒れるのではないか?といった状態になり、その内容を知るまでは、購入できなかった子供たちでは小競り合いがあったり、盗難事件があったりしていろいろと問題になったのですが、まさかこんなクソゲーだったとは・・・。

 

 

子供を騙してお金を巻き上げるのはいつの時代も同じ

スターフォースの完成度が当時としてはとても高くて、それを知っていた子供達が同じ会社が発売する新作のバンゲリングベイに興味を持つのは当然ですし、それを面白いと散々コロコロコミックで何度も特集されていたものですから、一斉に子供達が予約をする事になるのも自然の流れです。

当時のクラスの同級生なども殆どがバンゲリングベイを予約して購入していたはずですし、購入できなかった子供達の間では、バンゲリングベイをしたいが為に窃盗とか恐喝とか、いろいろと問題が起こったのですけど、それは物凄く面白いといった情報を信用していたからです。

しかし、実際に購入した後にはあまりに面白くない為に、さらなる問題が発生する事になります。

私は当然、コロコロコミックの話はあてになりませんから購入せずに、ナムコのゼビウスを買って楽しんでいたのですけど、結論から言えばバンゲリングベイを購入しなくて大正解だったと言えます。

コロコロコミックの当時の編集部の人たちも、今では60歳前後になっているのではないかと思いますけど、普通、バンゲリングベイをちょっとやってみただけでもクソゲーである事は容易に分かるのですけど、そんな事は関係なしで、これは面白いとか凄いといったカラーの特集を何度も平気で組んでいました。

これは、現在ではステマと呼ばれている行為になり、30年前から子供相手に平然と行われた行為なのですけど、そのやり方としては、大人達が品質の悪いものを良いと言って子供達を騙してお小遣いを巻きあげている構図そのものですから、まともな大人であればそんな事はしないですよね。

 

 

30年で子供達からお金を騙し取る手口が進化している?

その後、あまりのクソゲーぶりにコロコロコミックの事を全く信用しなくなった子供や、相変わらずコロコロコミックの話を間に受けていた子供も居ましたけど、現在30代後半の年齢になっている当時の子供達はどうなっているかについても容易に想像ができます。

あの、詐欺まがいの宣伝広告ばかり載せていたコロコロコミックってまだあるんですかね?

バック・トゥ・ザ・フューチャー2の劇画の中が現実になっているとかいろいろと最近は話題になっていますが、30年前からステマと呼ばれている悪質な宣伝を使った商法があり、それは子供などの知識や経験の少ないあまりお金を持っていない人たちをターゲットにしたものでした。

それから30年後の現在、ステマはもちろんですけど、更にコンティニューでも課金、ガチャと呼ばれる程確率でアイテムを入手する為にも課金と言った、ステマに引っかかる層の人たちを狙ったアコギな商売をしている会社が爆発的な利益を上げています。

そのガチャとか課金アプリに群がる自作自演とかステマをしている業者や、詐欺まがいの広告を出している業者の多い事・・・。

30年前にはゲームのコンティニューでお金を取られるなどは想像すらできなかったのですけど、日本の伝統としては「とりやすい相手から徹底的に取るのが政官民全て権力側の基本思考」ですし、これが時代に進化というものですから、さらに30年後はどうなっているやら・・・

よろしくお願いします。


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