こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

先週末から突然天候が悪くなってしまって、お陰様で外に出ることが出来ないのですが、週末で天候が悪いのでStermの公式サイトを見ているとゴーストリコン・ワイルドランズってUBIのオープンワールドのゲームが現在無料で遊べる状態になっていましたので、どんなものかとダウンロードしてみたら結構面白かったのでその話です。

ちなみにゴーストリコン・ワイルドランズ（Tom Clancy’s Ghost Recon）がどのようなゲームかと言えば、ボリビアって国で麻薬組織と戦う特殊部隊を主体にした内容になっていて、4人まで友人や知らない人と同時に遊べるようになっており、別に一人の場合は他の3キャラはPCが自動操作をするので一人でも遊べる内容です。

一応、最初に起動した際に実際のボリビアとは関係ありませんって表示されているんですが、どう見てもボリビアを舞台にして、現地の人の言語もボリビアっぽいですし、結構リアルに地形などもデザインしてグラフィックも綺麗なんですけど、一応こういった表示をしておかないと色々と国際的な問題が出るのでしょうね。

 

 

 

麻薬組織と戦うゴーストリコン・ワイルドランズが結構面白い

ゴーストリコン・ワイルドランズって名称がやたら長くて日本人の感覚からすると分かりにくい名称になっているので、いまいちピンとこない人も多いかもしれませんが、実際に無料でダウンロードして遊んでみた感じでは同じUBIが販売しているファークライ系がリアルなオープンワールドになった感じでしょうか？

最初にキャラ設定をするところから始まり、また面倒な初期設定があるのかな？と思ってみると、大変シンプルで直ぐに始まりますので、初心者の人でも特に面倒な事はありませんし、ストーリーもムービーで詳しく紹介されますけど、ハリウッド映画系の王道的な特殊部隊と麻薬組織の抗争がそのままゲームになった感じです。

結論から言えば、ファークライよりもマルチに特化していて自由度が高いことや、麻薬組織とボリビアで戦いながら進めていくストーリーがありますので、道路もあまり舗装されていない発展途上国を舞台にした現在も社会問題になっている麻薬戦争の疑似体験をする感じですから、ファークライの番外編って印象もあります。

 

 

UBI伝統の車の操作性が大変良くないのでこれだけは駄目ですね

UBIのゲームは伝統的に車の運転の操作性が悪いことが多くて、これがGTA5との大きな差になっていることも多いんですけど、ゴーストリコン・ワイルドランズも例外的ではなく、なんでこんなに車の操作性が悪いというか、カメラワーク最悪でこれだけはマイナス要素になりますで、これが嫌でアンインストールする人もいそうです。

今回ゴーストリコン・ワイルドランズは週末の半額セールで売られていて、それに合わせて体験版的に土日だけ無料で遊べる状態ですから、興味がある人はStermの公式サイトから無料でダウンロードをしてみて、これは面白いかな？と思ったらやってみるのが良いと思いますし、半額だと4050円なので購入しても良いかとは思います。

乗り物は車が民家や武装組織の敷地内に止められていますから勝手に盗んでも良いですし、そのへんの道路を運転している車を襲って奪い取ってもよいので、オープンワールドよろしく的なGTA5と似たようなシステムになっているんですけど、通行人や一般市民を勝手に銃撃しても構わないのでより自由度は高くなっているようです。

 

 

ファークライの麻薬組織との抗争版でマルチに特化した内容

ファークライ4とGTA5がセットになったようなゴーストリコン・ワイルドランズなのと、グラフィックがかなり綺麗なので、古いビデオカードだと若干苦しいかもしれませんが、画層解像度を落とせば、GTX950でも普通に動きますし、GTA5と同じく時間の概念が採用されているのでその点がファークライ系とは異なる点でしょうか？

そう言えば、ファークライには時間って概念が採用されていませんので、どこに行ってもいつも明るい状態で違和感があるんですけど、GTA5と同じくゴーストリコン・ワイルドランズも時間の概念がありますので、昼間と夜では戦略が異なることや、麻薬組織の拠点を襲撃するときも時間によって選択肢が変わるは良いポイントです。

ただ、まだそれほどやっていないんですけど、毎回同じようなパターンになってしまいそうな展開になるのと、一人プレイでも常に4人で戦う展開なんですが、PCが自動操作する味方が強すぎて、装甲車を強奪して自分は運転をしながら麻薬組織のアジトに突撃をし攻撃はPCが操作するキャラに任しておけば勝手にクリア出る状態です。

 

 

ファークライのマルチプレイを楽しみたい人にはお勧め

ファークライのグラフィックを綺麗にして、更にマルチプレイに特化させて、ボリビアの国で凶悪な麻薬組織（カルテル）と戦う内容ですから、友達と一緒に遊ぶゲームとしても良いでしょうし、特殊部隊は4人での行動が基本なので一人でも残りの3人はPCが自動操作をしてくれますから、一人ぼっちでもぜんぜん大丈夫です。

ボリビアの地形も綺麗に再現されていますし、ヘリコプターの操縦が結構面白いので、ファークライが面白いと感じた人ならすんなり始めることができると思いますし、初心者の人でも麻薬組織と戦うって設定が好きな人で、アクション系のゲームが好きな人ならすんなり入っていけると思いますので、興味があればお勧め出来ます。

結論から言えば、普通に面白いですし、ドローンを使って麻薬組織のアジトを偵察することも出来ますし、麻薬組織がこんな軍隊みたいな武装する訳ないだろうと思ってネットで麻薬組織を調べて見ると、普通にゲームに出てくる武装は普通にしている状態ですから、実際に麻薬組織と戦っている特殊部隊も多分こんな感じなのでしょう。

麻薬組織って現実社会でも相当な装備で軍隊相手に抗争をやっていますし、メキシコでは警察署が襲われたり麻薬組織のことを記事にしたニュース記者や弁護士が誘拐されて惨殺されるって状態になっているらしく、ゲームの中に出てくる麻薬組織よりも現実社会の麻薬組織の方が凶悪そうなのがちょっと気になるところでしょうか？

とりあえず、ヘリコプターが面白いので、半額でも購入するのはちょっと悩んでいる人は、無料でダウンロードできる際に体験的にやってみると良いと思います。

よろしくお願いします。