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初めて詐欺事件の相談を受けた時の話|犯罪者と富裕層の人脈

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

こちらのブログを立ち上げてから、早いもので2年くらいが経過しようとしています。

最初は全くのゼロからブログを立ち上げましたし、他人のコンテンツを無断転用しているようなアフィリエイトブログではありませんので、アクセスは本当にゼロからの開始でした。

ネット広告などで集客や宣伝などもしていませんし、ワードプレスで独自ドメインを使って立ち上げていますので、アメブロのような大きなブログではありませんから、偶然同じブログ内で知らない人が訪れる類のブログでもありません。

これが意味するものは、誰かにブログに訪問していただくには、必ず意図的に訪問者を集めなければならないブログであるということです。

山の奥地にペンションを立ち上げても、誰もそれを知らなければ、いくら良い食事やサービスを提供しても、誰もこないという話ですね。

では、どうやって訪問者を集めているかといえば、検索エンジンにて上位表示を行い、そこから新規での訪問者を獲得しつつ、訪問した方が気に入ったコンテンツだと判断したら、その後も定期的にブログに訪問していただく事になります。

当然、支持率100%の誰が見ても当たり障りのない適当なブログを目指しているわけではありませんし、扱っている内容がシビアな内容ですので、逆の立場の方が見れば不快に感じる方も一定の確率で出てきますが、そういった方には急いでYahooのサイト等に移動していただくような告知もきちんと行っています。

全てにおいて事実を書いているだけなので、あなたの考え方が間違っているといった感じの主観的な連絡には対応する必要はありませんし、著作権の侵害や名誉毀損等も当然一切行っていませんから、訴えられることもありません。

何があっても堂々と運営できるブログをご希望される方は、とにかく「事実のみを差し支えない範囲で書けば」全く問題ありません。

事実しか書いていないブログで頂く連絡というのは、メリットのある相手の方からのお誘いであるか、業務の依頼のどちらかのみになりますので、ご自分で保有していくと何か困ったことなどがあった時には大変便利です。

例えば、新聞社に何かを投稿しようと考えるくらいなら、自分のブログでそれを公開したほうが、遥かに効率良く色々な方に見ていただけるのです。

肝心のブログの内容といえば、単純に私が行ってきたことを差し支えない範囲で書いただけのブログなのですが、アクセス数が増えるにつれて、結構なお問い合わせや業務のご依頼を受けるようになって、既にこのブログそのものが完全に一つの事業になっています。

※こちらは、すべてオリジナルのコンテンツですので、無断転用しているような悪質なブログなどがございましたら、ぜひご連絡ください。

意図的に一定以上のアクセス数にはならないようにしていますので、まあ、これくらいのアクセス数ならちょうど良いだろうといった感じで日常的に意識して更新はしています。

ここでいう事業とは、人をより多く集める媒体である事と、売上という利益を確実にあげることができると言う意味です。

ブログを立ち上げるだけなら誰でも出来ますけど、人を集めれないブログは他人から見れば全く必要がないブログになりますので、それだけで存在価値が全くないブログということになりますが、殆どの人がこの状態で終わってしまっているようです。

ブログを立ち上げる際に目的がある場合は、それ自体が新規事業立ち上げになります。

この場合は、見えていないやるべきことが沢山あるはずですので、わからないことがあるのであれば、正確に分析及び回答を致しますのでご相談ください。

これから、2年間のブログ運営の中で、特に多い詐欺事件の相談について事業化をしていきますので、一番最初の詐欺事件の相談を受けた際のお話を書いてみたいと思います。

なぜ、私が詐欺事件の相談をやっているのか?、なぜ?適切に詐欺事件の相談をすることができるのか?がご理解できると思います。

 

 

20代で収入が1億円を超える経営者からの招待状

私が初めて詐欺事件の相談を受けたのは、とある会社の経営者(創業者)の方からであり、この方は20代の頃に収入が一億円を超えていた方です。

今のお金の感覚でいえば、当時の一億円は相当な金額だったと思いますけど、それくらい儲かっていた凄腕の経営者の方になります。

嘘だと思うなら、ご自身で収入一億円を超えるような事業を立ち上げてみてください。それはそれはとても難しくて殆どの方がそこに到達することすらないでしょう。

売り上げ一億円ではなくて、収入が一億円ですのでお間違いしないようにして欲しいのですが、ゼロから起業して売り上げが一億円にするのでも普通に考えて相当難しいと思います。

