こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今週末の土日は結構天候が良い感じなので一安心なのですが、そろそろ12月も残り少なくなってきていますから、大掃除とかもしておかないといけません。

これだけ天候が良いと、週末になれば多くの人たちが都内の公園にやってきて、特に目的もなくブラブラしたり、強者がハンモックを公園の木々に引っ掛けて熟睡している光景が見れるかとは思うんですが、流石に公園の気を使ってハンモックを設置するのは、毎回見てもどうかとは思いますね・・・。

ただ、それをやっている人を見ても誰も注意しませんし、公園の管理をしている人たちも苦情を入れているような感じではないので、実効支配といった感じで公園の木々が痛むようなハンモックを設置して、その場所を占有して人目を気にせずに熟睡しても暗黙の了解で問題ない事になっているのでしょうか？

世の中やったもの勝ちで全てが終わるのでしたら、何もしない真面目な人ほど損をする事になるのですが、最近、不自然に取り上げられている北方領土が絡んだ安倍晋三さんとロシアのプーチンさんの件で、外国人の方から素朴な疑問をいただきましたのでそれについて書いてみたいと思います。

 

 

気前よく3000億円の税金をプレゼントするのだから？

私のクライアントさんである海外の人と電話にて雑談的な話をしていたのですが、途中で何のきっかけだったのか忘れましたけど、日本政府の代表者である安倍晋三さんが、ロシアに気前よく事実上の3000億円のお年玉をポンとプレゼントした話になりまして、その件でおめでとうと言われた感じになります。

先日、自分の地盤や利権と権力をアピールする為に、多額の税金を使ってロシアのプーチンさん御一行様を田舎の山口県に招待して、自分の健在ぶりと存在感を虎の威を借る狐のごとく、大々的にアピールしていた安倍晋三ですが、どうでもいいんですけど、自分やその関係者のことしか頭にないんでしょうかね？

日本全体のことを考えれば、最初から東京に呼び付ければ良いだけですし、どうしても地方を通すのであれば、復興を優先させるべき福島県にて対談を開催してその安全性を世界にアピールしていけば、福島県から避難している人たちにとっても多大なるプラス効果があると思うのですが絶対にしない不思議。

これって海外でもニュースになっているらしくて、多くの人たちが知っている不思議な出来事のような扱いなんですけど、それについて最初は一体何の意味でおめでとうなのか良く分からなかったのですが、詳しく聞いていくと、どうやら3000億円もプレゼントするのだから島も帰ってきたと思われていたようです。

 

 

いや4つの島は帰ってきませんからと回答すれば・・・

基本的に海外の人（この人は英語圏です）の場合は、日本語を完全に理解できている訳ではありませんので、若干日本語が絡んだ事件や出来事を勘違いされる方もいいのですが、それについては私がスペイン語やロシア語が意味不明な話と全く同じなので何となく意味が伝われば良いと言った感じでしょうか。

それを踏まえてみても、海外の人から突然おめでとうと言われたのが、安倍晋三さんの凄まじい影響力により、ロシアのプーチン大統領が屈服して3000億円の上納金のみで北方領土を全て日本に返還することが決まったと勘違いされいたようで、それについてどう説明しようかな？とちょっと頭の中で考えました。

それで、私としては、安倍晋三さんは別に北方領土を3000億円で取り戻したのでしたのではなくて、何の見返りもなくロシアのプーチンさんに3000億円以上のプレゼントを約束しただけですから、別におめでとうではなくて、日本国民からしたら余計な迷惑しかされていないだけの茶番ですと説明しました。

何しろ、そんなことをするのであれば、消費税を5％に戻してほしいですし、消費税が8％に増税されてスーパーの食品類が軒並み値上げされているので、それを元に戻して頂いた方が多大なるメリットがある訳ですから、見返りもなく海外に多額の税金をばらまくのはやめていただきたいの一言です。

すると、当然外国人の方は？？？となってしまって、意味不明な状態になる訳ですが、なぜそのようになるかについては日本人との感覚の違いです。

 

 

外国人の方は基本は見返りがない出費は一切しない

私は島なんか1つも帰ってきませんけど、単に安倍晋三さんが自分の利権の為に多額の税金を使って地元でパフォーマンス的な自称対談を行い、結果的にロシアのプーチンさんの手土産的な上納金として、3000億円以上のプレゼントを約束しただけですから、おめでとうは違いますと説明したら唖然とする訳です。

