こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

先日から、ビットコイン等の仮想通貨が一向に大暴落しない都合で世界的にビデオカードの価格が高くなっているので、このままでは待っていても価格が下がらないとの判断になり、もう12月末なので、できれば年内にPC用のビデオカードを購入したいと思い、価格が手頃で性能もそこそこで消費電力も150WのビデオカードGTX1070を狙ってAmazonで物色をしていました。

ただ、Amazonで色々と見ていると、ワンランク上のGTX1080に興味をもつようになり、GTX1080を見ていると今度は更にハイエンドモデルのGTX1080Tiにも興味をもつようになり、いつの間にやらGTX1070って選択肢は完全になくなってしまって、GTX1080かGTX1080Tiのどちらかを購入するべきか？と思っていると、両方共Amazonのカートに入っていました・・・。

そして、結局は現時点では最速のハイエンドビデオカードであるGTX1080Tiを購入することになったのですが、PC用のビデオカードの購入で悩んでいるのであれば、妥協をして価格が安いビデオカードを買ってしまうと、後々後悔することになる可能性が大変高いというよりも、可能な限り高性能なビデオカードを購入したほうが良いことが今回良くわかりました。

購入したビデオカードは「ASUS R.O.G. STRIXシリーズ NVIDIA GeForce GTX1080Ti」って3連ファンの付いたかなり大型のビデオカードになり、通称「STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING 」って型番で流通している台湾のASUSが販売しているハイエンドビデオカードで、価格は98280円だったので、ギリギリですが10万円を切っていたのも購入を決断した理由になりました。

 

 

結局ASUSのSTRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGをAmazonで購入

Amazonで色々と悩んだ結果、ASUSのSTRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING を98280円で購入することになったのですが、最後まで同じASUSのSTRIX-GTX1080-A8G-GAMINGとどちらを購入するべきかかなり悩んだのですが、GTX1080Tiの方が一回り大きいサイズで空冷の仕組みがパワーアップされていて30％高速に動作するって触れ込みを見て、これしかないとの判断。

AmazonでSTRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGを購入すると、直ぐに発送準備中になり、翌日には発送予定に変わりましたので、価格が高い商品ほど優先して梱包される？のか知りませんが、本日の午前8時位に運送業者の人がピンポーンってインターフォンを押してきたので、Amazonプライム会員にならなくても、価格も安く注文すれば翌日届くってのがAmazonの強みです。

早速届いたダンボールを開封してみると、箱自体は一般的なビデオカードと同じサイズなのですが、どっしりとした重さがあるので1.2キロの巨大なビデオカードは重いな・・・と思いながら、パッケージから取り出してみると、流石にGTX1080Tiのビデオカードは巨大で、取り外したGTX950と比較すると、2倍位の大きさがありそうで取り付けがいがありますね。

ビデオカードが欲しいけど、どれを購入したらよいか分からないって悩んでいる人がいれば、GTX1080Tiを購入しておけば後悔することはないでしょうし、STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGはLEDも光っていい感じで、ASUSのマザーボードとの相性もよく、現時点であらゆるゲームが最高品質で快適に動作しますから、安物買いの銭失いにならないようにしましょう。

 

 

STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGは動作音も静かで温度も安定

このGTX1080Tiですが、ファンが3連ついているので、電源を入れたらファンの音が煩いのかな？って若干の不安要素はあったんですけど、IntelのCPUであるi7-6700の純正ファンの騒音よりも遥かに静かで、普段はファンが回転することなく全くの無音で、ビデオカードの温度が高くなってくるとファンが一連ずつ回転をし始めて、その後3連とも回転する仕様です。

まさか、ここまで動作音が静かだと思っていなかったのですが、LEDライトはAURAってソフトウェアでビデオカードの発熱温度に合わせて点灯するように設定ができますから、ASUSのマザーボードのLEDはCPUの温度に連動させて、STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGのLEDはこのビデオカードの温度に連動させておくと、一目でPCの状態が分かるので便利です。

Intelのi7-6700の純正ファンって温度が高くなると若干の騒音が発生しますが、STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGの場合、相当な負荷をかけてみても温度が70度以上になることはなくて、これからどうなるか分かりませんが、ファンが回転しても全然無音でヘビー級のゲームを最高設定にしたりベンチマークをぶん回しても、騒音は皆無でLEDもレッドになりませんでした。

STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGのLEDの設定をビデオカードの温度に連動する設定にしておくと、温度が40度でグリーン、70度になるとイエロー、80度になるとレッドになる仕様なんですが、どれだけ高負荷をかけても70度のイエローが限界で、それ以上の温度に達することはなく、VRAMも11GBありますから、何をやっても余裕があるので長持ちして使えそうです。

 

 

ウィッチャー3がGTX950とは全く別のゲームになっていたので笑えた

STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGを取り付けてみた感じでは、本当に大きくて3スロット分を専有するってのは本当だったようですが、キューブタイプのPCケースを使っているので、仮にこのビデオカードが6スロット分の大きさがあっても余裕で取り付けれるので安心だったのですが、あまり重さでマザーボードが歪んでしまいそうでちょっと焦ってしまいました。

あと、注意点としてはビデオカードをPCケースに取り付ける際の固定ネジの穴がなかなか一致しなかったので、強引にネジを締める感じで取り付けたんですけど、これくらいで取り付けないと、重さでマザーボードが歪んでしまうとかってトラブルが有るのかもしれませんから、STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGを購入前にはPCケースには注意したおいたほうが良いですね。

得に問題もなく、性能も申し分ないのですが、あまりに巨大なビデオカード故に、ASUSのマザーボードのLEDが殆ど隠れてしまって見えにくくなってしまったのがちょっと残念ですが、ウィッチャー3を試しに起動してみて、全てを最高設定にして動作させてみると、GTX950の時人は全く別次元の凄まじいアクションRPGになっていたので驚いたのですが、本当に変わります。

以前、ウィッチャー3の150時間位やってもうすぐ全てクリアってSAVEDATAが全て消えてしまって、凹んでいたんですけど、今回動作テストでウィッチャー3を起動してみると、DLCコンテンツだけで独立して遊べるってのを知りましたので、時間があればSTRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGで一新してもう一度、全く別のゲームとして楽しむのも良いかもしれません。

 

 

ライズ オブ ザ トゥームレイダーは最高品質でVRAM8GBを超えます

STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGは動作音も大変静かで、大変巨大で存在感もありますし、LEDもAURAで連動して点灯させることが出来ますから、何ら欠点はないのですが、色々と動作テストを行っているとライズ オブ ザ トゥームレイダーを動作させていると快適そのものなんですけど、一部でVRAMの容量8GBを超えて動作しているシーンがあるようですね。

これから発売されるビッグタイトル系のゲームは普通にVRAM8GBを超えて動作する作品がこれからは普通に発売されるのでしょうけど、11GBもあれば全然余裕ですし、GTX1080Tiでしたら、来年以降に新型のビデオカードが発売されても、全然現役で使えると思いますし、消費電力250Wってのがちょっとだけ厳しいですけど、まあそのあたりはなんとかなるでしょう。

驚いたのが最高品質にしてもウィッチャー3はVRAMを3GB程度しか使っておらず、ウォッチドッグス2で7GB前後で、やはりライズ オブ ザ トゥームレイダーが最もVRAMを使っているようで、流石にグラフィックが大変綺麗なだけはあるのでしょうけど、グルングルン動き回りますし、最高設定にしておけば、臨場感もありますからGTX1080にしなくて正解でした。

STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMINGの販売価格は10万円前後なので高い？って思うかもしれませんが、中途半端に安いGTX1060等を購入して、不満で直ぐにまた買い換える・・・、これをやっていると結局は10万円を超えてしまったって人も多いようですから、だったら最初から長く使えるGTX1080Tiを選ぶべきなのでしょうけど、本当に大きさだけは要注意ですね。

注意点は電源が8ピンが2本必須になることと、電源が600W位はないとちょっと不安になること、ケースによっては取り付けが物理的に難しいてことくらいです。

最初はGTX1070を購入するつもりが、Amazonで選別をしていた所、GTX1080Tiを購入することになったのですが、性能的には大変大満足なので購入してよかったと思っています。

よろしくお願いいたします。