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The Witcher 3: Wild Hunt|半年以上かけてクリアした感想

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

本日の日曜日も大変天候が良くて、毎度のことながら都内の大型の公園に行けば、朝から沢山の人たちが集まって何かをすることもなく、適当に長時間ゴロゴロとしている光景が日常になっていますので、同じ地球で同じ時間帯にイスラム国などが銃撃戦をやっているなどは想像も出来ないし、したくもない感じですね。

戦争をしたいのであればゲームの中だけでやれば良いのでしょうけど、それは私のように実際の戦争を知らない人の偏見的な意見なので、実際に戦争をやっている人たちにどうこう言える立場ではないのですが、正直言って太平洋戦争時代の日本に生まれなくて良かったと個人的には思っています。

現在は物理的な戦争は少なくなってきてるとはいえ、経済的な争いや戦争は日本国内でも多発していて、負けた人たちは一家で行方不明になったりしている現状がありますので、人類全てが平和とか叫んでいる人たちは、一種の宗教団体の祭りのような感覚になっている感じなんでしょうね。

そんな感じで、昨日世界的にも有名なRPGであるウィッチャー3の事をブログで書いたのですが、こちらは購入してから半年以上経過していたのに、あまりに規模が大きすぎて未だにクリアすらしていませんでしたし、どこまで行けば終わりになるかも想像が出来なかったですが、土日にかけてやってみることにしました。

その結果、実はかなりの終盤にいたらしくて、あっさりとクリアできましたので、今回もウィッチャー3について書いてみたいと思います。

 

 

ウィッチャー3をクリアした感想について

世界的に大ヒットした大作オープンワールドRPGということで、それは信じられない程の広大なスケールのマップであったり、メインクエストとサイドクエスト、更におまけ的なクエストのどれを取っても、フルボイスですべてのキャラクターがセリフを喋り、話も長い事もあり、購入後から中々クリア出来ない状態でした。

これ、主人公のゲラルト役の声優さんって、選択肢によってセリフも異なる仕様なので、映画とは異なり、同じシーンでも複数の収録が必要になることや、元々広大な規模で作られている為、相当なボリュームの台本を読んでいるんでしょうけど、声優さんの音声収録もありえないほど大変だったのでしょうね。

毎日、何時間も時間を取れる人でしたら、ウィッチャー3は100時間位のプレイを想定しているらしいので、1週間位でクリア出来ると思うんですけど、社会人であれば毎日時間を取る事も難しい人も多いでしょうから、ウィッチャー3のRPGの場合は、それはクリアまでに日数がかかってしまうのは仕方がない話です。

半年前位にStermのセールで半額の三千円位で購入して、その後に完全版のGOTY版が発売されて少しショックだったのは別として、それから少しずつ時間をとって話を進めていたウィッチャー3なんですけど、本日ついにクリアすることになったので一安心といったところです。

感想については、ウィッチャーの拠点であるケイア・モルヘンという城でシリ(主役の女性)をめぐってワイルドハント(悪役集団)と防衛戦を行うシーンがあまりにも臨場感がありすぎて、もうこれ以上RPGは作れないのでは?と思えるくらいの感想だったのですが、それからエンディングまではイマイチ感が強いです。

ですから、ケイア・モルヘンの防衛戦で終わっていれば最高だったのですが、その後は中途半端なクエストばかりで、最後のクライマックスも大きな魔力を持つ魔女を5人集めた意味がないのでは?と思えるくらいでしたし、謎の軍団だったワイルドハントの最後がとてもあっけなかったので、シーンとした感じです。

 

 

最後はシリがニルフガードの皇帝になって終了

こちらのウィッチャー3なんですけど、マルチエンディング対応であり、プレイヤーがエンディングまでに行った行動や選択肢によって、世界の誰かが死んでしまったりして大きく社会情勢が変動する為、それに合わせたエンディングに到達するようになっていて、中にはバッドエンディングもあるらしいのです。

それで、ゲーム中は変な判断をしないように慎重にしないといけないのでしょうけど、攻略を見てしまっては面白くもありませんから、全く何も見ない状態で自分の判断だけでストーリーを進めてみた結果、ラストはシリ(主人公の女性)がニルフガード(最大の軍事国家)の皇帝に就任して終了になりました。

最後のメインクエストでは、ホワイトオーチャードという、ゲーム開始時に最初に訪れる街の酒場から始まって、そこで吟遊詩人のダンデリオンやドワーフのゾルダンとウサギを捕まえるとかといった会話をしつつ、外に出たら一面銀世界な雪のステージになっていたのですが、これが最終クエストだったようです。

まさか最後のクエストとは思っていなかったので、ラストが爆弾で魚を捕まえるクエストだったのはある意味衝撃的でした。

 

 

バッドなのかグッドエンディンなのか?

