日本では伝統的に自動車盗難事件が発生していて、最近でもR34GT-R、80スプーラ等の平成時代のスポーツカーが盗難されている事件がよく報道されています。RX-7、ハイエース、ランドクルーザー、プラド、プリウス等も盗難被害が多い車ですね。しかし、実際に盗難被害にあって警察に被害届を提出しても、盗まれた車が戻ってくることは殆どありません。極稀なのですね。
DQNに盗まれた車の場合、その周辺で乗り捨てられていたり、消化器を車内に撒かれて捨てられたりして、仮に車が見つかった所で廃車扱いになりますし、犯人が見つかることも稀です。仮に犯人が警察に逮捕されても支払い能力がなく、支払う意思もありませんから、車両保険に加入していないと泣き寝入り。日本では車両窃盗は大した罪にならないので、やりたい放題です。
逆にプロの窃盗団と呼ばれている連中ですが、結構、ビッグモーター?かどうかは分かりませんけど、車両を円滑に盗むために、車関係の整備士経験者等も入ってますね。窃盗団に盗まれた車は解体されるかそのままコンテナに入れられ、海外に密輸されることも多いです。これも殆ど見つかることがなく、仮に海外で見つかった場合、所有者の費用負担で対応しないといけません。
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自動車盗難対策は自己責任でよろしくね?他人事の警察庁。
特にランドクルーザー、ハイエース、GTRは日本国内で盗難されやすい車種になっていますし、そのままでは簡単に盗まれてしまいますので、何かしらの対策が必要になるのですが、自動車盗難事件を取り扱っている警察庁からの発表で、「自動車盗難対策は自己責任でよろしくね!」って発表があったそうです。この内容は間違ってはいないのですが、どうなんでしょうか?
日本の場合、ランドクルーザー、レクサス、GTR等でも屋外駐車場にそのまま保管している人が普通にいます。やすいアパートの駐車場なのに、なぜか高額な車が駐車場に保管してあるってパターンですけど、これは別に裕福な家庭ではなく、ギリギリの生活だけど車が好きって人が無理をして高い車を購入しているケースが多く、窃盗団に狙われやすい最大のターゲットですね。
車を青空駐車場に保管していたら盗まれるのが当たり前になってしまった日本ですが、そういった環境の変化に合わせず、以前のような価格が高い車を屋外の盗まれやすい、目立ちやすい場所に保管するのはやめてくださいって感じの警察庁のメッセージでしょうか?、早い話がガレージを用意できない貧乏人は中古のヒュンダイでも乗っとけ!クソボケが!って警察の指摘かな?
日本の自動車盗難数はアメリカよりも圧倒的に少ない?
以前は、年間6万件のペースで自動車盗難が発生していた日本ですが、最近では5000件前後になっているそうです。警察の発表らしいので信用はできませんが、自動車盗難事件の発生件数が低くなっているのは間違いない感じかな?、それと比較して本場の自動車大国のアメリカでは、年間200万件位で自動車盗難事件が発生しているらしく、流石は世界のアメリカって感じですね。
ガロン表示で売られているコカコーラーのサイズ、ハンバーガーのサイズも桁違いですが、自動車盗難件数の発生件数も桁違いです。銃社会のアメリカでは車上荒らしとかも凄いですからね。日本国内で、年間200万件も自動車盗難事件が発生したらどうなるのか?、考えると恐ろしいです。ですから、アメリカの属国である日本では警察庁も自己責任でよろしくって言うわけです。
年間5000件程度の自動車盗難事件であれば、世界的に見ても低い方であり、警察庁が有能だからこれだけ低い件数になっている、盗まれている車の所有者が無能だけって警察庁が分析しているのかは分かりませんが、日本では、自動車盗難事件に巻き込まれて、車を盗まれたら被害届の提出から、保険まで自己責任で解決しないといけない現実であることには違いありません。
まあ、警察庁の主張は間違ってはいないのですが、車を盗まれたのに警察は何もしてくれない!、ふざけるな!って納得できない人は多いでしょうね。
車の窃盗犯をみつけても攻撃できない日本では我慢だけ?
