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山間部で最適なのはNexus7?iPad mini?|山登りが好きな父親編 その2

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

日曜日に、ヨドバシ秋葉にタブレットを実際に確認しにいったのは良かったのですが、その後の帰り道に居酒屋によってしまい、大量に飲み食いをしてしまったので、本日もしばらく休んでいました。

私は本当に沢山食べるのですが、味がとても濃い目の本気の居酒屋メニューは、結構あとから、ぐっとくるものがあります。

実際にタブレットやスマートフォンを確認する場合は、ヨドバシ秋葉というのは最適な場所になります。

何しろ、ここで実物を展示していないハードウェアはないのでは?といってもいいくらいの品揃えになりますので、私は良くここに行きます。

以前は、ここの店舗はとても使いにくい地下駐車場なのですが、それでも車でいつも行っていたのですが、最近は走っていくようになっています。

フライホールが極端に軽いか、実質ついていない重さであり、さらには半クラッチが出来ない、大変シビアなペダル操作が必要な、レース用の高回転型のエンジンを搭載した車でヨドバシ秋葉の駐車場に行くのは、私の経験上はあまりお勧めできません。

さすがに、ヨドバシ秋葉周辺の、人がとても多い場所では恥ずかしいので、早歩きをしていますが、人が殆どいない道路を使って移動していますので、その区間は普通に走っています。

健康にも良いとは思いますが、平日は自動車の交通量が多く空気が悪いので、土日祝日限定の移動方法になってしまいます。

排ガスを大量に吸い込むと、健康に良いどころか、将来肺ガンなどになるかもしれません。

そんな感じで、父親に携帯してもらうタブレット端末についてのお話をしたいと思います。

 

やはり、現状ではNEXUS7が一番良い端末です

将来的には、変化もあるかもしれませんが、現時点では、NEXUS7が最もよい端末であると、現物を触って確認できました。

その理由は、別に私がNEXUSシリーズが好きなわけではなく、今回の要件に一番近い端末だからです。

今回の要件は以下のとおりです。

(1)山に登るときに携帯しても邪魔にならない大きさ、重さであること。

(2)3GやLTE等でインターネットに接続ができるもので、別にFOMAプラスエリアには対応してなくても良い。

(3)解像度ではなく、画面の文字が見やすい大きさのものであること。

(4)バッテリーに余裕があること。

(5)GPSを搭載していること。

使う予定の主要なアプリ、(ソフトウェア)は以下のもの。

ブラウザFireFox、GoogleMap、Skype、山旅ロガーGOLD、地図ロイド、基本のメールソフトくらいで、使う人に負担をかけるような余計なものは一切インストールしない。

ついでにいえば、本や動画の閲覧ツール位は使うと思いますが、それらは定番のものですので、あえて書きません。

この時点で、アップル製品では対応が出来ませんので、除外になります。

山旅ロガーGOLDは使ったことはありませんが、公式サイトで見た感じでは、日本の山ではこれを購入して使うとよいのでは?と思いました。

あと、アップルのiPadのブラウザはSafariといった、年配の人から見れば、とても使いにくいものになりますし、iOSでは広告をカットできないので、駄目です。

以上が、主要な要件になります。

また、これらの要件は、私ではなく、タブレットの携帯をかたくなに拒否しているすでに孫がいる父親に対しての要件になります。

最近人気のSIMフリーのiPhone5SとかNEXUS5等も、実際に現物を見たのですが、やはり液晶のサイズが小さいため、今回の要件は満たしていません。

SIMフリーとは、Docomo、Au等の大手通信キャリアと契約せずに、通信用のカードだけを契約して、好きな端末でそれを使う方法の事です。

基本的に、毎月の維持費が極端に安くなりますが、通信スピードも極端に遅くなるといった副産物を持っていますので、どちらが良いのかは使う人によって異なります。

iPhone5s等のスマートフォンは、バッテリーのもちが悪いので今回は全く駄目ですが、若い人が行うジョギングなどにはその携帯性から適しているかと思います。

8インチ以上の大きさのタブレットは、サイズが大きすぎますし、重すぎるため為、当然携帯には向いておらず、こちらも却下。

こうなると、ネクサス7の2013年の新型か2012年の旧タイプしか選択肢がなくなってしまうのですが、これは最初から予定通りでした。

今回は、アップルのiPad miniは携帯は適さないので、最初から考えていませんでしたが、念のため、現物を確認したらやはり駄目でした。

iPad mini等は、書籍の閲覧だけでしたら、とても使いやすいので、そちらが主体の方であれば、お金があるのであれば一番のお勧めになるかとは思います。

ただし、大きさや重さからして、長時間の携帯には向いていないと思いますので、室内での利用や、ちょっとお出かけでの利用が前提になるかと思います。

ですから、NEXUS7の2012年モデルか、2013年モデルのいずれかが適切であるといった判断になります。

 

