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セクハラ上司と赤壁の戦い|諸葛亮孔明と3日で10万本の真実

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は、悪質なセクハラを繰り返す上司を迎撃する方法についてご説明します。

ある程度の大きさの組織に属していると、必ず、その立場を悪用したセクハラ、パワハラが会社の主要な責任者によって行われる事が多くなります。

加害者は会社の上司であり、被害者は部下やアルバイト、パート等のより立場の弱い人たちが殆どを占める犯罪です。

誤解している人もいるのですが、セクハラやパワハラは犯罪です。

また、強姦や暴力にまで発展した場合は、セクハラ、パワハラではありません。

既に完全に刑事事件の犯罪者の領域になりますので、ここまでの被害に会われた方は、必ず警察に相談するようにしてください。

民事においても、当然、損害賠償を請求できる場合もあります。

それでは、私が過去に実際に行なった、セクハラやパワハラをしている上司に対して、決定的なダメージを与えた方法についてご説明します。

ここでは、加害者である上司は山口(仮称)さんとしておきます。

 

当たり前のように会社で繰り返されるセクハラ事件。

この会社では、山口さんはその部署をまとめる責任者の立場にあり、いつも自分の好きなように、その部署の人たちを動かす管理側の仕事をしていました。

当然、山口さんよりも上の役職の人たちも会社にいます。

しかし、山口さんの部署は、実際の実務を行なう部署であり、経営に関わっている役員や、その下の部長クラスは、殆ど関与しないような仕事場です。

山口さんの配下には、20代の若い女性や男性ばかりであり、山口さんは50代後半の男性です。

正社員及び、パートの主婦の方で構成された山口さんの部署では、山口さんが最も高齢であり、年齢的にも自分の好きなように仕事が出来る場所であるともいえます。

私が、この会社を訪れた際には、皆さん黙って仕事をしていたのですが、暫くして山口さんの部署の方から、個別にいろいろな話を聞くことになりました。

その内容とは、驚きの内容ばかりです。

具体的には、山口さんにワシと一緒にHゲームをしようと誘われた女性。ブラジャーのホックを頻繁に服の上から鷲づかみにされる女性。お尻を触れれる女性が大半をしめていたのです。

パートも正社員も関係ありません。無差別にこのような行為が行なわれています。

また、男性にいたっては、執拗に言葉の暴力で徹底的にいじめが行なわれており、もう仕事をしたくないと言った話をされる始末です。

意図的に仕事を回さないとか、山口さんの失敗を男性社員に押し付けて、怒鳴りつけたりなど、もうやりたい放題です。

しかし、皆さん立場が弱い為、山口さんには逆らう事が出来ない。また、山口さんの上司である役員の人たちに相談する事も出来ないといった状態です。

ここで、疑問が出ると思います。

 

なぜ、そんな酷い目にあっているのに上司に相談しないのか?

こういった話は良く出るのですが、本質を分っていない全く関係ない第三者の意見です。

電車の中で痴漢にあっている女性が、全て大声を出せる訳ではありません。

それに近い状態だと思ってください。

また、セクハラは山口さんの部署の中で行なわれている行為であり、大変狭いエリアで発生している問題等は、皆さん視野が狭くなってしまい、それ以上の範囲を見れなくなると言った心理的な問題もあります。

山口さんは、それらを無意識のうちに悪用して、やりたい放題の行為を行なっているのです。

それほど悪質な、弱いものいじめを超えた犯罪を山口さんは行っている事になるのですが、本人は全く悪いとすら思っていません。

単なる、スキンシップであるくらいにしか思っていないようです。

ですから、山口さんがいない場所では、皆さん本音が爆発して、言いたい事を言っているのですが、山口さんの前ではそういった話は絶対に出来ないのです。

もしも、仕事をクビになったらどうしようと考えるのは、雇われで働く人であれば、普通の事です。

また、法律なども全く知らないため、この会社の世界では、山口さんが絶対君主として存在しており、内部からではどうにも出来ない状態出ると言えます。

山口さんの部下たちは、山口さんに逆らったら会社を解雇されると思い込んでいるようですから、セクハラやパワハラを役員等に相談するといった選択肢は最初から全く無いのです。

山口さんの決定的な身体的特徴とセクハラ。

山口さんの部下たちは、山口さんがいない場所では、名前で呼ぶ事はありません。何と表現しているのかと言えば、以下のあだ名で呼んでいます。

ハゲ!

