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FC2ブログ|被害者だけが個人情報を提供する義務がある現実

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こんにちは。

ブログMiMiです。

本日も、ゴールデンウィーク開始の土日と同じく、ものすごく快晴なお天気ですね。

これだと、山とか海に出かけたら、相当気持ちよいのではないかと思うのですが、皆さんはどうお過ごしですか?

ボディーボードを車に積んで、綺麗な海に出かけいた20代の頃が懐かしくなってきますけど、若い年齢層の方は、なるべく若い時に好きな事をして楽しんでおく事をお勧めいたします。

ネパールの地震のように、エベレストのベースキャンプで休んでいたら雪崩で死んでしまう確率は相当低いでしょうから、特に災害の心配は必要ないでしょうし、それよりも交通事故の確率のほうが遥かに多いでしょう。

本当に天気がよいので、窓を開けてしばらく外を見ていると、普通に眠くなってしまいそうですが・・・。

そんな感じで、気分がよいのですけど、散々ブログに書いている通り、先日、関連会社名義の社長と創業者の元社長が逮捕されたFC2という会社が運営しているFC2ブログ上で発生した事件について書いてみたいと思います。

当然ですが、私は100%の被害者であり、被害を確認後に即日、警察に被害の届け出を行っています。

世の中には、理解できない行動や犯罪を平然とやってしまう人って少なからずいますから、被害にあった際に、負けない強い人になっておかないと、精神的なショックや負担だけでも計り知れない損害が発生します。

加害者天国な日本ですけど、今回の事件でも相変わらず不条理な事だらけでしたので、そちらについてご説明します。

FC2ブログに限らず、ライブドラブログやアメーバブログなど、大手の企業が無料で提供しているブログ上で、同様の被害に遭われた場合は、おそらく、どの企業も同じような誠意のない対応をしてくると思います。

今回の事件の場所を提供した、FC2だけが特別悪いとか、おかしいわけではありません。

 

 

FC2ブログの被害申請と個人情報

今回、FC2ブログ上で、著作物の無断転用、及び名誉毀損などが加害者によって行われていたのですけど、その際に警察に被害の届け出を行った時に、必ず指摘されるのがブログの管理会社であるFC2宛に、警告を行ってくださいといった話です。

最初の段階では、殺人予告とか、爆破予告でもない限りは、個人の名誉毀損や著作権法違反などでは、警察も事件として動く事はできませんから、当然の対応になります。

加害者が悪質な行為を執拗に繰り返す状態になり、警察が事件として正式に介入した場合は、その限りではありませんが、この状態になる時には、相当悪質な行為を何度も加害者が繰り返すケースであり、普通はこの状態になる事はありません。

まず、FC2側が警察と関わりたくなので、加害者のアカウントの削除を行うはずです。

私の場合は、そのような状態になるのは最初から知っていたので、警察署に出向く前に、事前にFC2に苦情と被害の連絡をしていて、その自動返信メールが届いた時点で、それをプリントして警察署に証拠として持って行きました。

そこで、FC2宛に被害と苦情を連絡するのですが、知らない人であれば、ここで意外な情報を入力しないといけません。

それは、被害者側の氏名、住所といった、完全に個人情報に該当する項目の事です。

まあ、私は最初から知っていたので、どうってことないのですが、知らない人であれば、悪質な被害にあっているのに個人情報をFC2のような信頼のできない会社に提供しないといけないことに、相当な抵抗感があるかと思います。

また、その個人情報は加害者に通知する趣旨の警告が書かれていて、個人情報を加害者に通知しない場合は、削除や対応には応じられない場合があると堂々とFC2が書いているんですね。

