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Amazonで「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」が30%割引中!

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

先日、「アサシンクリード ユニティ」がそろそろ発売されるので、販売元のUBIジャパンさんの動画の中のセールスレター通りに、フランス革命時のカオスを体験しようと思ったのですけど、こちらの作品で要求される動作させる為のパソコンの最低スペックが全く足りていない事がわかりましたので、こちらの作品の購入は断念しようと思っているところです。

別にゲームそのものをするのではなくても、精密にデザインされた1800年代のノートルダム大聖堂を含めて、その周辺のフランス革命時代の広大な街並みを、ゲームの中とはいえ、フリーランニングするだけでも十分に価値のあるゲームだと思ったのですが、そもそも起動すらしないのであればそれすら危うい状態です。

この「アサシンクリード ユニティ」ですが、パソコン版の場合は「VRAMが最低2GB以上」と書かれていましたが、実は快適に動作させるためには「VRAMは3GB以上を推薦」となっていますので、これではMacBook Proだと、最新機種を最高スペックにしたモデルでもVRAMは2GBですから厳しいかもしれません。

まあ、最新機種のMacBook ProをCTOで最高スペックにしても、ビデオカードは2GBのNVIDIA GeForce GT 750Mで完全固定になるのですが、CPUの処理能力はそれなりに変わりますので、出来れば最高スペックにして購入しておくことのがよいですね。

 

 

Appleのパソコンを購入する際は最高スペック品がお薦めです

私がAppleのMacを購入するときは、必ず最高スペックに仕様変更したマシンを購入しているのですが、このカスタマイズマシンであればその後に新型が発売されたとしても、購入した時期さえ間違えていなければ、業務専用であれば5年以上は普通に現役で使うことが可能です。

というよりも、減価償却の期間が5年間ですから、5年間は業務で使えるパソコンでないと困るわけですね。

まあ、ゲーム専用のビデオカード一枚だけで20万円位するような極端に高性能なWindowsパソコンであれば、パーツが更新される半年位で買い替えをする人も普通にいるのですけど、こちらは相当特殊なケースと言えます。

10年以上前に購入した「iBook G4」に関しても、今でも私は現役で使っていますし、このマシンはCPUがPower PCという現在は化石になっているタイプですから、最新のOSを「10.5」以上のバージョンでインストールすることはできないのですが、キーボードのタッチがやたら大変優秀なため、今でも文字打ち用、ハードディスクなどのデータ管理用として使っているのですが、流石にワードプレスの文字打ちではブラウザがもたつき少々きつくなっています。

10年以上前のiBookG4だと、当然ブラウザが最新でないからセキュリティの問題があるのでは?と思われるかもしれませんが、「TenFourFox」という、「FireFox」ブラウザの最新版をPower PC用にコンパイルしたものが配布されていますから、実は若干の速度不足を我慢すれば結構普通にブラウザを使うことができますので、まだ使ってない方は使ってみてください。

http://www.floodgap.com/software/tenfourfox/

ちなみにVRAMとはビデオラムの事で、一般的なRAM(メモリ)の事ではなくて、画像処理専用のメモリの事なのですが、このメモリが2GBが最低基準というのは、相当高いスペックを要求していることになりますので、完全にMacBook Proを含めたノートパソコンでは厳しい状態になってしまっています。

ただし、ソフトウェア側が最新のCPUを効率良く使う設計に対応していないと、結局はクロック依存にまってしまい、CPUをアップグレードしたところで無駄な投資に終わってしまうのですが、これに関しては実際にソフトウェアを動作させないと分からない部分ですし、ゲームではそれほど分散処理に対応した設計をしていない事が殆どですから、業務用の画像処理ソフトや動画編集ソフト以外はあまり関係ない事が殆どです。

 

 

「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」が30%割引中

そんな訳で、残念ながら「アサシンクリード ユニティ」については、起動しないことが前提になってしまっていて、諦めモードになっているのですが、先ほどAmazonでいつもやっている週末のセールを見たら、丁度「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」がセール品になっているようです。

ただし、今回の「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」の割引率はいつもの50%割引ではなくて、30%割引なのが結構せこい感じですね。

 

 

