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子供3人を救助した私の経験からお盆の海難事故で死なない方法

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

既に本日の時点で世間ではお盆に入っている訳ですが、先日、Windows10のパソコンが起動しなくなり、何をやっても回復不能な状態になってしまったので、本来はハードディスクを追加して新規OSのインストールをするべきだったのですが、面倒なので手を抜いてしまって大変な事になってしまいました。

ハードディスクのサイズが6TBが当たり前になり、それがパソコンの中に2台、3台セットされている時点でハードディスクに障害が発生した場合は相当な時間と労力が必要になりますし、ディスク容量は問題ないのに何故か消えているファイルを復旧させるのも本当に大変なので正直疲れてきました。

Windows10は夜間に電源を付けっぱなしだと、勝手に余計な動作をすることが多くて、それで稀に翌日の朝全く操作不能になる事がこれまでも何度かあり、その際には何とか復旧させていたんですが、今回はシステムとハードディスクの管理領域がダメージを受けているらしく回復はかなり大変そうです。

 

 

海難事故に遭わない為にお盆以降は海で泳げないことを知ってほしい

私のように、お盆期間中にパソコンの吹っ飛んでしまったデータの復旧を一日中徹夜でやっている人もいれば、世間ではこの時期になると必ず海難事故で家族が揃ってお亡くなりになるニュース報道が毎年必ずひっきりなしに報道されているのを見ると、不謹慎ですがハードディスクの復旧作業くらいは我慢できそうな気がします。

ただ、お盆期間中に海に行くなどで水遊びを予定している人に知っておいてほしいのは、日本では昔からお盆を過ぎた頃からは海で泳いではいけないと言った有名な話があり、それは海が荒れてしまって普通の人では溺れてしまう事故が多発する可能性があるからであり、私も子供の頃には何度も両親からこの話をされてきました。

ネットニュースで見ると海で泳いでいた小学生や中学生の子供を助けに行った両親や保護者などが同時に溺れてしまって家族が揃って亡くなってしまうニュースが圧倒的に多いんですけど、溺れている人を素人が何も持たずに泳いで助けに行った場合は、殆どの場合で一緒になって溺れてしまうことを知っておいて欲しいです。

 

 

何故?素人が溺れている子供を助けようとすると自分も溺れるのか?

毎年、必ず日本夏の風物詩のようにニュースで報道されるお盆の海難事故ですが、川の中州で周囲の警告を無視して、堂々とバーベキューをしていて消防や警察の方々に多大なる迷惑をかけていた、DQNの川流れのような自業自得的な海難事故でしたら別でしょうけど、普通の常識ある一般家庭が溺れる事故が大変多いのが現状です。

お盆期間中に海に行かない人は何故?毎回、毎年分かっていて海で家族が揃って溺れて死んでしまうのか、この事件が不思議でしょうがない人も多いと思いますけど、お盆をすぎると海が急激に荒れてしまうことと、素人が溺れている人を助けようとすると、混乱している溺れている人に体を掴まれてしまって引きずるこまれるからです。

ですから、万が一子供が溺れている現場に遭遇した場合は、付近にレスキューがいるかどうかを確認して、もしいれば事情を話してプロにお願いして子供を救出していただくのが一番良くて、その状況にないのであれば、ビート板とかボディーボード、浮き輪などの浮力がある浮きを必ず持って助けに行くことが重要になります。

 

 

自分の子供が溺れているのを見て焦ってしまうと逆効果です

海辺でウトウトしていたら、目を覚ますと付近に子供が居らず、焦って周囲を探してみたら子供が沖に流されていたのを見れば、親であれば必死になって我を忘れて泳いで海の中に入っていき、子供を助けようとするものですが、今考え方がそもそもの間違いで、陸から少し離れると引き波がすごい勢いで足場をさらっていきます。

その状況で何とか泳いで子供のところに辿り着いても、子供は既にパニック状態になっており、正常な判断ができずに暴れて付近にあるものに必死になってしがみつこうとするため、これをやられると水泳に自信がある大人であっても、あっと言う間に制御不能になってしまって大波に攫われて海の中に消えてくことになります。

水泳の選手であっても、荒れている海で遭難者を助けるレスキューとプールで早く泳ぐ能力は全く別のものですから、自分の水泳の経験を過信してしまって、泳ぎには自信があるからと思ってそのまま急いで海に飛び込んで泳いでいくと、いつの間にやら未経験ゾーンに突入してしまい、子供と一緒に帰らぬ人となってしまうわけです。

