こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日、とても天気がいい中、H2Aロケットが打ち上げられて無事に宇宙空間に大変高価な荷物を運んだようで、動画で見ていてとても興味津々でした。

万が一、打ち上げに失敗してロケットが爆発した場合、積荷の高額な荷物も爆発して大損害を受けてしまいますから、絶対に失敗が許されない中、毎回打ち上げに成功している関係者の人たちの努力と実績は今後の日本の将来に役立つでしょうから、こういったところに税金を使ってほしいものです。

宇宙開発系の予算を削りまくって、訳の分からないバラマキとか海外への上納金とかにとんでもない金額を使っているのは本当に納得ができないです。

実際のロケットの打ち上げ現場を見た事はないのですけど、凄まじい轟音と衝撃波のような振動が数キロ先から見ていても届くくらいですから、それは何かのきっかけになるような人生のイベントといいますか、出来ればなるべく若いうちにそういった科学の最先端を目の前で見ておきたいものですね。

 

 

何がきっかけで将来が変わるか分からない時代です

毎日パチンコにいってタバコをくわえているような社会の役に立たない人よりも、ロケットの打ち上げを現地で見ている人の方が絶対将来メリットがあるに決まっていますし、それによりロケットに興味を持って宇宙系の仕事をしても良い訳ですから、世の中は何があるかわかりません。

こういったニュースをもっと大々的に扱えば良いのですけど、日本の大手メディアなどは未だに覚醒剤の清原さんの事とか、ベッキー？一体誰ですかそれ？って感じの報道ばかりしているような感じなので、相変わらず見ていても何の役にも立ちそうにないニュースが大々的に扱われているのが残念です。

私はベッキーと言われても一体何の事か全く知りませんし、興味もないので知ろうともしませんけど、ヤフーのトップニュースに意味不明なベッキーとかを載せるのは止めてほしいですし、もっと他に載せるべき報道があると思いますから、まともなメディアのニュースを載せてほしいところですね。

 

 

自分よりも下の人がいれば安心するようではダメです

結局、他人の不幸を見て自分よりも格上だった人たちが地の底に落ちる話とか、他人が不幸になっている話というのを見ると、自分が偉くなったように感じるような人たちが結構いて、そうなるとアクセス数が殺到して、その類のニュースを掲載しているメディアが儲かるという仕組み・・・。

世の中は宣伝広告を間に受けたり、自分よりも下の人を見て安心感をもつような、親しくなるメリットすらないくだらない人たちが多いのが原因なんですけど、そんな暇があるなら自分で努力をして上に這い上がるような状態を作ったほうが遥かに有用的です。

これって、スマートフォン用の基本無料課金アプリなどで使われているランキングの心理状態や仕組みと全く同じなんですよね・・・。

そんな感じで、メリットのないことの代表的なものといえば、ご存知スマートフォン用の基本無料課金アプリになる訳ですが、データ取りに使っているエクスプロアについて、本日大型アップデートがありましたので早速バージョンアップしてみたのですけど、これは酷いの一言で終わりそうです。

 

 

日本の老舗ゲーム会社の中で唯一残っているまともな会社

ファミコン時代からその後の日本の大手ゲーム会社の中で、現時点で唯一残っているのまともな会社がカプコンという有名な会社になります。

その他の会社は合併して名前が変わっていますけど、どれもあまりに酷いクソゲーと呼ばれている駄作しか作れない会社に成り下がっている会社ばかりになってしまっていますので、ファミコン黄金期と呼ばれていた時代から今に残っているまともな会社は本当にカプコンだけになってしまっています。

私が小学生の頃に魔界村というゲームが発売されて、これが難易度が当時のゲームとしては大変高くて、他の小学生の人たちはステージ1すらクリアー出来ない状態野中、私は頑張って全面クリアをしていたのを思い出してしまいますが、この魔界村をリリースした会社こそが当時はまだ無名だったカプコンになります。

あのファミコン時代のカプコンから、ファイナルファイトやストリートファイター2などの当時としては画期的で大ブームになった良作を開発したり、その後もジャンルは異なるのですけど逆転裁判などの地味にヒットをする作品を続々と送り出してきていました。

 

 

コナミやナムコなどのかつての優良メーカーは存在しない

カプコンのゲームならハズレがないので、安心して購入できるといった感覚は少ないおこずかいでやりくりをしていた当時の小学生や中学生にとっては、大変貴重だった訳ですし、その当時は他にもコナミとかナムコ等が良かったのですけど、それらの会社は今となっては存在しなかったことになっています。

かつての優良メーカーであるコナミとかナムコ、最近は本当に良い話を聞きませんし、悪質な課金DLC商売でまともなユーザーはとっくに見切りをつけていて、会社名を聞いただけでこの会社のソフトはゴミ箱行きになる位ですから、あまりユーザーをバカにした行為や悪質なボッタクリ行為はするべきではありません。

特にナムコのDLC商法は本当に悪質であり、コナミのメタルギアの最新作に至っては呆れるほどの商法をやっている上にこちらも未完成品でリリースしている始末ですから、もはや2度とメタルギアの新作を購入しないと心に決めた人も多いのではないでしょうか？

有名な大手老舗ゲーム会社なのですから、もう少しゲームソフトの中身で勝負をすればよかったのですけど、低コストで簡単にボッタリしつつユーザーからお金を巻き上げれるスマートフォンなどの基本無料アプリの仕組みと利益にはまったのか、あまりに悪質な課金をやりすぎましたね・・・。

 

 