当然ですが、この経営者の方とはこの日初めてお会いした訳ですから、完全な初対面でしたし、私はこの方の事を全く知りませんでしたので、この日に初めてお顔も知りました。

実際に知り合った場所は、他の会社の経営者の方の会社の中ですが、日本国内ではありません。

何か慌ただしくしていて、何が起こっているのかわからなかかったのですが、お付き合いのある経営者の方から私に話がある人がいるとのことでそちらに向かった次第です。

そして、現地に行って色々と話が始まり、私は当然どのような話があるのか全くわからなかったのですが、何やらとても深刻な話をしているのがすぐに分かりました。

その話の内容とは、海外で悪質な詐欺の被害に遭ってしまって、金銭だけでなくて事業まで乗っ取られつつあるといった話です。

また、その相手の詐欺師は経営層や富裕層を専門に狙っている完全なプロの犯罪者であり、どうやっても自分たちでは解決することができなくてとても困っているとのことでした。

そんな中、色々と私に質問が始まって、それに対して普通に回答していたのですが、しばらくすると場所を変えてお話をしませんか?といった感じの流れになりました。

こういった状態になった場合ですが、この際に行われる質問が面接のようなものであり、質問してくる相手がその反応を確認してこれからどうするのか判断することが良くあります。

特に富裕層等の方に多いようですが、紹介されても自分で相手の能力を確認してからお付き合いするかリリースするかを考えている人も多いようですから、何があっても即答で受け答えできるような対応が特に重要になります。

それなりの相手と対等以上に接するためには、よくある日本のサラリーマンの振る舞いのように、私では判断できかねますので本社に持ち帰ってから判断します!といった営業スマイル対応をしていては、相手の能力が高い程、まず誰も相手にしてくれませんので、必ず自分で即答出来るくらいの技量は必要になります。

持ち帰りますが許されるのは日本のサラリーマンくらいです。

明確な理由があり質疑をしている立場の高い相手に対して、笑顔で持ち帰って考えますは絶対ダメですし、それが通るのは自分と同じような能力の雇われの相手くらいだと思われますが、そのような人材は収入が一億円を超えるような経営層が対等に相手にしてくれることはまずありませんから、余計な心配なのかもしれません。

それから場所を移すのですが、一体どこに連れて行かれるの?と思えるくらいの距離を車で移動することになったのですが、当然私は景色を見てもどこにいるのかすら分かりません。

このまま、誘拐でもされたらどうするのか?と思った位ですし、日本とは違ってあまり治安の良い場所でもありませんから、色々と心配は募るわけですね。

日本だったら、車の窓から外を見れば、どこにいるのか等はすぐに分かりますが、海外の知らない場所ではそうはいかないのです。

 

 

 

なぜ、経営者は私に詐欺事件の相談をしてきたのか?理由の謎

別の場所に移動して、色々とお話をすることになったのですが、その際に真っ先に疑問に思ったのは、なぜ?私にそのような詐欺事件の相談をしてきたのか?といった素朴な疑問でした。

詐欺事件であるなら、これくらいの資金力のある人であれば、有能な弁護士さんを何人も雇って対応すれば良いのでは?と考えるのはおそらく普通だと思います。

そこで、実際にこちらの経営者の方に、なぜ?弁護士さんに依頼しないのか?を聞いたみたのですが、以下のような回答でした。

私「なぜ?弁護士さんに依頼とか相談はしないんですか?」

経営者「弁護士への依頼はすでにやっていて、訴訟もなんども起こしていて全て勝訴している。しかし、全く意味がないの大変困っている」

このような回答をいただいた瞬間、全ての全容が一瞬で理解できました。

日本国内だけでの話であれば、これくらいの経営者の方ですから、裁判所等にも結構な圧力を加えることが可能ですし、実際にそのような対応をされたこともあるそうです。

しかし、この詐欺事件が発生しているのは複数の国に渡っていますし、相手はプロの犯罪者であり日本人ではありません。

弁護士さんというのは法律に乗った処理を事務的に行うものですから、法律論が全く通用しない相手であればそれ以上対応しようがありませんし、この経営者の方が雇っている弁護士さんは当然費用もかかって優秀な方のようですから、訴訟に関しては全て勝訴していますので、弁護士さんが悪いわけでもありません。

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では、誰が悪いのでしょうか?