NEXUS7の2012年モデルが良いかと思いました。

なぜかといえば、画面が高齢者向けだったからです。

2013年の新型のNEXUS7は、私が使うのであれば、当然こちらの方が良いのでしょうけど、年配の父親が使う分には、画面が細かすぎて、余計に見にくいだけであるといった判断です。

7インチ程度の大きさであれば、1280ピクセル×800ピクセルの2012年モデルのNEXUS7で十分ですし、老眼が始まっているような年配の人にはこちらのほうが適しています。

2013年と2012年のNEXUS7の違いは、スピーカーの性能であったり、背面のカメラがあるかないか?であったり、デザリングが標準で出来るか?であったり位です。

当然、処理速度は新型の方が圧倒的に良いに決まっていますが、そちらについても今回の使い方では、たいした問題ではありません。

2012年モデルのほうが、新型よりも若干、50グラムくらい重さが重いのですが、こちらもたいした問題ではありません。

唯一気になったのが、2012年モデルは、ベゼル、いわゆるディスプレイの縁がプラスチック製の安いっぽいシルバーになっており、デザインがダサいといった点ですが、こちらは、TPUの専用カバーを装着すれば隠れるようなので、良しとしました。

TPUとは、固めのシリコンのようなものです。

プラスチックのように硬くもなく、シリコンのようにやわらかくもなく、ちょうど良いくらいの硬さですから、衝撃をある程度やわらげてくれます。

バスタブやメモ帳のような、いかにも頑丈そうなカバーといった類のカバーはつけません。

そこまでするのなら、携帯しないほうが良いからです。

いつでも気兼ねなく使えるといった、7インチタブレットを過剰な保護をするあまり、携帯性を悪くして使いにくくするようなカバーなどは最初から眼中にはありません。

今のところは、2012年モデルのNEXUS7を購入する予定になっています。

あと、ドコモの回線を使ってインターネット接続が可能な2012年モデルのNEXUS7は新品で、販売価格が19800円ですから、新型の2013年モデルのNEXUS7と比べて、39800円の半額になっています。

ただし、送料が525円かかるそうですが、たいした問題ではありません。

 

ASUSの公式ホームページでNEXUS7がなんと14800円!

去年の話で申し訳ないのですが、Nexus7-32T!、いわゆる3Gに対応したNEXUS7が14800円で販売されていました。

最新の2013年モデルではなく、2012年モデルになりますが、Wifi専用ではなく、SIMフリー版です。

当時は、私はNEXUS7に関心もなく、全く購入する予定もなかったので、そのままスルーしていたのですが、これは大変な値引きをしており、どう考えてもお得な価格になります。

その後、直ぐに全ての在庫が売り切れたのか、実はメーカーが販売価格を間違えていて、それに気がつき急いで品切れ扱いにしたのか知りませんが、公式サイトでは売り切れになってしまい、購入することが出来なくなっていたようです。

これは、つい先月の12月の話です。

その後、またNexus7-32Tの販売が公式サイトで始まったのですが、価格は14800円ではなく、19800円+送料525円になっています。

正直言って、LTEではなく3Gとはいえ、ドコモの回線が使えるSIMフリーの端末ですから、これでもかなり安い金額だと思いますので、こちらの金額で購入してもお得です。

今後、去年のようにNexus7-32Tが14800円で販売されるかどうかは分かりませんが、5000円くらいの違いでいつまでも購入をためらっていて、完全な在庫切れになった場合は、19800円でも購入できなくなる場合もありますので、早めに購入しておいたほうが良いかもしれませんね。

NEXUS7を製造しているメーカーの公式サイトはこちらですので、興味があれば見てみて下さい。

転売厳禁の為、お一人様1点限りだそうです。

http://shop.asus.co.jp/list/ASUS%20Outlet/

SIMカードは、OCNモバイルONE microSIM [OCNモバイルONE マイクロSIM]を購入する予定です。

初期費用が2000円以下で、毎月1000円以下でドコモ回線が使える格安のSIMカードですが、当然速度などに制限があります。

ただし、今回の用途では特に問題ないかと思っています。

 

父親の想定する7インチタブレットの使い方について

今回のタブレット購入については、私が使うことを想定していませんので、最初から父親の使い方を予測して考えています。

そもそも、私の父親はスマートフォンや7インチタブレットなど、全く必要としておらず、さらには、何でそんなものを使わないといけないのか?といったポジションの人です。

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これは、本来必要としていない人に、物やサービスを使ってもらいたいといった、最も難しいマーケティングのひとつに分類されるので、簡単な話ではありません。

