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くら寿司にて牛丼やカレーが販売|回転寿司の方向性

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日の土曜日も先日に引き続いて良い天気ですから、今週末は11月としてはかなり過ごしやすい天候になりそうなので安心しました。

ここ最近の天候はいきなり寒くなったり、大型台風が飛翔してきたりと、あまり良くない状況になる事がよくありましたけど、11月から年末年始にかけては荒れ模様もなくて快晴な日が続いてくれると嬉しい限りですし、夏場のように雨が降らなくても断水にはならないのが良いところですね。

そんな訳で、昨日の金曜日からこの時期恒例の海鷹際が始まっているのですが、昨日の初日にお邪魔した感じでは、平日でしたので人もまばらであり、参加者は学生さんとかその関係者ばかりにだったような気がするのですけど、本日の土曜日と明日の日曜日は沢山の人が来るのが例年通りです。

 

 

品川駅を利用する際にはくら寿司をよく利用

ただ、本日は用事がありますので、海鷹際には行けそうにないですし、昨日受付で頂いたパンフレットを見た感じでは、今年はマグロの解体ショーは最終日の日曜日のみしか行わないような記述がありましたので、本番は明日といった感じでしょうか?

会場の東京海洋大学付近には品川駅と言う、日本でも大変有名な駅があるのですけど、この駅付近に来た際にはいつも駅直結のくら寿司を利用する事が多くて、その理由は他にまともそうな飲食店がない事や、待ち時間がもったいない事があるのですが、皆さんはどうなのでしょう?

もしかすると、くら寿司の事を知らない人もいるかもしれませんので、簡単に説明しておくと、早い話がチェーン店タイプの回転寿司であり、一皿100円で回るお寿司と言えば、くら寿司といった感じで、東京付近では結構有名な飲食店になりますので、スシローのようなイメージです。

こちらなんですけど、品川駅には駅ナカに沢山飲食店がありますし、品川駅付近にも沢山飲食店があるのですが、実際にまともな飲食店と言えば、くら寿司くらいしか思いつきませんし、この付近では珍しい回転寿司屋なので、結構いつも満員御礼状態になっている感じです。

 

 

品川駅直結のくら寿司は大変分かりにくい?

ただ、品川駅に直結しているくら寿司について、いったいどこにあるのかと場所が分からない人もいるかもしれませんけど、品川Vタワーというガンダムのような外見をしているタワーマンションのすぐ裏側にあり、駅直結といっても相当な距離を歩いてスカイウォークを移動しないといけません。

ですから、品川駅の構内や高輪口、港南口をでてその辺を探していても絶対に見つかりませんので、品川駅からくら寿司に行く際には、港南口をでたら、すぐに右に移動して、そのままスカイウォークをまっすぐ移動して品川Vタワーが目の前に見えたら右に移動してまっすぐ進むことになります。

スカイウォークと言うのは、分かりやすく言えば、おしゃれな歩道橋の事であり、最新のデザインでガラス張りの壁に囲まれてた地上2階部分に相当する高さに建設されていて、品川駅の港南口から品川Vタワー、くら寿司まで直結している歩道になります。

多分、地方の人の場合はスマートフォンで調べながら移動しても大変分かりにくい構造だと思いますし、品川Vタワーから先は私有地と勘違いしてしまいそうな作りになっているので躊躇してしまうかもしれませんが、そのまままっすぐ進めばくら寿司があります。

このスカイウォークは本当に長いので、とにかくまっすぐ進むことになるのですが、間違えて品川Vタワーの私有地に入らないように要注意ですね。

 

辺鄙な場所なのにいつもお客さんで賑わう謎

通常、回転寿司と言うのは、国道沿いなどの車や人が沢山通る目立つ場所にある事が殆どなのですが、このくら寿司は車の通りもないですし、人通りもない、品川Vタワーの裏側に店舗を構えているのですけど、なぜかいつも超満員であり、待ち時間が発生してしまうほどなのです。

多分、この場所には他にまともそうな飲食店がない事や、品川Vタワーのすぐ裏手という事もあり、それでいつも多くの人がやってきているのだとは思うんですけど、こんな目立ちにくい場所に回転寿司がある事について、多分マーケティングをやっている方でしたらそちらの方が気になるでしょうね。

そんな訳で、くら寿司に入ってみたのですけど、待ち時間が30分と書かれていて、流石にそんなに待てない感じであっても、実際には10分前後で呼び出される事が多いため、とりあえず狭いエントランス付近で待機しておいたのですが、その後にすぐに呼ばれて座席に案内されました。

 

 

くら寿司にてカレーや牛丼が販売されていた・・・

そう言えば、結構久々にお邪魔させて頂いた気がする品川駅のくら寿司なんですけど、以前は見かけなかったメニューが大々的に宣伝されていて、カレーとか牛丼、フライドポテトやカレーパン、色々なスイーツなどがてんこ盛りで、いったい何を売りたいのかすら分からない状態になっています。

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以前は、カレーとか牛丼は扱っていませんでしたので、ここ最近なのかもしれませんけど、メニューを一通り見てみると、鯛などの一部の握りが完全に取り扱いが消えていて、寿司屋なのに扱う魚の数が減っていて、代わりにカレーや牛丼、ラーメン、うどん、うな重までが売られている感じです。

寿司屋にきてから、わざわざ牛丼を注文したり、カレーを注文したり、うな重を注文する人がいるのかどうか疑問なのですが、回転寿司屋がそのようなメニュー並べるのには必ず理由がありますし、フライドポテトまで扱うのは流石に寿司屋としてどうなのかと思いますがなぜなのでしょうか?

