こんばんわ。

ブログMiMiです。

現在、ご対応中の浮気の問題についてご説明します。

今回は、恐らくは、浮気や不倫相手の中でも、最も危険で凶悪な浮気相手との戦いです。

通常、浮気や不倫というものは、いたるところで発生していますので、こういった行為をなくす事そのものは不可能ですから、浮気や不倫が発生した際は、その後どうするのかを夫婦の間で決めていくことになります。

出来る限り、適切な対応を行い、どのようにしたいのかをご相談いただければ、ご希望に近い形で解決できる事が多くなります。

浮気の事実を確認できた際には、慰謝料を貰って離婚するか、話し合いを行い、浮気相手を排除して元の生活を取り戻すなど、その解決方法は人によってさまざまです。

当然ながら、離婚する場合と、もう一度やり直す場合は、その対応方法が全く異なりますので、同じような方法で対処できるものではありません。

今回、ご相談いただいているお客様は、ご主人の浮気を止めさせて、元の家庭の状態に戻したいといった、いまどき珍しいくらいの一途な主婦の方です。

ご主人が浮気をしている事実は既に間違いなく、それをなんとしてもやめさせたいと思うのは、現在においてかなり理想に近い日本人の女性ではないでしょうか。

私にご相談いただく前には、何度も探偵を使って、事実を調べていたそうなのですが、一向に問題が解決しない為、今回ご相談いただくことになりました。

探偵や弁護士等は、あくまで自分たちが行なう業務の範疇しか見ていませんので、全体を見ながら同時に複数の問題を解決していくような事は残念ながら出来ません。

こういった問題を総合的に解決するのは、私のような専門的な経営コンサルタントが行なう範疇になります。

最近は、ご主人が浮気をした時点で離婚を決意して、いかに慰謝料と養育費を取得するかを主点にした解決方法をとる、主婦の方が多くなっており、この場合は探偵と弁護士が多額の利益を得る事になります。

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、探偵はその殆どの売り上げが浮気や不倫の調査によって成り立っている職業です。

日本で誰も浮気や不倫をしなくなってしまったら、探偵事務所はその殆どが倒産する事になるでしょう。

弁護士事務所もそれに近いものがありますが、こちらは法人の顧問弁護士等で生計を立てることが出来ますので、探偵ほどは影響はありません。

浮気が発覚した際に必要なものが何かわかりますか？

それは証拠です。

刑事事件でも民事の係争でもそうですが、証拠が全てである事はどこに行っても同じです。

ただし、注意して欲しいのは、違法に取得した証拠は民事においては有効でも、刑事事件としては違法になり認められないばかりでなく、法律に触れるような証拠の取得をしてしまった場合は、逮捕されてしまう恐れもあります。

今回、不倫をしている旦那様について、ご依頼者様から詳しく状況をお聞きしました。

毎月、数十万円のお金を家庭から持ち出しており、それを浮気相手に使っている可能性が高いという事です。

結構な金額ですので、最初は複数の浮気相手と性的な関係を持つ為に家庭のお金を持ち出しているのかと思っていました。

また、愛人を囲むには金額が少ない過ぎますので、あくまで、その場しのぎの浮気相手である事は間違いはありません。

その後、ご主人が浮気をしている相手女性の写真を見せてもらったのですが、その時には衝撃が起こりました。

とにかく、酷い容姿とスタイルです。

一言で言えば、横綱までは行かない大関クラスの体系と金髪の髪の毛。

えええ、なぜ、こんな人と浮気をするんですか？といった感じです。

この写真は、探偵に隠し撮りをしてもらったそうなのですが、その探偵事務所を調べたら、大手チェーン店のフランチャイズの探偵事務所でした。

金額は１０万円程度で、肝心の盗撮映像は最悪です。

私にご相談いただければ、私が経営指導を行なっている探偵をご紹介したのですが、といったお話をするととても残念そうにしていました。

大手チェーン店の探偵はその売り上げの半分が上納金です。

つまり、残りのお金でアルバイトを使って、探偵業務を行っている為、その品質が良くないのは当たり前です。

私が、依頼する探偵は、代表者が直接動く探偵事務所ですから、信頼もありますし、費用も仕事の割りに安くなります。今回の盗撮であれば７万円前後ですね。

今回の、ご主人様の浮気相手の容姿のあまりの酷さに、ご依頼者さまは相当なショックを受けて寝込んでしまわれたそうです。

スタイルも容姿も１０代のころと殆ど変わらない状態を、ご主人様のために維持しており、今回のようなあまりに酷い女性に対して浮気を行なわれてしまったことは、浮気をされた事よりも傷ついた事でしょう。

