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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期はクソゲー?

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先月の4月末のGWに突入した際に、Stermにてスパイク・チュンソフトが販売しているゲームが一斉にセール販売されていたので、ダンガンロンパシリーズを全て購入したんですが、既に持っているダンガンロンパがあれば、その分は除外されて割引で購入できるのがStermの素晴らしいところで、他のアマゾン等で購入する場合は、このようなお得な方法では購入ができません。

購入したのは(1)ダンガンロンパ1、(2)ダンガンロンパ2、(3)ニューダンガンロンパV3(いわゆる最新作)、(4)絶対絶望少女ダンガンロンパAnotherEpisodeのダンガンロンパフルセットと、(5)482封鎖された渋谷でになり、他のシュタインズ・ゲートエリートのセットに関しては、別に時間があればアニメで見れば良いかな?といった感じでスルーしておきました。

ダンガンロンパについては、1、2は過去にPSPでクリアしていたものの、相当前の話なので黒幕や裏切り者については、覚えていても詳しい内容については忘れていたので、殆どゼロから初めた感じだったんですけど、PSPの画質からHD画質にアップグレードがされていて、高速なPCの大画面でやると、PSPと比較して大変快適だったので、とても良い作品だと思いました。

しかしながら、つい先日、やっとこさでダンガンロンパV3 をクリアしたんですが、V3に関しては、何処を見ても評価が相当悪くなっていて、なんでダンガンロンパの新作がこんなに評価が悪いのか?、よく分からなかったのと、詳細を調べるとネタバレになる書き込みが絶対にあるでしょうから、詳細は全く調べずに初めたんですが、クリアしたら意味が分かりました。

 

 

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期はクソゲー?

あちこちで、クソゲーの評価が相当数目立つダンガンロンパV3なんですが、グラフィックもPSP全体であった前2作と比較すると相当綺麗なグラフィックになっていて、HD化された前2作と比較するとフォントもかなり綺麗になっていて、登場するキャラクターも個性的なデザインなんですが、序盤からモノクマの声優が大山のぶ代さんではなくなっているんですよね・・・。

モノクマの声優はあのドラえもんで有名な大山のぶ代さんが担当していて、モノクマのキャラのイメージと大山のぶ代さんの声がもう切り離せない位の完成度になっていたので、今回のモノクマの声優さんはちびまる子ちゃんなんですけど、無理をしてモノクマっぽく喋っている声質、どう聞いてもちびまる子ちゃんの声そのものの声質が混ざっていて、いまいちでしたね。

後、変なモノクマの子供みたいなのが5匹いて、これがウザい位登場してくるのと、シリーズ初の女性キャラである赤松楓がどうなるのかな?と思っていたら、いきなり初回で処刑されてしまって、主役が変な超高校級の探偵に切り替わってしまうので、この件で怒っている人が沢山いるだろうと予想はできたんですが、やはり問題は最後の6章の後半のオチになるると思います。

結論から言えば、ゲームとしてはやってはいけないことをやってしまっていること、購入したユーザーを不快にさせるようなコメントを過去作品のダンガンロンパのキャラクターを使って、延々と長時間罵声を浴びせること、既にゲーム性がまったくなく、ゲームと呼べない状態になってしまって終了してしまうので、まあ、どっちかと言えばクソゲーと呼ばれても仕方ない。

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赤松楓の冤罪事件について知りたいのに全く触れずに終了

ダンガンロンパの特徴といえば、コロシアイを共用しているモノクマ及び黒幕に関しては、あくまで公正なジャッジを行うという大前提があったんですが、今回のだダンガンロンパV3では、実は最初の段階で処刑されてしまった、主人公のはずだった赤松楓について、実は冤罪だったことが判明して、一章の殺人を行ったのは黒幕であると言うことが確定していきます。

それを、黒幕が隠していて、赤松楓が殺人者として処刑してしまうんですが、この時点で既にダンガンロンパのゲーム内容が破綻してしまっていて、多分、多くの購入者はそれについて最後どのような展開を見せるのか?と強い関心を持っていた人が大半だと思いますけど、第6章で黒幕の正体が判明した時点で、まさかの「フィクション」なのでどうでも良い展開になります。

そして、普通の人が受け付けない2チャンネル用語が沢山出てきて、過去のダンガンロンパのキャラクターが次々と出てきて、プレイヤーに罵声を浴びせる状態になり、フィクションなんだから、キャラ設定も全て架空のものであるとか、赤松楓の冤罪事件についての話は全く触れなくなり、制作会社であるチームダンガンロンパがどうのこうのと意味不明の展開になります。

結局、それで黒幕が処刑されて終わり、エピローグで何処までがフィクションなのか、分からないって展開で終わるんですけど、赤松楓の冤罪事件はどうでも良いって感じになっていて、これでは購入した人の大半が納得せずに、アマゾンでも最低評価をつけまくるのは当然といえば当然ですし、ラスボスについても、逆転裁判5のパクリのよなありきたりの展開で終わりました。

 

 

テーマが嘘でも流石にこれは不味いし次回作はどうなるのやら

PC版でもダンガンロンパV3は2年ほど前に体験版がStermで配布されていて、初の女性主人公キャラって大々的に宣伝をしていたのは覚えているんですが、まさかの主人公キャラが初回で死んでしまって、男性キャラに切り替わるってのは、展開的には良いとは思うんですけど、広告や体験版をやって定価でダンガンロンパV3を購入した人なら激怒しても仕方ないと思います。

ダンガンロンパについては、V3をクリアした感じでは、次回作はもう作らないのでは?といった感じの終わり方ですが、ダンガンロンパについてはキャラクターデザインとかシナリオを他のゲームで活かせるとは思えないので、結局、ダンガンロンパの新作を作りますって感じになった場合、テーマが嘘だったので、黒幕の存在自体嘘でしたって居直りまた炎上しそうですね。

今回のダンガンロンパV3で気になったのは、シナリオ担当者が変わったのか?、トリックがあまりに不自然で適当なシーンが多く、6章のフィクションですってオチよりも、そちらの方が問題だと思うんですが、シーソー殺人とか、流石に無理がありすぎますし、ピラニア殺人に関しても、いくら無理やり展開のダンガンロンパでも、ちょっと???って感じでクリアしました。

BGMは相変わらず素晴らしく、これまでの強引だったトリックが更に強引かつ不自然になっていますが、元々、ダンガンロンパ自体が特徴的なBGMを聞きながらノリで勧めていく、ちょっとありえないゲームですので、フィクションでしたオチをあまり気にせずに、セール時に2000円位で購入するんでしたら、全然ありだと思うので、購入しても損はしないとは思います。

よろしくお願いいたします。


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