多分、バッドエンディングではないとは思うんですが、ニルフガードが世界を統一してしまって、シリが皇帝の後を次ぐ展開になってしまいましたので、どこかしらで選択を間違ってしまったのかもしれませんが、主要な登場人物は死なない状態で最後まで到達しましたから、多分良いエンディングかもしれません。

正直言って、エンディングには期待していたのですが、あれだけ豪華なグラフィックでオープニングから最後まで表現されていたのにも関わらず、最後は紙芝居チックなエンディングだったので、少々拍子抜けした感じですけど、できれば最後は壮大なセリフ付きのいつものイベントシーンで終わらせて欲しかったですね。

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赤毛の魔女であり、主人公であるゲラルトの愛人と言いますか、お付き合いしている女性でもあるトリス・メリゴールドとか、同じような関係である魔女のイェネファーとかも、どちらか忘れましたけど、最後に紙芝居で一枚だけでてくるのですが、その後の展開がどうなったのか相当気になって仕方がありません。

 

 

ノーマルでは難易度が低すぎる戦闘シーン

私の場合、始めた時はよく分からなかったので、難易度をノーマル状態で始めてしまったのですが、これだと余りに戦闘で出てくる敵が弱くて難易度が低すぎる為、普段からTPS系のゲームをやっている方であれば、少々退屈するかもしれませんし、実際に戦闘シーンでの臨場感が殆どありませんでした。

バイオハザードリベレーションズのゴーストシップをノーダメージでクリアできる人、ボーダーランズ2の3週目のレイドボスやOP8を簡単にクリアできる人であれば、ウィッチャー3のノーマル難易度の設定では、本当に簡単すぎますし、レベルが上がって四乃森蒼紫の回転剣舞6連のような技を覚えると本当に簡単です。

ですから、普段からアクション系が得意な人であり、これからウィッチャー3を新規で始める人であれば、難易度は最初から最高難易度を選んでおいたほうが良いかもしれませんが、私は本日ノーマルをクリアしたばかりなので、最高難易度で一度もやっていませんから、どこまで難しくなるのかについてはよく分かりません。

ただ、最初のデフォルト設定であるノーマルの難易度を選んだ場合は、本当に戦闘シーンの難易度が低い為、一回も武器を買うことなく、制作をすることがなくても、ボス戦を含めてもサクサクと話が進むことになりますから、あまり時間が取れない人であればノーマルでも良いかもしれませんね。

 

 

余りに膨大すぎて地名や人物名が分かりにくい

こちらのウィッチャー3なんですけど、余りにスケールが大きすぎることや、ウィッチャー1、ウィッチャー2の既に発売されている旧作の続きであることから、私のようにいきなりウィッチャー3を始めた人であれば、地名や登場人物名、ゲーム内の専門用語が全く分からなくて、会話が飲み込めない人も多いと思います。

元々はポーランドの小説を基にしている作品ですから、話が広大になるのは仕方がないのですけど、ウィッチャー3を始めるにあたって前作や前々作のストーリーや登場人物、専門用語などをまとめてくれた図や動画などがウィッチャー3の付属品としてあれば、もっとスムーズに理解できたかな?と言った感じです。

まあ、今回のように一度クリアすば、登場人物や地名、各種専門用語は殆ど理解できるようになりますし、クリアすると強くてニューゲームというこれまでのステータスを引き継いで再度難易度を上げてゲームができるようになっているのですが、流石に今すぐまた最初からしようとは思わない位のスケールなのですね。

 

 

錬金術や武器や防具の制作が大変分かりにくい

これも、地名や人物名が分かりにくいのと被るんですけど、ウィッチャー3には錬金術というものがあり、色々な素材を集めて回復薬とか特殊なオイルや薬などを調合できるのですけど、その素材が余りにもたくさんありすぎて、何がなんだかわからない状態になってしまっています。

また、どこに行けばその素材があるのかも分かりませんし、いつの間にやら素材を揃えていて、あとは錬金術をするだけになっていることも多いですし、沢山あっても使うのは雷光(攻撃力アップ)とか春ツバメ(回復薬)位ですから、殆ど錬金術自体が必要ないものになってしまっています。

武器や防具もそうなんですけど、これまた設計図というものがあり、ウィッチャーの猫系、狼系、蛇系などの流派により、最強の武器や防具が設計図を集めることにより制作ができるようになっているのですけど、そんなものは必要なくて、普通に拾える装備品で楽々クリアできてしまう現状があります。

ですから、私は強制的なイベントで発生する武器や防具の制作を除き、一度も設計図を使った制作をしていない状態で戦闘シーンは楽々クリアしてしまっていますし、武器や防具によっては属性アップするルーン石を嵌め込めるんですけど、それもよく分からないまま全然使わずにクリアしてしまったくらいです。

せめて、どこに行けば、その素材があるのかとか、曖昧でいいのでヒントが出るような機能があればまだ良いのでしょうけど、ノーヒントでは厳しいですね。

 

 

グウェントも面白いけど難易度が低いのがね

ウィッチャー3には、グウェントというオリジナルのカードゲームが用意されいて、これが本編をしなくなるくらいハマってしまう人がいるらしいのですが、正直言って確かに面白いのですが、CPUが弱すぎて途中から必ず勝利するようになってしまいますので、後半からはつまらなくなってしまいます。

序盤は手持ちのカードにロクなものがない為、相手に勝つにしてもCPUの特性を見ながらどのような戦略をとるかを判断するのが重要になるのですが、後半以降のヒーローカードを沢山入手してからは、まず負けること自体がなくなりますので、必須のイベントをクリアしたらもういいかな?といった感じですね。

ただ、グウェントに関しては、余りに人気がある為、これから独立したオンラインネットゲームとして売り出されるらしいですから、興味がある人はそちらを確認しておいても良いかもしれませんし、難易度が高くなるとか、グウェントで必須のイベントが増えるとかでしたら、かなり面白くなるとは思います。

GOTYが出てしまってもうDLCも発売されないのがとても残念ですし、インターフェース周りが使いにくいなど、色々と不満もありますけど、間違いなく現時点で最高峰のお勧めできる大作RPGですので、まだお持ちでない方は是非購入してみて、ウィッチャー3の広大な世界観を体験してみてください。

よろしくお願いします。


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