Amazonが毎週金曜日に更新している、ダウンロード版のソフトウェアの半額セールというのは、特定のソフトウェアの最新作が発売される前後位に、それと関連する古い関連作品の50%割引セールがほぼ毎回といっていいほどワンパターンで行われています。

いわゆる、通常の店舗であれば最新バージョンが発売されたため、1年以上前の古いバージョンの商品を一斉に在庫処分品セールとして赤字覚悟で売り出す行為に近いのですけど、ダウンロード版のソフトウェアというのは在庫といった概念が全くありませんから、大変魅力的なビジネスです。

ヨドバシアキバなどで売られている、箱入りのパッケージ版のソフトウェアであれば、必ず在庫といった概念があるのですけど、ダウンロード版というのは、販売元が公開している、または委託している会社経由のサーバで、インターネット経由でそのソフトウェアをダウンロードして、シリアル番号のみを購入する流れで販売から購入、納品完了といった流れになりますので、まさに理想的なビジネスですね。

なにしろ、在庫を全く持たずに全く同じものを複製して世界規模で販売するわけですから、パーマンのコピーロボットにクライアントが欲しい人を複製して、世界中に売り飛ばしているようなイメージになり、最もコスト管理に優れて効率良くて、クライアントが望む商品を販売できるといった理想的なビジネスになります。

世界規模で販売できて、世界中どこに行っても誰からも必要とされていて、同じ価値を持つ商品のことを世界商品と言うのですが、ゲームとはいえ、アサシンクリードシリーズでしたら、その半分くらいの価値には該当する存在になっているのかもしれませんし、そうでなければ、あれほどの開発費を投資することも難しいでしょう。

 

 

 

完全な世界商品というのは、「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」のカリブ海の海賊が活躍していた時代であれば、今の感覚では考えられないほど高価な食材(当時は薬扱い)だった砂糖や胡椒がそれに該当しますし、今であれば、石油がそれに該当する筆頭商品です。

どうでもいいのですが、新作の「アサシンクリード ユニティ」がもう直ぐ発売されるわけですから、このようにせこい感じの30%割引ではなくて、Amazonもいつもの50%割引にしてくれればよかったのですけど、「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」だけは、未だに半額セールになったことが一度もありません。

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今年の夏頃にも「アサシンクリード3」を含めた一連の作品が半額セール販売されていましたが、その時も「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」を含む、追加パッケージ全てが30%割引どまりでしたので、この作品に関しては強気のマーケティングやブランド維持などで、大人の事情が絡んでいるのでしょう。

すでに発売から一年が経過していますので、新規で購入する人は世界的にも減ってきているとは思うのですが、新作が発売されると、その宣伝を兼ねて安く古い作品を販売することもありますし、前作を知らない新規で新作を購入した人が作品に満足すれば、同じ会社の前作品を購入することも多いですから、よほどUBIジャパンさんには自信があるのかもしれませんね。

 

 

とりあえず、「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」のデラックス版が3290円になっていますので、1年前に発売された時の半額以下の価格になっているのも事実ですし、そろそろこのシリーズも購入しても良いかな?と思っています。

この作品であれば、VRAM1GBのMacBook Proでも解像度を落とせば問題なく動作すると思いますので、専門家の指導など受けつつ史実に基づいて精巧に作られているカリブ海近辺の街並みを鑑賞するだけでも楽しいかもしれませんね。

別にゲームとしてではなくて、完全に資料用として購入しても良いわけですし、個人的にはフランス革命時代の街並みにも興味があるのですが、大航海時代とかカリブ海時代の船やその周辺の建造物にも強い関心がありますので、そういった雰囲気を楽しんだり、何か仕事で使えないかと模索してみるのも良いと思います。

アサシンクリードシリーズは、毎回設定されている時代背景が、私の関心のある時代設定にされているので、痛いところに手が届いている?といった感じでしょうか?

