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UFOや宇宙人に連れ去られた人が話題にならなくなった理由

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今ではインターネットでのリアルタイム共有が当たり前になり、誰でも高性能なスマートフォンを常に携帯している状態になっているので、昭和から平成初期にかけての宇宙人に連れ去られたとかUFOを見たって人がいるのであれば、今でこそより多くのそういった話題が出てこないと可笑しいのですけど、逆にそれがUFOとか宇宙人に連れ去られた人を消し去ってしまいました。

その理由はとても簡単で、嘘や改ざんがあっという間に世界規模で情報の合否が調べられるようになり、宇宙人に連れ去られたと自称する人が出てくれば、その人が何処の誰であるのか?、世界中何処に住んでいる人でも全く他人と付き合いがない人って存在しませんから、あっという間に何処の誰なのかが特定されてしまう時代になってしまったので、嘘をつけなくなったから。

これが昭和の時代でしたら、子供の頃にみた雑誌とか書籍、テレビ番組等で、宇宙人に連れ去られてUFOの中で人体実験を受けた等の証言をしたり、頭に宇宙人に何かを埋められたとか、トンデモ証言を繰り返して世間の注目を集めていたものですが、それは何処の誰であるのかが特定されないという安全のもとに、金銭目当てで仕込みのヤラセをやっていたからなのですね。

それで調子になった金の亡者が、仕込みで宇宙人とか、UFOとかをでっち上げて、あたかも実在するようなストーリーを作り、それを使って更に金儲けをするメディアと共謀して宇宙人に連れ去られたとか、人体実験をされた、宇宙人を見た、UFOを見て撮影したとか、専門家が見れば笑えるような証拠を公に提出して、あたかも事実のように大衆を騙していた訳ですね。

 

 

UFOや宇宙人に連れ去られた人が話題にならなくなった理由

インターネットと高性能なスマートフォンやパソコンが世界のインフラを変えてしまい、誰でも簡単にハイビジョン高画質の動画をリアルタイムで撮影できて、更にリアルタイムでネット配信できるような時代になっているのですから、昭和から平成初期に掛けてあれだけ宇宙人だのUFOだの、挙句の果てには宇宙人にさらわれた人がいるなら、今頃ネットはどうなっているか?

今頃はYoutubeでもそういった動画が大量にアップロードされていて、宇宙人に誘拐されて人体実験をされたYoutuberってのも出てきてもおかしくないのですけど、そんな人は世界中に一人も存在していませんし、自分の身元が特定されるのを分かっていて、流石に金銭目当てでも、自分の素顔を出して宇宙人に攫われましたって主張をして稼ぐ人は先ずいない訳なのですね。

高性能なスマートフォンで動画撮影をした場合、それを合成加工するのは素人では無理ですし、昭和の時代のプロのカメラマンとか探偵でもない限り、常時撮影や録画録音出来るようなハードウェアは持っておらず、視聴者や読者が情報をメディアの管轄外で勝手に共有出来ないってのが、最大の捏造のポイントだったのに、それがネットで完全に破壊されてしまった訳なのです。

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視聴者や読者が情報を操作して、自分たちの管理内で好き勝手できなくなった、情報配信元のメディアが用意した雇われて金を貰っている自称専門家よりも高い技術を持っている人達がネットで情報の合否を確認できる訳ですから、流石に大手のメディアも相当なリスクを背負ってまではUFOとか宇宙人ってのを取り上げてあたかも事実のようなふるまいは取れなくなりました。

 

 

ミステリーサークル等も同じで誰でも撮影できると困る訳

これもUFOとか宇宙人に関わって来る話なんですが、以前ミステリーサークルってのがブームになったことがあり、麦畑などで謎の模様が突然発生して、こんなものは人間には作れないとか、麦が人が作るとこのような曲がり方はしないとか、テレビ番組とか雑誌なども積極的に取り上げていて、謎のメッセージって散々煽りに煽っていたのを最近の若い人は知らないでしょう。

ミステリーサークルもそうなんですが、あの1990年頃当時というのは、殆どの人が映像を録画とか記録できるような環境ではなく、インターネットも一般的に普及していない状況ですから、テレビ番組とか雑誌などの情報を全て正しいとして大衆が信じていた時代だったので成立したフェイクというか、カネ目当ての捏造であり、今はそんな話全く出てこないと思います。

何しろ、何処で誰がカメラで監視しているか分かりませんし、移動をするにしてもそこら中に監視カメラがある訳で、麦畑に監視カメラが設置されているとか赤外線センサー等が設置されていれば直ぐに記録が特定されますし、インターネットの登場により、こういった捏造とかを利用して金儲けをするってメディアの手法が通用しなくなったので、他の手法に切り替わってます。

 

 

現在は捏造の手法が変わってきて関連を持たすようになった

情報を捏造して管理したい側としては、読者や閲覧者が情報の合否を世界で共有できるってのが本当に都合が悪く、それができなくなった今の時代の手法としては、原爆少年団などがやっている、ランキングなどを操作して話題を作り、それで自分で意思決定が出来ない日本人を対象にして、徹底した人気一位をの幻想を作って、ビジネス化するって流れになってきています。

ただ、この手法にしても、今はまだ自分で意思決定が出来ない日本人が残念ながら数多く存在するので通用する手法ですが、これに関しても今後、インターネットに関する何かの劇的な発展により、将来的には宇宙人とかミステリーサークル、UFO等と同等に語れることになると思いますから、情報を正しく判断できないといつの時代もカモになるってのは共通のようです。

宇宙人とかUFOの場合、ランキングやアクセス数等をネット経由で操作するって手法が使えませんので、これをネタにしてお金を稼ぐことは難しくなっていますし、世紀末論とかノストラダムスの大予言なども同様で、今のネット環境では情報操作や洗脳をするのが難しいですから、大手のメディアや団体などはあの手この手で庶民をカモにして金儲けをする手法を変えてます。


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