ちなみに、自動車盗難が年間200万件を超えているアメリカですけど、自動車の窃盗犯を現場で見つけたら州によりますけど、銃で射殺して対応することも一応は可能です。アメリカの南部の州では911をコールしないって看板を立てている住宅地もあります。これは何かあっても自分たちは警察を呼ばない、銃で即射殺するって意味です。田舎では警察が来ないみたいですからね。
日本では、過去にもありましたけど、自宅駐車場に盗まれていたランサー・エボリューションが窃盗団に盗まれる現場に遭遇して、車両の持ち主が命がけて止めようとしたら、そのまま轢き殺されたって事件がありました。犯人を止めようとしても銃もないですし、クロスボーなどの武器の所持も出来ない日本では、犯人に殺される恐れも高く、正直、対抗する手段がありません。
流石に、被害届を受け取ってから何もしないって言われている警察でも、犯人が車の持ち主を轢き殺して逃走した場合は、本気で捜査を開始しますね。仮に金属バッド、鎖鎌みたいな何かの武器を所持していても、それで犯人を攻撃して殺害してしまったら、今度は車の持ち主が過剰防衛で逮捕される恐れもあります。日本では犯人を傷つけてはいけないみたいな感じになってます。
ですから、窃盗団に車を盗まれる現場に遭遇しても、隠れてスマホなどで撮影して証拠を押さえ、警察に通報するしかないのが現状ですね。
保管場所が用意できないなら車の所持が出来ない時代に?
窃盗団に車を盗まれる現場を見ても攻撃もできないし武器もない、相手は平気で人を殺してくる頭のおかしい連中で賠償能力も常識もない。こんな状態で車を盗難から防ぐには方法はひとつしかありません。もちろん、車を持たないって選択肢もありますけど、それを言ってしまうと意味がないのです。方法としては盗難されにくい、ガレージ系の保管場所を用意することですね。
ガレージの中に保管していたランドクルーザーを盗まれたって事件もありますけど、それは簡単に侵入できるガレージであるか、自宅に侵入して強盗を行いつつ、中からガレージを開けてランドクルーザーも盗んだなどの、車両盗難以上の強盗事件になります。一般的に日本で車両が盗まれる保管場所の大半が、誰でも車両を見れて中に入っていける、青空駐車場になります。
日本で高額な車両を所有する場合、ガレージ、立体駐車場等の保管場所を用意できないのであれば、価格が安い車に買い替えるか、車両保険を満額でかけて対応する。この方法ほ車両を保管できない人は、盗まれても自己責任って感じです。まあ、外国人から見てもぼろアパートの駐車場に高額な車が停車してある環境は異常でしたし、これ、簡単に盗めるのでは?ってなります。
自動車盗難で逮捕されても罪が軽すぎて被害者救済もない。
仮に車の窃盗犯が逮捕されても、大抵は支払い能力がなく、支払い意思もありません。なので、盗まれた車が見つかった場合、自己責任で修理するしかないのが現状。なにしろ、自動車盗難で逮捕されても、世界で最も犯罪者の権利を尊重している日本ではあまりに罪が軽すぎますし、窃盗犯は民事での被害者への賠償金も支払わなくてOKってなってます。支払い能力がないから。
支払い能力があれば、現在では被害者への賠償を無視することはできにくくなっているとはいえ、自動車盗難をする連中は住所不定無職って感じで、資産もなく、何をやっているかも分からないし、日本語すら分からないって連中もいますからね。なので、自動車盗難に対する、刑罰を重くしろって意見が相当出ていますけど、これを世襲議員が改善する事はまずないでしょうね。
そもそも、国会議員の大半が世襲議員であり、犯罪者みたいな連中の集まりです。税金から50億円以上を掠め取っても罪に問われない。脱税、犯罪、官房機密費使い放題でもなんの罪に問われない世襲議員がとても快適に利権にありつける環境を構築していますので、仮に自分たちの権力が弱まり、逮捕される状況になった際に不利になる法改正なんかする訳がないですからね。
自動車盗難の犯人への厳罰化や被害者救済はどうすれば?
法律を改正出来るのは国会議員だけなので、警察庁はそれに従うしかありません。よって、現在の法律では自動車盗難の犯人に対して、警察が出来ることにも限度があります。ですから、自動車盗難は自己責任でよろしくね!って主張している警察庁は正しいことを言っていることになります。犯人の刑罰を厳しくする日本に変えるのであれば、選挙に行って変えるしかありません。
しかし、大半の日本人が選挙に行かないので世襲議員、創価学会、統一教会、朝鮮総連の組織票でやりたい放題な日本。結局、自動車盗難の犯人が厳罰にされない、被害者が保証されない状態になっている原因は、全て国民が悪いってことになります。まともに民主主義の選挙が行われているなら、岸田総理、ドリル小渕等の無能な世襲議員が当選することはありえないですからね。
それでも選挙に行きたくないし、レクサスは欲しいのであれば、ガレージを用意した一戸建てに引っ越すか、都内の高額なマンションに引っ越せば自動車盗難の被害には遭いにくくなります。結局、日本で発生している殆どの問題は、増税メガネを筆頭にして、バカな世襲議員がやりたい放題やっていて、政治が終わっているからなんですよね。選挙に行かないからこうなる感じ。
よろしくお願いします。
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