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こんばんわ。
ブログMiMiです。
あのUBIソフトの30周年記念イベントとして、現在、世界規模で無料配布されているオープンワールド系のアメリカ本土を舞台にしたカーレースゲーム、TheCrewをUBIの公式サイトから早速ダウンロードしてインストールしてみたのですが、何度見てもこれが完全無料とは信じがたい光景があります。
まあ、DLCやシーズンパスなどの本体以外の追加コンテンツは無料配布の対象外なんですけど、やり込んでそれらが必要になれば、そのうちStermでセールをした際にでもまとめて購入しておけば良いだけですので、いずれにせよ無料で基本プレイが楽しめた人が別途で買えば良いだけの話です。
UBIソフトといえば、フランスの相当有名な大企業ですから、会社設立30周年記念にこれくらいのサービスをしても全然問題がないのかもしれませんけど、残り3回分の無料配布が来月以降に控えていますので、TheCrewよりもビックタイトルが無料配布されるのかと思うと、嬉しい限りですね。
個人的には年末に発売されるウォッチドックス2の宣伝も含めて、初代ウォッチドックス、リリース時のバグが多すぎて大問題になったアサシンクリードユニティ辺りが順当に無料配布されるのではないかと思うんですけど、どうでしょうか?
こちらの30周年記念の無料配布に関しては、偶然ネットを見て知ったんですけど、日本のゲーム会社でここまでのサービスをしてくれる会社は見当たらないので、ワールド企業はやっぱり違うなと・・・。
目次
実際にある程度TheCrewをやり込んでみた感想
それで、ダウンロードした当日の昨日は流石にあまりできませんでしたけど、本日、時間を若干使ってレベル12にまでした感じでは、想像以上に楽しめた感じですので、現在無料配布中ですし、興味がある方には是非ダウンロードして頂きたいので、そちらについて書いてみたいと思います。
最初はなにが何だかよく分からない状態で、いきなり主人公がFBIに逮捕されたり、突然沼地帯を4WDで駆け抜けるシーンから始まって、その後は日産のフェアレディZを購入して、アメリカのミッドウエストと言う場所から適当に運転をする事になるのですが、土地勘が全くないのでさっぱりです。
その後に、デトロイドやセントルイス、シカゴ、ニューヨークなどに移動して、最初に購入したフェアレディZで移動しながら、マップ上に表示されているイベントに参加していくと、毎回何かしらのレースでの決着になり、目的を果たせればクリアになる流れである事が分かりました。
早い話が、ストーリーを進めたければ、マップを開いてイベントの場所にファストトラベルするか、自分で運転をして移動して、そこで何からのレースに参加してノルマをこなしていく事により、段階的にストーリー展開して行く流れになります。
よくあるレースで1位になれば良いだけではない?
例えば、レースで1位になれとか、対象の車に体当たりをしろとか、警察から逃げろとか、単にレースに勝てば良いではなくて、シナリオに沿ったクリア方法で進んでいかないといけない感じですから、普通の他のライバル車に勝てば良いのレースゲームとは異なりますね。
ただし、全て車の運転で解決する様な流れになっていて、GTA5の様に車から降りて銃撃戦を始めたり、車を爆破するとか、通行人を轢き殺すような運転はできない様で、純粋に主人公はイベントのムービー以外では、車の中から外に降りる事は出来なくなっているようでした。
オープンワールドなので、好きな場所に移動ができるのですけど、それだけしていてもストーリー展開は全く進まずに、単なる観光運転ドライブになる様で、話を進めるにはマップ上のビックリマークの様な場所に移動を行い、レースに参加しないといけない感じになります。
それで暫くイベントをやっているとレベル10になりましたので、その時点での感想は大変面白いゲームである事がよく分かったの一言です。
想像以上に臨場感がある非合法な公道レース
実際に免許を取得している人なら、今さら車のレースゲームなんかやってもつまらないのでは?、と思う人も多いと思うのですが、サーキットなどの閉鎖された空間を走行するタイプのレースゲームではなくて、アメリカの公道を主体として非合法なレースをしていく流れになるので臨場感があります。
