こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日、休日の日曜日ですから殆どの人は休みになりますので、都内の某大きな公園に行くとそれは朝から大勢の人たちで賑わっていました。
その公園に集まっている人たちは毎度のことながら、そこで別に何かをする訳でもなくて、公園内にテントなどを持ち込んで朝から晩までテントの中で本を読んだりゴロゴロしているだけの人も多く、熟睡して寝ている人も含めて本当に多いので治安がとても良いのが一目で分かります。
イスラム国が関わっている国などでしたらこのように一日中屋外でゴロゴロすることも出来ませんから、やはり日本は世界的に見ても相当治安が良い国であることが再認識できる話になりますし、海外で熟睡していると目を覚ましたら財布やら携帯やら無くなっていそうです。
目次
都内で無料でストレス解消するなら公園へ
基本的に、都内の公園はテントなどの持ち込みを禁止している公園も多いんですけど、花火などとは異なり、公園側も特に苦情を入れることもなくて、最近では本格的で大型のテントを持ち込む人も増えている為、殆ど簡易ログハウスみたいになってきています。
都内に住んでいて、日々のストレスが溜まっていて暇で何もやることがない人は公園に行ってみると、ベンチで一人で寝てても誰も何も言いませんし、ブルーシートを敷いてそこで寝ていても誰も何も言いませんから、お金もかからないストレス解消方としては良いかもしれませんね。
そんな訳で、本日7月10日は参院選の投票日なので、面倒なのですけど投票に出かけることにしました。
投票所前のポスターを見てその場で決める
私の場合、特別な支持している政党や立候補者はいませんので、毎回投票所の前に置いてある立候補者のポスターを見てから投票する人を決めているのですけど、今回も結構な人が立候補しているのですが、毎度の事ながらイマイチ存在感のある人がいません。
こんな訳ですから、日本がどんどん悪い方向に向かって行っているのでしょうけど、異常に費用が必要であったり、民主主義のように見えて世界でもっとも完成された社会主義と海外の人たちから言われている日本の現状を考えると、良くなる理由が全くありません。
誰でも立候補できると言っても、実際には容易には出来ない仕組みになっていますし、投票率の低さから若い人たちが殆ど関心を示さなくなっている上に、若い人の人口が極端に少なくなっている為、既存の高齢者たちが生存している限り、現在利権を持っている現職の議員には到底勝てません。
今は無駄でも選挙に行ったほうが良い理由
海外の社会主義国の富裕層の人たちからは、日本はよくできた社会主義?、と言われるほど管理されている社会ですけど、無関心がそれをさらに助長させるのは間違いありませんから、例え面倒であっても、ろくな立候補者がいなかったとしても、必ず選挙の投票にはいっておいたほうが無難です。
すぐにはその結果がでないとしても、現在の団塊世代以上の高齢者が地球上から一斉にいなくなった時点で、恐らく現在の日本の状況とは大きく変わった未来がこの日本国内でも展開されているでしょうから、その時に期待するしかありません。
まるで、かつての地動説と天動説の話のようですが、その時のロクでもない権力を持っている高齢者がいなくなった時点で、歴史は大きく動いているのは過去の歴史がそのままものがっていますので、皆さん投票にはいくようにしておきましょう。
病気で集中治療室から出られないなどの人たちは別でしょうけど、そういった人たちを支援するシステムも作られていますし、不在者投票と言って、事前に投票できるシステムもありますので、忙しいから選挙に行けないと言った人はまずいませんからね。
参院選の風船とヘリウム
それで、参院選の投票所になっている小学校に行ってきたのですが、都立でもエアコン完備で綺麗な人工芝であり、私の地元のボロボロな小学校と比べるとそれは高級ホテルのような小学校なんですけど、校門前に参院選の看板が置かれていて、黄色い風船がだらーんとぶら下がっていました。
現在、ヘリウムの量が世界的に減ってきていて、風船にヘリウムを入れるといった現場を最近見なくなって不思議に思っている人もいるかもしれませんが、ヘリウムは人工的に製造することが出来ないですし、似たような水素は爆発を起こすリスクがありますから、普通は使われません。
ディスニーランドもヘリウム入りの風船の利用を止めていて、医療関係のMRIなどに優先してヘリウムを使うように業界全体が変わってきているらしいのですが、私が子供の頃はヘリウムガスなんかその辺で普通に売っていましたけど、ヘリウムって実は貴重な元素なんですよね。
そんな訳で、投票所の看板にぶら下がっていた黄色い風船が下を向いて風でだらしなくプラプラしていたので、まさに日本の選挙を風船も身を挺して表している感じだったのですが、それなら風船ではなくて風鈴をつけておいたほうが、投票率って上がるんじゃないでしょうか?
