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無免許運転+α|免許取り消しを何とかして欲しいご相談

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

先日、無免許運転で警察に捕まった方から、免許取り消しを何とかして欲しいとのご相談をお受けしましたので、こちらについてご説明します。

白バイや覆面パトカーではなく、通常の警らのパトカーに捕まったようです。

今回、ご相談いただくにあたって、私が勘違いしたのですが、無免許運転は法改正で一発免許取り消しになっていたようで、私が免許を取得した時に認識していた12点かつ免停で済んだ時代は、既に過去のものになっていました。

ここ最近、無免許運転でのご相談は、あまりないので申し訳ありません。

ですから、無免許運転は19点加算されてしまいますから、一発免許取り消しです。

さらに、無免許運転に加えて、ナンバーなし、自賠責未加入も同時にやってしまったようですから、状況は大変厳しいと言えるでしょう。

こちらの違反をする方は、殆どいないため、認識されていないのですが、自賠責未加入も、かなり思い行政処分や罰金が待っています。

ただし、今回は、無免許運転で警察に捕まってよかったと思うべきだろうと考えます。

なぜなら、万が一、この状態で、人身事故を起こしていたら、逮捕は確実ですし、被害者の方は怪我をするくらいではすまない場合もあります。

被害者がいたら、恐らくは良くても重度の障害者であり、最悪は死亡事故に繋がる事が殆どだからです。

小学生やその母親、お腹の子供まで殺害した、未成年が犯人である、京都の無免許運転での凶悪な死亡事故は記憶に新しいところです。

無免許運転は、悪質な行為ですから、そのまま刑務所に5年ほどぶち込んでも良いくらいの、犯罪だと思っていますし、殆どの方もそう思っていると思います。

しかし、無免許運転をしてしまった方の立場からすれば、少しでもご自分の損害を少なくしたいと思うのは人間ですから当然の結果です。

あつかましいだろう、とっとと反省しろよと思われるかもしれませんが、あくまで私はご相談を受けている立場ですので、そういった感情はありません。

具体的にどうしたいのか?と言えば、一番のご希望は免許取り消しを何とかして防ぎたい事。高額な罰金を何とかして少なくしたい事。仕事はそのまま続けたい事。

一般的な方が見れば、なんてふざけた要求だろうと思われるでしょうが、これが無免許運転で警察に捕まった方の、殆どの素直な意見ではないでしょうか?

それでは、まず、今回の無免許運転での免許取り消しを防げるかといえば、これは大変難しいと思われます。

ただ、全くのゼロであるとは、現時点では言えませんので、近い将来裁判所で、無免許運転をしなければいけなかった理由の正当性を、証明する事が、一つの希望になります。

当たり前ですが、簡単ではありません。

次の、罰金を少なくするに関しても、同じで、検察庁で検察官相手に、話をする機会がありますので、この際に検察官が話を聞き、罰金をいくらにするか決める事になります。

いずれにせよ、話がうまく出来ない人は、希望が限りなく0%になってしまうという事になります。

プレゼンテーション能力は、どこにいっても必要とされる訳です。

次に、重要なのが、会社を解雇されてしまうのではないか?と言う事です。

運転免許が無ければ、仕事が出来ないような業種の人は、この問題が致命的ですから、免許取り消しが確定した段階で、先ず会社を解雇されると思った方が良いでしょう。

会社の社長が、何とかしてやるから、会社は辞めなくていいと言ってくれているといった、話があったところで、それはあくまで社交辞令的なものと、理解必要があります。

口頭でいくら、将来的なことを約束されても、意味が無いからです。

社長から、書面で、免許取り消しになっても、一年間は解雇しない。更には給料も満額払うといった、約束を取り付ければ別かもしれませんが、先ずこのような契約は会社は行ないません。

仕事が出来なくなった社員は解雇する。

会社の経営者は、当たり前のことを、当たり前にするだけです。

ですから、無免許運転での免許取り消しだけに意識がいってしまうかもしれませんが、実際には、もっと連鎖して、様々な問題が複合的に発生します。

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今回は、運良く、相手は警察のみで、交通事故の被害者が居ない為、あくまで無免許運転をしたご本人のみの問題になっていますので、今後の対応方法はそれほど過酷ではありません。

