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Windows Defenderでウイルス対策?|Trojan:Win32/Anomaly

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、セミが頻繁に鳴く状態になっているので、全国的にもそれなりに暑いのかもしれませんが、室内にいる場合は外から冷たい空気が沢山入ってくる為、エアコンどころか扇風機すらつけなくて良い状態なのですが、これ位だと大変過ごしやすいですね。

昨年は、殆どエアコンなしで過ごしたのですけど、今年もエアコンなしで自然の冷たい風で過ごせるのであれば、大変嬉しい感じになります。

 

 

本日はGTX1060の発売日ですけど・・

そういえば、本日の7月19日と言えば、次世代型の仕様を搭載したビデオカードであるGTX1060の発売日になります。

ですから、以前から結構気になっていまして、販売価格や性能などの様子を見ていたのですけど、相変わらず日本での価格は大変高額になっている為、これでは新規で興味を持った人がGTX1060を購入する訳もなく、既存の物好きな人達がマクロ的に賑わっている状態も無理はありません。

例えば、GTX1080と言うゲーム用としては最高峰の性能を誇るビデオカードはアメリカでは600ドル前後なのに、日本での販売価格は10万円を当たり前のように超えていると言った異常な事態になっているのですが、こちらはビデオカードの流通や市場の問題が大きく関わってきています。

GTX1060の場合、アメリカでは250ドル前後のビデオカードなんですけど、日本の場合は40000円前後になるといった感じで、日本だけ異常に価格が高くなるのはビデオカードに興味があるのはごく日常になってて、ご祝儀価格やASK税と揶揄されたりしているのは知る人ぞ知る話になります。

 

 

なぜ?日本だけ異常に価格が高いのかを知ると便利

多分、殆どの人はGTX1060なんて知らないでしょうし、興味もないでしょうけど、こちらのビデオカードの流通の仕組みなどを知っておくと、社会に出て色々と便利ですし、実際に過去のビデオカードよりも高性能になっていますので、VRに興味があるなどでしたら購入して損はありません。

肝心のGTX1060の価格は35000円から40000円前後になり、VRAMは6GBでその他の性能はそこそこ良いので、物自体は悪くないのですけど、流石に250ドルが40000円になるのは、一般人の感覚では受け入れられないでしょうか、購入するのはやはり既存の人だけになりそうです。

興味があれば、別に購入する必要はないのですけど、GTX1060や日本市場の仕組み、ASK税と呼ばれている知らな人が聞けば、意味のわからない税金のような事柄について色々と調べてみると面白いかもしれません。

これから独立したいとか、ブログで稼ぎたいとか、そう言った人達にもお勧めです。

 

 

Windows10標準のWindowsDefenderは使えるのか?

そんな感じで、本日発売の新型ビデオカードGTX1060については、価格の高さから現時点では興味もなくて、購入することもなくスルーしているのですが、先日組み立てたWindows10のパソコンについて、色々と動作確認などをしているところです。

現在、Intel Core i7 6700のみで、ビデオカードは無しの状態で使っていますから、ビデオカードのスペースは空いているんですけどね・・・。

それで、Windows10に標準で搭載されているウイルス対策ソフトであるWindowsDefenderは実際に役に立つのかについて調べてみる事にしました。

以前のWindows7の時代は、MicrosoftEssentialと言われていたMicrosoft純正のウイルス対策ソフトが、名前を変えて使いやすくなって、Windows10には標準搭載されていて、Windows8にも実は搭載されていたのですが、とにかく使いにくくて役に立たなかったのは有名な話です。

今回、WindowsDefenderが実際にウイルスなどの脅威からパソコンを守ってくれるのか?、正しく検索できるのかについて実際に怪しげなサイトからフリーソフトをダウンロードして、テストしてみる事にしました。

 

 

フリーソフト以外は基本的には有料です

パソコンを使っている人であれば、動画編集であるとか、動画変換などをしたい場合、専用のソフトにお金を払いたく無いので、なんとか無料のソフトウェアはないのか?、と真っ先に考えると思いますが、そのような無料のソフトウェアをフリーソフトを言います。

似たような形態のソフトウェアにはシェアウェア、カンパウェアと呼ばれているものもありますが、基本的にフリーソフト以外は何らかのお金を支払う必要があると思った方がよいですから、大抵の方はフリーソフト(フリーウェア)を探す事になります。

しかし、このフリーソフトについては、製作者の公式サイトからダウンロードする分には問題が無いのですが、勝手に無断転用して、自分たちのソフトウェアも抱きわせで自動的、強制的にインストールするように改変されているものが大変多くなっているのが現状です。

まあ、製作者の公式サイトからダウンロードしたフリーソフトをインストールすると、勝手にパソコンのシステムが書き換えられたとか、悪質なアドウェアや関係無いBAIDU系のソフトウェアをインストールするなどした場合、相当な批判が殺到して誰もインストールすらしなくなります。

そんな感じで、フリーソフトの作者の許可を得ずに、勝手に改変して自分たちのサイトやブログからダンロードさせている人達といえば・・・。

 

 

なぜフリーソフトを改変してダウンさせるの?