このハゲという名前が、山口さんのあだ名になりますから、もうお分かりかと思いますが、山口さんの髪型はハゲています。

ハゲの程度で言えば、完全体に近いものがあり、ほぼハゲの最終形態といっても良いでしょう。

山口さんの部下たちは、日ごろの恨みからか、皆さん憎しみを込めてハゲ!と呼んでいますから、よほど人望と信頼が無い上司が山口さんと言えます。

山口さんは禿げているといった状況が今回のお話の重要なポイントになります。

 

なぜ、セクハラやパワハラをする上司はハゲやカツラが多いのか?

よく、言われる話として、セクハラやパワハラをする上司はハゲやカツラが大変多いと言われています。

特に、セクハラをする上司のイラストを書くと、皆さんハゲの男性をイラストに描くくらいですから、ハゲ=セクハラ上司と言った認識があるのかもしれませんね。

カツラも同様で、ハゲを隠してカツラ使いセクハラをしている男性と言ったイメージです。

しかし、なぜ、セクハラをする上司はハゲが多いのでしょうか?

これは、別に禿げているからセクハラをするといったわけではありません。

会社でそれなりの立場にいる男性は、年齢が50代を超えている事が殆どであり、男性がこの年齢に到達すると、少なからず髪の毛が薄くなっているのが普通です。

女性であっても、加齢により、髪の毛が薄くなるのが普通です。

女性の場合は、ハゲというよりも髪の毛が細くなり、見た目の密度が薄く見えるといった感じなのですが、男性の場合は、本当に産毛になってしまいますので、俗に言われるハゲと呼ばれる髪形になります。

男性は、その性質上、50代位になると横山ノックさんのような、ハゲの完全体になる人は、必ず一定数いるため、どうしてもハゲている人が多くなります。

そのため、セクハラ=ハゲといった誤ったイメージがもたれてしまっていると考えるのが普通です。

禿げている男性全てが、セクハラやパワハラをする訳ではありませんので、普通に会社にいる禿げている男性に対して、謝った偏見などを持たないようにしましょう。

ハゲ=セクハラをする上司では無いということになります。

山口さんは禿げているからセクハラを行なっている訳ではなく、単純に禿げている山口さんがセクハラを行っていると言う事です。

 

山口さんがセクハラをする事によって会社に損害を与えている事実。

社員やパートの人たちは、山口さんから執拗に悪質なセクハラやパワハラを受けている為、どうしても仕事の効率が悪くなっています。

当然、皆さんは人間ですので、山口さんに抱きつかれたり、エッチゲームを一緒にする事を強要されたり、ブラジャーのホックを引っ張られたりするたびに、嫌な思いをしながら仕事をしている事になります。

これで、仕事の効率が上がる訳がありません。

どんどん、仕事の効率が悪くなってしまい、残業が発生してしまう状態になります。

この会社は残業代は付くのですが、皆さん残業をしたいわけではありません。

実際に、残業をしたいのは、山口さんただ一人なのです。

残業代は法律で定められた、一定割合増しの賃金を支払わないといけなくなるため、本来定時で終わるはずの仕事が、何らかの原因で大幅に遅れてしまった場合は、会社にとっては大損害を与える事になります。

社内でセクハラが行なわれるたびに、会社は損害を受けていることを役員ですら理解していない人が沢山います。

山口さんはそんな事はお構い無しに、セクハラを繰り返しているのです。しかも大好きな残業代ももらえると言ったおまけ付です。

私は、山口さんの仕事振りを見てみましたが、それは酷いもので、定時になってもなかなか帰らず、タイムカードを押すのもためらっています。

そこまでして、残業代が欲しいのか?と思える行動をとっているのが山口さんそのものであるといえます。

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このままでは、この会社も山口さんの部下も駄目になってしまうということで、私が対策をとる事にしました。

今回私が、行なったセクハラ対策は赤壁の戦いを説明すると言うものです。

意味が分らないと、思われるかもしれませんが、引き続きご覧いただければ、意味が分ります。

 

セクハラ上司から部下と会社を守る為の赤壁の戦い!

