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2016年の海鷹際|マグロの漬け丼の完売とシャチの展示

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日の金曜日、土曜日、そして本日の日曜日の3日間の間、とても天候が良くて私の個人的な感覚ですけど半袖でも丁度良い位の天候でしたので、週末の連休には色々とお出かけをした方も多いのではないかと思いますが、この時期の連休になると、東京都内の大学では一斉に学園祭が行われています。

まあ、全ての東京の大学で一斉に学園際が行われる訳ではありませんけど、このシーズンになると多くの大学が学園祭を行っていて、一通りはお邪魔したりしたのですが、結局、私が何度もお邪魔しているのは東京海洋大学の海鷹際位になりますので、都内の学園祭でもお気に入りのイベントになります。

 

 

DQNが少ない大学は安心感があります

何度も書いていますが、この大学はDQNの比率が少ないようで、大学に行った際に赤色の横断幕等を掲げて、日本政府は僕たちの学費を全額負担しろとか、安倍首相は僕たちの家賃や生活費を全額負担しろとか、意味不明な集会をしているDQNは一度も見たことがないので、女性もお子さんも安心できます。

最初に都内の某大学内にてそのような集会をしているDQNを見た際にはドン引きをしてしまいましたし、別に大学は義務教育ではないのですから、学費が支払えないのでしたら退学をすれば良いだけですし、才能があるなら出資金を投資して頂けるような交渉を富裕層にすれば良いだけの話ですからね。

大体、何故大学の学費だけではなくて、家賃や生活費も全額税金で負担しないといけないのか理解不能ですし、大学生にもなってそれくらい理解できないDQNに賛同する人はいませんので、皆さん見て見ぬ振りをしながらDQNと関わらないように注意をしている人たちばかりです。

まあ、どのような主張をしてもそれは本人の自由なんですけど、そんなDQNが大学の構内や周辺で集会をしているのを見ると、そのような大学の学園祭には行きたくないと思うのが普通の人の感覚ですから、やるのであれば、国会議事堂や議員の自宅前などでされた方が良いのではないでしょうか?

 

 

最終日の海鷹際には午後12時前に行きました

昨年は、海鷹際の事などすっかりと忘れてしまっていたので、今年はスケジュール表を見て予定通りにお邪魔しようと思っていまして、金曜日は様子見にいった感じで、土曜日は他の用事がありいけませんでしたから、本日の最終日の日曜日は例のイベントに合わせて行くことにしました。

例のイベントとは、マグロの解体ショーのことであり、クロマグロを大勢の人の前で解体して、それをその場で漬け丼にしたり、柵にして格安で皆さんに販売をしている為、これが一番の目玉になっている感じであり、多くの人が行列をなして漬け丼を購入している光景がこれまでの海鷹際でした。

そんな訳で、金曜日に正門で頂いたパンフレットを確認すると、午後12時からマグロの解体ショーを行うとありましたので、それを見ることも含めて12時前には品川駅に到着をして、それから歩いて東京海洋大学に向かった訳なのですが、流石に日曜日は凄い混雑をしていますね・・・。

金曜日の学生と関係者しかいないポツポツした印象は全くなくて、多くの人たちが賑わっていましたし、日曜日の品川駅というのはガラガラなのですが、それから大学向かって多くの人たちが歩いて移動していましたので、間違いなくこの人たちも海鷹際に行く人たちです。

 

 

いつもの場所でマグロの解体が見当たらない

それで、正門から学内に入って、多くの人たちがいる為、なかなか前に進めない状態でいつもマグロの解体ショーをやっているであろうステージが設置されている付近に向かったのですが、マグロの解体ショーをやっている形跡はなくて、マグロの漬け丼が売られていた場所は焼きそばのブースになっています。

あれ?、どうなっているのかな?と思いながら、そこからニジマス釣りをしているプールの方向に向かって歩いてみたのですが、どこもマグロの解体ショーをやっているブースがないので、時間でも変更したのかと思いながら、いつもの場所に移動してみて、状況が分かりました。

どうやら、私がお邪魔していた2年前までは屋外で大々的に行っていたマグロの解体ショーなんですけど、どうやら今年からは近くの食堂の中で行うようになっていて、その規模も相当縮小されているような感じで、クロマグロの数もかなり少ないのではないかと思えるくらいの状態です。

ですから、食堂の中に入れば解体ショーが見れて、その場で漬け丼が購入できるのかと思って歩いてみると、食堂の近くに看板があり、漬け丼完売の表示がされていたので、かなり驚きましたし、現在解体しているマグロは漬け丼ようではなくて、柵として売り出される予定の品物のようです。

 

 

マグロの漬け丼が午後12時で既に完売?