自分の氏名や住所をFC2だけでなく、加害者に伝えないと、一切対応しないという訳ですから、被害者からすれば、本当に苦痛でしかないと思います。

FC2の場合、氏名はフルネームですけど、住所に関しては、郵便番号で自動検索されるところまでで良いようです。

当然ですが、加害者の氏名や住所は一切連絡してもらえませんし、FC2の担当者名すら全く教えてもらえません。

一体、どこの誰と連絡しているのかすら全く分からない状態で、あとは全て加害者の判断に委ねられるといった状態になってしまいます。

ブログやサイトを確認しに来ているのは、大阪のホームページシステムという例の社長が逮捕された会社です。

これでは、最初の被害をFC2に連絡する時点で、普通の人なら精神的に参ってしまうかもしれませんね。

何しろ、加害者宛に個人情報を通知しないといけない訳ですから・・・。

もし、ご自分でFC2に被害の苦情を連絡するのが嫌な場合は、法律事務所に相談すれば、あとは弁護士さんが全てを代行してくれるかもしれませんが、能力の低い方に当たると、余計に話がややこしくなりますので、ご注意ください。

また、被害者の能力が低い場合は、弁護士さんから門前払されることが多いですから、その場合はお金をたくさん積んで、なんとか弁護士さんに相談するとよいでしょう。

地獄の沙汰も金次第という訳です。

 

 

加害者が悪用すれば被害者の身元が特定可能

今回のFC2ブログ上で発生した、著作権法違反、名誉毀損等の事件の流れを考えればわかりますが、この加害者の犯罪の方法を逆手に取ると、匿名でブログやサイトを運営してる被害者の個人情報が簡単に取得できることになります。

私のように、身元を明かしてブログを書いている人であれば、たいした問題はないかもしれませんが、全く身元を明かさずに、匿名でブログを書いている人の場合は、個人情報が加害者宛に通知されてしまいますので、簡単に身元がばれてしまう恐れがあります。

たとえ被害者であっても、普段から、やましいことをやっている人であれば、恐怖戦慄が走ってしまうかもしれませんね。

相手の名前と住所だけわかれば、それから本人の詳細を特定することは、状況によっては難しい話ではありません。

例えば、匿名で運営されているブログの運営者を確認したい場合は、あえてそのブログのコンテンツを無断転用したブログを大手企業が運営している無料ブログ上で公開して、誹謗中傷を繰り返すとします。

当然、それを知ったブログの管理者は、被害の申請を運営会社に行うのですけど、その際には名前と住所も合わせて連絡しないといけませんから、その時点で加害者側は、ブログの運営者の個人情報を取得できることになります。

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そして、個人情報を取得後に、無断転用、誹謗中傷している加害者のブログを削除すれば、刑事事件としては扱われずに、何事もなくブログの運営者の個人情報を取得して、それを何かしらの目的で利用することができます。

警察は、簡単には正式に事件として介入しない事実を逆手に取った方法をとれば、このようにして加害者が匿名のブログ運営者を特定できることになります。

ただし、この方法には重大な落とし穴がありますので、被害者が完全に泣き寝入りしないといけない訳ではありません。

 

 

被害者が本気の場合はタダでは済まない

普通の人であれば、他人のコンテンツを無断転用して、アフィリエイト目的で、その無断転用したコンテンツを使って誹謗中傷を繰り返すこと自体ありえない話です。

アフィリエイト自体が、他人のコンテンの無断転用、名誉毀損等のコンテンツに広告を貼り付けること自体規約で禁止していますし、そもそも法律に違反している訳ですから、いかなる理由をもってしても正当化することはできません。

加害者の一連の目的が、犯罪行為でアフィリエイトで稼ぐことな訳ですから、頭が特別弱い人かおかしい人であると考えるのが妥当です。

警察にも摘発されないし、特定の匿名ブログの管理者の個人情報を取得して、良からぬことをやろうと安易に考える加害者がいてもおかしくないのですけど、それが通用するのは、被害者が本気でない場合だけの話です。

被害者側が本気になっている場合は、当然、匿名で全ての犯罪をやっていると勘違いしている、加害者の個人情報をなんらかの方法で取得することになる場合があり、そうなった時点で、加害者側は匿名ではなくなります。

この類の、ネット上で、他人を誹謗中傷するとか、コンテンツの無断転用を行う加害者というのは、自分が匿名であるから好き放題やっているだけの話であって、自分の身元が被害者側にばれているなどとは全く想定していません。