 

 

最近は世界的に魚の価格が跳ね上がっているらしい

回転寿司と言えば、世界規模で安い魚を輸入して、それを使うので価格を100円と言った安い金額に設定できていた訳であり、地球規模で食材を扱える大手のチェーン店でなければ出来ないやり方だったのですけど、最近はその世界規模で魚を扱う際に変化が出てきているようです。

なんでも、日本以外のアジア諸国などでも鮮魚の需要が大変高くなっている為、早い話が需要と供給のバランスが崩れてきて、その為に以前のように安い金額で鮮魚を仕入れてそれを日本の回転寿司で安く売る事が難しくなってきているらしくて、全体的に魚の価格が跳ね上がっているそうなのです。

それに連動して、日本国内の魚の値段も高騰してきている為、ある程度は赤字になるネタであっても、それ以上になると流石に扱いきれなくなる為、どうしてもコスト的に難しいネタの場合は取り扱いを辞めざるおえないのですが、そうなるとネタが少なくなって商売が厳しくなります。

 

 

世界的に鮮魚の価格が上昇しても一皿200円は無理

その結果、寿司ネタの価格上昇とは関係ない牛丼、カレー、うな重やラーメンなどのサイドメニューを追加して、なんとかして事業経営をしていかないといけない現状がありますし、寿司を一皿200円に値上げすると回転寿司を利用するような客層は来なくなる事もある為、容易に値上げもできません。

そして、今後も寿司ネタとして使っている鮮魚の価格が世界規模で上昇する要因はあっても下がる要因は殆どない事もあり、ある程度は寿司ネタで赤字になったとしても回さない事は出来ませんから、そのバランスをとる為に、牛丼などのサイドメニューが追加されてしまったのではないでしょうか?

ついでに言えば、日本国産の養殖魚を使えば良いと思うかもしれませんが、養殖魚が食べている餌というのは基本的には海外からの輸入品である事が多い為、養殖魚の需要が世界的に上昇している現在、その餌の価格もそれに比例して上昇している為、結果的に最後の価格に影響されるのです。

回転寿司がこれまで行っていた、世界規模で安い魚を仕入れるビジネスモデルが少々厳しくなってきた事もありますし、その影響で国内の養殖魚の価格も上昇してきていて、もはや企業努力だけではどうにもならない状態になる恐れもありますので、本来は政治家が何とかするべきなんですけどね。

しかし、残念ながら日本の政治家は大変無能な人たちが多い為、国民の生活は厳しくなるばかりで、政治家やその親族の生活ばかりが保証される仕組みが形成されてしまっている以上、民間の企業などは自分たちで何とかするしかないのが現状になります。

 

 

くら寿司でカレーや牛丼を注文している人はいない?

そんな訳ですから、くら寿司でカレーや牛丼を扱っているのをみて、寿司屋なのにけしからんと思う人もいるかもしれませんけど、企業努力の賜物ですからあまり目くじらを立てないようにしておいた方がよろしいかとは思うんですけど、実際に寿司屋で牛丼やカレーを頼む人っているんでしょうか?

気になりましたので、しばらく店内で様子を見ていたところ、フライドポテトを注文する人、スイーツなどを注文する人は少なからず確認が出来たのですが、流石に牛丼を頼む人、カレーを頼む人は誰一人存在していませんでしたから、やはり寿司屋でカレーや牛丼は無理があるのではないでしょうか?

今後、牛丼と言えばくら寿司、カレーといえばくら寿司となれば、それ目当てに店舗にやってくる人もいるのかもしれませんが、わざわざ寿司屋を選んでお店に来る人であれば、魚メインの寿司を食べたいでしょうから、正直言って今後もあまりよろしくない状態が続きそうな気はしています。

まあ、寿司屋本体も、本来通りの寿司だけで勝負をすれば良いのでしょうけど、それが難しくなってきている現状を考えると、国内で捕獲される天然物で価格が安いネタを使うとか、何かしらの工夫が必要になりますが、やはり寿司本来のネタで勝負をしてほしいものです。

少しばかり気になったので、くら寿司のネタを確認してみましたが、天然物と加工している寿司ネタが増えてきていますね。

よろしくお願いいたします。


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