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海外決済をしたStermの請求書に消費税8%の記載があるので驚き

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

本日、久々にStermの公式サイトを見てみたら、ウィッチャー3のGOTYが50%オフの3240円、シーズンパス(大型有料DLC2本セット)が40%オフの1740円になっていましたので、プライスを見ながら、暫くの間購入しようか迷ったんですけど、結局、最終的に購入する事にしましていつも通りに開発をすることになりました。

発売から2年近く経過していますが、世界的なビックタイトルですし、恐らくはもう暫くは40%割引が限界であり、これ以上安くなることは年内はないだろうとの予想なんですけど、ウィッチャーは3で完結ですから次回作品が出る予定もなく、恐ろしく完成度が高い世界最高峰のRPGですから、まあ、このあたりの金額が妥当だと判断した次第です。

昨年、通常版を3300円位で購入して喜んでいたのですが、ウォッチャー3もいつのまにやらフルバージョンのGOTYが3240円になってしまっているのは時代の流れになりますね。

個人的にウィッチャー3は大変完成度が高くて恐らくこれ以上のRPGはそう簡単には出てこない事、日本の企業ではこの品質でRPGを作れないこと等から、出来れば購入しておいて損はない作品だと思いますけど、あまりに膨大すぎてクリアまでに100時間以上の相当な時間がかかりますので、その点だけは要注意になります。

気になる部分といえば、あまりに装備品やアイテムの数が多いので意味がわからないことや、戦闘難易度が低めので最初から最高難易度にしないとイマイチなこと、元々が小説ベースの作品になるため、最初は専門用語や人物の名前、人間関係や国の社会情勢などがさっぱり分からないことでしょうか?

私もウィッチャー3を初めた時は人物や社会情勢、土地の名前が全くわからないので、暫くやってからある程度意味が分かってきたので途中で最初からやり直したくらいです。

 

 

Stermの請求書を見たら消費税が請求されている

そうそう、開発というはSterm独特の表現になるんですけど、例えばウィッチャー3等の購入対象商品をカートに入れてから、規約にチェックを入れて購入ボタンを押すと、その後に決済をしながらボタンに開発と表示されることから、Stermで買い物をすることを開発するといいます。何で開発なのかは意味がわかりません。

それで、ウィッチャー3のシーズンパスを40%割引で購入して、いつもの請求書のメールが届いたので確認してみると、ちょっとこれまでと内容が違っているようです。

Stermから届いた請求書の何がこれまでと違うのかと言えば、今回から消費税8%の請求が書かれていて、どうやらStermで買い物をした場合でも消費税の支払いをしないといけなくなってしまったようで、知らない人が見ればそんなの当たり前だろうと思うかもしれませんけど、これがどれだけ衝撃だったかについてはこれからご説明します。

以下、Stermから届いた請求書メールから抜粋しました。普通に請求金額から消費税8%が請求されています。

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Subtotal (excl. JCT): ¥ 1,611
JCT at 8%: ¥ 129
合計: ¥ 1,740
アカウント名: **** Subtotal (excl. JCT): ¥ 1,611
インボイス: **** JCT at 8%: ¥ 129
発行日: 2017年3月30日 17時58分 JST 合計: ¥ 1,740

 

 

何故?Stermから消費税が請求されていると驚きなのか?

多分、買い物をしたら消費税が請求されているのは当たり前だと思うかもしれませんが、Stermは日本の会社ではなくてアメリカの会社Valve Corporationが運営している世界最大のゲームソフト販売サイトであり、これまではStermで買い物をしても、日本の消費税が請求されたことは当然ながら一度もありませんでした。

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そして、Stermで買い物する際には日本発行のアメリカン・エキスプレスのクレジットカードを使ってアメリカのサーバで決済をしていましたので、消費税が請求されることは一度もなかったわけなのですが、今回からそのような決済方法でも消費税が請求されていますので、これが意味するものは決済場所と消費税の関連性がなくなったことを意味します。

具体的には、アメリカの会社から商品を購入し、アメリカの決済サーバを使ってクレジットカードで代金を支払っても、日本国内からの購入であれば普通に消費税を請求される状態になっているということであり、消費税は販売元が支払う税金なので、Stermが日本政府に対して8%の消費税をまとめて納税するような仕組みになっていると思われます。

これって、よくよく考えるとかなり凄い状態なんですけど、いつの間にか税法が変わってしまって、海外決済だから税金は払いませんって主張が出来なくなったことを意味します。

ただ、税法の詳細については国税のサイトで調べてみないと確定はできませんので、あくまで私がウィッチャー3のシーズンパスを購入した際の感想だと思って下さい。

 

 

決済場所や決済方法ではなく日本国内からの購入で確定

まあ、Stermで購入したら消費税が請求されていた事を確認しただけなので、税法が変わったことについては確認はしていませんけど、払う必要のない消費税なら態々請求書に書いてStermから連絡してくることもないでしょうから、決済方法や決済場所、海外の企業のサイトで購入しても消費税8%が取られてしまうことになります。

これから消費税が10%、15%、20%と増税されてしまった場合は、日本国内から買い物をしている時点で、何処で決済をしようが必ず消費税を支払うことになると、別にStermに限った話ではないのですけど、必ず消費税を支払うことが確定している時点で、将来的に日本国民が特をすることはないのではないかと思えてきます。

これは、同じ商品を日本国内で購入した場合と、海外から購入した場合の消費税分の差額により、国内で物が売れなくなることの問題や税の公平性を保つためなのでしょうけど、それをやるんだったら、消費税を下げるとかの解決方法をとったほうが国民としてはメリットがありますので、もう少しなんとかならないものですかね。

確か、以前、日本国内で電子書籍を購入した場合と、海外から電子書籍を購入した場合で、消費税分の差額の不公平が出るとかで、特定の企業が苦情を訴えていた記憶があるんですけど、個人的にはそんなものは企業努力で何とかするとか、海外に任せればよいだけなので、余計なことをしないでほしいの一言です。

これだと、消費税が8%のときはまだ良いのでしょうけど、将来消費税が大幅に増額されてきた場合、今後のビジネスなどで問題になることもありそうで怖いです。

 

 

 

Stermは消費税の請求をしても値上げはしていない

今回の購入から、Stermでも消費税の請求がされているわけですが、実際に私が支払った金額は定価2900円から40%割引の1740円ですから、消費税分129円を上乗せ請求されているわけではなくて、Sterm側が消費税分を含んだ金額として処理しているようなので、利用者からしたら今のところは全く変わっていないようです。

このあたりは流石にアメリカ企業といいますか、消費税を上乗せして金額をアップしていたり、さり気なく値上げをしつつ中身の量を減らしている日本のスーパーのような手法は使っていないようですけど、元々Sterm自体が在庫を持たずにデジタルデータで商品を企業ですからその辺りは相当強いのでしょうね。

今は消費税が8%ですから、あまり気にもならないし、その程度で済んでいるのかもしれませんが、将来、消費税が20%になった場合、日本はかなり住みにくい国になっているかもしれませんので、そうなる前に海外に拠点を持てるように日本のインフラの恩恵を受けながら、色々と準備をしておいたほうが良いかもしれない時代になってきていそうです。

現時点では、所得の低い人にとっては日本は世界で最も住みやすい税金の低い国なんですけど、結局その負担は所得が高い人が背負うことになりますので、皆さん所得の高い人ほど納得できない理由などで積極的に海外にいきたがるわけですよ・・・。

よろしくお願いいたします。


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