実際に、事件の加害者宛に直接連絡をすると、それまでのありえないような高圧的な態度が急変することが殆どなのです。

加害者の方は、まさか自分の身元がばれているとは思っていなくて、好き放題の犯罪をやっているのですが、その際にこちらから直接連絡を入れると、初めて身元を特定されてしまっていることを知る訳ですね。

一応ですが、警察が正式に事件として扱ってくるようになると、加害者側との接触は一切できなくなります。

自分で連絡をしなくても、ある程度の状況になると、警察経由で加害者宛に電話連絡をしてもらった場合は、相当効果的です。

 

 

確かに民事では意味がないかもしれない

一般的に、このようなネット上で、他人のコンテンツを無断転用する、悪質な誹謗中傷を繰り返す加害者というのは、民事で解決しようと思っても、相手に支払い能力自体がないことが多く、殆どの場合は被害者が更に被害にあうだけで終わってしまいます。

民事での係争そのものが、お金で解決する話ですから、相手に支払い能力が全くない場合は、意味がありません。

強制執行すればよいと思っている人もいるのですが、経験があれば分かりますけど、強制執行というのは相当なコストがかかる業務であり、相手に支払い能力が全くない場合は、強制執行することすらできませんからね。

結果的に、弁護士費用がかさんでしまって、相手からも支払いもなく、債務名義を取得しても、絵に描いた餅になり、弁護士さんから費用の請求書が届いで、そちらの支払いで苦労するだけ余計に参ってしまうことになりかねません。

まあ、例外的に相手がそれなりの資産を持っている場合は、遠慮なく民事でやればよいでしょうけど、相手の資産を調べるのも簡単ではありませんので、明らかに資産がある場合以外は、それも難しい話です。

基本的に、加害者の個人情報を取得した場合でも、民事では全く意味がないように感じるかもしれませんが、実はそうではありません。

このような頭がバンディットのような構造になっている加害者の場合は、それしか出来ない為、同じ行為を何度も繰り返す傾向にあるため、放置しておくと、さらなる被害にあってしまうケースもあります。

しかし、加害者の個人情報を入手して、それを知っていることが加害者が認知すると、ある状況になりますので、今後の被害を最小限に抑えることが脳になります。

 

 

加害者の今後の犯罪行為から除外される

アフィリエイト目的で、他人のコンテンツを無断転用して、それを使って誹謗中傷を繰り返すような輩というのは、結局のところそれしか出来ないということですから、今後も執拗に同じような行為を繰り返すことになります。

いわゆる再犯率が極めて高い犯罪者に分類されるのです。

こんな相手と末長く関わりたい人はいないでしょうけど、加害者側がその振る舞いをやめない限りは、延々と関わりを持たないといけなくなる場合があります。

それを最低限のコストで回避する方法というのが、加害者の個人情報を取得することそのものになり、加害者が自分の身元がばれていると分かった時点で、バルサンを炊いたらゴキブリが近寄らない状況に早変わりすることになります。

加害者の個人情報も警察に提出しておくとよいでしょうし、その旨も脅迫にならない範囲で、普通に加害者に伝えておけばよいだけです。

なるべく早い段階で警察に被害の届け出を行い、関わるメリットがない加害者とはできる限り関わらないように、被害が増大しないように適切な対応を取ったほうがよいですね。

その後は、他に新たな関係ない人がターゲットになり、被害者になるのでしょうけど、そこまで考える必要はありませんし、それの対処をするのは警察側の仕事になりますから、まずは自分の身の安全と、被害を最大限に防ぐことが重要になるかと思います。

まあ、全く信頼できないし、担当者の名前すら伝えてこないFC2のような企業に、自分の個人情報を提供しないと対応すらしてもらえない被害者の現状を考えると、なんとか法律で対応して欲しい問題ではあるのですが、今のところは仕方がないようです。

偽名であったり、事実で異なる内容でFC2宛に苦情の連絡をしてしまうと、後で、警察や裁判所に話が移行した場合に、相当不利になってしまうこともありますから、偽名などでは連絡しないほうがよいでしょう。

被害者として堂々とした振る舞いを行えばよいですし、どうしても困った際は、信頼できる法律事務所宛に相談をするとよいですね。

それではよろしくお願いいたします。


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