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こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日から、モスラの繁殖再開をしたことはブログでお知らせしましたが、なんと、モスラが早速一匹ほど死んでしまいました。
ちなみにモスラとは、レッドビーシュリンプという赤色と白色の目立つ体をした淡水のエビのことです。
別に水あわせに失敗したとかの初歩的な問題ではなく、もっと別の問題で一匹死んでしまいました。
その理由ですが、私は水槽の中には、必ず水作エイトという投げ込み式のフィルターを投入しています。
水作エイトという名前は知らなくても、それを見たことがある人は日本人ならまず殆どだと思いますので、まずはこちらから。
目次
小学生の頃、教室や理科室に、必ずメダカや金魚を飼育している水槽があったと思いますが、覚えていますか?
覚えていない方は、子供の頃の記憶を再度、一晩寝ながらでもよいので、思い出してみてください。
その小学校に必ずあったはずの水槽の中に、いつもなぜか入っていた、ブクブクとみんながよんでいた透明のプラスチック製で、中に白い綿のようなものがある、空気の泡が出る装置があったはずです。
これは、昭和の時代であれば、どの小学校の水槽でも本当に必ず入っていました。
最近の小学校事情は良く知らないのですが、やはり水槽があれば、ブクブクが入っているのではないかと思います。
水槽が全く無いといった小学校は、私は当時見たことが無く、記憶に無いのですが、そういった小学校で育った方は、友人の家に遊びにいった際に、玄関などで金魚を飼育していた家庭を思い出して見て下さい。
当時の金魚水槽の濾過といえば、ブクブクでしたので、必ず入っていたものです。
このブクブクと呼ばれていた装置こそが、水作エイトであり、有名なろ過フィルターの事です。
これさえあれば、殆どメンテナンスもいらずに、水槽の水を生物ろ過で綺麗にしてくれるという、全く知識のない小学生ですら、適当にメダカや金魚の飼育が安定して出来るといった優れものです。
私が子供の頃から見かけていましたし、あまりにベストセラーになった商品ですから、現在に至っても、熱帯魚等を扱っているところであれば、必ず普通に売られているフィルターです。
また、そのシンプルさゆえに、販売価格も大変安く、使い方もエアーポンプをつないで、水槽に投げ込むだけでOKというシンプルさです。
流石に、メダカや金魚以外の生態を飼育するような、本格的な飼育になると、これだけでは濾過性能が厳しくなるので、他の濾過がメインになるのですが、この水作エイトがサブとして水槽の中にあると、結構水が安定しますので、私は今でも使っています。
今回、モスラが一匹だけとはいえ、死んでしまった原因は、この水作エイトに関わる話です。
水作エイトを水槽から出して、中にたまっている、ヘドロの掃除をしようとしていたのですが、それをしようとしていた最中に、水作エイトの中に、モスラが進入している事に気が付きました。
本来は、モスラ投入前に掃除をしておくべきだったのですが、しばらく放置していたので、そのまま手付かずで水槽に入れたままにしていました。
そんな状態ですから、モスラを発見後に、すぐに、水槽に戻せばよかったのですが、水作エイトのケースを開けて、中のモスラを取り出せばよいと思って、急いで水作エイトをあけようとしたのですが、全くあかない。
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この、水作エイトなのですが、透明のプラスチックでできている為、長期間水の中に入れて使っていると、プラスチックが経年劣化してきます。
そうなると、ツメの部分が劣化して、なかなかケースが外れなくなるといった問題があります。
力任せに、無理やり開けようとすると、あっさりと水作エイトのボディーは壊れてしまいます。
まあ、これはどのような製品でも経年劣化するものですから、それは仕方がないとして、一番の問題は、このつめの部分に、底面に敷いている砂利が詰まってしまう事が多く、それが原因で、ケースが空かなくなることが本当に多いのです。
できれば、もう少しツメの部分の構造をなんとかしてくれるとうれしいといった感じですね。
こういった状態ですから、詰め替え用のろ材などは殆ど使う事がなく、ろ材よりも、ケースの方が先に使い捨てになってしまっているといった、なんともいえない不思議な商品になってしまっています。
今回は、この水作エイトのケースが全く外れず、それを何とかはずそうとしていたら、中にいたモスラがあちこちに激突したらしく、一匹だけとはいえ、死んでしまいました。
水作エイトに関していつも思うのは、結局は、時間がたてば、全てを好感するつもりで、使い捨てで使うのが、正しい使い方のような気がします。
その他のモスラは当然元気です。
仕方ないので、死んでしまったモスラは水槽に入れて、他のモスラの餌にしました。
レッドビーシュリンプにとって一番のご馳走は、共食いをすることですが、これは他のエビでも全く同じです。
自分と同じ体をしている生体を食べる事が、栄養満点な状態になる事ですから、共食いは普通に行われます。
こんな感じで、水作エイトでゴタゴタしていると、以前に友人から、熱帯魚に関わるある興味深い相談を聞いた時の事を思い出しました。
今回のブログは、この友人の大変興味深い相談について、ご説明したいと思います。
趣味を最大限に生かした熱帯魚屋を経営したい友人の相談
友人は、熱帯魚の飼育が大好きで、以前からそういった魚類の飼育をしています。
この辺りは私に似ている部分があるのですが、私との根本的な違いとして、友人は、それを事業として何とかしたいといった希望があるようです。
しかし、友人はマネージメントの才能が殆どありませんので、事業立ち上げするよりも、最期まで他人に使われた方が良いのではないか?大丈夫なの?といった感じです。
それで、たまたま、友人が見つけた熱帯魚屋の繁盛振りをみて、自分も熱帯魚の販売をして沢山お金を稼ぎたいと思ったそうです。
※ここで表現している熱帯魚とは、いわゆるペットショップで販売している魚やエビ等の水生生物全ての事です。
友人いわく、その熱帯魚屋のレベルの魚やエビなら、自分でも飼育販売できるし、もっと良い状態で売る事も出来るといった考えです。
この考え方は、大変危険な考え方なのですが、友人は全くそのような事には気が付いていません。
何が危険なのか、お解りになった方はいらっしゃるでしょうか?
その答えは、ブログを見れば分かります。
が、しかし・・・・連休明けから忙しく、時間がないので続きは、今しばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします。