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プロダクトローンチで稼ぐ人|10億円豪邸公開の失敗

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おはようございます。

ブログMiMiです。

今回は、引き続きで10億円豪邸のお話です。

この10億円の豪邸というのは、携帯アフィリエイト詐欺の件でご相談いただいている、ブラックバタフライと呼ばれる、高額セミナーの主催者の方が保有しているとされる物件です。

主催者であり、10億円の豪邸の保有者とされる方は蝶乃舞さまという方です。

前回でも解説しましたが、この10億円豪邸を公開したのは失敗ですね。

本当に10億円で購入していなくても、10億円で購入していても、いずれにせよデメリットしかないからです。

こういったケースで企画者の都合が悪くなった場合の良くある言い訳として、10億円の豪邸と公開はしているが、10億円で購入したとは一言も記載していないと平気で言ってくる人もいます。

こんな、一休さんのその橋渡るべからずのような、すり替え話などは通用するわけもなく、10億円の豪邸と公開した時点で、10億円で購入している事を自慢しているとみなされます。

一休さんは橋を渡ってはいけないといわれて、橋の真ん中を堂々と渡っていきましたが、例えば実社会の刑事裁判において、検察相手にそんな事をしたら、有罪がより確定するだけでしょう。

これもプロダクトローンチ特有の弱点ですね。

それでは、今回のデメリットについてご説明していきます。

実際に、この豪邸と呼ばれるマンションを、蝶乃舞さまが本当に10億円で購入していたとします。

だとすると、詐欺師に騙されている事を、公開してしまうことになります。

どういう意味なのでしょうか?

そもそも、この10億円の豪邸とされるマンションは、10億円の価値はありません。

前回のブログでも書きましたが、10億円というのはこのマンションが有明に建設された2006年当初、最初に業者がつけたボッタクリプライスであり、当然ですが、このマンションは何年間も誰も購入する人などいませんでした。

いわゆる実在しない、架空の販売価格に相当します。

このマンションは固定資産税と都市計画税がマックスになる頃、去年の2012年の段階で、4億円前後で売りに出ていた物件です。

合わせて250万の家賃では借りてもいないため、ついには100万円代で賃貸にも出されていましたが、それでも誰も借り手がつかなかった物件であり、負債以外の何も出も無かった物件です。

価格だけで言えば、丁度、品川のラグナタワー最上階と同じくらいの価格ですね。こちらも似たような物件で丁度4億円くらいです。

ラグナタワー最上階も全く買い手はいませんね。値段を下げないと無理でしょう。

そういった物件を10億円で購入するケースは、私の経験上、詐欺師に騙されて購入した場合以外に考えられません。

税金対策で使うにしても、さすがにそれほどまでに稼いでいるとは思えません。蝶乃舞さまが、今後さらにお金を稼いでいただければ、税金対策で使えるようにはなるかもしれません。

ちなみに、不動産を利用した詐欺事件は、皆さんが知らないだけで、普通に沢山行われています。

他人名義の権利書や書類を、改ざんして販売するのは当たり前の世界。

友人に紹介してもらった自称資産家から優良物件を安く購入して喜んでいたら、実は本当の権利者は刑務所に入っていて、あとで大問題になったなどは私に相談のあった事件で本当に実際にあった例です。

そこまでやらなくても、不動産関係の営業のホラ話や誇張話は当たり前です。そもそも不動産業界は殆どが、ホラ話で成り立っている業界です。

私にも、不動産関係の書類の改ざん依頼が来ることがありますが、すべてお断りしています。

ですから、本当にこのマンションを10億円で購入していれば、詐欺師に騙された事を公に自慢しているようなものですから、恥をかくだけでメリットなど全くありません。

もし、3億円のマンションを10億円で購入したと自慢している人がいたら、皆さんはどう思いますか?

答えは分かりきっていますよね。そういうことです。

次に、実際には10億円で購入していない場合のデメリットです。

これは、そのまま嘘をついていることになりますから、詐欺師と言われても仕方が無い状況になります。

10億円の価値が無いものを、恐らくは4億円以下で購入して、それを10億円の物件であると宣伝活動に使うのは、嘘をついていると言われても仕方がありません。

詐欺師は嘘を平気でつきますから、そういった詐欺師と同類に見られる可能性もあります。

10億円のマンションとして公開したのは、完全に失敗だと思います。

プロダクトローンチの基本として、嘘をつく必要がない、嘘をついてはいけないというルールから外れてしまっています。

ここで、プロダクトローンチについて補足をします。

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プロダクトローンチを使った集金システムで、本来購入する必要の無い商品を、数十倍から数百倍の価格で購入される方は、経営マネージメント能力は皆無であり、全てにおいて将来性の無い方です。

