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こんばんわ。
ブログMiMiです。
プレジャーボートやヨット関連の事業も以前から、考えていて、そういった分野の経営者の方にも、マリン事業系の新規事業のご提案をしてきています。
ですから、プレジャーボートやヨットについても、私は其れなりに調べていますし、知識もあります。
ただし、現時点では私本人は船舶の保有はしていません。
が、欲しいの?といわれれば、欲しいですね。
なにしろ、世界に例がないと言われた特別なエンジンを搭載している、自動車さも完全放置している状態ですので、それ以上に手間隙のかかる船舶までは、今のところ興味がないといったところでしょうか。
そんな中、日産から今年2013年に発売された新型カタマランのプレジャーボートがニッサン サンキャット245CSになります。
目次
このボート、サイズが8メートル以下と、かなり小さいのに本当にカタマランタイプのハル形状(船のボディのデザインの事)をしています。
Lagoon421などの大型のカタマランヨットは、その居住性がすさまじく良いことに加えて、走行性能もかなり良いそうです。※私はLagoon421などを運転した事がありませんので、マニュアルや動画を見た印象です。
カタマランは全翼型重爆に共通するものがあり、個人的には大変強い関心があります。デザインがいいというか、言葉の響きがいいというか、まあ、そんな感じです。
カタマランとは全く関係ないのですが、プレジャーボートにアルミボディを持ち込んだトヨタの、釣りにも使えるサロンクルーザーあります。
その名は、トヨタポーナム35。
なんか、クラスター爆弾か地雷の名前と勘違いされそうな名称なのですが、トヨタが販売しているプレジャーボートの名前です。
トヨタのポーナム35はボディがアルミハルですから、FRPと比べて、走行性能に優れているだけで無く、トヨタの安定したデザインと設計で、興味があります。
一番の関心は、このポーナム35は、なんと、船の横揺れを劇的に軽減して、制御姿勢を保つアンチローリングジャイロをオプションとはいえ、普通に装備しており、この船は本当に設計が良いなと思っていた矢先に、日産がやってくれたと言う感じです。
小型でコンパクトなサンキャット245CSはトヨタのポーナム35とは方向性が全く違う船ですので、欲しい方は両方購入しても全く問題はありません。ただし、サンキャット245CSにはアンチローリングジャイロは付いていません。
後付でも、ジャイロのユニット自体がかなり巨大ですから、サンキャット245CSにはつけれないと思いますが、共通するのはどちらも、高速なボートであると言う事です。
あとは、操作性とレスポンスですね。
ゆっくり走ればよい感じの人は、日本では、ご老人のおもちゃとなってしまってる、35フィート以上の大型ヨットを購入された方が良いのではないかと思います。
やはり、移動スピードと海の上での安定性は、最も重要な部分ではないでしょう。
自分で運転をする楽しみもそうですね。このあたりは、国産の最高峰であるNSX-Rに近いものがあります。
あとは、購入するかどうかの問題だと思います。
専業の漁師が通常使っている漁船と違い、個人でのプレジャーボートの経費損金は、先ず税務署に認められませんので、経費でプレジャーボートを購入する際には必ず法人を立ち上げる必要があります。
そして、福利厚生費で税法に沿った経費扱いにすれば、全額経費でボートを購入して維持も出来ます。
ただ、単に購入するだけでは駄目で、税務署が納得する購入方法、運用方法が必ず必要になりますが、これは、別に船でなくても同じですから、たいした問題ではありません。
プレジャーボートの減価償却は、新艇でなんと4年です。
高額な割りに、償却期間が大変短い為、儲かっている会社は、例え個人のワンオーナー会社であっても、大型クルーザーなどを購入しています。
マリーナに行けば、経費で購入しているプレジャーボートは直ぐに分ると思いますので、見てみると良いでしょう。
殆ど人が使っている形跡がない、高そうで大型のボートが沢山係留していると思いますが、それが会社の経費で購入運用されている類のボートです。
例え1億円のボートでも、それを使って海で何かをする事が目的ではなく、税金を圧縮する事が目的であるわけですから、別にボートを船として使う必要はないわけです。
