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鋼鉄の処女と10月が待ち遠しい辺獄のシュヴェスタ|お勧め漫画

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日は前日とは異なり、突然天候が悪化してしまい、朝から雨降りな1日だったのですが、そんな無意味で冷たい雨降りの景色を見ていると、そろそろ東京での暮らしにも疑問を持ち始めてきそうな今日頃だったんですけど、もしかしたら私と同じような感覚の人って案外多いのかもしれませんね。

ただ、東京でなければ見れないモノあるわけで、よくある東京タワーとか渋谷のセンター街とか、六本木ヒルズなどはどうでも良くて、私の場合は以前、都合で明治大学に通っていた際に面白いものを見つけて頻繁にそれを見に行っていたんですけど、それが何か分かる方っていらっしゃるでしょうか?

 

 

明治大学に展示されている有名な拷問道具

明治大学の学食でたまに見かけていた巨大などんぶりを最初に見たときも何かのギャグかと思ったりしましたので、興味がある人は一度食堂に行ってみて欲しいんですけど、それよりも明治大学の地下に展示されている「鋼鉄の処女」と呼ばれている中世の拷問道具がやたら不気味で気になって仕方がなかったのですね・・・。

まだ鋼鉄の処女を見たことがない人がいれば、御茶ノ水駅のすぐ近くにある明治大学に行けば、この鋼鉄の処女を見ることが出来ますので是非一度行ってみて欲しいんですけど、当然ながら明治大学に展示されているのは当時の本物ではなくて、レプリカらしいんですが、現在は世界中を探しても当時の本物の鉄の処女は残っていないそうです。

後、鋼鉄の処女と並んで、世界的にも有名な牛の形をした拷問道具があって、国王に命じられてその牛の形をした拷問道具を作った職人が一番最初の犠牲者になったのは有名な話なんですけど、世の中には色々な事を考える人がいるので、社会が上手く回っているのかもしれませんし、想像を絶する話も沢山あります。

もし、鋼鉄の処女の本物が現在に残っていて、何処かで完全な形で発見されたら、歴史的価値は計り知れないものになり、値段をつけるとしたらとんでもない金額の価値がつくでしょうから、ヨーロッパにある何処かの古い施設の地下などにそれが未だ人目に晒されずに残っていることに期待しましょう。

 

 

私が10月が待ち遠しい理由と辺獄のシュヴェスタ

それでですね、個人的な話で申し訳ないのですけど、私は現在10月が来るのがとても待ち遠しくなってしまっていて、今は3月なので後7ヶ月ほど待たないといけない訳ですが、その理由としては辺獄のシュヴェスタという漫画の6巻が10月に発売予定されているからであり、この漫画の続きが見たくてどうしようもなくなっています。

今年の10月と言えば、A8系アフィリエイトで結果を出していないといけない時期ですから、その頃には辺獄のシュヴェスタの6巻が発売されていることになります。

ちなみに辺獄のシュヴェスタと言うのは、先程の鋼鉄の処女を題材とした漫画で、1巻の序盤から中世の拷問道具とされている鋼鉄の処女の紹介がされており、慈悲の顔と暴虐の体を持つ乙女、鋼鉄の処女は実在したのか、これは彼女をめぐる物語・・・。このように意味ありげな内容で物語が始まります。

現在は1巻から5巻まで発売されているんですが、残念ながら次の6巻が最終巻になりますから、5巻の続きが気になって仕方がないんですけど、10月までは物凄く長く感じるでしょうから、どうしたものかと困っていますし、久々にここまでの面白い漫画は久しぶりだと思いますので、是非ご紹介したいと思います。

 

 

 

ドイツのライン川で引き揚げられた鋼鉄の処女

辺獄のシュヴェスタの物語はドイツのライン川中流域で鋼鉄の処女が引き揚げられた話から始まり、その鋼鉄の処女にはローマ教皇の紋章が付いていて、更には右目が隻眼になっており、聖母マリアではなく、誰をモデルにしてこの鋼鉄の処女が作られたのかを学者たちが相談し始めることになります。