渡すのは簡単なのですが、それを使ってもらうには、使う人から見て、携帯する煩わしさを超えるメリットがなければいけません。

やってみれば分かると思いますが、かなり難しいです。

そのメリットを提供できてこそ、相手が希望通りの振る舞いをしてくれるわけですから、頭を使う必要があります。

 

山に7インチのタブレットを持っていくと、何かしらのメリットがあるについて

そんなものはGPSで場所が分かるとか、地図が見れるとかがあるのではないか?と思われるかもしれませんが、それは素人考えです。

父親は若い頃から山登りを行ってきており、それなりの体力もありますし、知らない山でも、山を見ればどうしたら良いのかを理解できますから、最初からGPSや地図など全く必要としていません。

仮に、山で遭難しても、本人だけなら無事に下山できるくらいの能力はあります。

そんな父親が、山登りで本人から必要としているのは、綺麗に風景が撮影できる軽量なデジタルカメラくらいです。

一眼レフカメラは、とにかく重いので、最初から撮影するものが決まっていない登山の場合は、出来れば持ちたくはないのが本音のようです。

 

では、ネットが山でも出来るので?メールやネット閲覧も出来るから、それならどうか?

山に真剣に登っている人というのは、そういったチャラチャラした行為は登山中は殆ど行いません。

黙々と、山を登り続けます。

目的は山に登ることであって、スマートフォンやNEXUS7等のタブレットを山で使うことではない為です。

スマートフォンやNEXUS7を購入して、何が何でも山で使おうとしている人とは全くの正反対の振る舞いを行いますし、そういった人ほど遭難することはありません。

山の怖さと楽しみ方を知っているのですから、当然ですね。

ですから、タブレットを使うのは、登山前の駐車場であったりとか、頂上での休憩時、もしくは食事をする時くらいしかないのが現状ですし、そこで使ってもらうか、常にかばんの中に入れっぱなしであることを想定しています。

これは、大前提の話になります。

 

では、スマートフォンやNEXUS7のカメラを使った撮影ならどうか?

これも、問題外の話です。

山での撮影というのは、基本的に一眼レフカメラで行います。

その理由は、液晶を見ながら撮影するスマートフォンなどでは、光の反射で液晶が大変見えにくかったり、風が強すぎて、手ブレが発生するなどが普通にあります。

これは、平地の比ではありません。

それに、スマートフォンやNEXUS7の内臓カメラは画質が悪すぎて、本気で山を登る人であれば、良いシーンがあれば、なるべく綺麗に残したいのが当然ですから、需要と供給が合わなくなります。

最も危惧するのは、スマートフォンやNEXUS7では危険な撮影になる事です。

なぜかといえば、崖やさわなどで、撮影することもあるのですが、特にNEXUS7のような大きなディスプレイを見ながらの撮影は、他の周囲が見えなくなることもあり、最悪の場合は転落死や転落事故につながる恐れもないわけではありません。

ですから、山の撮影は、きちんとした足場とポジション、姿勢を意識して撮影することになる、一眼レフカメラや、それに近いようなコンパクトデジタルカメラが最も適しています。

実際に、安易な撮影を行っていて山の川に転落した女性を助けたこともありますが、山の川はとても水温が冷たく、最悪の場合は生死に関わる場合が殆どです。

いい写真が取れる場所ほど、危険な場所が多いのも山の特徴ですから、万が一にも取り返しのつかない事故になってしまったら、そちらのほうが大変ですからね。

いくら山に慣れていても、何が起こるかわからないのが山の世界ですので、慣れている人ほど、この意味は分かるのではないでしょうか?

ですから、新型のNEXUS7についている背面のカメラは、あれば便利でしょうけど全く必要としていません。

QRコードを撮影できるではありませんか!ですか?

