こんばんわ。

ブログMiMiです。

今日も相変わらずの深夜早朝ややたら寒いのにお昼位はやたら天候がいい1日だったのですが、夜布団に入ると午前5時くらいにやたら寒くて震えて目がさめる事が多くなっていますので、これもしかしたら風邪をひいてしまいそうな勢いですから、皆さんも風邪をひかないようにこの時期は厳重に毛布でも追加して寝るようにしてください。

これ、もし今の時期に屋外でテント一つで寝てる人がいるのであれば、相当基礎体力が高い人しか無理だと思うんですが、どうなんでしょうかね？

そんな訳で、今日も無事に風邪をひくことなく朝からなんとか起き上がることができたのですが、いつものネットのニュースを見ていて、とある企業のあまりに凄まじい売り上げ金額が書かれていたので、これは本当にもう追従者がでてこないのでは？と思えるくらい凄いなと思って見ていたのが今日のブログの内容です。

アルファベットの売り上げが2兆9900億円

多分、アルファベットと聞いても、それが何を意味するのかわからない人の方が多いと思いますけど、そのアルファベットの売り上げが2兆9900億円と聞くと、これだけでもう理解できないくらいの金額であることが誰にでもわかりますし、この売り上げはあくまで10月から12月の第4四半期決算の数字になりますからまた驚きですね。

三ヶ月間で2兆9900億円も売りあげるって、アルファベットって一体どんな会社なの？、と疑問に持つ人が出るのでしょうけど、このアルファベットというのは、その実態はGoogleのことであり、少し前にGoogleの親会社として設立された会社のことですから、まあ、Googleの売り上げと聞けば、多分納得する人も出てくるのではないでしょうか？

Googleが世界最大の広告代理店と説明しても、いまだに信じてくれない人もいるんですが、この数字を見れば日本の大手メディアが護送船団で立ち向かっても全く足元にすら及ばない位の企業であり、最大の広告代理店であることがわかっていただけるとは思うんですが、モバイル広告の売上高が順調に伸びているとのことですね。

Googleのシステムは本当に使いやすい

アルファベットは基本的にGoogleと同じ意味ですから、この2兆9900億円の売り上げはGoogleが稼ぎ出している売り上げなんですけど、Googleの提供しているシステムというのは本当によくできていて、同じような日本企業が提供しているシステムとはもう、比べ物にならないくらいですから、多くの人が使っているかと思います。

GoogleAdSenseもそうなんですけど、毎回親切にこの部分を改善すれば売り上げが40％増大しますとか連絡をくれますし、管理画面も使いやすくてレスポンスも早く、広告ユニット制作の自由度も高い為、一度これを使うと、他の日本企業の似たようなネット広告サービスはできれば使いたくないと思うのは私だけではないはずです。

他にも現在は無料版がなくなってしまったのですが、便利な企業向けサービスであるGoogleAppsについても、頻繁に改善されていますし、機能も充実しているしで、これがないと事業が回らなくなる企業も既に日本国内だけでもそれなりの数に登っているのではないかとすら思えるくらい、本当によくできたサービスになっています。

Googleの場合、使えないとか需要がない、将来性がないと判断したサービスはどんどん切り捨てていく一方、需要があると判断したサービスは頻繁に使いやすく更新をしてくれますから、利用者としてはそれを無料で使えることを考えると、そのサービスがなくなると本当に困ってしまいますし、Gmailなんかもその典型的ではないでしょうか？

モバイル検索の伸び幅が高いらしい

Googleがどうやってこれほどの売り上げを上げているのかといえば、色々な収益化をしているのでしょうけど、元々は検索エンジンの結果に表示される広告がその始まりであり、今でも何かしら検索をした際に、一番上とか右側、下側にGoogleの広告が表示されますが、このようなテキストの広告で相当な売り上げを上げている訳ですね。

これ、最初に考えた人って天才じゃないかと思うんですが、本当に検索結果の上とか下にテキストの広告を掲載するだけで、先行していた大手メディアが束になっても稼げないよな売り上げを叩き出している訳ですから、現在は収益が分散しているとはいえ、基本はこのシンプルな広告なので、そこから得るものは得ておいた方が良い感じです。

Googleの公式ではモバイル検索が順調で今回の過去最大の増益に貢献したと発表されていますが、確かに、最近はブログのアクセスログを見てもモバイルでのアクセスが圧倒的に多くなっていて、その中でも特にスマートフォンが本当に増えてきていますので、今後もGoogleの売り上げ増大はとどまるところを知らないといった感じでしょうか？

単なるテキストの広告が成長を遂げた？

元々は単なる検索結果に出ていたテキスト広告がここまでの状態に成長している訳なので、これを今の自分に当てはめてみたら、最初はシンプルなことであっても、今の自分にしかできないことを見つけることができれば、Googleを参考にして、将来は大きな事業を作っていけるのかもしれませんが、そんな日本人いるのかどうかが問題ですね。

例えばプロのブロガーとかって呼ばれている人なら、以前番組にも出ていましたけど、AdSenseだけで月100万円くらいの売り上げの人もいる訳ですから、そういった人たちはGoogleとうまく共存しながら、Googleよりかは遅いけど、周囲の人たちよりかは時代の少し先をみている訳なので、多分やればなんとかなるのではないでしょうか？

私はプロのブロガーの定義について、よくわからないんですけど、プロであるなら、それだけで安定した生活をしている人のことを指すのでしょうから、多分、好きなときに好きな場所でブログを書きながら、それでいて、Googleと共存して他の人たちよりも先の世界にいるのでしょうから、一回そんな人がいれば見てみたいものですね。

例えば、Googleで検索をしてみて、その際に表示されるGoogleのテキスト広告をじっと見つめているだけでも、何か突拍子もないヒントを思い出すかもしれません。

よろしくお願いします。