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お盆を過ぎたら海で泳がない昔の人の話をよく思い出すこと

確か、東日本大震災でもここより下に家を建てるなって有名な石碑があったらしいんですけど、いつの間にかそれを多くの人が忘れてしまい、平地に住宅地が沢山できたことにより津波での被害が拡大したって話を聞いたことがあるので、これが本当なのか嘘なのかは分かりませんが、昔の人の話は実体験に基づいた話が沢山あります。

実際にお盆を過ぎたら海で絶対に泳いではいけないって話は、子供ころから両親から連帯保証人だけにはなるなって話と合わせて何度も聞かされてきており、お盆をすぎると海が急激に荒れることが多く見た目は分からなくても実際に引波の強さは桁違いになっており、素人が泳いでいると簡単に流されてしまう事が多いのです。

もし、お盆期間中に実家に帰省していて、綺麗な海があるので家族で泳ぎに行こうと思っているのであれば、出来ればそれは止めておきプールなどで我慢したほうが良いのですけど、どうしても海に泳ぎに行く場合はライフジャケットの着用を必ず行うか、頑丈な浮き輪やボディーボードを離さないようにして最新の注意を払います。

 

 

私も子供3人を助けたことがありますが死ぬかと思いました

実際、私自身も荒れた海で子供3人を助けたことがあったんですが、別に助けるつもりはなくて実際には私自身も溺れていたといいいますか、以前のブログでも書いたんですけど、ボディーボードに乗っかってそのまま眠ってしまい、助けてくださいと大声で叫んでいる声が聞こえたので、気がついたらかなり沖にいた訳です。

私の場合、ボディーボードの上に頭と手を乗せたまま寝るって感じで、普通の人はそんな格好で寝ないだろうと思える状態で寝てしまっていたんですが、あまりにポカポカの太陽と冷たい海の水、一定の予定調和の波の音があまりに気持ちよくて、ついつい寝ていたらはるか遠くに流されてしまっていたので、笑うに笑えませんが・・・。

ただ、私が沖に流されてしまっていたので、偶然溺れて助けをよんでいる子供3人を助けることが出来ましたので、なんという運命のいたずらなのかと思いますけど、多分、私が偶然遥か沖まで流されていなければ、あの時の子供3人は溺れてなくなっていたでしょうし、岸にいる親が慌てて助けようとしても無理だと思いました。

 

 

溺れている子供はパニックになっているので大変です

砂浜が見えないくらいの沖まで引波で流されてしまい、沖で溺れて助けを呼んでいる子供の声は両親や丘にいる人達には全く聞こえていないようで、近くに流されてきた私がその叫び声で目を覚ますくらい大きな声だったんですけど、もう子供は溺れてパニックになっていますから、藁にもすがる思いで助けを求めている状態です。

その子供たちを更にお盆以降の強力な引波が水中から大入道が足を引っ張っているかのごとく、どんどん子供たちやボディーボードに浮かんで寝ていた私を沖に流している状態ですから、これでボディーボードやサーフボードを持たない状態で、子供3人を無事に救出できるかと言えば、素人や水泳選手では先ず無理だと思います。

結果的に、素潜りは得意でも泳ぐのは下手くそな素人の私が子供3人を海で救出した訳ですが、それが出来た理由は強力な浮力を持っているボディーボードがあったからであり、私の手とケーブルでくくりつけていて、子供3人が暴れながら溺れていても沈まない浮力があったからであり、これがなかったら全員溺れていたはずです。

 

 

お盆を過ぎたら海で泳ぐなの言い伝えを守りましょう

正直言って、ボディーボードがなければ、私は他人の子供が溺れていても助けることはしないと思いますし、実際に人が溺れている環境で自分も泳いで見れば分かりますけど、見た目は普通の海でも海中の引波が凄すぎて、それで子供に思いっきり抱きつかれて暴れられたら、レスキュー隊員以外は先ず無理だと思います。

私も遊泳禁止の海でよくサーフィンをやっていたんですけど、それでも家族連れが平気でやってきて海で泳いでいましたし、子供を無視して親はその辺で寝ているなども当たり前のように見られましたので、サーファーが沢山いる場所で家族連れで遊泳するのが間違っていると思いますし、水中の引波は本当に油断が出来ません。

悪いことはいいませんので、昔の人のお話を思い出し、お盆を過ぎたら海で泳ぐな!って言い伝えを守り、お盆期間中に悲惨な海難事故で残った家族が辛い思いをしないように、折角自然豊かな地元に戻っているのであれば、もっと安全で楽しい時間とお金の使い方をした方が、結果的に家族全員が幸せになれると思われます。

よろしくお願いいたします。


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