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まあ、金で若い女の子を買い取り、秘密のラブホテル代わりに使うのが関の山でしょう。
話は戻りますが、サンキャット245CSは東京湾近郊の釣りにもよさそうですし、式根島などにもいけるような気がします。
こちらの、カタマランハルの性能がどれくらいか分りませんが、アフリカの原住民も愛用しているカタマランボートは、本当に悪天候に強い船が多いですから、多分大丈夫でしょう。
そろそろ、まともに仕事をして、時給20万円クラスの案件を積極的にこなしていけば、サンキャット245CSも経費で購入できるとは思うのですが、いかんせん、今はそこまでやる気になりません。
もうしばらく、様子を見ながら、適当に過ごす事にしてみます。
サンキャット245CSもそうなのですが、日本のマリン業界は、とにかく評判がよくありませんから、こういった駄目な業界に本気で参入すれば、新しい市場が開拓できると思いますので、こちらは今後も検討していきます。
実際にやる事は、エンジンの製作です。
オーバーホールの技術も低い上に、エンジンに対する技術も全くない人たちが、船のメンテナンスをしているのだから、良くなる訳がない業界です。
ガソリンにしろ、ディーゼルにしろ、腕の良いエンジン系のメカニックであれば、需要の多い車関係に行くのは当たり前ですから、腕の良いメカニックがマリン業界に居ないのは仕方がない事です。
この部分が、まさにビジネスになる部分ですね。
外洋でエンジンが故障したら、それは大変な事になりますし、救難信号を発信して、BAN(海のJAFみたいなもの)や海上保安庁に助けてもらうと、エンジンが故障した原因次第では、立憲されてしまう恐れもあります。
その為、プレジャーボートのエンジンは、信頼性と耐久性、高い精度を保ったエンジンが本来要求されるはずですから、こういったエンジンを製作すればよいのです。
エンジンの精度が高いほど、燃費も良くなり、故障も少なくなりますが、これには大変高い技術がいりますので、誰でもできるものではありません。
マリン業界に参入して、壊れないエンジン、高精度で燃費と最高出力を限界まで引き出すエンジンを制作できるように、なるべく急いで頑張りたいと思います。
ピストン、コンロッド、シリンダー、クランク等誤差は0.01以下にする事。
そして、それを実現するとどうなるかは、既に自動車で確認済みです。
ただ、これにも問題があり、全てのエンジンで実現が出来ないといった致命的な問題があります。エンジンは生きていると職人さんは必ず言います。
うちのメカニックもそういっていますが、才能があるエンジン以外は、何をやっても駄目で、お金ばかりかかって、その効果が全くでない事も珍しくありません。
例えれば、数兆円の費用をかけても、一円も利益を出さない、高速増殖炉のもんじゅのようなものです。
才能のあるエンジンを見つけるためのコストの計算や、その仕組みも考えないといけないということになります。
後、殆どの方が気にしているであろう、本当に経費でプレジャーボートは購入できて、その後も運用できるのかについてになりますが、こちらは法律に沿った手順で行なえば、全く問題はありません。
税務署がプレジャーボートの取り扱いについて、うるさいのではないか?
そんな面倒くさい資産など持ちたくもないし、船なんか興味もないと思われる方もいるかもしれません。
以前、フェラーリとプレジャーボートを経費にしていて、税務署と裁判になった会社の経営者が居ました。
この際には、裁判でフェラーリは主張どおりに経費に認められましたが、プレジャーボートは私的利用とされて、追徴課税された事件がありました。
まあ、経営一族の役員だけが、使える状態のプレジャーボートであれば、当然経費には認められません。社員も含めて全員が誰でも使える状態で泣ければ、福利厚生とは言えないからです。
こういった過去の事例があり、心配されている方がいれば、海外で事業を行なえばいいだけです。
海外での利権さえ抑えれば、日本の常識を超えた事も普通に出来ますので、それをプレジャーボートに当てはめれば良いだけだと思います。
こればかりは、経営コンサルの特権になりますね。
能力があれば、そちらも可能ですので、ご安心ください。
よろしくお願いいたします。