いやー、金曜日に頂いたパンフレットには、今年は日曜日しかマグロの解体をやっておらず、漬け丼も日曜日の販売のみとありましたので、確か2年前以前は土日に大々的に行っていた記憶があり、少々規模が縮小されたのかな?とは思っていたのですが、まさか12時で完売は予想外でした・・・。

パンフレットには午後12時から解体ショーを行うと書かれていたのですが、どうやら12時の段階では既に遅くて、1回目の午前10時の解体ショーで使われたクロマグロが漬け丼になり、午後12時の解体マグロは柵(刺身)として一般向けに販売されたのではないかと予想できます。

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海洋大学の海鷹際ですけど、10年ほどお邪魔させていただいていて、昨年はうっかり参加できなかったのですけど、ここまで規模が縮小されてしまっているとは想像もしていませんでしたので、この状態ではマグロの漬け丼を食べることはもはや不可能な状態になってしまっています。

皆さん、同じような状況の人が沢山いたようで、マグロの漬け丼の件で、スタッフの学生さんに色々と話をしていたのですが、完売のポスターが貼られている訳ですから、もうどうしようもありませんので、今年は鮭イクラ丼が代替えとして同じブースで売られていた事もあり、そちらを購入していました。

今年は漬け丼を3個くらい購入して、いつもの食堂でまったりと食べようと思っていたので、毎年飲料水がすべて売り切れで困ることが多かった為、コンビニでペットボトル1リットル分を購入して持って行っていたのですが、もはや使い道すらなくなってしまったようです・・・。

 

 

クロマグロは最近値上げが著しい現実を理解

多分、長期間にわたって海鷹際にお邪魔している人であれば、今年のマグロの解体ショー、漬け丼の規模の縮小の凄まじさを見ると、やる気がないのでは?と怒り心頭になる人もいるのではないかと思いますし、楽しみにしていた人はとても残念だとは思いますが、大学側にも色々と事情があります。

実際に、大学に確認をとった訳ではないのですが、築地市場の関係者に確認したところ、最近クロマグロの値上げが著しくて、解体で使う生のクロマグロの価格がかなりの金額になっていることもあり、それが理由で解体ショーやマグロの販売を縮小したのでは?との話でした。

その代わりに鮭いくら丼を大々的に売り出していて、それはかなりの行列が出来ていたのですけど、ノルウェー産のサーモンもかなりの値上げがされている状態であり、鮮魚全般的に価格の高騰が進んでいることもありますので、その中で代わりにサーモンを手配したのは頑張っている感じのようです。

無能な日本の政治家の影響で、食品類の値上げが著しいのは皆産ご存知の通りですけど、政治が無能だと、色々なところで影響が出てきますので、いい加減でなんとかしてほしいものですし、すべてが政治のせいではありませんけど、政治がよければその中でも可能な限り良い方向に進めるはずですからね。

生のクロマグロですけど、最近は本当に高額になってきているとの事なので、以前のような規模で解体や販売をするのは難しくなっているのかもしれません。

 

 

全体的に毎年規模が小さくなっている気がします

海鷹際ですけど、DQNな学生が殆どいませんし、マグロの漬け丼とかをあの雰囲気の中食べるのが好きなので、毎年お邪魔させていただいていたのですが、以前は水族館からペンギンが遊びに来ていたり、移動式の水族館がオープンしていたり、マグロの解体ショーもかなり派手に行われていました。

しかし、今年はペンギンの姿も見えませんでしたし、移動式の水族館もいませんでしたし、既に書いた通りマグロの解体ショーもかなり規模が縮小されていて、漬け丼は購入できないですし、いつもの感覚の海鷹際とはかなり異なる状況になっている印象です。

まあ、終わったことは仕方がないとして、出来れば来年は10年位前の海鷹際にして頂きたい感じなのですが、それはともかく新しい建物が建設されていて、博物館のようなブースがオープンしていましたので、そちらについてはかなり良い感じでした。

 

 

シャチの標本が展示されていたので驚きました

こちらの海洋大学なんですけど、海鷹際の時期には鯨の標本が一般公開されていて、恐竜のような巨大な鯨の標本(恐竜の化石のようなイメージ)を見ることが出来るのですが、今年は新しく建設された別館にシャチの標本が展示されていたので、正直って驚きました。

どこかの水族館から寄贈されたシャチを使って標本を作っているらしいのですが、鯨よりかは小さいとは言え、かなり大きなシャチの標本を間近で見ることが出来ましたし、他にも皇帝ペンギンの剥製とか、ロブスター剥製も展示されていたので、個人的には貴重なものが見れましたので満足です。

まあ、今年はマグロの漬け丼が購入できなかったり、レッドビーシュリンプが売られていなかったりしましたけど、シャチの標本が見れたのは結構貴重でしたので、なんとか無事にその場を後にした訳なのですが、気合を入れて持ち込んだペットボトルがただ思いだけで若干むなしく感じました。

 

 

興味がある方は来年にでもお邪魔してください

そんな感じで、今年の海鷹際は終わりましたが、数年前の面識のある学生さんたちが出店を出していた頃と比べて、若干店じまいが早い印象がありましたし、活気もその頃より落ちている気がするのは私だけなのかもしれませんが、その時のイメージが今でも強く記憶に残っています。

個人的には、深海魚クラブとかエルニーニョ現象とかの展示をしていた館内のイベントも良かったのですけど、五百円で売られていた天気予報に使える結晶を購入し忘れたのを少しばかり後悔していますし、太陽系の惑星のようなプランクトンの研究展示をしていた女の子の研究にも興味があります。

興味がある方は、1年後になりますけど、新しく博物館のような建物が作られていて、その中にシャチの標本も展示されていましたし、こんな標本を展示している大学は他にはなかなかないかと思いますから、一度お邪魔してみても良いかもしれませんね。

よろしくお願いします。


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