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MacのTimeMachineで復元エラーが出て回復できない場合の対処法

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日は午後8時位から外で軽めに運動をしようと思って半袖短パンで出かけようとした所、なんか変な匂いが漂っていますし、天候は悪くなっているし、雨がポロポロと降ってきていたので、これはちょっと無理かな?と感じましたのでそのまま直ぐに引き返したのですが、どうやら今日の深夜から来週にかけて雨の天気予報になっているので、暫く引きこもり状態ですね。

そんな訳で、先日からMacBook Proの内蔵ハードディスクを全て消去することになり、何を勘違いしたのかバックアップをしてるTimeMachineのハードディスクも完全消去してしまうことになり、MacBook Proのデータが全て吹き飛んでしまって顔面蒼白でその後は24時間体制で復旧作業を行っているんですけど、TimeMachineの消去復旧は相当大変な作業になりそうです。

今回は折角、絶望的な状態からMacのハードディスクの復旧をやっているので、TimeMachineを使ってバックアップからハードディスクのデータを復旧する際に、結構困っている人が多そうな問題としてTimeMachineから復旧しようとしてもエラーが出て回復できなくて困っている場合の対処方法について書いてみたいと思いますが、答えを知っていればとても簡単です。

 

 

MacのTimeMachineで復元エラーが出て回復できない場合の対処方法

私のようにMacBook Proの内蔵ハードディスクとTimeMachineのバックアップハードディスクの両方を完全に消去してしまうような人は別だと思いますが、単にMac本体のハードディスクが壊れてしまったとか、致命的なエラーが発生してしまって、システムを全て再インストールしないといけなくなった場合でも、Macでは簡単にシステムを復元できるバックアップがあります。

それがアップル純正の高性能なバックアップツールであるTimeMachineであり、これはMacに内蔵ハードディスクよりも容量が大きい外付けのハードディスクを接続するだけで、誰でも簡単に高度なバックアップ履歴を取ることが出来て、ハードディスクの内容にもよりますが、おおよそで半年前のハードディスクのデータすら復旧できるという大変素晴らしい無料のツールです。

TimeMachineを使ってMacのハードディスクに過去のバックアップを復元しようとすると、何故かエラーが発生してしまって全く作業が進まなくなり、もしかしてハードディスクが壊れているのではないか?と心配になってしまう人もいるかと思いますが、これの原因の殆どが内蔵ハードディスクとTimeMachineのOSのバージョンが違うことにより発生しているエラーです。

 

 

TimeMachineからの復旧の際はOSのバージョンを合わせるのが基本

Macの場合はOSのバージョンが変わってしまうと、システム自体が全然変わってしまいますので、コマンド+Rキーで再起動をしてからTimeMachineで回復をしようとしても、そこで内蔵ハードディスクにインストールされているOSとTimeMachineにバックアップされているOSのバージョンが違っていると、普通にTimeMachineから復元はできるのですが、エラーが多発します。

この際に警告表示などを行い、OSのバージョンが異なるのでTimeMachineが正常に動作しない場合がありますとか表示してくれると良いのでしょうけど、そんな表示は一切してくれませんから、自分で内蔵ハードディスクのOSのバージョンとTimeMachineのOSのバージョンを事前に確認しておく必要がありますので、うまく復元できない場合はOSを確認しましょう。

TimeMachineの中のOSのバージョンはコマンド+Rキーでリカバリー起動をする際にTimeMachineの履歴にOSのバージョンが表示されていますのでそれで確認できますし、内蔵ハードディスクのOSのバージョンはそのまま普通に起動すれば分かりますし、新規で再インストールする場合は、TimeMachineのOSと一致するOSをインストール&アップデートしていきます。

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Macは初期インストールされていたOSより古いOSは利用できません

MacのTimeMachineでハードディスクを復元する場合は、内蔵ハードディスクのOSとTimeMachineのOSのバージョンを一致させておくことが重要になるのですが、その他の注意点としてはMacは初期インストールされているOSよりも古いバージョンのOSはインストールできなくなっているため、万が一そちらの問題がある場合はOSを含めた復元が出来ない場合があります。

後は内蔵ハードディスクを抜いた状態ではMacBook Proは全く起動しないようですし、管理領域の重大な障害が発生している内蔵ハードディスクを接続していても全く起動しませんので、MacBook Proを起動するなら正しく動作する内蔵ハードディスクを取り付けてから、再度OSをインストールしないといけませんから、結構手間隙がかかる場合もあります。

通常、アップルのパソコンは誰でも簡単に扱えるように設定されていますので、バックアップや復元もそれほど難しくはなのですけど、何年間も安定して利用していたMacの場合は、その間にOSのバージョンを何度かアップデートしていることも多く、それにより購入当時の状態にMacを初期化するとTimeMachineのOSのバージョンと一致しなくなる事があるので要注意です。

 

 

内蔵ハードディスクを交換したMacを初期化するにはどうする?

最近発売されているMacは殆どがSSDになっていますが、SSDの場合は万が一のトラブルの場合、復旧作業が大変困難になりますし、容量と価格がハードディスクの方が圧倒的にコストパーフォーマンスが優れていることもあり、最近のハードディスクは高速なので私はハードディスクを愛用しているんですが、SSDの場合はバックアップは必須になりますので必ずやりましょう。

それで、交換できるタイプのMacの場合、最近は簡単にハードディスクが交換できるようになっているので、かつてのibookG4のように素人の人では解体することすら出来ないような超難易度のMacはここのところはありませんので、壊れた内蔵ハードディスクを単純に新品にするだけなんですが、ハードディスクを交換すると基本的な初期化などをしないといけなくなります。

DVDが内蔵されているMacの場合はインストール用のDVDがありますので、それを使ってCキーを押しながら起動をすれば、後は勝手にインストールが始まり、そのまま進めていくと購入時のMacの状態になりますから、後はTimeMachineのOSに合わせてアップデートをしたり、AppStoreから対象のOSをダウンロードしてインストールしていけば、TimeMachineから復旧出来ます。

 

 

内蔵ハードディスクを交換した場合はフォーマットには要注意

ここ最近のMacの場合はインストールディスクなどはなくて、何かハードディスクのトラブルがあって交換をした際にはインターネット経由でアップルのサーバに接続をして、ネット経由でOSをダウンロードしてインストールすることになるんですが、これをするには当然ですけどネットに接続できる環境とAppStoreにログインするIDとパスワードが必要になります。

今回、内蔵ハードディスクだけではなくて、TimeMachineのデータも完全に吹き飛ばしてしまって大変な状況から、現在も復旧作業をしているんですが、やはりTimeMachineのハードディスクが吹き飛んでしまうと、これを完全復旧するのは大変困難を極めるようですから、TimeMachineからの復旧をする際には、眠くても慎重に間違えないようにディスクを選択しましょう。

内蔵ハードディスクを入れ替えたり、私のようにWindowsに接続をしてEFI領域を含めて完全に消去した場合、そのままではTimeMachineから回復できませんので、一旦ディスクユーティリティーでフォーマットをしないといけないのですが、その際にTimeMachineのハードディスクをUSB等で接続していると間違えて消してしまう恐れがあるので、特に注意をしてください。

よろしくお願いします。


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