スポンサードリンク
こんばんわ
ブログMiMiです。
本日、体調不良で暫く運動を控えていた・・・と言いますか、殆ど運動ができない状態だった都合上、休息していた為、久々に普段毎日のように運動していた都内の道路を歩いてみたのですが、また新しい道路が作られていて綺麗で広々とした歩道が用意されていました。
それで、夜間にもかかわらず歩道が異常に明るいことに気がついたのです・・・。
もうですね、夜というよりも殆ど午前中の朝日が当たっているような明るさでしたから驚いたと言いますか、これくらい明るいと女性や子供も一人で普通に歩けそうですし、犯罪係数もとても低くなるのでは?と思えるくらいです。
お台場方面から品川方面に向けた新しい海底トンネルが完成した際にも大変驚いたのですが、最近のLED照明は本当に明るいんですね。
目次
あまりに明るすぎる歩道の照明は別の苦情が発生?
ただ、毎日の夜間の照明がこれほど明るいとなると、近所のマンションの住民の方は夜間に寝る際に外が明るすぎて困るのではないかと思いますし、以前弟のマンションの前の歩道の照明が異常に明るい為、夜中になかなか寝付けなくて困った記憶があります。
私の地元の超がつく田舎でもこれくらい明るい照明にしたらよいのかな?、とも思ったりしますけど、どうせ人なんか午後8時を過ぎたら全くいなくなりますし、一戸建が殆どですからあまりに明るいと苦情が殺到しそうなので静まり返った田舎の夜更けの方が良いのかもしれません。
多分、東京の巨大なタワーマンションや公共の巨大な施設しかないような立地でないと、あまりに明るい歩道の照明はご近所から明るすぎて夜眠れないなどの苦情が殺到して実用的ではないのかもしれません。
そんな感じで、ここ最近は体調不良だった為、病院で麻酔(痛み止め)をして安静にしていたので、やっていないことがたんまりだったのですけど、パソコンもあまり使っていない状態でしたので、久々にパソコンを使ってみてハードディスクを接続してみたのですが・・・。
もう、モルヒネでも打たないと起き上がることができないのでは?と思えるくらいの激痛だったのです。
なんと、ハードディスクを接続しても、MACがハードディスクを全く認識しなくなっていますので、一瞬凍りついてしまいました。
WD(ウエスタンデジタル)をご存知ですか?
パソコンに興味のない方、スマートフォンしかお持ちでない方であれば殆ど知らないかもしれませんが、WD(ウエスタンデジタル)という世界的に有名な会社があり、こちらの会社は主にパソコン用のハードディスクを製造販売していることで大変有名な会社です。
他にもハードディスクで有名どころは日立、シーゲートといった会社があるのですけど、Appleさんの純正は日立が多いので日本企業ももっと頑張ってほしいものですし、日立の安定度はこれまでの経験上最高レベルですのでお勧めです。
それで、私はこちらのWDのハードディスクを大量に保有している訳ですが、それをMacBookProの外部用ハードディスクとして普段から利用していて、具体的にはRAIDといって2台のハードディスクを1台のハードディスクとして使うシステムにしてよく利用しています。
RAID(0)というのは2台のハードディスクを1台の高速で大容量なハードディスクとして利用する技術であり、この方法でハードディスクを使うと1台の時よりも2台分のパワーを使って更なる高速なハードディスクとして利用できる為、何かと便利なのです。
RAIDについては2台のハードディスクを1台として使う場合以外にも、1台+1台といった感じで、同時にバックアップをしながら利用するRAID(1)ミラーリングという方法もあり、この方法だと1台のハードディスクが壊れてももう1台が無事ならデータを簡単に復旧できます。
WDのハードディスクをMACが全く認識しない
ただし、基本的な話としてはバックアップ用のハードディスクというのは完全に独立したハードウェアにしておかないと、予測できない緊急障害の際には殆ど意味がない場合が多い為、私の場合はRAIDと言ったら2台を1台のハードディスクとして使うことが殆どなのです。
今回、こちらのRAID0で運用している4TBのハードディスクをいつも通りにMacに接続しても全く認識しなくなってしまいましたので、正直言ってかなり焦ってしまいました・・・。
あまりに突然の出来事なので、何が起こっているのかよくわからないくらいであり、東京ラブストーリーの主題歌であるラブストーリーは突然に・・・の歌が頭の中に響いてきそうな感じです・・・。