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そして、1552年分水嶺の血の記憶に・・・という意味ありげなメッセージが内側に書かれているのを見て、あなたは誰なの?と教授は語りかけます。

こんな感じで鋼鉄の処女の紹介から始まり、実際にそれがライン川から引き上げらた話になるんですけど、この鋼鉄の処女のモデルが誰なのかについては5巻まで読んでいてもわからない感じで、恐らくはあの人ではないかと思える人物も出てくるんですけど、最終巻の6巻を見ないと分からない様になっていますので、とにかく待ち遠しい。

この後は具体的に主役の少女エラの子供の頃からの話になるんですが、この娘エラは大変頭が良くてそれが原因で親に売り飛ばされてしまうんですが、夜間に野宿をしている最終に手錠を上手く外してその場から逃げることに成功して、どこかの村のロバ小屋に隠れているところを、とある女性に助けてもらうことになります。

まあ、後は実際に1巻を見ればわかるんですが、それが原因で魔女狩りが行わることになり、この女性は拷問をされてしまってエラを庇いながら魔女裁判により火あぶりにされてしまいそれを実行したとある女性に対してエラが復讐を誓うところからが物語の本番になる感じです。

中世のヨーロッパでは魔女狩りとか魔女裁判とかが頻繁に行われていたと記録に有りますが、結局は権力者が好き勝手に庶民を洗脳して、自分たちの都合の悪い相手を魔女だの何だのと因縁をつけて虐殺していただけではないかと思いますので、今の日本の政治家とやっていることは大して変わらないような気がする魔女裁判です。

 

 

辺獄のシュヴェスタの何が面白いのかについて

多分、この漫画を知らない人のほうが多いのではないかと思いますので、一度手にとって見てみないとその良さが分かりにくいのでしょうけど、多分、1巻を見てみれば続きが見たくなると感じる人が圧倒的に多い内容になりますから、出来れば一度Amazonなどで無料の立ち読みでよいので見ていただきたい所です。

ライン川で引き揚げられた鋼鉄の処女のモデルになっている女性は既に1巻で出ているような感じなんですけど、5巻まで見ても全然隻眼ではありませんので、これから続きがどうなるかになるんですが、話の内容としてはライン川で引き揚げられた鋼鉄の処女が誰なのか?、それからエラがある女性を虐殺する目的で成長をしていく流れです。

その後、魔女の子として、ある女性が運営している修道院に連れて行かれたエラはそこで薬物を修道女に投与して、ある目的のために3年間教育していく場であることをエラは知っていくことになるんですが、腕をノコギリで切り落としたり、いきなりとんでもない施設であることを知ることになります。

そこから他の同じような意思を持っていて事実に気がついた魔女の子として収容された修道女達5人とこの施設を脱出し、ある女性を殺害する為にエラ達が謎を突き止めながら成長をしていく姿が描かれているんですが、サバイバル的な要素もあり、謎的な要素もあり、その部分が絶妙な展開で進むため大変面白くなっているわけです。

なんでしょうね・・・、見ているとやたら惹きつけるものがあると言いますから、見ていて飲み込まれていくような展開に思わず時間を忘れてしまいますし、最新刊の5巻の表紙のイラストなんかは相当気合が入っていて、虐殺されてしまう1人の仲間の少女をめぐる物語の展開も絶妙なタイミングで流れていきます。

この部分は私の感想を見るよりも、実際に辺獄のシュヴェスタを見ていただいた方が早いと思いますので、とにかく一度手にとって見てくださいの一言につきます。

そんな訳で、続きの辺獄のシュヴェスタ6巻が見たくて仕方がありませんので、今は3月なんですけど、早く10月が来ないかな・・・と今日の朝から冷たく振り続ける無機質な雨を見ながら、このまま東京にいても何も面白くないですし、このままでは人生の意味がないのではないかと思い始める今日この頃でした。

よろしくお願いいたします。


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