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アサシンクリード・オリジンズ|アレクサンドリアを散歩できる!

現在、Stermのオータムセールにて、60%割引で購入したアサシンクリード・オリジンズ何ですけど、ゲーム目的というよりも古代エジプト観光ツアーができるシステムがエジプトを専門とする考古学者等の監修により実装されているとのことで、それ目当てで購入してみたわけですが、想像以上に完成度が高く、古代エジプトを観光しているって体験ができるのが素晴らしいです。

ゲーム自体もこれまでのアサシンクリードシリーズとは変わっていて、完全なオープンワールドアクションRPGになっているので、ウィッチャー3が更にグラフィックが高画質になり、古代エジプトを舞台にシナリオが一新されて、更にいたれりつくせりで古代エジプトの街並みを観光したりできるゲームって感じですから、古代エジプトが好きな人なら是非購入がお勧めです。

ただし、CPUはCore i7-6700ではパワー不足になってしまっていて、これ以上の高速で6コア以上の最新のCPUでないと、使用率が常に100%張り付きで、インテル純正のファンが相当な騒音を出して高回転で回っていること、ビデオカードはGTX1080Tiでしたら60fpsは余裕で出せますけど、GTX1060クラスでは恐らくパワー不足になるので、最新のPCでないと厳しいので要注意。

 

 

 

 

アサシンクリード・オリジンズ|アレクサンドリアを散歩できる!

暫く、ストーリーを進めてみたんですが、序盤はシワって古代エジプトの田舎町から始まり、エジプト全土に移動できるようになるのですが、本当にグラフィックの再現性が凄まじく、神殿とか庶民の生活とか、古代エジプトってこんな感じだったのでは?って感じで、よくここまでこだわって作り込んだなと思えるくらい、壁画とかのテクスチャも本当に綺麗に描かれています。

時代背景は、ある程度進めていくとクレオパトラ7世が登場してきますので、プトレマイオス朝の末期だと思うんですが、アレクサンドリアの街並みを最初に見た際には、紀元前にこんな凄い建物を本当に建設していたのか?、この街並みは現在の日本の田舎よりも凄いって感じで驚いたのですが、アレクサンドリアの大灯台を見た時にはこれは本当なの?ってびっくりしました。

アレクサンドリアの大灯台ってのは、紀元前に建設された高さが100メートル以上の灯台のことで、現在の32階建てのタワーマンションに相当する高さの建造物を紀元前に建設しており、内部は円状の上り坂の通路になっていて、そこを登りながら最上階まで移動し、屋上で灯台の焚き火を燃やし続けたって話なんですけど、これ本当にこんな高層建築物があったのか?謎です。

 

 

ピラミッドは現在でも、外壁の化粧石はなくなっているとは言え、骨格自体はほぼ当時の状態で残っていますが、残念ながら、アレクサンドリアの大灯台は過去の大地震で倒壊してしまったようで、流石の現在の高層ビルのような免震構造ではなかったようですが、それでも1000年位は存在したって言われていますから、本当、凄い技術で紀元前に建設された高層建築物です。

主人公ですが、パルクールの使い手なので、画面内で見える場所にはどこでも移動できる様になっていて、壁や崖をよじ登ってどこでも移動できますから、山に登ってライオンに襲われたり、船に乗ってナイル川を移動しながら、巨大なナイルワニに襲われたり、カバに襲われたり、動物を狩ると素材に使えますから、この辺りはファークライのシステムとよく似ています。

 

 

日本が竪穴式住居で狩猟をしていた頃にこんな異次元の都市が存在したのか?

何しろ、紀元前のクレオパトラ7世が活躍した際のプトレマイオス朝は、紀元前300年から紀元前30年前後になりますので、この自体の日本といえば、縄文時代から弥生時代に相当しますから、竪穴式住居とか横穴式住居、縄文式土器とかで生活をしていた訳ですから、高さ100メートル以上の高層建築物や豪華な神殿など、なんか超文明って印象しかありませんからね。

古代エジプトではそもそも、ピラミッドって世界の七不思議に相当する超建築物が実在していますし、現在も残っている神殿とかスフィンクスの像、ツタンカーメンのマスクや装飾品、ミイラなどを見ても、相当高度な文明が発達していたのは既に証明されていますので、韓国のファンタジー的な妄想の歴史とは異なり、全て実在したってのが本当に凄いの一言なんですよね。

今では、エジプトは落ちぶれてますけど、古代エジプトの頃は世界でも桁違いの文明を持っていて発達したのがよく分かりますし、アレクサンドリアの都市とか大灯台を好きな時に観光したり、街並みを見学できるアサシンクリード・オリジンズはゲームに興味がない人でも十分に楽しめるといか、歴史を勉強する人でエジプトが好きな人なら購入して絶対に損はありません。

最初のシワの街をラクダに乗ってあちこち行ってみると分かりますが、とにかく広大で神殿行けば、現在の建物と大して変わらないような建造物があちこちにありますけど、裸足や裸で歩いている人もいますし、庶民の生活は玄関のドアも無いようなレンガ作りの住宅なので、タイムマシンでもあり紀元前に旅行できたら、こんな世界を体験できるだろうなって感じですね。

 

 

 

 

アサシンクリード・オリジンズを購入するならゴールドエディションがお勧め

ゲーム自体も本当によく出来ていて、完全なオープンワールドアクションRPGになりつつも、過去のアサシンクリードを継承している感じですから、動作が非常に重いので最新のPCが必要になるって問題はあるにせよ、それさえクリアしておけば、古代エジプトのプトレマイオス朝末期の時代を観光できて、当時の化粧石がされているピラミッドに登ったりも出来ます。

余談ですが、クレオパトラって名称の人は古代エジプトには沢山いますけど、大抵、今の時代でクレオパトラって言えば、クレオパトラ7世の事を指しますし、この時の時代はプトレマイオス朝末期で、クレオパトラの死後にローマに占領されてプトレマイオス朝が終了していく流れになり、物語としても大変魅力があるのでよく映画や喜劇などでクレオパトラやってますよね。

クレオパトラが登場する際に、「私と寝たければ構わないけど、翌朝処刑台に立つ勇気はあるの?」って質問をしてくるんですけど、歴史上の絶世の美女?とか、親族間の権力争いの殺し合いで最後に勝利して、女王になったものの、結局最後は毒で自害するって悲惨で神秘的な死に方をしていますから、今でも謎が多い歴史上最も有名な女王として多くの人の記憶に残っています。

アサシンクリード・オリジンズは一番安いノーマル版でも観光ツアーはできるようになっているので、ゲームを全くしない人でもディスカバリーツアーを選択すれば、戦闘などはまったくなく、音声のナレーション付きでアレクサンドリア等の説明を聞きながら、好きな場所に移動しつつ、古代エジプトの町並みというか、当時のエジプト全土に移動可能なので仮想旅行が可能。

ゴールドエディションって一番高いやつを今回購入したんですが、特典でレジェンダリーの装備が多数用意されていて、燃える弓矢とか毒付きの刀等が大変強力で、これがあれば最高難易度のナイトメアでもちょっと簡単すぎるのでは?って位になるんですけど、レジェンダリー装備は後々簡単には入手できないようなので、高めでもゴールドエディションを買うのがお勧めです。

よろしくお願いいたします。

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