警察で調書を取り、署名捺印をした段階で、それを全て認める事になりますので、後は、検察に送検されていきますので、その際に如何にうまく振舞えるかになります。

その確立は極めて少ない訳ですが・・・・・。

それと同時に、今後の仕事と収入のことも考えていく必要があります。

極端な話で言えば、免許取り消しで一年から数年間、日本国内で免許が取れなくても、全く困らない仕事であれば、100万円前後の罰金と、免許取り消しだけで済みますので、被害者がいる交通事故よりも、はるかに楽です。

罰金については、分割は認められていませんし、減額もありません。

検察官に、如何に良い印象を与えるかによって、その金額も変わってきますので、事実を可能な限り分りやすく説明できる準備をしておく事ですね。

注意するのは、免許取り消しを何とかします!といって営業してる弁護士です。

基本的に、免許取り消しを何とかするのは、大変困難ですし、弁護士に依頼してどうこうできるものではありません。

こういった弁護士は悪徳弁護士といって、最初から実現しない案件を募集して、着手金を高額にして、仕事を依頼した後は、殆ど放置している状態になります。

免許取り消しを免れるのであれば、100万円も200万円でも、何とかしてかき集めてから、弁護士に支払いたいといった、人間心理を付いた悪質なビジネスです。

免許取り消しは、殆ど免れる事は出来ないことと、それに関連して、日常でも様々な問題がおきる事を理解して、今後の対策を行なうようにしてください。

免許取り消しと罰金だけで済む話ではない訳ですから。

今回の件で、デリヘルやソープランドの経営をしている方にお聞きしたのですが、免許取り消しになった場合は、海外にいって免許を取得して、その後日本に持ち帰り、国際免許扱いで、正規の手続きを行なえば、普通に運転ができるそうです。

デリヘルやソープランドの送迎などをしている方は、免許取り消しになった方や前科のある方もいらっしゃいますので、こういった方法もあるのだとか・・・・。

ちなみに、ベトナムの運転免許が一番取りやすいそうです。

この方いわく、車のエンジンをかけて、数メートル移動すれば、免許がとれるのだとか・・・・。

ありえないと思われるかもしれませんが、海外でこの程度の話は普通ですし、誰でも同じ条件が適用される事もありません。

海外では、富裕層であったり、権力者であったりする人と、その他の庶民や外国人である人の、立場が全く異なりますので、ご注意ください。

ただし、この話の信憑性は私は確認していませんし、海外の免許取得のいい加減さは、実際に見てきていますので、余りお勧めはしていません。

私に出来る事は、免許取り消しの確定に向けての、その後の生活や仕事、免許も含めた、総合的な問題解決業務になります。

ですから、免許取り消しを確実に防ぐ類のものではなく、防げる状況であるなら、それを実現して、防げる状況でないのであれば、それにあわせて最善な解決策を個人の能力や資産に合わせて行なうというものです。

悪質な違反をしていて、誰がどう見ても、免許取り消しは免れないのに、依頼するから100%その取り消しを何とかして欲しい、罰金も支払いたくないといった方は、悪徳弁護士に高額な着手金を支払って依頼する事をお勧めします。

法律で、悪質な道路交通法違反を行なった際には、それに見合った行政処分、刑事処分、損害賠償などの責任を負うことになっている事は、初めて免許を取る際に、教習所で必ず習っているはずです。

確実に法律に違反しているにも関わらず、何とかできないか?に対しては法治国家であれば、先ず不可能です。

それを踏まえたうえで、免許取り消しで、お困りの際はご相談ください。

免許取り消しが確定するまでは、ぎりぎりまでその解決策を試みて、その後の状況次第で、対応策を変更していき、結果的に、可能な限り、満足する結果を実現する為の、問題解決コンサルティングです。

よろしくお願いいたします。


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