私は、山口さんが会社から偶然いなくなる日を調べておき、その際に、山口さんの部署の人を集めて、皆さんの不満や士気の低下を回復させる手段に出ました。

これが、会社の損害を防ぐ事にもなるからです。

残業が大好きな山口さんですが、なぜか一定の条件で、定時で帰る日がありました。しかも、仕事も部下も放置で即効で帰宅する日です。

彼が何をしているのか等はどうでもよく、私はこの日を選んで、山口さんの部署の人に話を始める事にしました。

その内容とは?

三国志のお話をする事です。

三国志を知らない人は、年齢に関わらず余りいないのですが、その詳細を知らない人は沢山いるため、私は皆さんに分かるように説明を行ないます。

その中で私が選んだのは、赤壁の戦いのお話です。

この赤壁の戦いは、大変有名なお話ですので、一度は聞いたことがあると思います。数年前に流行った「レッドクリフ」という映画も赤壁の戦いを描いたものです。

魏の国の曹操と、呉の国孫権及び、この時は国を持っていない劉備との長江での戦いを描いた物語です。

なぜ、赤壁の戦いとセクハラをしている山口さんが関係しているのかは、もう直ぐ分ると思います。

呉の国の大都督として、周 瑜(しゅう ゆ)と呼ばれる人物がいました。

また、諸葛孔明と呼ばれる劉備の軍師をしていた、天才と呼ばれる人物もいました。

この二人の会話が、今回のセクハラを止めさせるポイントになります。

私は、山口さんの部署の方に、説明を続けます。

このとき、いくら、魏の曹操を倒す為とはいえ、呉の孫権は劉備の言いなりになってしまっている状態です。

曹操軍は100万人、呉の軍勢は数万人といった状態ですが、諸葛孔明はこの戦力の差をものともしない、軍略を次から次から提案します。

呉の国の周喩(しゅうゆ)大都督(以下分りやすいので将軍と表記)は、諸葛孔明のその知力の高さに恐怖して、この赤壁の戦いの最終に合法的に処刑しようを計略を練ります。

それは、戦の際の矢の数がぜんぜん足りないので、諸葛孔明に矢を至急手配して欲しいといったものです。しかも、絶対に出来ないような数と納期でそれを迫っている訳です。

これは、軍法会議の場での話であり、嘘をついたり、それを実現できなかったら、即打ち首という厳しい処分が行なわれますので、周喩は最初から諸葛孔明を殺害するつもりで、矢の調達を依頼する事になります。

簡単に言えば、こういったお話です。

山口さんの部署の方は、皆さん真剣に話を聞いてくださっている状態です。

 

新たなる伝説。3日で10万本必要な男の誕生。

私「周喩将軍は、この時、諸葛孔明に対して10日で1万本の矢をそろえてくださいと依頼しました。実はこれでも、諸葛孔明を打ち首にする為の実現不可能な無理難題の依頼です。」

私「しかし、諸葛孔明は周喩に対してこういいました。10日で1万本では少なすぎましょう。私なら3日で10万本を揃えてご覧にいただけます。」

私「周喩は大変驚きました。何しろ3日で10万本の矢を揃える事など、嫌がらせをする方からしても、全く想定すらしていなかったからです。」

私「実はこの時、諸葛孔明は山口さんの頭を見て、10日で一万本では少なすぎましょう3日で10万本が必要ですと周喩将軍に伝えたのです。」

私「周喩は弓矢が1万本必要といったのに対して、諸葛孔明は山口さんの髪の毛が10万本必要と言ってしまった訳です。」

私「その結果、このすれ違いの発言が諸葛孔明の天才的な才能により実現してしまい、魏の曹操は100万の大群をもってしても、呉の国に勝つ事が出来なかったのです。これは山口さんのハゲた髪型の存在があったからこその勝利なのです。」