ストリートファイター5はもはや詐欺まがいの作品では？

そんな感じで、カプコンが本日の2月17日にストリートファイター5という最新ソフトのセールスを開始したのですが、これが想像上にありえないほど酷いと言いますか、カプコンはかつての豊田商事のような会社なのか？と感じるくらいの駄作といいますか、殆ど詐欺に近いような内容だったのです。

新作ゲームに対して詐欺と書いてしまうと言い過ぎなのかもしれませんが、セール前に告知されていなかった内容がてんこ盛りで、実装されていない機能が大変多く、未完成品のテストバージョンを10000円位の価格で堂々とセールスしている訳ですから、これでは流石に購入者は怒り以外には感想がないと思います。

・・・というよりも、実装されている機能が殆どなくて、まともに遊ぶことすらできない訳ですから、これを当たり前のようにお客さんに売りつけるのは問題です。

早い話が購入してもまともにゲームが出来ない訳ですから、セールス前の宣伝広告を見れば、凄まじい高品質でありこれまでのゲームとは次元が違うような演出をしていて、いざ購入したらそれは未完成の作品であり、価格も10000円で購入している訳ですから普通の人であれば当然黙っていないでしょう。

ストリートファイター5ですけど、ご存知ストリートファイター2の続編であり、あれからもう20年以上経過している訳ですが、これは本当に爆発的なブームになり世界的な大ヒット作品でしたから、長期間において映画やアニメ化、続編が今でも発売されている訳なんですけど、それの最新版ということですね。

 

 

ストリートファイター5は実はオンライン専用ですか？

それで、ストリートファイター5の一体何が問題なのかといえば、これってオフラインではゲームすら出来ない仕様になっていて、インターネット環境がない場合はスマートフォンの基本無料アプリと同じく全く何もできない状態になる為、オフラインで普通にじっくりと楽しみたい人にとっては致命的な問題なのです。

ただ、最初からオンライン専用のゲームソフトであることをきちんと告知していれば、こちらについては全く問題はないのですけど、そのような告知はありませんでしたから、まさかオンライン専用でありネット環境に接続しておかないと何もできないなど、買い切りのPCゲームですから普通の人は想像しないのです。

事前に配信されていた宣伝動画の完成度が異常に高くて、全く不具合とか未実装の件についての告知がない訳ですし、高額な金額である10000円で買い切りのゲームソフトがまさかオンライン専用で実装されていない機能てんこ盛り状態あるとは普通の人は思いません。

ユーザーとしては、普通に遊べれさえすれば良い訳なのですが、それすら出来ていないから、納得できない訳です。

オンライン専用にしているのは、PC用のゲームは簡単にチートという改造が行える為、ネット対戦で今後ユーザーを増やして競争させつつ、課金などで利益を出したいのであれば致し方がない部分もあるのですけど、それだったら最初からオンライン専用のゲームソフトであることを大々的に告知しておくべきではないでしょうか？

多分、ストリートファイター5を購入する人全てがネットで対戦がしたいとかランキングにこだわりたい訳ではないでしょうから、オフラインではゲーム自体が起動しない訳ですし専用コントローラーも全く使えないので、これには相当怒っている人も多いと思います。

 

カプコンには社内倫理というものがないのでしょうか？

確かに本日発売されたストリートファイター5の動画を見ると、キャラクターデザインも大変完成度が高いですから見た目上は凄まじい完成度なのは間違いありません。

ですから、この宣伝動画を見た人はそれまで興味がなかった人であっても興味を持ち購入する人が出てくるくらいなのでしょうけど、まともに動かないとか、告知されていない致命的な問題があるとか、専用ゲームコントローラーが一切使用できないとか、人として企業として当たり前のことが全くできていません。

一体、お客さんをなんだと思っているのか知りませんけど、10000円を払ってカプコンの下請けとして無料で何十時間、何百時間もテストプレイをやってくれる奴隷か何かと勘違いしているのでないかとすら思えるくらいですから、本当に社内倫理が一体どうなっているのかを教えて欲しいくらいですね。

幸運なことに、Stermで購入した場合は2時間以内でしたら返品が可能なので、このとても残念なストリートファイター5はそのままアンインストールすることになりますけど、未完成品であるなら、それをきちんと告知して3000円前後でセールスするとか、企業として当たり前のことをもう少し徹底して欲しいものです。

 

 

フロントガラスのないGTRを販売しているようなもの

車で例えれば、日産のR35GT-Rを1500万円で購入して納車されてみると、GT-Rにフロントガラスとボンネットがついていなかったとか、シートがついていなかったとか、そういったレベルの商品を堂々と売っている訳ですから、他の業界だったら訴訟どころの騒ぎではないでしょう。

しかし、日本のゲーム業界というのはお客さんをあまりに軽視する傾向が当たり前のようになっているらしくて、その要因にもなっているスマートフォン用のボッタクリシステムでぼろ儲けであまり汁を吸いすぎな状態ですから、そのノリで全ての事業を軽くマネージメントしているのかもしれませんね。

カプコンは、本当に日本のゲーム会社の中で唯一残っているまともな会社な訳ですから、今後、このようなことがないように顧客視点でかつてのような優良ソフトを適正価格でセールスして欲しいですし、ストリートファイター5も内容がまともであれば、誰も10000円でも文句など言いませんから、それをわかって欲しいところです。

そういえば、本日アップデートされたエクスプロアについて全く書いていませんがその程度の価値しかないものと思っていただいて構いませんし、今後のカプコンの改善対応に期待してみるとしましょうか・・・。

よろしくお願いします。