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検察から全く連絡が来ない|弁護士さんの対応と国賠

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おはようございます。

ブログMiMiです。

 

例の豊洲新市場の件で、相変わらず無駄な時間と多額の税金を使っている様なのですが、根本的な原因やその様な状況を引き起こしているであろう連中については全く何事もない問題で終わりそうな感じですし、毎回日本はそのパターンで終わります。

そもそも、普通にやっていればあの様な状況になる事もありませんから、明確に事実を公表して、納税者にとって一番良い解決方法をとれば良いのでしょうけど、この国は本当にそれが出来ないし、公権力がそれを行使しない共産国家になっています。

 

 

日本は世界で最も成功した共産国家?

以前、海外の有名な経営者の方が話していましたけど、日本は世界で最も成功した共産国家であると言っていた話の意味もよくわかりますし、選挙に関しても建前上は誰でも立候補して有権者が投票する民主主義を掲げていますが、実態は違いますからね。

色々と理由をつけて、相当な資金がないと選挙に立候補が出来ない仕組みになっていますし、既存の権力者やその親族、その関係者のみが選挙の地盤を独占できる様な仕組みになっていますから、海外の共産国の経営者の方が見ればそう見えるのかもしれません。

そんな感じで、良いところも沢山あるけど、ダメなところも沢山あるのが目立って仕方がない日本なのですが、公権力を持った組織が正しく機能していないと、本当に一般の国民は不利益を受ける事が多くなりますので、それに関しては適正にお願いしたいところです。

 

 

検察側からの回答が全く来ないので困った

以前から関わっている事案として、検察が絡んでいる案件があるのですが、この時点でいわゆる刑事事件になり、一般的な民事での係争ではない訳ですが、私の立ち位置は検察側の立場ではなくて、検察と対立している側の立場になります。

ですから、弁護側と被告人側の立場になるのですが、こちらについてはこれまでの検察側と弁護側のやり取りや、関係者から提出された証拠、関係者の証言を分析して、どれが正しくて、どれが間違っているのかを私の判断で結果を書類にしています。

そして、その書類を裁判所に提出している訳なのですが、納期を検察側が指定していたにも関わらず、全く回答すら帰ってこない状態が一年以上も続いていて、正直言って早く返答をしてもらわらないとこの事案が終わらないので大変困っています。

 

 

日本の検察の反論は世界でもかなり早い?

色々と日本の刑事事件の事例を見てみれば、検察に対する反論をした時点で、即日控訴とか、一週間前後で反論的な回答が帰ってくるのがよくあるパターンなんですけど、今回はすでに一年以上も無回答の状態が続いている訳ですね。

私もこの様なパターン初めてですし、刑事事件に慣れている弁護士さんも聞いた事がないと驚いているのですが、検察側も公務員な訳ですから、もう少し期限を守って仕事をしていただきたいですし、流石に一切反論しないでは困ります。

刑事事件に詳しい人がいれば、この状況について教えて欲しいものなのです。

関係者の方や弁護士さんが話すには、私の提出した検察側の証拠や主張を100%否定している書類に対して、検察側が全く反論できない状況になってしまった為、そのままズルズル引き延ばしているのではないかとのことです。

検察側のこれまでの主張に対して、100%異議を唱える内容の書類を制作して裁判所に提出していますので、そろそろ私も裁判所に検察から呼び出しがかかるのかと思っていたら、それすらないので正直驚いているのですけどね。

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民事で検察を訴える手法に出た法律事務所

刑事事件の係争について、私が依頼を受けて介入した後は、検察が反論をせずに1年以上も放置している状態が続いているので、話が全く進まなくなっている為、法律事務所がその対策として行った方法が検察を民事で訴えるといった方法になります。

検察側が全く返答しない中、裁判官が流石にさし戻しの判決を出したのですが、その後も検察側からは全く返答がありません。

このさし戻しの判決というのは、すでに判決が確定している刑事事件の再審ですから、よほどの状況でなければそれが出ることはないと思っても問題ありませんので、弁護側に有利な状況が見えてきた事には間違いはない様です。

検察を訴えるについては、直接検察側を訴えるのではなくて、当然公務員ですから国賠になる訳ですが、それは書類上の話であり、依頼者である被告人や法律事務所からすれば、検察を訴えると言った表現の方がより適切になります。

検察が全く回答しなくなったので、民事で訴える手法についてもあまり例がない様な気がするのですけど、この辺りは他の事例をすべて知っている訳ではありませんので、実際はどうなのかはよく分かりません。

 

 

私が介入するまでは即日対応していたらしい

こちらの事案については、私が最初から関わっていた訳ではありませんから、当時の状況を全て把握している訳ではないのですが、それまでは検察側の主張や証拠に対して反論的な回答や書類を提出すると、直ぐに返答がきていたとのことです。

実際に他の専門家や弁護士さんがやり取りをしていた書類を見せていただいたのですが、検察側の回答している書類には相当な反論を示す様な文章がぎっしりと書かれていて、要約するとその様な主張は全く信頼に値しないとの内容ばかりでした。

私も、その様な否定をしてくる返答でも良いですし、私の主張を認める返答でも良いので、とにかく早く早く回答をしていただき、この事案を終わらせたいと思っているのですけど、全ては検察側の対応次第といった感じでしょうか?

その対応があまりにルーズなので、法律事務所側が民事で訴え出る手法に出た訳ですが、この裁判がそろそろ始まるとのことですので、今後に備えて、出来れば私を裁判所の法廷に引っ張り出すくらいの反論を検察側にはしていただきたいものです。

日本の検察って、世界でも相当対応が早いとか、勝率99%とかって聞いたことがあるのですが、実際はどうなんでしょう?

 

自分は無関係と思っている人が逮捕される?

皆さんも、刑事事件について関係ないと思っている方もいるかもしれませんが、全く関係ないのに刑事事件の加害者として巻き込まれるかわかりませんし、一度逮捕されると、無関係を主張しても全然話を聞いてくれない警察、検察が対応してきます。

その際に、頼る相手を間違ってしまうと最悪10年単位、20年単位で刑事事件の被告人として扱われることになりますし、家庭が崩壊したり、人生が大きく道を外れてしまったりしますので、普段からもしもの時に頼るべき相手を探しておくと便利です。

まあ、滅多にはないとは思うのですが、皆さんそれで無関係を主張する人たちも逮捕されていますからね。

ただ、実際に犯罪をやっている人が逮捕されて起訴されるは当たり前ですから、そういった相手に対しては、検察も素早い対応で処理をしていただき、法律を厳しくして刑務所から出てこれない様にしていただきたいところです。

よろしくお願いします。


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