その理由ですが、日本人と海外の人、特に英語圏の特定の地域の人の場合、見返りがない出費は絶対にしない価値観が当たり前であり、今回の安倍晋三さんが行っているような見返りもないのに多額の税金を使ってイベントを行い、更には3000億円以上のお金をプレゼントする事が理解できないのです。

北方領土が違法に占領されている事件については、中国や朝鮮系の捏造事件のように歴史がねじ曲げられることなくて、事実が世界的にほぼ正しく認識されているため、海外の人たちも北方領土を返還を日本側が求めていることはある程度知っている感じですから、お金を払うのであれば帰ってくると思うのです。

しかし、実際はそんな訳が最初からありませんし、実際にお金だけ取られてしまい、確かに安倍晋三さんを含めた一部の特権階級的な人たちは色々な利権やお金が流れる訳ですから、それに見合ったメリットがあるのでしょうけど、納税者である国民には何のメリットもないで終わるのが日本の外交の基本です。

 

 

どのように説明すれば外国人の方に分かって頂けるか？

英語圏の特定の地域の人からすれば、盗人のようにどさくさに紛れて国土を占領されていて、それで戦争をしないこと自体が理解不能な状態であり、更には島が帰ってこないのに、そんな占領をしている国家に対して3000億円以上のお金をプレゼントするなどは本当に理解ができない中、状況を説明します。

このような場合ですが、どのように文化も言語も全く異なる外国人の方にわかりやすく説明すれば良いかといえば、そもそも今回の安倍晋三さんとプーチンさんが行った対談自体は事実なのですけど、それに関する報道や政府発表が実態とは全く異なるものであり、事実は別にあることを説明していきます。

具体的には、安倍晋三さんは最初から北方領土の返還などはどうでもよくて、単純に世界的に知名度と影響力があるロシアのプーチン大統領と親しい事を国内外にアピールをするために、北方領土の問題を引っ張り出してきて、必要のない地元に呼び出して大々的にそれを手下の報道機関にばら撒いただけです。

それにより、国内外で安倍晋三さんの影響力が強くなり、北方領土などは帰ってこないのは承知の上で、国民には帰ってくるとほのめかすような報道をて下共に多額の税金をばらまいて行わせて、国民からの指示も得ようとしていると思われても仕方がない事をやっているだけですといえば良いだけです。

 

 

自分の利権と地盤維持の為なら何でも利用する人たち

そんな感じで、最初から北方領土などはどうでもよくて、安倍晋三さんが自分の利益の為に3000億円以上のお金を使っただけですと説明をしたら、外国人の方も理解してくれるのですが、何故そんな政治家を国民が許しているのかと、また新しい疑問を持たれてしまうのは致し方がないところでしょうか？

拉致事件問題、福島の原発爆発問題、北方領土問題、他にも色々とあるのですけど、何にしても自分たちの利益の為にそれをネタとして利用してきているのは、過去を振り返っても日本の政治家の伝統芸のようなものですから、別に安倍晋三さんだけが特殊な訳でもないのは多くの人が理解しています。

ただ、そんな安倍晋三さんですけど、残念ながら日本の政治家の中では相当まともな部類に入ってしまいますので、他に変わる人もいませんし、もっと酷い政治家は沢山いるのが現状ですから、そんな状態で日本の現状がよくなる訳もなく、年々国民の生活は悪化の一途を辿っているのも誰でも知っています。

これが村田蓮舫さんがプーチンさんと対談でもしたら、それこそ北方領土だけではなくて、北海道もロシアの領土であると共同発表しかねない雰囲気ですし、村田蓮舫さんが首相になった場合は、日本が東京都23区だけを残して領土分割されてしまい、シンガポール状態になりかねない笑えない話になりますからね。

 

 

安倍晋三さんに変わる政治家がいないんですよね・・・

大体、政治家がまともであれば生活に困る人が多発したり、お金がないから結婚もできない若い世代の人が次から次から誕生することもないでしょうけど、残念ながら、日本の庶民の現状は江戸時代より摂取されているのではないかと思えるような状況なので、安倍晋三さんに何とかしていただきたいですね。

利権や強大な地盤から多額の利益を得る為に政治家になるのはよく理解できますし、政治家になって利権を得るのは勝手ですけど、せめて増税しないと断言していた消費税の増税を平気で行ったり、年金や社会保険を使った公務員のインチキを野放しにするのは安倍晋三さんに改善して欲しいところでしょうか？

よろしくお願いします。