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The Elder Scrolls V: Skyrim VRが発売|遂にGTX1080Tiが輝く時代

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

昨年の2017年は仮想通貨の話ばかりが取り上げられていましたが、実は本格的なVIVEとかプレイステーションVR等のバーチャルリアリティー、俗に言われるVRが一般向けにセールスされた年であり、今年の2018年には更にVRの進化が始まり、PC版のVIVE等は大幅に性能がアップされたVIVEPROの発売も始まりますので、益々VRに興味を持つ人が出てくると思います。

ただですね、去年VRに触ってみた感じでは、ビデオカードに今はGTX1080Tiの発売によりミドルレベルになってしまいましたが、当時は最速だったGTX1080を装着したハイスペックPCでVIVEを取りけると確かに快適にVRが楽しめてはいたのですが、肝心のVRのソフトウェアの方がイマイチで、正直言ってこのままアタリショックが来そうな印象でしたからね。

アタリショックというのは、かつて品質の悪いゲームが大量に発売されることにより、それに嫌気を感じた当時のゲームを楽しんでいた人たちが一斉にゲームの市場から離れていくことになり、業界の体質とか価値観を考え直すきっかけにもなった現象のことで、大量のクソゲーと呼ばれているゲームソフトがもたらす悪影響の結果がわかる事例にもなりました。

そんな訳で、自宅で本格的なVRが体験できるハードウェアは一式揃い、お金を出せば誰でもVRを楽しめる時代になったのが2017年だったのですけど、肝心のソフトウェアが正直言って、初期のゲームボーイと同じ状態で、とにかくVR対応であれば何でも良いって感じで、最初はVRの画面を見て凄いな?と思っても、すぐに??ってなってしまう状態だったのです。

 

 

The Elder Scrolls V: Skyrim VRが発売|遂にGTX1080Tiが輝く時代

本日、StermにてThe Elder Scrolls V: Skyrim VR(以下スカイリムVR)が発売されたんですけど、世界的にも相当有名な自由度の高いオープンワールドRPGであり、MODと呼ばれる改造ツールで自分の好きな世界観を作り出すことも出来るのが売りで話題はあるのですが、個人的にはスカイリムの何が面白いのか全く分からず、速攻でアンインストールしていました。

あくまで個人的な主観ですが、同じオープンワールドのRPGならウィッチャー3の方が圧倒的に面白いと思いましたし、グラフィックも大変綺麗でボリューム感も半端では無いので、スカイリムはアンインストールしてウィッチャー3をやっていたんですけど、今回、Fallout4のVR対応に続き、スカイリムがVR対応するとのことで少しだけやってみることにしました。

正直な感想としては、VR凄いなって感じで、個人的には何が良いのかさっぱり理解できないスカイリムだったのですけど、VR版はなんか雰囲気がぜんぜん違っていて、RPGこそVRにしたら没頭感が半端ではなくて、本当にファンタジーの世界を旅しているとか、魔物たちと戦っているって感じで、これまでのVR対応の適当なゲームソフトとは全然違っている印象でしたね。

Fallout4は既にVR対応が終わっていて、VR版のFallout4を購入すればVIVEとGTX1080Tiがあれば簡単に仮想空間のオープンワールドの世界に入っていける状態ですし、Fallout4とかスカイリムクラスの大規模なオープンワールドRPGがVRに正式に対応したことにより、2018年はVRに対応した品質の高いゲームが発売されていくと思うので、VRの転換期になりそうです。

 

 

VRならプレイステーションVRよりもPC版のVIVEPROがお勧めな理由

ソニーから発売されているプレイステーションVRは流石にコンシューマーゲーム専用ですから、デザインも良くて価格も安くて、VRをプレイステーション4があれば、簡単に体験できるようになっているのですが、いかんせんハイスペックなPCと比較すると、プレイステーション4は性能があまり良くないのですし、VR対応のソフトもいまいちな品質のものが多いです。

