Blog MiMi

「たまこまーけっと」と「ぶりぶりざえもん」と違法ビジネス

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

以前、たまこまーけっとの鳥と、クレヨンしんちゃんのぶりぶりざえもんの件をブログに書いたのですが、こちらの検索が多くなっています。

皆さん、やはり気になっている方が多いみたいですね。

京都アニメーションが今回の「たまこまーけっと」を制作するに当たって、ぶりぶりざえもんを意識強いているのは間違いないと思います。

基本的に、アニメはボランティアで製作するものではありません。

必ず、出資者である製作委員会と言うものが資金を提供し、企画製作会社が製作して、目的を持ってアニメ作品を使って本当に売りたい商品のセールスを行います。

アニメーションを製作して、どのように利益を出すのかは作品によって異なりますが、最近はDVDやブルーレイの販売だけでも十分な利益を出している作品もあります。

しかし、それ以外の相乗効果や異なる商品、サービスなどで利益を出さないと、現状を変えていくことは出来ません。

外資系企業で表現すれば、イノベーションが実現できないと言った状況です。

単純に作画が良い、声優さんが可愛いなどでは、先はありませんし、利益もありません。

京都アニメーションであれば、数年前に流行った「けいおん」がその代表作品です。

残念ながら、富裕層等で、実際に事業経営をされている社長さん等にけいおんを説明しても、気持ち悪い、理解できない、見たくもないといった回答ばかりです。

アニメで回っている経済効果は、未だに富裕層には届いていませんので、それ以外のユーザーを対象に収益を上げていることになりますね。

「けいおん」はDVDやブルーレイ以外にも、劇場版も公開されたり、イベント、ローソンなどのコンビニでのグッツ販売など、かなりの経済効果を生み出しています。

ただ、けいおんの劇場版ですが、内容は全く面白くありません。

更に何度も同じ作品を見せようとする、アニメ系特有の営業手法があまり好ましくありませんが、そういった層が見に来ているので、それなりに結果を出しています。

一度、人気が爆発的に加速したアニメは、別に内容が面白くなくても、利益になると言った現象がけいおんの末期状態ですし、実際には作品の内容ではなく別のものを重要視している方から売り上げを上げていることになります。

この意味が分かるでしょうか?

また、けいおんは裏のビジネスでも多額のお金を生み出しています。

けいおんの違法ビジネスで、高級マンションやフェラーリ458を購入した等も珍しくありません。しかも、遥か日本を超えてお金が動いていますから、京都アニメーションは全く知らない世界ですね。

スポンサードリンク




違法ビジネスの基本として、どのようなものでも現金に変えることが出来るシステムを作り、更に売れる商品を見つけてきて、付加価値をつけて、その殆どを利益に変えて売り飛ばします。

オブジェクト指向的な多様性のあるロジックで、違法ビジネスは行われます。

それに引き換え、合法的なビジネスは手続き型と呼ばれる、旧来の汎用性の低いロジックでおこなわれます。

違法ビジネスを擁護するわけではありませんが、常に犯罪者の方が一歩どころではなく、十歩以上も先を言っているのはどの業界でも同じです。

ですから、通常のまっとうなビジネスのように版権元が倒産したり、作品の旬が終わってしまっても全く関係ありません。無限ループで稼動させている、徹底的にお金を稼ぐシステムの中に、作品を放り込めばよいのです。

一番コストのかかる、アニメの企画制作に一円も使わずに実現するから、儲かるわけです。

そして、京都アニメーションなどのアニメの企画製作会社のもっとも弱い部分である、利益を上げる為の、マーケティングやセールスを行う部分がプロフェッショナルであるから悪用した際にレバレッジがかかり、多額の利益を上げることが出来ます。

プロの詐欺師や密輸ブローカー等は、マーケティングやセールスに関しては相当高い能力を保有していることが殆どですし、下請けに悪徳弁護士や暴力団やマフィア、トンネル会社なども多数使っています。

けいおんを悪用して、眠っていても現金が飛び交っている状態ですから、平沢唯の声優さんも、20倍速でうんたんうんたんと、カスタネットを叩きまくるくらいびっくりです。

これが通用するのは、アニメに対してお金を消費している層が、そのまま違法ビジネスの顧客層と重なるためです。

情報系ビジネスで、根こそぎお金を吸い上げるシステムである、プロダクトローンチやオプトインアフィリエイトと似ている部分もありますね。

当たり前ですが、この裏のビジネスは全て違法性のあるものですし、京都アニメーションには一円たりとも還元されていませんし、素人が行えるものでもありません。

ですから、アニメに偏見を持っている人も多くいらっしゃいますが、ビジネスとしてみた場合、コンセプトが一貫しているアニメ作品は、合法、非合法に関わらず、あらゆるシーンで経済効果を生み出しています。

では、「たまこまーけっと」がどのような経済効果をもたらすのか?

京都アニメーションが想定している、マーケティング戦略を超えることが出来るのか?

もし、出来るのであれば、どうすればよいのか?

現在も行われている、京都アニメーションの作品で、非合法に沢山稼いでいる人たちから、資金を回収する方法、壊滅させる方法などもいろいろあります。

こちらについても、気が向けばブログで書いてみようと思います。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。