スポンサードリンク
重要なデータでも全てをバックアップするのは難しい
ハードディスクが認識しなくなってもバックアップを取っていれば問題ないでしょう?と思う方もいるかもしれません・・・。
しかし、所有しているハードディスクのバックアップを全て取るなどは不可能ですし、そこまでやりたくもないので、ハードディスクの調子が悪くなったとか、専用ソフトで検査をしてそろそろ寿命がきていると分かればその時点でバックアップを取得するようにしています。
例えば20TB分のハードディスクがあるのであれば、バックアップを全てした場合、当然40TB分のハードディスクとバックアップをするシステムが必要になり、X-Serverのような大がかなりなシステムを組むと場所を余計に占有したり電気代が高額になったりしますから、それを考えると壊れそうならバックアップをする方が効率的なのです。
別にデータセンターを運営している訳ではありませんからね。
そんな感じで、今回いつも何事もなく使っている4TB分のハードディスクが全く認識されなくなってしまい大変焦ってしまったのですが、WDのハードディスクでは突然低速になったり、突然認識されなくなることが稀にありますので、その際は適切な対応をしていくことになります。
ただ、これまで一眼レフカメラで撮影したデータ、ハイビジョンカメラで撮影したデータが4TB全てなくなってしまうと流石に困りますので、何としても復旧しないといけいない訳なのですがどうしたらよいのでしょうか?
データ復旧業者に依頼をすると20万円を超える金額に?
多分、何も知らない人が突然ハードディスクが認識されなくなったら、焦ってしまってデータ復旧業者に依頼をするのではないか?と思うのですけど、4TBのRAID(0)で組んでいて、全くMACに認識されないハードディスクの復旧を依頼すると普通に20万円を超える請求書が届きます。
まあ、その読み込めない障害の状態の程度にもよるのですが、WDのハードディスクの場合はその性質上、特別高額になることがありますし、4TBの復旧で20万円だったら、その手間暇をかけたら妥当な請求金額ですから別にぼったくり被害にあっている訳でもありません。
これって、自分で復旧をやってみればわかるんですけど、WDの認識しない&異常に速度が遅くなる状態のハードディスクの復旧というのは、本当に時間と手間ががかかるケースですしRAIDの4TBの場合はなおさらでHDDを取り外すことも出来ません。
なぜなら、ウエスタンデジタルのHDDといいますか、私が使っているRAIDのシステムでは一度HDDを取り外して再度RAID本体に接続すると、勝手にHDDを初期化してしまう仕様になっている為、調子が悪いからといってHDDを取り外して診断することが出来ない仕組みなのです。
RAIDでない単一のHDDであれば、おかしくなればハードディスクを取り外して物理的な故障の診断なども出来るのですけど、RAIDの場合、その環境によっては簡単に取り外すことができないと言いますか、通常はバックアップを取っておくのが前提のシステムなのですね。
まあ、通常は突然認識されなくなることはなくて、だんだんアクセス速度が遅くなったり、変な異音がしたり、専用ツールで検査をすれば異常が確認できたりしますから、そうなればバックアップを取って交換するんですが、そのような前触れは一切なかったのです。
電源を切って何度接続しても認識されないWD
それで、MacBookProにハードディスクを何度も接続してみたのですけどハードディスクの認識すらしてくれませんから、これでは手の出し用がありませんし、専用の復旧ソフトを使おうとしても、そもそもハードディスクがMACに認識されない状態ではそれを使うことも出来ません。
基本的な話としては、機械物がおかしくなった場合、電源を切って再度電源を入れると普通に使えることもありますので、何かあれば全てケーブル類を引っこ抜いてから再度電源を入れるのが基本になります。
このような最悪の状態なのですけど、今するべきことはこの電源は入るのですけど、全く認識されない4TBのハードディスクをMACに認識させるにはどうするか?になるのですが、この場合は一体どうすればよいのでしょうか?
実は、現在は既にMACに認識させることに成功していて、4TBのうち60%位は復旧できているのですけど、次回に続きます。
よろしくお願いします。