こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

本日、知り合いから面白い漫画があるので見てみろと強引に渡されてしまって、その漫画本が手元にあるけどあまり気が進まなかったんですけど、時間がある時に見てみることにしてみると見てみたらやたら面白かったので、その漫画についてご紹介したいとおもいますが、ここ最近でみた漫画の中で一番笑えた漫画になります。

その漫画のタイトルは「テコンダー朴」という漫画で、現在1巻から2巻が出ていて、あまり聞いたことない出版社から出ていて格闘技の漫画らしいんですけど、表紙を見ただけでその内容が一目で分かるようになっているので大変分かりやすいんですけど、韓国人の格闘家が主役でテコンドーの達人みたいなんですがインパクトは強いです。

なんでも、日本人は劣等民族であり韓国人は世界最高民族なので尊敬しろと堂々と帯に書かれているんですが、このタイトルを見た感じでは反日系の見るに堪えない朝日新聞さんの記事にような内容かと思って気が進まなかったんですが、知り合いがあまりに面白いので見てみろと進めてくるので渋々見てみたら、その内容に驚愕した感じですね。

 

 

テコンダー朴は一度は見ておいて損はない漫画

日本人は劣等民族でチョッパリって韓国では言うらしいんですが、私は韓国人の知り合いからチョッパリと言われたことは一度もないので、実際にはどうなのか分かりませんが、テコンダー朴の漫画の中では最初から最後まで日本人は世界最高民族の韓国人の主人公などからチョッパリ（日本人野郎）と言われているのですがどうなんでしょうね？

取り敢えず、日本人は劣等民族でチョッパリらしいので、それで世界最高民族の尊敬しないといけない韓国人のテコンドーの達人の主人公のストーリーが進むんですが、序盤からこの主人公のテコンドーの達人の韓国人の父親が日本人の道場破りと戦って殺されてしまい、その復讐のために韓国から日本にやってきて戦うと言った内容です。

実際に、私やその日本人の友人に対してチョッパリって話してきた韓国人の人は一人もいませんので、どういった場合でどのような韓国人が使っている言葉なのかいまいちピンとこないんですが、漫画の中では全ての韓国人が日本人の事をチョッパリと表現しているので、なんか上から目線でバカにしたような名称なのかもしれませんね。

 

 

歴史捏造のオンパレードで見てるだけで笑える

基本的に日本の極真空手？をオマージュした空手の団体のトーナメントに韓国人のテコンドーの達人が参加して、その主催者であり父親を殺した日本人を倒すといった感じで話が進んでいくんですけど、その中で必ず何かにつけて韓国が起源である話が出てきて、韓国人が世界最高民族であり歴史を作った民族であることが説明されます。

男塾の民明書房のような感じで、相撲は韓国が起源、合気道は韓国が起源、忍者も寿司も韓国が起源、更には韓国の専門家が調査した結果や教科書に乗っているとか、必ず韓国が起源って話が毎回出るのが笑えるんですけど、これって実際に韓国が主張している話を元にしてそのまま漫画にしている様な感じなので、見ていると面白いです。

4世紀頃に描かれた高句麗古墳の壁画が毎回出てきて、日帝が韓国人を恐れて破壊したとか、この壁画が朝鮮防人が日帝と戦った証拠とか、何かにつけてこの壁画が出てきたり、日本の能面は韓国のタルチュムを真似たもので、能面は韓国が起源って説明があるんですが、見ているだけでコーヒーを吹きそうになる位の内容になっています。

 

 

表紙だけを見れば韓国の抗日漫画に見えるけど・・・

今回友人から渡されたテコンダー朴の表紙だけを見れば、日本人をバカにしているような漫画に見えたんですけど、実際に中身を見れば韓国が主張している内容をそのまま羅列して格闘漫画にしている内容なんですけど、実際には韓国のおかしい部分がやたら出てきて、特に日本人がバカにされている漫画ではないことが分かりました。

何でも、韓国人の漁師が江戸時代に徳川幕府の5代目の将軍と外交をして、その時には徳川の将軍が頭を下げながら韓国人の漁師と外交をしたとか、世界で初めて航空機を開発したのはライト兄弟ではなくて、それよりも300年前に韓国人が開発をしていた証拠があるとか、次から次から分けわからない話が出てくるんですが事実なんですよね。

事実というのは、それが正しい歴史の内容ではなくて、韓国の人がそのように主張をしていると言った話であり、何でもかんでも韓国が起源になっていて、ムエタイのタイ人なんかは発展途上国のタイでは韓流グッツが買えないとか、ブッタやムエタイの起源も韓国だとか、延々にそんな感じで話が進んでいきあっというまに2巻まで読みました。

 

 

結構人気らしいテコンダー朴はお勧めですね

この漫画の一貫しているところは、日本人は劣等民族のチョッパリなので韓国人を尊敬しろって内容と、韓国が主張している起源や歴史認識を分かりやすく表現しているところであり、何故かそれを見ていると笑ってしまうのが、テコンダー朴になりますので、若干価格が高い漫画なんですが、機会があれば見ておいて損はないと思います。

一番笑えたのが慰安婦の説明をしているシーンであり、世界最高民族の韓国人女性が慰安婦をしているのは、何があってもチョッパリである日本人が悪いって説明をしているシーンであり、タイ人や韓国人からそれって強制連行じゃないでしょう？と突っ込まれたら、どんな理由であっても日本が悪いって結論になるので妙に納得ですね。

2巻の結末で日本人が韓国人街を襲撃するシーンが有り、そこでタイ人のムエタイの選手が、韓国は偉大なる国家であり、タイは韓国人がいるから作られたとか、ムエタイは韓国が起源であるとか、タイの神様のブッタは韓国人であることが証明されているので、僕は韓国人の為に戦うんだって感じで3巻に続くシーンで終わりました。

興味がある方は、表紙を見た感じでは日本人を相当バカにしているふざけた漫画に見えるかもしれませんが、韓国が主張している歴史認識や事実をそのまま格闘漫画にからませている漫画であり、若干話の前後が強引に進む状態で気になりますけど、テコンダー朴は久々に面白い漫画になりますのでぜひ購入してみてみて下さい。

よろしくお願いします。