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人間魚雷回天の漫画・特攻の島が臨場感溢れて面白いのでお勧め

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こんばんわ

ブログMiMiです。

 

今日の仮想通貨ビットコインは深夜早朝から大暴落をしていたようで、昨日一日かけて爆発的に相場が上昇していた際に、釣られて高値でビットコインを掴んでしまった人たちが、一斉に深夜早朝から大口に刈り取られてお金を吸い上げられている様子が、チャートを見ているとしみじみと伝わってきたんですけど、一日で18万円も上昇したり下落したり凄いですね。

トレードといかチャートの勉強を始めたのですが、まだよく分かっていないことが多いですし、周囲の人に相談する人も居ないので、地道にマイペースでやっていこうかな?って思っているんですけど、素人判断ですが、仮想通貨ビットコインのチャートって一定のパターンが有るように感じて、分かりやすいので、やり方次第では結構いい副業になりそうな気がしています。

そんな訳で、毎日大口が素人からお金を巻き上げているとしか思えないビットコインの相場は荒れているようですが、太平洋戦争時代の日本人はそれ何処ではない凄まじい状態だったことは疑う由もありませんが、その中で終戦間際に神風特別攻撃隊とか特攻兵器回天等に乗り込みアメリカ軍の戦艦や空母相手に爆弾を抱えて特攻をした日本人は本当に凄いと思いますね。

ゼロ戦や一式陸上攻撃機等で爆弾を抱えてアメリカ軍の空母や戦艦に体当たり攻撃をしていった神風特別攻撃隊は大変有名なので、恐らくは日本人なら知らない人はいないのでは?といった感じですけど、もう一つ海の中でも人間魚雷回天を使った体当たり特攻が行われていて、これは大きな魚雷の中に人間が入って操縦をしてそのまま体当たりをするという驚愕の兵器です。

 

 

人間魚雷回天の漫画・特攻の島が臨場感溢れて面白いのでお勧め

それで、人間魚雷回天を主体にした特攻の島って漫画があるのですが、ご存じの方はいらっしゃるでしょうか?、この漫画Amazonで無料の立ち読みが出来るので、出来れば見ていただきたのですが、とにかく絵が凄まじく綺麗かつ丁寧に描かれていて、実際に回天に関わった実在の人物が出てきますし、なぜ?人間魚雷回天が誕生したのかも詳細に分かるようになってます。

まるで、その場で太平洋戦争当時の現場を見ていたかのような錯覚なるくらいうまい描写と、納得のストーリー展開なので、ついつい一気に全巻よんでしまいそうになりますが、全部で9巻で完結する漫画なので、お時間がある土日の休みにでもAmazonで購入して一気に読んでいただきたいくらいなのですが、回天は結構マイナーな平気なので知らない人も多そうです。

回天を設計した仁科関夫中尉も実名出てくるのですが、この人って今でも写真が残っているので、ネットで調べて見れば分かるんですけど、かなりのイケメンな顔をしていて、こんな若い人が人間魚雷回天を設計して上層部に開発の許可を得て、それで回天が完成したら真っ先に自分が乗り込んで、アメリカ軍の艦隊に体当たり攻撃をして戦死したことを考えると胸が痛いです。

仁科関夫中尉って普通に現代の日本人のような顔をしていて、年齢も相当若く、回天を設計できるくらいですから頭も良かったのでしょうけど、太平洋戦争の時はこのような才能がある若い日本人ほど戦場で悲惨な死に方をしなかった時代であり、その人達が命がけで今の日本を守ろうとしたから私達の生活がある訳で、日本人としては感謝の念しかありませんね。

 

 

特攻の島の主人公の最初から最後までが全てが悲惨で戦争の現実を感じる

特攻の島に出てくる回天を設計した仁科関夫中尉は実在の人物であり、他にも実在の人物が多数出てくるのですが、主人公の絵かきである渡辺は恐らく漫画の中の創作なのでしょうけど、とにかく絵がリアルで、名も知らない少年が太平洋戦争末期に無理やり日本軍に徴収されて、詳細を聞かされないまま特攻兵器回天の訓練を受けるまでの悲惨な状況の表現が上手いですね。