こういった問題については、日本人の感覚ではよくわからない方もいらっしゃるかもしれませんが、日本ではなくて海外での大型詐欺事件では普通に聞くようなお話です。

例えば、弁護士さんが最も苦手とする相手はどのような相手でしょうか?、それは法律論が全く通用しない相手そのものになります。

特に厄介なのが、複数の国をまたいだ詐欺事件の場合であり、相手の身元がわかったところで、複数のトンネル会社等が沢山出てきますし、詐欺師の手下なども次から次から出てきます。

これを、法律論だけでなんとかしようと思っても、相手は裁判所の命令など最初から聞くつもりもありませんし、仮に素直に受け入れたふりをしていたとしても、また別のトンネル会社を使って詐欺の続きを平気で行うことになります。

それで、相当困っているのが今回の経営者の方のご相談でしたが、これが、私が初めて詐欺事件の相談を受けた際のお話になります。

当然、一切面識のない私に対してなぜ?このような相談をしてきたのか?それが気になったので念の為に聞いてみると以下のような回答でした。

経営者「変わった人がいると、友人の経営者から紹介してもらったので気になっていた」

変わった人については、子供の頃からよく言われるので別に今更否定はしませんし、なんか微妙な感じですが、宇宙人に誘拐された人がいるではなかったのがせめてもの救いです。

以前から、私は色々な場所でリアルタイムにプレゼンテーション等を行ってきていますので、質問があれば即等をしたり、Photoshop等を使ったプレゼンテーションでも、目の前で操作をして皆さんが驚くような事をやってきていたので、それが珍しかったのかもしれませんが、決定的なのは「嘘がつけない書類UML」を使ったプレゼンテーションだったのかもしれません。

こちらのUMLと呼ばれる書類は、基本的にシステム開発の上流工程で利用される書類なのですが、実際にシステム開発の現場で制作されるUMLの書類は実務とは遠くかけ離れたものばかりであり、作れば良いといった感覚のものに成り下がっているので、全く本来の目的を果たしていないものが殆どです。

概念であったり、主観的なUMLばかりで、実務や実装を示したUMLの書類は殆どないということですね。

折角事実しか書けない書類な訳ですから、それをもっと有効利用できないか?と考えた私は、経営者向けであったり、弁護士さん向けであったり、刑事事件であったりにそのまま転用してUMLで書類を作成してプレゼンテーションを行うようになったのですが、これが大変評判が良くて、皆さん強い関心を持ってくれています。

別にUMLが凄いわけではなくて、そのような専門用語はどうでもよくて、経営者の方から見れば、事実しか書けない書類、嘘が書けない書類というところが一番のポイントになります。

 

 

 

嘘が書けない書類UMLの一番難しいところ

素人の方が聞けば、嘘が書けない書類であるUMLがそんなに良いのだったら、自分がそれを書けば良いだけでしょう?と思うでしょうけど、残念ながら素人では絶対に書くことができません。

これが何故できないのか?について、有能な経営者の方であれば直ぐに理解できるわけなのですが、それがなぜかお分かりになるでしょうか?

嘘が書けない書類というのは、当然ながら事実を全て把握していないと書けないわけですが、この場合はUMLは別にどうでもよくて、業務を全て理解していないと絶対にUMLは書くことが出来ないので、業務を理解してくれる人が必要であるということです。

何をやっても同じなのですが、一番難しいのは依頼者すら知らない複雑な要件を全て理解した上で、事実を正確に理解するといった振る舞いなのです。

依頼者の能力が高くなるほど、その業務も比例して難易度が上がる為、正しく理解するのは本当に難しくなります。

何が起こっているのか?、どのような問題があるのか?、どうすればよいのか?を理解するには、それに関わる業務全てを理解していないといけないわけですから、専門用語や書類などはどうでもよくて、望む結果のみが欲しい今回のような経営者の方が一番必要としている書類になります。

これがUMLで書類を製作することによって、事実を把握するといったUMLの本来の目的と悉く一致しているわけですが、私が地道に行っていたあまり利益にならない活動は、こういった場面でも間接的に役に立っていたわけです。

当然、こちらの経営者の方はUMLなど全く知りませんし、関心もないのですが、私があちこちで行っていた、嘘が書けない書類についての話をどこかで聞いた際に、とても気になっていたのでしょう。それで、現状の問題がどうにもならないので、なんとか解決策を求めて、私に相談をしてきたわけです。