このように皆さんにご説明しました。当然、この話が理解できるようにこれまでに赤壁の戦いについてはご説明しています。

その瞬間、疲れてやる気の無かった山口さんの部下の方から、歓声がおこります。

あははっは、と皆さん大笑いしています。みなさん、お腹を抱えて笑ってくれています。

たったこれで、山口さんの部下の方は、山口さんに対する恐怖心が一切なくなりました。

何しろ、皆さんが山口さんの事を、3日で10万本が必要な男であると皆さんが再定義してしまったからです。しかも歴史上の人物であると言ったおまけ付です。

セクハラ様な、自分の立場を利用した悪質な犯罪の場合、その犯罪を行っている人物の影響力を完全に破壊する必要と、その周囲の人を一致団結させる必要があります。

赤壁の戦いの話は、山口さんの恐怖心や影響力を完全に破壊するには、最適のプレゼンテーションだったのです。

山口さんの部下の一人はこのように質問してきました。

部下「それだと山口さんは一体何歳なんですか?」

私「そんな事は知りません」

すると更に皆さん、更に、笑顔で大笑いしています。

みんなで、暗い顔をしていて、ろくに仕事も出来なかった山口さんの部下はもうここにはいなくなっていました。

これで、セクハラを止めさせるといったミッションはひとまず成功です。

 

恐るべしセクハラ上司の山口さんの存在。

皆さんが、大笑いをしている時、電気が消えている山口さんの仕事場の部屋から、一瞬物音がしました。

え?と思ってみてみると、なんと山口さんが大急ぎで出口に向かって走っていっています。

なんと、山口さんは、私たちが話をしている間、暗闇の中で、ずっと会社の中にいたのです。

なぜか?

いつもの無駄な残業をして、残業代を稼ぐ為です。しかも、電気も全て消している状態です。真っ暗闇の中で、何をしているのかはさっぱり分りません。

そのため、本来は聞くはずがなかった、私の話を山口さんも聞いていたことになります。しかも、話が終わると、ダッシュで現場から逃げ出す始末。

これは想定外でしたっが、結果的に、山口さんは、今後セクハラやパワハラをする事はなくなりました。

なにしろ、既に三日で10万本が必要な男として皆さんから認識されている訳です。

その後、山口さんは、相当つらい立場にさらされる事になりますが、会社を辞めたくても、辞める事が出来ない人ですから、大変つらい思いをする事になります。

しかし、それは当然の報いでしょう。自業自得です。

なにしろ、これまで部下にしてきた数々のセクハラやパワハラがそのまま自分に帰ってきているわけですから。

皆さんの仕事の士気も上がり、会社の売り上げが下がる心配もなくなり、こちらの会社は何事もなく、地名的なトラブルを解決できた事になります。

 

セクハラやパワハラを完全に無くす方法について。

これは極めて簡単です。

セクハラやパワハラを行なっている人物は、100%上司です。

そのため、その立場を悪用した上司の影響力や、恐怖心を一度、完全に無くしてしまえばよいだけになります。

一度なくなった恐怖心は、もう二度と元に戻る事はありません。

また、その部署の関係者全員で、セクハラの情報を共有して、上司を恐れない体質を作る事が大切です。

しかし、日本の職場ではこれをする事は簡単ではありません。

会社を解雇されるのではないか?転職は出来ないから従うしかないといった、不安を増幅させる仕組みが日本の会社では沢山存在するからです。

セクハラに悩む女性の方は、一度、セクハラをしている上司の影響力を無くす事をご検討ください。

今回の山口さんに対する、ハゲと歴史上の人物を使ったプレゼンテーションは、あくまで悪質なセクハラを止めさせる為に行なったものです。

セクハラやパワハラを一切していない、単に禿げている上司に対して、誹謗中傷に該当するような行為はおやめください。

三国志における、赤壁の戦いの際に、10日で一万本の矢が必要と言った周喩、それに対して3日で10万本の矢が必要でしょうといった諸葛孔明の話は本当の話です。※ただし三国志演義での話です。

当然ですが、山口さんがその場にいたのは、私が作った仮想のお話です。

よろしくお願いいたします。


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