ご存知、中国系のサイトやブログになるのですが、この人達は日本人向けに自作自演であるとか、ステマなどのサイトやブログを沢山作ったり、無差別に掲示板に貼り付けたり、他人のブログに貼り付けたりして、何としても、自分たちが改変したフリーソフトをダウンロードさせたがります。

その為、知識の無い人から見れば、親切な人たちが、自分が欲しいソフトウェアをわざわざ無料で紹介してくれて、ダウンロード先まで教えてくれていると錯覚してしまうのですけど、世の中はそんなに甘い話はありませんから、大抵は本当の目的があるのですね。

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その本当の目的というのは、フリーソフトをインストールする際に強制的にアフィリエイト報酬が得られるBAIDUなどの役にも立たないどころか、完全にスパイウェアなソフトをてんこ盛りでインストールさせて、報酬を得る為の目的が大抵なのです。

しかし、さらに悪質な場合は、コンピューターウイルスなどを仕込んでいて、フリーソフトをインストールする際に勝手に、ウイルスもインストールさせてパソコンを感染させ、犯罪などを行う際の踏み台にしている場合や、個人情報などを盗むようなケースも多発しています。

こちら、中国系が目立ちますけど、ロシア系とか、日本人でも同様の行為をしている人たちがいますので、信用できる制作元のサイト以外からは、絶対にダウンロードしないようにしておけば、余計なトラブルになることもありません。

 

 

中国系の怪しげなサイトからダウンロード

今回は、Windows10のWindowsDefenderが信用できるのか?、正しくウイルス対策ができるのか?、についてのテストを行いますので、悪名高い中国系のフリーソフトをこれはすごいと!紹介する自作自演のサイトからフリーソフトを色々とダウンロードしてみました。

それで、ダウンロードした、本来は全く問題が無いフリーソフトについて、WindowsDefenderで検索をしてみたのですが、予想どおり、フリーソフトの中から警告が表示されるものがあり、赤字で潜在的な脅威の詳細といった感じで、警告が出ています。

この類の怪しいサイトの手口としては、すべてのフリーソフトにウイルスを組み込んでいるわけではなくて、自分たちが紹介している一部のフリーソフトのみに徹底してウイルスを仕込んでいる事にあります。

それで、今回出たウイルスがTrojan:Win32/Anomalyと言われているトロイの木馬だったわけなのです。

 

 

トロイの木馬型のウイルスには要注意

当たり前のようにフリーソフトにウイルスを仕込んで、これがお勧めですと日本人向けにダウンロード先を紹介しているのがすごいところなんですけど、気がつかない人だとそのままインストールしてしまい、後で大変な事になる場合があります。

確か、アニメ監督?だったかな、フリーソフトをダウンロードしたら、その後に勝手に殺人予告などを掲示板に書き込むようなウイルスだったか、トロイの木馬だったかに感染して、大阪府警か京都府警に逮捕されてしまい、大変な状態になってしまいました。

トロイの木馬型のウイルスなどをインストールしてしまうと、誰でもそのような冤罪事件の被害者になる場合がありますし、一度逮捕されてしまった記録は消せませんし、普通の人なら懲戒免職の対象にすらなってしまいかねませんから、要注意です。

今回、他にもスパイウェア、マルウェアなどがてんこ盛りのフリーソフトもあったのでしょうけど、インストールは一切行っていませんので、Trojan:Win32/Anomalyや他のトロイの木馬が検出されただけだったのですが、とても悪質な話ですね。

 

 

WindowsDefenderは普通に対策できる

Windows10に標準で搭載されているWindowsDefenderについては、正しくウイルスを検出して対策できるようですから、これならWindows10に市販のウイルス対策ソフトをあえて追加購入する必要はなくて、お金もかからずウイルス対策はできるようです。

Windows8の時にはできなかったのですけど、Windows10の場合はファイルやフォルダを選択してマウスの右を押せば、そのファイルやフォルダをそのままウイルス検索できるようになっていますから、これは結構便利といいますか、Windows7では当然だった状態に戻っているようです。

ウイルス対策ソフトの毎年の費用も安くはありませんので、これだとWindows10は案外お得なOSなのかもしれません。

 

 

WindowsDefenderの検索結果について

最後に、今回、実際にフリーソフトを検索したWindowsDefenderの検索結果画面の表示をおまけでつけておきます。

また、今回ダウンロードしたフリーソフトは一切実行していませんし、ダウンロード先をブログで公開することもありませんが、中国系と見られるフリーソフトお勧めブログなどの自作自演のリンクをたどっていけば、かなりの確率で遭遇する事になります。

こちら、Trojan:Win32/Anomalyについて言えば、詳しい人が見たら古いタイプの枯れたウイルスなんですけど、最新型のウイルスが含まれていたフリーソフトも当然ありました。ただし、そちらについてはあえてブログでは書きませんので、ご了承ください。

以下の赤色の部分が全て、WindowsDefenderが警告を出している部分になります。

検出された項目:Trojan:Win32/Anomaly

警告レベル:重大

状態:アクティブ

推薦される操作:削除

カテゴリ: トロイの木馬

説明: このプログラムは危険であり、攻撃者からのコマンドを実行します。

推奨される操作: このソフトウェアをすぐに削除します。

項目:
containerfile:D:¥****.ISO
file:D:¥****.ISO->¥****¥****.exe

この項目について詳細情報をオンラインで参照します。

 

よろしくお願いします。


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