Blog MiMi

プレイステーションVRが発売|転売屋を呼び寄せるソニーの戦略

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

そう言えば、昨日の10月13日と言えば、あのプレイステーションVRの発売日だったのですけど、発売日よりも、既に購入された方がどれ位日本国に居るのかの方が重要であり、毎回この類の新商品発売の際に出てくる転売業者をいい加減でなんとかして欲しいですね。

大体、十分な商品の供給量があれば転売などは成立しない訳ですから、明らかに需要と供給のバランスが伴っていない為、品切れで購入できなかった人たちが高額な転売屋からついつい買ってしまうといった悪循環がファミコンの時代から毎回続いています。

最近では、誰でもネットを使ってあらゆる商品の転売行為を行える様になってしまっていますので、一人が運よく大量にプレイステーションVRを購入しておけば、後はネットのオークションにでも出しておけば勝手に高額な金額でも買う人がいると言った話です。

また、転売業者が新発売されるプレイステーションVRをなるべく多く購入する事ができれば、確実にプラス30000円以上の利益を上乗せしても売れるので、その確実に利益になるであろうプレイステーションVRを何としてでも多く手に入れようとするのも当たり前の話なんですよね。

 

 

お一人様制限をしても簡単に抜け道が作られる?

多分、最近では、この類の人気商品を買う際には、お一人様一点しか購入できない様な仕組みにヨドバシカメラのような販売業者レベルで対応しているのでしょうけど、電気屋の開店セールに金で雇った人たちを沢山連れて行き、お一人様しか買えない商品を根こそぎ持っていく手法も未だに健在。

結局のところは、お一人様制限をしたところで、簡単にそれの抜け道を用意できてしまう為、この方法では転売業者に狙われてしまったら元もこうもありませんし、販売店レベルでそれを行うには限度がありますからね。

こんな転売目的での購入ばかりやっている人たちが増えると、尚更欲しい人がその商品を購入できなくなる訳ですから、メーカーレベルで対策を取るべき状況なはずなんですけど、この辺は未だに全くスルーされている感じでしょうか?

 

 

転売屋から購入した商品は保証しない仕組みにしないの?

ソニーも転売屋から購入したプレイステーションVRは壊れても一切保証しないとか、それ位の厳しい品質管理をしておけば、転売屋自体が成立しにくくなりますし、顧客層もぼったくりの様な30000円以上も上乗せされた業者から買うこともありませんからね。

そんな事できるの?、と思う人もいるかもしれませんが、購入時の保証書に名称と住所を記載するとか、レシートで購入者を証明できないとか、そう言った状況の場合、新品状態で購入して1年以内であってもPC様のビデオカードの類は一切保証がされない様になっています。

日本国内のビデオカードと言えば、代理店販売が基本になっていますから、PC様のビデオカードと国内企業であるソニーのプレイステーションVRを同じ感覚で見る事もできないのでしょうけど、本当に必要な人たちがより一人でも多く、発売日に定価で購入できた方がメーカーにも消費者にもメリットがあります。

兎に角転売屋と言う他人の弱みに漬け込んで、本来の定価から大幅に金額を釣り上げて商品の価格を勝手に変動させている様な業者を、メーカー主導で徹底的に潰す様にしないと、本当、今後もメーカーにとっても、諸品が欲しい購入者に取っても、なんのメリットもありませんからね。

 

 

一番悪いのは転売屋から平然と購入している人になります

全ての物やサービスには相場というものがありますので、それに見合わない高額な金額に設定している商品やサービスは殆ど見向きもされないのですけど、今回の様なプレイステーションVRの場合、最初から欲しい人に対する商品の提供が間に合わないのは誰が見ても理解出来る話です。

スポンサードリンク




それで、確か生産が間に合わないとの事で、プレイステーションVRの発売は本来の予定より延期されて10月13日になった記憶があるのですけど、それでも全然需要が追いついていないソニーに関しても、まさにメーカーが転売屋を呼び寄せている様な状況を作っている訳ですから、かなりの問題がありますね。

プレイステーション4のユーザーで、発売日にプレイステーションVRを購入するのを楽しみにしていた人からすれば、最初から転売目的で自分たちがより多くを確保しようとしている転売業者がいなくなった方が誰が見ても良いに決まっています。

しかし、どうしてもプレイステーションVRが欲しい人の数に比例して、その商品の数が圧倒的に少ない場合、余計にお金を出しても他の人たちよりもその商品をなんとかして購入したい人が必ず出てきますので、転売屋の問題は消費者側の問題の比率が高いこともありますからそれがまた複雑です。

 

 

本来の低価格でより良いコンテンツを楽しむ趣旨が消滅

プレイステーションVRと言えば、確か50000円位でVR映像が楽しめるヘッドマウントであり、いわゆる頭につけるあのロボコップのマスクみたいな機械をお得に購入できるのが売りな訳ですから、そのコンセプトはメーカーであるソニーが何としても守っていくべきだと思います。

PC版で現在使われているHTCのヘッドマウントと比べたら半額位の低価格なのが特徴ですから、50000円は高いと感じる人もいるかもしれませんが、プレイステーションVRはかなりお得でお求め安いVR用のヘッドマウントセットになる訳です。

Stermの公式サイトを見ればHTCのヘッドマウントが普通に売られていますから、興味があればそれを見れば直ぐにどの様な商品なのかが理解できると思うんですけど、それと比較してもプレイステーションVRは一式揃えてもかなりの低価格なので、ついつい興味を持ってしまいます。

ただ、PC用のVRはPCに搭載しているCPUやビデオカードが高性能であれば、桁違いの性能を発揮できますから、プレイステーション4そのものの性能がかなり低くなってしまった現状において言えば、VRそのものの性能はPC版とは比較にならないほど低品質なのがプレイステーション4の現状です。

 

 

性能は低くても価格が圧倒的に安い魅力は絶大的?

それでも11月には性能が2.5倍位?にアップグレードしたプレイステーション4プロが発売される訳ですから、高性能なPC版と比較すればそれでもイマイチ頼りなさそうとは言え、GTX1080などのビデオカードのパーツ単体よりも価格が安いプレイステーション4プロにはやはり魅力があります。

別に性能が低いと言っても、VRが体験できないほどではないでしょうし、そのパーツだけで80000円以上はするGTX1080などの高性能ビデオカードを搭載しているPCがあまりに高額で高性能なだけの話ですから、普通の人であればソフトコンテンツも充実してくるであろうプレイステーション4プロとVRで十分な気もします。

一人でも多くのプレイステーション4ユーザー、転売目的ではなくて自分で楽しみたいからプレイステーションVRを購入したかったのに、ソニーと転売屋の影響でそれができなくて、未だにプレイステーションVRを楽しめないユーザーの事を考えると、ソニーはいい加減でなんとかした方がよいですね。

大抵、欲しいのに購入できない人というのは、低年齢層の人が圧倒的に多くなりますから、それこそ、そのような人たちを優先にしていき、転売屋に売るくらいなら、本当に欲しいユーザーから優先して販売していって欲しいですし、転売屋には市場がタブついてから売れば良いだけです。

私はプレイステーション4は持っていませんし、VRも購入する予定はありませんけど、本当に欲しい人が購入出来る流れになってくれると良い感じです。

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。