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この当時は、特攻で出撃するメンバーに選ばれるとバンザイをしながら喜ばれていたって訳のわからない状態になっていて、確か靖国で会おうって皆さん特攻兵器に乗って、アメリカ軍の艦隊に体当たりをするって流れになるのですが、そのあたりもよく描かれていますし、潜水艦で出撃する際に日本刀を掲げて出撃が許されている特攻隊員の扱いも良く分かります。

主人公の渡辺なんですが、特攻隊員回天の搭乗員に選ばれることになり、その訓練中に親しくなった友人たちが次から次から悲惨な死に方をしていき、自分たちの母艦である潜水艦を守るためだけに回天に乗って囮になって死んでいく友人たちや、回天の不具合で出撃が出来なくて生きて帰った渡辺を罵倒する日本軍の上層部など、当時の様子も本当によく描かれてますね。

いやー、この漫画、太平洋戦争の漫画なのでかなりシリアスな展開ですし、とにかく絵が本当にリアルに描かれていて、人の顔とか潜水艦とかなんか、その場に自分がいるような雰囲気で最初から最後まで読むことが出来ましたので、これは一度で良いので、出来れば見ていたほうが良い漫画だと思いますし、知らない人がいれば多分損をしていると思いましたね。

 

 

なかなか死ぬことが出来ない渡辺の最後が本当に気になる展開でした

主人公の渡辺は回天の設計者で上官である仁科関夫中尉から特別に一目置かれていて、仁科関夫中尉が特攻攻撃をして戦死した後には、我先にと戦場に出撃することを願い出るのですが、なかなか許可されずに、色々と問題行動をおこしながら、なんとか潜水艦に乗り込んでアメリカ軍の艦隊に体当たり攻撃をするように出撃をすることになるのですが・・・。

しかし、回天の母艦である潜水艦のトラブルや回天のトラブル、アメリカ軍の艦隊の熾烈な攻撃などにより、何度も出撃をすることが出来ずに悩むことになり、また特攻兵器回天の搭乗員である渡辺が生きて帰ってきていることに対して、笑いながら罵倒する日本軍の上層部などがあまりにも酷くて、それで渡辺がおかしくなるのですが、艦長が上手く入っていきます。

潜水艦の艦長は最初から最後まで渡辺と行動をともにする事になりますし、その間に、渡辺の同期の友人たちは次々と回天に乗って死んで行くことになるのですが、最後の最後まで生き残った渡辺と、母艦である潜水艦がアメリカ軍の艦隊に猛攻撃を受けて沈没寸前になるシーンを見ているとハラハラして止まらないのですが、最後の展開は見てのお楽しみになりますね。

この漫画に出てくる仁科関夫中尉って、普通に今風のイケメンですし、Amazonでこの人の書籍も販売しているので、興味があれば是非見ていただきたのですが、出来れば生きている本物の仁科関夫さんを実際に見てみたかったな?って思いますし、最後の艦長と潜水艦、及び潜水艦の乗組員たち、回天の乗り込んだ渡辺がどうなるのか?、是非全巻通して見てみてください。

仁科関夫中尉って、なんと21歳で回天を設計して、最初に回天に乗り込んでアメリカ軍の艦隊に体当たりをしてその場で戦死しています・・・。敗戦が濃厚になった日本を守るために、回天の発案者であり設計者である自分が最初に特攻しないといけないってかちかんだったとしても、今の日本人が仁科関夫中尉と同じことが出来るか?、それを考える凄い根性ありますよね。

この漫画を知らない人、まだ見たことがない人がいれば、ぜひ一度見てみることを強くお勧めしますし、実話がかなり入っているので、日本の今の価値観の異常性もよくわかりますよ。

よろしくお願いします。


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