言い方は悪いのですが、大変頭の悪い方であると言うことです。

ご自身では何をやっても成功する見込みは無く、他人に安く使われている状態がベストな人たちですから、プロダクトローンチでのセールスが有効になります。

ここもポイントで、資質がないのに現在の生活に不満を持ち、稼ぐ事が出来る話にダボハゼのようにくらいつく習性を持った人たち。

こういった人たちは、遅かれ早かれ必ずプロの詐欺師に騙されることになります。

架空請求などがその良い例ですが、その際には詐欺師に渡ったお金からは税金など一切支払われません。

いつか誰かに、取られるお金な訳ですから、我先にとプロダクトローンチを組みこんだシステムを使い、蝶乃舞さまのような方が根こそぎお金を吸い上げているわけです。

当然、こういった蝶乃舞さまのような方は納税に関しては、きっちりしているはずです。

理由は、プロダクトローンチの性質上、派手な脱税を行っていたら、税務署に必ずばれてしまうからです。最悪、国税による査察が行われてしまいます。

脱税の基本は、売り上げ除外と、経費の水増しです。

在庫を使った脱税もありますが、基本はこの二つになります。

クレジットでの支払いが多く、良くても日本国内の銀行振り込みでの支払いになるプロダクトローンチでは、売り上げ除外が大変難しくなり、脱税をするには経費の水増ししかありません。

しかし、経費の水増しは売り上げ除外よりも、より難しくなります。

税務署は、何でもかんでも経費として認めてくれるわけではありません。

また、減価償却というものがり、高級外車等は一括して損金処理を行うこともありませんし、資産は経費に計上することも出来ません。

大きな買い物をすると、必ずそれに比例した税金を支払うことになります。

もうご存知だと思いますが、プロダクトローンチでお金を沢山稼いでいる人は、儲かっている事を、前面にだして勧誘や営業を行っています。

派手な生活をしていると自ら営業をしているわけですから、税務署にも当然目に留まりますので、本格的な脱税は大変難しいのです。

仮に脱税をしても、現金手渡しで得た収入だけになるでしょう。

プロダクトローンチは、脱税が大変難しいシステムであると言えます。

更に、プロダクトローンチは、無知な人間から根こそぎお金を巻き上げるシステムであり、稼ぐ事を考えればきわめて合理的です。税務署から見てもお金の流れを完全に把握できるため、推薦状すらもらえそうなシステムです。

また、資質が無い人たちが持つ資産についても、将来詐欺師に奪われてしまい決して納税されない資産です。

それを、我先にと巻き上げて納税に役立てている面は、日本の復興を考えれば優れた納税代行システムであると言うことにもなります。

結局のところ、泣くのは常に弱い立場の人になりますが、これを回避するにはご自身のポジションを回避するしかありません。能力に見合わないような、欲を出さないと言うことですね。

高額セミナーの主催者は、今後もプロダクトローンチを使って稼ぐしかないわけですから、今回の蝶乃舞さまの10億円のマンションを使った宣伝を企画した方は、今後企画からはずした方が良いでしょう。

長期的な視野で見ると、ご自身の立場すら危なくなるような、デメリットしかない宣伝をする理由がありません。

プロダクトローンチでお金を根こそぎ巻き上げる人。

プロダクトローンチで根こそぎお金を吸い取られる人。

その流れるお金を狙うプロの詐欺師。

プロの詐欺師よりも、先にプロダクトローンチで巻き上げて欲しい税務署。

納税された税金を使い、愛人を囲い、海外で豪遊する公務員の方々。

今回の10億円のマンションの話だけにしても、ピラミッド形式の社会形成が見えてくるわけです。いわゆる誰が勝利者なのかと言うことです。

プロダクトローンチで必要の無い高額商品を購入して、悔しい思いをしていたり、後悔している方は、このような社会の因果関係をご理解されていますか?

自分で考え行動する癖をつけていけば、プロダクトローンチで釣られてしまうこともなくなります、より早く、ご自身だけでもダボハゼからの脱出を試みてください。

ご相談はお気軽にどうぞ。

いろいろな人物や団体が関連して、一つの社会と言うシステムを構築しています。

この問題は、引き続きご説明していく予定です。

よろしくお願いいたします。


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