例えば、全く同じ手法で人工衛星などの複雑な問題の解析も行っているなどは、30秒のアピールをした際に大変有効です。

 

 

 

高級飲食店の個室にて

実際に、こちらの経営者の方から相談をされた始めた場所は、高級飲食店の個室です。

豪華な部屋を貸し切って行われまして、好きなだけ食べてくださいと言われて、次から次から出される食事を食べながら打合せを行いました。

日本でこんな場所を貸し切ってこのような食事のフルコースを注文したら、一体いくら請求されるのか分からないくらいの豪華な食事ですね。

正直言ってこういった場所で、私よりも遥かに経験があり年齢も高い経営者の方が頭を下げてなんとかしてくれませんか?といった相談をされてきているわけですから、びっくりです。

こちらの経営者の方と仲良くしたい方は沢山いるようなのですが、当然ながら相手にされない人の方が多いでしょうし、対等以上の関係になるとそれは難しいお話なのです。

基本的に、富裕層は富裕層しかまともに相手にしませんが、特殊技能を使えば、対等以上の対応をしてくれるといったお話です。

また、今回の詐欺事件で対応してくれたら、どのようなお礼でもさせていただきますので、なんとかお願いできませんか?といった感じですから、完全に私がこの場の主導権を握っている状態ですから、外資系企業で言えば、イニシアチブを握るといった状態。

そして、食べきれないほどのお食事が終わった後に、資料を渡されてその場を後にすることになるのですが、初めて今回ような経験をして思ったのは、詐欺事件のような案件の相談を受けていくと、短時間で強力な人脈を形成するのにとても役立つのでは?といった素朴なイメージでした。

それがなぜかというと、依頼してくる方の事業の全容や、運用の全てを知ることになるからですが、これを分かりやすく言えば業務の全てを知っている人は、どこの業界にいっても最も重要視されるといった当たり前の話になるのですが、これも実際にやろうとすると大変難しいのです。

 

 

 

詐欺事件の依頼をたくさん受けるようになって思ったこと

普段から、社会的立場のある方であっても、このような対応でお願いや相談をされているわけですから、勘違いした訳のわからない連絡をしてくる人は相当目立つんですね。

例えば、自分は詐欺の被害者であるからすべて無償で対応しろであったり、あれをしろ、これをしてくれといって契約もしていないのに勝手に資料を送付してくるような人達の事です。

そのような相手に真剣に対応してくれる人がこの世にいるなら、そちらに連絡をすれば良いだけの話になりますが、まずそのような奇特な人は存在しないでしょう。

普通に考えて、全く面識のない資金力もある経営者の方と親しい関係になるのは簡単ではありません。何段階も工程を踏んでいかないといけない位とても難しいお話です。

それらを一気にすっ飛ばして、いきなり信頼度をあげつつ、親しい関係に持っていくには、詐欺事件のような複雑な案件をあえて対応していくのが良いことも知った訳です。

こういったご相談なども、自分にとっては結構いい勉強になっています。

また、今回の経営者の方のように本業が大変強い方であっても、それ以外の分野では苦手とする分野が誰にでも必ずありますので、大型の詐欺事件に限らずそのような要因が何であるかを理解していけば、自然に有益な人脈を形成する能力や折衝能力が身についていくと思います。

こちらの大型詐欺案件については、以前のブログでも書きましたが、分析した結果、当たり前ですが大変危険なプロの犯罪者が関わっていますので、私の関係者では現地で対応できる人材がいない為、実際に最後まで受けることはなかったのですが、この件は大変有益なご相談を受けたのが初めての詐欺事件のご相談になりました。

初めての詐欺事件で、海外のプロの犯罪者が行っている詐欺事件を扱ったわけですから、日本国内の底辺の結婚詐欺師などの相談は笑えるくらい簡単な話なのですが、それで困っている人も沢山いるようなので、色々と考えを持ってそちらの対応も行っている状態です。

詐欺事件の相談に関しては、これから正式な事業として扱っていく予定ですが、基本的には人脈を作る事が目的であることには変わりはありません。

本日は、初めて受けた詐欺事件の相談について、ブログに書いてみました。

詐欺事件に関するご相談はお気軽にどうぞ。ただし全て有料ですので、無償対応を望まれる方はご自分で対応されることをお勧めいたします。

よろしくお願い致します。

 

 

 


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