まあ、しかし私はこれまで一度もアサシンクリードシリーズを購入したことがないのですが・・・。

 

 

大航海時代と海賊黄金時代について

「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」で設定されている、海賊黄金時代の1600年代、1700年代というのは、今では「クイーンエリザベス」等の豪華客船で普通に誰でも参加できて行われているような、例えばアメリカからイギリスまでの航海ツアーように、他の大陸に船で移動することが初めて地球上で可能になった時代です。

当然、当時はジェット機などはありませんので、船でのみ移動できた時代です。

遠方の海に出たことがなくて、外洋の海の危険度を知らない人も多いかもしれませんが、海が極端に荒れると外洋は本当に危険で、大型の漁船であっても沈没して死ぬのではないか?と思えるほど凄い揺れの状態になりますし、子供の頃から船には結構慣れているはずの私でも、大型の漁船に乗り込んで台風の中、外洋に行った際には、あまりの凄まじい揺れのために、船の揺れに耐えれずにダウンしてしまいました。

※実際に私が搭乗した漁船ではありませんが、外洋の危険度がわかる参考動画を貼り付けておきますので、ご確認ください。私が大型漁船で魚を捕まえるところが見たいとお願いして、搭乗させていただいた漁船の大きさも大体これくらいでしたが、流石に海の荒れ方はベーリング海よりかはもう少しマシだったような気がします。ふらつきながらでも、なんとか無事に魚を捕獲するところは見ることができました。

 

 

当時の大陸を横断できる最新鋭の木造船が巨大だったと言ったところで、流石に最新の大型の鉄製の漁船と比べたら全然小さいサイズになりますので、如何に危険な行為を当時の人たちがやっていたのかわかると思いますし、相当な海難事故があり、相当な人たちが死んでしまったといった記録もあります。

GPSなどは当然まだありませんから、進んでいる方向を確認できる羅針盤(今では100円で購入できる方位磁石と同等のもの)や、外洋の荒波になんとか耐えれる当時は大型の船が建造され始めた時代です。

 

 

メリットがないと人は絶対に何もしない・・・・

今で言えば、500年位前の大航海時代というのは、人類が新型の宇宙船を開発して未開の火星に訪問したり移住したりしているような感じでしょうか?

しかし、未開の地に人類が進出する話であり、大変似ている現在の宇宙開発と当時の大航海時代ではその盛り上がり方が全く違っていて、火星に移住するなどの宇宙開発の話は全く盛り上がっていないのですが、その理由がお分かりになるでしょうか?

その答えは、大航海時代がなぜあれほど盛り上がったのかといえば、早い話が高いリスクを犯しても、それで得るリターンがあまりに大きくて美味しい話だったからです。

当時は大陸で発見した新しい植物が薬や食品と使えるため大変貴重であったり、別の大陸の原住民から略奪の限りを行って、それを自分の国に持ち帰れば、希少価値があり相当な利益を得ることができたのですが、宇宙開発というのは、莫大な投資が必要な割にはそのようなリターンが殆どありません。

火星に水があったとか?月の石に何か新しい微生物が付着していたなどは、全くそれに見合った換金もできませんし、リターンがないから、誰も積極的に行わないだけの話です。

仮に木星や冥王星に行けば、凄まじい天然資源が埋蔵されているであったり、希少金属が沢山採掘できるであったとしても、それを持ち帰る手段もありませんし、そもそもの話ですが、そこに行くことすら今の人類ではできないのが現状です。

一番近場の月ですら、技術的には可能であっても、その莫大な投資で得られるリターンが殆ど皆無のため、アメリカですら新規で人類を月に送ることができません。

リターンがなければ、誰も手を出さないのは当然ですし、カリブの海賊というのは、それをすることにより相当なリターンがあったわけですから、あれほど栄えたのだと思いますが、当時の外洋を移動できる最新鋭の船舶というのは、今で言えば、ロケットや宇宙船くらいのコストがかかったのではないでしょうか?

多額のお金がないと、ゲームでは簡単に購入できるような船であっても、当時は最新鋭の乗り物ですし、高額な購入代金も、それを動かすための船員も雇えないわけですから、誰でも外洋に船で行けれた訳ではありませんから、時代の最先端に関わろうと思ったら、いつの時代も資金力が必要になるのかもしれませんね。

今だと、人類が未開の地といえば、宇宙、海底、地下になるのでしょうけど、いずれも、そこに莫大な資金を使って移動しても全くリターンがないので、誰も手付かずで終わっている感じですね。

とりあえず、「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」の船や街並みを動画で見てみると、これは当時いくら位のコストがかかるのでは?とコスト計算を考えてしまう私がいるのですが、とりあえずは購入を検討してみたいと思っています。

よろしくお願いします。

 


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