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イベントの途中でポルシェのレーシングカーを使った公道レースがあったのですけど、時速300キロで公道にて暴走レースをするイベントなどは、最初から最後まで気が抜けないくらいの緊張感があり、対向車や先行走行する車、交差点に侵入する車などと一瞬で激突してしまいます。
ですから、ラスト寸前まで順位が一位であっても、少しでも気をぬくとあっという間に抜き返されてゲームオーバーになる緊張感が大変良いです。
TheCrewに関しては、若干古い2014年の作品ですけど、今でも高画質に設定をしたら車のグラフィックや背景もとても綺麗ですし、GTX950でも動きも滑らかですし、自分の意思でアメリカ大陸内の好きな場所に移動できるので、ストレスもなくレースゲームで重要視される爽快感も問題ありません。
3画面対応やVR対応なのかは分かりません
これって3画面対応なのか知りませんし、VR対応なのかも知りませんけど、3画面とかVRでプレイしたら相当な没頭感があるでしょうから、高性能なGTX1080クラスのビデオカードが欲しくなる人の気持ちはよく分かりますけど、何だかGTX1050でも大丈夫な様な気がします。
PC用のカーレースゲームは大抵3画面対応になっている作品が多いですから、もしかすれば設定で変更が可能なのかもしれませんが、オープンワールド系のかーレースのゲームはこれが初めてだったのですけど、想像以上に楽しめて良い感じです。
兎に角、公道で突然レースが始まるのですが、その臨場感と緊張感が他ではなかなか感じられないくらいでした。
BGMは普通にネットラジオの曲を選択する
オープンワールドのレースゲームですから肝心のBGMはどうなっているのかと思えば、iTunesなどでも普通に聴けるネットラジオの放送局を選択して、あとはそのラジオ番組の曲が永遠に流れているような仕組みになっていましたけど、完全にストリーミング配信なのかは未確認。
ただし、公道での本気のレースのイベントではBGMは全てカットされていて、エンジン音のサウンドだけになりますので、それくらい集中しないと多分クリア出来ないくらいシビアな場面であるのと、BGMがない方が本気のレーシングカーをイメージしやすいのかもしれません。
通常、サーキット走行をするにあたって、オーディオを全開で使っている人など見たこともありませんからね。
アメリカの主要都市の観光がてらにも最適?
実際の国や都市などを舞台にしたオープンワールド系のゲームと言うのは、当然ながら架空の建物ではなくて、現実の建物や道路を出来る限り再現していますので、アメリカ全土を舞台にしているTheCrewでしたら、アメリカの観光といいますか、どのような町並みや道路なのかを確認するのにも最適です。
アメリカ自体が広大な国ですから、かなりデフォルメしているのでしょうけど、それでも主要な大都市に関してはかなりの再現をしているでしょうから、その主要都市を車でブラブラ運転するのもある意味面白いのではないかと思います。
個人的には空港内で突然レースが始まったり、警察から逃げたり、マフィアから逃げるイベントがかなり面白かったですし、ポルシェのレーシングカーを使って時速300キロで走行する公道レースは思わず何度もやってしまう位とてもスリリング感がありました。
大都市での公道レースに出てくるNPCが不自然
あくまで個人的な主観ですけど、出来れば人を刎ね飛ばす事が出来ない点に関しては、もう少しリアルにした方が良かったのでは?、と思ったのですが、別に人を跳ね飛ばしたいわけではなくて、午前中のニューヨークのど真ん中でレースをするのであれば、歩行者の動きや避け方があまりに不自然です。
オープンワールド系のカーレースゲームがここまで楽しめるものとは意外でしたし、何より無料で配布されるのがとても嬉しい話になりますね。
Windowsパソコンを所有していて、まだダウンロードしていない人がいれば、今すぐ使わない人でもダウンロードはしておいた方が良いかと思いますが、Uplayと言う、大変使いにくいし、余計な広告を表示する専用ソフトをインストールしないといけないので、それだけは要注意です。
よろしくお願いします。