風鈴のチリン、チリン、という音は、誰が聞いても心地よい音ですから、投票所の前を偶然通りかかったら、うーん、投票行ってみるか?となる人もいるような気がするのですが・・・、投票所でうなぎの蒲焼を焼いても人は集まってくるかもしれませんね。
参院選の投票に行ったらあの雰囲気に・・・
だらしなくブラブラしている黄色い風船が不安になってきたのですが、そのまま投票所に向かうべく、校門に入ってみると全然人気がありません。
本日は本当に投票をしているのか?、と思えるくらい人気(ひとけ)がなかったので、ますます不安になっていたのですが、校門をぬけて投票所になっている学校施設に入ると、中には投票者らしき人が誰もいないのですね・・・。
それで、一斉に中に入る投票所の立会人とか、受付の人、説明をする人がこちらを見て、これは入りにくい人がいない銀座の高級ブランド店に入った時と同じような雰囲気だ・・・と瞬間的に感じたのですが、そこでUターンをして何もせずに出ると不審者扱いされてしまいます。
仕方なく、投票用紙を受付に渡して、黄色い投票の紙をいただいて、投票ブースで書いていたのですけど、誰もいない中で一人でそれをやっていると、やはり周囲の視線が後ろからでもズキズキと感じますし、なんだか悪いことをしている緊張感になってしまいます。
悪いことでもしているかの雰囲気と緊張感
その後に次の白い紙を渡されて支持政党の名前を書いてくださいと言われたのですが、その際に後ろ側には立会人の札が貼られている選挙に不正がないかどうかを目視する人たちが数人いて、全員まっすぐなまなこで瞬きすることなくこちらを見ています・・・。
銀行強盗でもしているのでは?、と言ったこの独特の雰囲気で投票をするのはあまり良くないような気がするのですが、人がこないことには仕方がないので、なんとか政党の名前を書いてから、投票箱に投入しました。
その瞬間、「ありがとうございました!」と一斉に立会人の方とか、受付の方が声をあげましたので、余計にこの場から立ち去りたい雰囲気になったのは言うまでもありませんが、この人たちは投票された時点で挨拶をするのも業務のうちですから仕方がありません。
都会の高額納税者が最も多い区ですし、時間帯も午後の時間帯ですから結構人がいるはずなのに、なぜか一人しかいない投票所を見るにして、今回は投票率がかなり低いのではないか?と思いましたがどうなんでしょうね。
多分、立会人として座って投票者を目視している人も、結構気まずい雰囲気になっていたのではないかと思いますし、私もその立場なら目線などのやり場に困りますし、早く他の投票者きてください・・・と思ってしまいそうです。
女性は見た目で得をする人が多いのが日本
選挙結果の速報がネットのニュースで報道されていましたが、今回も蓮舫さんが圧倒的な勝利を収めたとか・・・。
一体、都民の感覚はどうなっているのですか?、といった話なんですけど、多分、皆さん見た目だけで投票者を決めている人が多いのではないかと思いますし、選挙前に政策だのうるさくて実現不可能な公約を大音量で訴えられても迷惑この上ない話ですから仕方がありません。
他の候補者の方と比較して、男女の性別に関係なく、大変失礼ながら蓮舫さんの見た目やスタイルは圧倒的に勝っていますから、選挙ポスターだけ見たら、何も考えていない人は自然と蓮舫さんに投票する人も多いでしょうけど、もう少し考えた方がようような気がします。
まあ、他にまともな立候補者も殆どいない現状がありますし、政策だの公約だの掲げられても、誰も守らないし実現できないので、それなら見た目だけで選ぶ人が出てくるのは仕方がないのかもしれませんが、女性は見た目が全てなのは日本の伝統になっているようです。
あの、谷亮子さんも蓮舫さんくらいのビジュアルがあれば、歴史が変わっていたのかもしれませんけど、天は二物を与えないといった諺の通り、なかなか世の中うまくできているので、今回、当選した立後者の人には日本のために頑張ってほしいものですね。
ちなみに・・・、私は蓮舫さんではなくて、大阪維新の会の立候補者に投票しておいたのですが、残念ながら落選されていたようでした・・・。
よろしくお願いします。