ここまで、ご依頼者さまから浮気相手の情報をお聞きして、私は大変危険な状態である可能性があると判断しました。

ご依頼者さまは、一般的に綺麗な容姿の女性であり、そのご主人様が浮気をする相手は、通常の体目的の浮気であれば、それと同じ程度の女性と浮気をする事が殆どです。

しかし、今回は、あまりに容姿の酷い女性に対して浮気を行なっており、毎月多額の生活費も使いこんで渡してしまっている状態。

これは、結婚詐欺師に騙されている可能性が高い事を意味します。

もしくは、結婚詐欺師に準ずる悪質な女です。

夫婦といえど、長い共同生活を過ごすうちに、やはりどのような美しい女性が妻であっても、たまに浮気をしてしまう男性は沢山います。

その際は、本当に体目当てであり、それだけを処理する関係で終わる事が多くなります。男性は浮気相手の女性に結婚前提とか、妻と別れるなどと話したりする事もありますが、それは言葉のあやと呼ばれるものであり、殆どが冗談の範疇です。

浮気相手の女性からすれば、酷い男だと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも妻子をもつ男性と浮気をしている女性の方にも問題がありますから、そういった話は通用しません。裁判を起こせばよく分ると思います。

このような浮気の場合は、浮気をされる妻の立場からすれば、浮気自体は許せなくても、妻の努力次第で、浮気を解消する事が可能である事が多いです。

単純に、妻との生活がマンネリしてきたとか、アブノーマルな行為をしたい為に、それが可能な浮気相手を選んで性欲処理を行なうからです。

早い話が、ソープランドなどの風俗嬢の代わりの女性であるということです。

この場合は、ご主人様が浮気を止める事はそれほど難しくはありませんし、離婚をするのであれば、ご主人とその浮気相手に慰謝料を請求すればよいだけです。

浮気相手も経済力はそれほど酷くないことも多いですから、慰謝料は結構な確立で取れる事になりますし、ご主人様も浮気を反省してなきついてくる事もありますから、妻としては結構優位的な立場で解決していく事が出来る浮気です。

しかし、浮気相手が結婚詐欺師の場合は全く状況が異なります。

一言で言えば、大変危険な状態であるといえます。

ご主人様の浮気で実際に発生する被害として、他の女性との不貞行為と多少の家計の持ち出しですむ、風俗嬢と同じ扱いの体目当ての浮気とは異なり、結婚詐欺師に洗脳されてしまった浮気は、家計のお金を根こそぎ持っていかれる事がまず根本的に違う点です。

なぜそのような行為を行なうのかは、第三者から見れば全く理解できませんが、これが結婚詐欺師の能力ですから、それにはまってしまうと、最後の最後まで騙されている事に気が付く事はありません。

ただし、お金の損害だけであれば、たとえ貯金が０円になっても、その後仕事で頑張れば、元の生活を取り戻す事も可能です。

浮気相手が結婚詐欺師であった場合、最も怖いのが、浮気相手が妊娠をする事になります。

なぜなら、結婚詐欺師は避妊を一切しないからです。

信じられないかもしれませんが、これが結婚詐欺師の事実です。

ですから、浮気相手が結婚詐欺師であると断定した場合は、可能な限り早く浮気を止めさせないと、重大な問題に発展する恐れがあります。

結婚詐欺師は子供の事を人間と思っていません。

浮気相手のことも人間と思っていません。

全てが、詐欺を行う為に必要であるから、もしくはどうでも良いからといった、あまりに自己中心的な思考の元、自分の世界を創造している為、一般常識が全く通用しないのです。

また、結婚詐欺師は別に誰の子供を妊娠してもよく、その際に同時に詐欺を行なっている男性に対して、入籍と離婚を繰り返せば、何食わぬ顔をして、自分は生活できるといった行動をとります。

結婚詐欺師の女性の子供は、父親と顔が全く違うとか、兄弟が全く似ていないといった特徴がありますが、こういった理由でそのような状況になっていることが多いです。

一番の犠牲者は、やはりお子さんたちですね。

無知でバカな大人の都合で、生まれてきたり、殺されたり、施設に押し込められたり、いつもつらい思いをするのは、立場の弱い人間たちです。

当然、浮気をされてしまっている、妻の立場であるご依頼者様も被害者であることには変わりはありません。

また、旦那様が浮気をしていても、お子さんのために離婚はせずに、今回の事は浮気を止めれば、責任は問わないといった強い意志を持った女性の方でもあります。

なかなか、こういった方はいなくなっていますね。

いまは、直ぐに離婚前提で探偵を使って、証拠を集め、弁護士に依頼して裁判といった流れがシステム化されてしまっていますし、それを煽る宣伝広告が大変多くなっています。残念ですが・・・。

私と現状のお話を進めていくうちに、今回の危険な浮気相手との戦いを決意されたご依頼者様への対応は続きます。

それでは続きは、進展があればブログで書きます。

よろしくお願いいたします。