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ただ、Fallout4やスカイリムがVRに対応したことにより、今後はこれ以上の品質のVR対応ゲームでないと簡単には売れなくなってくるでしょうし、パソコンの場合はGTX1080Ti等の高性能なビデオカードや高速なCPU等、お金が許す限り最高性能のVR環境を用意できる状態があることと、VIVEPROが発売になり、VRゴーグル自体も相当性能が高くなっている感じですね。

ですから、予算的に厳しいけどVRを楽しみたい場合は、プレイステーションVRを購入しておけば良くて、予算よりも性能が高いVRを体験したい場合は、ハイスペックPCを用意して、VIVEPROを10万円位で購入しておけば、現時点では最高品質でVRのゲームが楽しめますから、やっと、ハードウェアにソフトウェアがついてきたって感じになってきました。

Fallout4VRもスカイリムVRも、まだ始まったばかりなので操作性などに結構な不満が出てきますけど、元々完成度が高い超大作ゲームをVRに最適化している都合上、総合的に見たら全然VRの世界に没頭できる質が高いゲームになっていますから、今からVRの世界に入っていくのであれば、このどちらかのVR対応版のゲームを購入しておいても損はないと思います。

 

 

買っててよかったGTX1080Tiって感じでVRでも快適なので迷ったら買い

プレイステーション4の場合は選択肢が殆どないのでPro版とプレイステーションVRをセットで10万円前後で購入しておけば、後はお手軽にVRを楽しめる環境を作ることが出来るのですが、やはり性能を見ると、圧倒的にPCでVRを楽しんだほうが、費用がかかることを除き、全てにおいて満足度が高いので、GTX1080Tiを購入しておいてよかったな?って感じですね。

今週末に大幅に性能がアップした3DゴーグルのVIVEPROが発売されますから、まだVIVEPROは試してないのですけど、これにより、VRの世界観がよりリアルになるのは間違いないですので、3Dゴーグルの解像度が大幅に高くなると、当然ですがそれに要求されるビデオカードの性能も大幅にアップしますから、ビデオカードはGTX1080Ti一択になりそうな予感です。

旧型の2017年に発売されたVIVEは型落ちで60000円前後まで安くなっていますし、旧型のVIVEでもプレイステーションVRと比較すると全然性能が良いですから、VRに興味があるけど購入はどうしようかな?って迷っている人がいれば、VIVEかVIVEPROと合わせて、GTX1080Tiを購入しておけば、先ず間違いはないのでビデオカードに妥協はしないほうが良いですね。

 

 

超大作RPGがVRに対応することにより社会的な問題が発生してくる予感

プレイステーションVRは価格がお手頃で大変よいのですが、VR対応の大作ゲームはハイスペックPCで起動させるのが前提になっていることが殆どなのと、プレイステーションVRだけでしか楽しめないゲームで超大作ってのはなかなかないですから、これからスカイリムVRに合わせて本格的な仮想空間を楽しみたい人ならGTX1080TiとCore i7の新型CPUの購入がお勧めです。

多分、スカイリムVRの発売後は、スカイリムの仮想現実世界で冒険をする都合上、引き篭もりの人が増えるでしょうし、余りにVRの世界にハマってしまって、現実の世界に戻りたくない人も激増するでしょうから、VRの性能が高くなるほど、大作RPGがVRに対応してくると、それによる引き篭もりや中毒的な症状が表に出てきて、今後の社会問題になってくると思われます。

ただ、スカイリムに全く興味がない私でも、GTX1080TiとVIVEで動作させたスカイリムVRを見て、これは凄い世界観であり、現実社会に帰りたくないかもしれないと感じたくらいなので、スカイリム系のオープンワールドRPGにハマったことのある人、現実社会に不満しかなくて別次元に精神を飛ばしたい人であれば、スカイリムVRを購入して廃人になるのもありですね。

よろしくお願いします。


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