そんなものを父親が撮影することは永遠にないといえるでしょう。

あと、いい年をした大人が、タブレット端末を持って撮影しているとみっともないとった一般常識もありますし、役員を長年やってきた人であれば、完全にそういった感覚を持っているはずです。

 

ボケ防止のために親に持たせたいタブレット

先日のブログで、私の同級生などでも、親の介護をしている人が出てきていることを書きましたが、正直言って30代で親の介護をしないといけないというのは、死活問題につながります。

世間体的な奇麗事で言えば、親の面倒を見るのは当たり前だ!と何処にいっても言い張る人もいますが、実際に自分自身がその立場になってしまった場合は、笑い事ではありませんので、奇麗事しか言わない人は信用しないほうが良いかと思います。

なぜなら、家庭崩壊する可能性が高くなるからです。

年頃の娘がいれば、なおさらそうなりますし、実際に私の周囲でも、そうなってしまっている家庭もあります。

嫁が自分の親の介護をしないからといって、高校生の娘にそれをさせている時点で、年頃の娘さんであれば嫌がるのが普通です。

おばあさんのオシメを変えたりとか、お風呂に入れたりとかを、進んで行う女子高校生や女子中学生はまずいないでしょう。

家出の原因になりますね。

本来は嫁と本人がすればよいのでしょけど、嫁がそれを拒否をしたり自分は仕事で常にそれが出来ない場合は、仕方がありませんし、介護はとにかくお金がかかりますので、全ての家庭が完全に行政や業者任せの介護などは出来ないのが現実ではないでしょうか?

年老いた両親が、一度痴呆が始まり、介護が必要になってからでは、既に遅いのが常識ですから、なるべく両親にはそうなってもらいたくないのが本心でしょう。

そのために、最後まで自立できるように、健康な体を保ってもらえるように、山登りなどの運動と趣味を積極的に行ってもらい、それとあわせてタブレット端末を活用してもらおうという考え方です。

当たり前ですが、これまで山登りをしたことがない両親に、無理やり山登りをしろといってもするわけもありませんし、素人にそんなことをさせると大変危険な状態になることもありますので、ご注意下さい。

多額の保険金を両親にかけておき、遭難して欲しい人は別かもしれませんが・・・・・。

 

今回のタブレットは、同じものを3台購入しないといけません

なぜ同じものが3台もいるのか?

その理由は、今回のようなケースは、私自身も父親と同じものを持っておかないと、質問された時に正しい回答が出来ない場合があるからです。

アンドロイドのタブレットやスマートフォンは、必要がないためこれまで一度も購入した事がありませんので、当然そうなります。

これは、ハードもソフトもいずれも同じです。

たとえば、NEXUS7の場合でしたら、父親が2台、私が1台になります。

なぜ、父親が2台なのか?ですが、これは簡単です。

一台目は、破損させるであろう事を前提としているからです。

どんな人でも、口注意しても、何かしらの不注意で物を破損させることは普通ですから、特別なことではありません。

特に7インチのタブレットになると、落下による破損が一番多いのではないかと思いますし、そうなってしまったら、修理よりも新品を購入したほうが早くて安いのです。

山用のリュックサックやカバン、上着のポケット等に入れて、山を長時間移動するわけですから、何らかの拍子にタブレットが破損するのはごく自然です。

タブレットを破損させないように、過剰なケースをつけることを共用したり、破損させないように、マイルールをおしつけて下手な保護意識を持って山に登っても、全く本人は面白くもありませんし、それでは携帯しなくなるのは目に見えており、逆効果になりますので、破損させて上等だ!位の感覚が必要になります。

一度破損させると、人間は次回からは注意するようになりますので、それからは問題なく運用が出来ると思います。

それから、2013年モデル、年内にはつばいするであろう2014年モデルを購入すればよいといった考えですね。

タブレットのガラスは破損しやすいですから、液晶の保護シールは今回は必要になるかとは思っています。

 

両親の山登りをお金に変えると話が根本的に覆せます

山登りというのは、基本的にもの凄くお金がかかります。

装備一式を揃えるだけでも、安いものではありませんし、常にお金が出る一方ですから、普通の人はお金がないとそれが出来ません。

しかし、山登りをするとお金になるといった状況を作ればどうでしょうか?

両親は、進んで山登りをするようになり、体も健康になりますし、30代である、私のような年代の人も、介護の不安を可能な限り少なくすることも出来ます。

そして、全く興味のないNEXUS7も、進んで携帯して山に登ってくれるようになるわけです。

これをするのは、両親ではなく、この話を進めた当事者である私の担当になるのですが、普段からこういったことをやっていますから、特別なことをするわけではありません。

建前では、両親には健康で長生きして欲しい事。本音は介護なんかしたくないので最後まで健康であった欲しい事。

これを実現するのがタブレットを携帯して山に登ってくれる父親の存在になるのではないかと思います。

NEXUS7も2014年の新型が出るでしょうし、アップルさんから更に、今回の要件に近い画期的な商品が出るかもしれません。

ただし、現状では、NEXUS7が今回の要件には一番あっているのは間違いないようです。

本日は、父親の山登りにおいて、大変メリットがある状態を作り出していくといったお話でした。べつにNEXUS7等はそのための道具の一つですから、どうでも良いのです。

よろしくお願いいたします。


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